さてさて、日曜チーム練後、少し雨の心配がありながらも、私たちはせっかく1日走れるカリキュラムを組んでいたと
いうこともあり、ちょっとぐらいの雨なら大丈夫さ・・・と果敢に山へと向かうことになった。
2人だけの寂しい?ライド・・・ま、普段の走り・・と思えばいいさ。
そしてまずは大沢・・・
桃坂に行く手前のちょっとした登り。されど登り・・・
道は狭く、滅多に車も通らない道。
しかし結構登りはきつい。しかし何度も通っている道。この先、右に自然と曲がってる道だけど、その右に
曲がったとたん、急勾配がある。しかし登りは短い。
そこを越えて桃坂へと通じているのだ。
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大沢を越え、お次は桃坂の登り。
この日は爽やかな21℃という走るには丁度いい気温。
桃坂にさしかかったとたん、旦那は元気良くスピードアップ。
私は私のペースで走る。

相変わらず旦那は軽やかにペダリング。
あっと言う間にスタスタっと登って行く。
今日の旦那は元気いいな~~~ 私はどんどん小さくなっていく旦那の背中を追っていくように走る。
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うーー、けどしんど~~~~・・・
やっぱりマイペースで登った方がいいや・・・
登りは自分のペースを考えながら登るのが大事。
これはこの前のチーム練の後、皆で葛城登ったときに実感したこと。
最初のペースが少々オーバーペースだったためか?失速するのが早かった。それに一旦疲れがピークに達して
しまうと、なかなか回復することが出来ない。
最後まで維持できるスピード。これを自分自身見つけ出すのが大切なのだ。
そして私は桃坂を登っていて、昔のことを思い出した。
まだ走り始めて間もないころ、一緒に登っていたメンバーがいた。(確か私以外に2人か3人ほど・・)
少し前を一生懸命走る私の姿を見ながら、明らかに私より速い人が私の様子を後ろから見ていた。
そして、私は必死のパッチで登っているというのに、後ろで走ってる人は余裕綽々でしゃべりながら登っていた。
そのときに思った。明らかにこの人たちとはレベルが違う。私はこんなにきついのにこの人たちは余裕だ・・・
私もこんな走りが出来るようになりたい・・・と・・・・
今でも登りはきついのはきついのだけれど、明らかにその時と今とでは違う点がある。
それは登りがあると、挑戦したい・・・登りたい・・・と思えること。
今でも登り始めは覚悟して登ったりするよ。しかし登りは楽しいと思える自分がここにいる。
決して怖気づくのではなく、坂だ!と坂を見つけると、どんな登りかな~~とある意味嬉しくなる。
挑戦してみたいと思えることが幸せ。
ゆっくりでもいいんだ~ 登れる・・・ということが嬉しくなる。ある意味、完全な坂馬鹿だね。笑

そして鍋谷の登りに突入してからも旦那はスタスタ・・と登って行く。
オッ!今日の旦那は頑張ってるな~・・・
どういう風の吹き回しやろ?珍しい・・・
そして私の好きな林道・・・
ここは晴れていたら木漏れ日が差し込み、凄く綺麗になるところ。鍋谷の中でも好きな場所。
そんな道を私は、出来るだけ脚を疲れさせないような走りを心がけながら登っていた。
時折雨がパラパラ・・・
木の間から差し込むミストシャワー的な感じ。
鍋谷も木が多いから、雨が降ったとしてもさほど当たらない。
しかも、降ったと思ってもパラパラ雨だったため、良かった。
ほんと、良いように言えば、サラサラとミストシャワーを浴びながら走ってるような感覚でむしろ気持ちよかった。
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やがてもう少ししたら山頂・・・というところで、一旦上まで行った旦那が引き返してきてくれた。
その後、並んで一緒に登って行く。
旦那曰く、この日、自己流でちょっと変わった踏み方をしていたんだって。
その日によって色々踏み方を替えるという旦那。色んな踏み方をしてみるらしい。
それに一つの登りで何通りも登り方を替えるというから驚きだ。
私はついつい、いつも同じような登り方になっているはずだ。特に踏み方を替えるという意識はしていないからね。
ただ、この日はどこかの登りをもう1回登って大阪へ帰ってくるはずだからということで、鍋谷で極力脚を
疲れさせないような登りをしていたね。
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この先が山頂ゴールとなる。
直線の道・・・こんな道大好き。喜
山頂近くも路面が少しウェットなのは写真でわかってもらえるね。
けど、実際登ってるときはさほど塗れずに済んだ私たち。ある意味ラッキーだった。
さすがにこの日は鍋谷で誰にも遭わなかったね。
皆雨を嫌って登らなかったのかな?泣
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ハイ、恒例の鍋谷看板での記念撮影。
ね、ちゃんと鍋谷登ってるでしょ。喜
え?・・・誰も疑ってないって?笑
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そして新しく私の自転車には高度計が分かるメーターを装着していた。
そこで鍋谷の標高は・・・どれどれ・・と確認。
鍋谷の看板のところでちょっと分かりにくいけれど、672mをさしていた。
電光温度計のところでは675mをさしてたけど・・・
思ったよりちょっと低かったね。鍋谷、700mはあると思ってたからね。

そして手を伸ばして2人で鍋谷看板をバックに記念撮影。
このあと、すぐに下山することに・・・
そう、和歌山方面へと下って行った。
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笠田のコンビ二で昼食タイム。
このときは1人だけサイクリストに逢ったかな。
どんよりした雲行きでいつ降ってもおかしくない状態だったから、さすがに走ってる人は少なかったね。汗
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いつもなら何台かの自転車が立ち並ぶけれど、この日は私たち2人だけの自転車が並んでいた。
コンビ二に入るときは必ず鍵をかけている。
最近物騒だからね。
昔はちょっと自転車から離れるときでも鍵なしで安心だったのに・・・・汗
そしてこの時点で次にどこに行くというのは特に決まっていなかった。
加太に行ってもいいし、五条から金剛登って帰ってもいいし・・・・さて、どうする?と話し合う。
加太に行けばもっと距離は伸び、帰りは雄ノ山峠、山中渓から帰ってくるルート。
金剛から帰るには九度山から橋本へぬけ、奈良の五条から金剛、河内長野で帰ってくるルート。
そしてこの日、風向きで金剛方面へ向かうことに決まった。
そう、風が右から左に吹いており、金剛方面はちょっと追い風となる感じだったのだ。
とはいうもののそんなに風はきつくはなかったけどね。

一旦高野方面へ向かう私たち。
この山の風景の箇所、何回も通るけど何回通っても山の景色が大好きな場所。
なんか好きなんだよね。喜
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走れる環境が私は大好きだけど、旦那も嬉しそう。喜
2人で楽しくライドの旅はまだまだ序の口といったところ。

そして長い橋を渡っていく。
周りは完全な山の風景。
こんなところをのんびり走るのは気持ちいい。
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そしてやがて、この道を真っ直ぐ行けば高野山へ行く道。
しかし、私たちは今回、高野山が目的ではなく、左に曲がって橋本方面へと行くのだった。
高野山も又行きたいね。
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やがて紀ノ川の河川敷の道へと続く。
車からのストレスも少ない河川敷の道はやっぱりいいよね。
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ねーねー、これからどこ行くの?
ステムのlesserが静かに私に問いかける。
これから奈良に走って、金剛登って又大阪に帰ってくるんだよ・・・
ステムのlesser、色んな所に行けて嬉しそう。笑
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嬉しそう・・・・・・・と言えば、本当に嬉しそうな人がここにいた。笑
私も嬉しいけれど、旦那もそれに輪をかけたような嬉しそうな表情をしていた。
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綺麗な河川敷の道・・・・
風のきついときはしんどいだけの河川敷の道。しかし、この日はとっても穏やかで風のストレスもなく、のんびり
走れるのが気持ち良かった。
日が照ると既に日差しがきついため、どんより曇り空の方が返って良かったかも・・・・
照ったら背中を刺すように日差しが照りつける。これは真夏に何回も経験している。
それより、曇り空の方が気持ちいいね。喜
完璧に綺麗な道でしょ。喜 ほんと、気持ちよかったよ~~~ 喜

やがて、蛍を見に来たときも通った道、九度山へ、今度は自転車で参上。喜
前はここを車で右折したけれど、今回は真っ直ぐの道。
おっと見えている激坂は登らなかったよ。
その左側にも道があるんだ~ この写真ではわかりにくいけどね。汗

やがてどんどん走っていく。
ここからは信号が少なく、あったとしても数えるほどしかない道。
つまりはノンストップで永遠走り続ける平坦区間の道となるのだ。
橋本・九度山を通り越し、どんどん進んでいく。
やがて、西吉野方面へと進んでいく私たち。
この道は、吉野に行くときもずっと通ってる道だから、何回も走っている道。
ロングライドに行く中で唯一私は吉野に行って帰るのは1人でも道は覚えている。
とは言うものの、一人で走っても面白くないから、まだ1人では行ったことないけどね。
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どんどん走り、徐々に五条が近くなってきた。
そしてまだレポは続く。
続きは又今度~~~
さ~て、これから連日ツールの放送があるよ~~
新城さんが参戦することが決定した。
FBの友達で今年ツールを見に行く人もいる。驚
羨ましいね~
コンタドールやカンチェラーラ、有名所の選手の走りを目の前で見れるんだもん。
そりゃ羨ましいよ。
明日はちょろっと探索へ・・・
この時のレポも又するからお楽しみに~~~~
ではでは。
いうこともあり、ちょっとぐらいの雨なら大丈夫さ・・・と果敢に山へと向かうことになった。
2人だけの寂しい?ライド・・・ま、普段の走り・・と思えばいいさ。
そしてまずは大沢・・・
桃坂に行く手前のちょっとした登り。されど登り・・・
道は狭く、滅多に車も通らない道。
しかし結構登りはきつい。しかし何度も通っている道。この先、右に自然と曲がってる道だけど、その右に
曲がったとたん、急勾配がある。しかし登りは短い。
そこを越えて桃坂へと通じているのだ。
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大沢を越え、お次は桃坂の登り。
この日は爽やかな21℃という走るには丁度いい気温。
桃坂にさしかかったとたん、旦那は元気良くスピードアップ。
私は私のペースで走る。
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相変わらず旦那は軽やかにペダリング。
あっと言う間にスタスタっと登って行く。
今日の旦那は元気いいな~~~ 私はどんどん小さくなっていく旦那の背中を追っていくように走る。
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うーー、けどしんど~~~~・・・
やっぱりマイペースで登った方がいいや・・・
登りは自分のペースを考えながら登るのが大事。
これはこの前のチーム練の後、皆で葛城登ったときに実感したこと。
最初のペースが少々オーバーペースだったためか?失速するのが早かった。それに一旦疲れがピークに達して
しまうと、なかなか回復することが出来ない。
最後まで維持できるスピード。これを自分自身見つけ出すのが大切なのだ。
そして私は桃坂を登っていて、昔のことを思い出した。
まだ走り始めて間もないころ、一緒に登っていたメンバーがいた。(確か私以外に2人か3人ほど・・)
少し前を一生懸命走る私の姿を見ながら、明らかに私より速い人が私の様子を後ろから見ていた。
そして、私は必死のパッチで登っているというのに、後ろで走ってる人は余裕綽々でしゃべりながら登っていた。
そのときに思った。明らかにこの人たちとはレベルが違う。私はこんなにきついのにこの人たちは余裕だ・・・
私もこんな走りが出来るようになりたい・・・と・・・・
今でも登りはきついのはきついのだけれど、明らかにその時と今とでは違う点がある。
それは登りがあると、挑戦したい・・・登りたい・・・と思えること。
今でも登り始めは覚悟して登ったりするよ。しかし登りは楽しいと思える自分がここにいる。
決して怖気づくのではなく、坂だ!と坂を見つけると、どんな登りかな~~とある意味嬉しくなる。
挑戦してみたいと思えることが幸せ。
ゆっくりでもいいんだ~ 登れる・・・ということが嬉しくなる。ある意味、完全な坂馬鹿だね。笑
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そして鍋谷の登りに突入してからも旦那はスタスタ・・と登って行く。
オッ!今日の旦那は頑張ってるな~・・・
どういう風の吹き回しやろ?珍しい・・・
そして私の好きな林道・・・
ここは晴れていたら木漏れ日が差し込み、凄く綺麗になるところ。鍋谷の中でも好きな場所。
そんな道を私は、出来るだけ脚を疲れさせないような走りを心がけながら登っていた。
時折雨がパラパラ・・・
木の間から差し込むミストシャワー的な感じ。
鍋谷も木が多いから、雨が降ったとしてもさほど当たらない。
しかも、降ったと思ってもパラパラ雨だったため、良かった。
ほんと、良いように言えば、サラサラとミストシャワーを浴びながら走ってるような感覚でむしろ気持ちよかった。
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やがてもう少ししたら山頂・・・というところで、一旦上まで行った旦那が引き返してきてくれた。
その後、並んで一緒に登って行く。
旦那曰く、この日、自己流でちょっと変わった踏み方をしていたんだって。
その日によって色々踏み方を替えるという旦那。色んな踏み方をしてみるらしい。
それに一つの登りで何通りも登り方を替えるというから驚きだ。
私はついつい、いつも同じような登り方になっているはずだ。特に踏み方を替えるという意識はしていないからね。
ただ、この日はどこかの登りをもう1回登って大阪へ帰ってくるはずだからということで、鍋谷で極力脚を
疲れさせないような登りをしていたね。
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この先が山頂ゴールとなる。
直線の道・・・こんな道大好き。喜
山頂近くも路面が少しウェットなのは写真でわかってもらえるね。
けど、実際登ってるときはさほど塗れずに済んだ私たち。ある意味ラッキーだった。
さすがにこの日は鍋谷で誰にも遭わなかったね。
皆雨を嫌って登らなかったのかな?泣
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ハイ、恒例の鍋谷看板での記念撮影。
ね、ちゃんと鍋谷登ってるでしょ。喜
え?・・・誰も疑ってないって?笑
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そして新しく私の自転車には高度計が分かるメーターを装着していた。
そこで鍋谷の標高は・・・どれどれ・・と確認。
鍋谷の看板のところでちょっと分かりにくいけれど、672mをさしていた。
電光温度計のところでは675mをさしてたけど・・・
思ったよりちょっと低かったね。鍋谷、700mはあると思ってたからね。
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そして手を伸ばして2人で鍋谷看板をバックに記念撮影。
このあと、すぐに下山することに・・・
そう、和歌山方面へと下って行った。
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笠田のコンビ二で昼食タイム。
このときは1人だけサイクリストに逢ったかな。
どんよりした雲行きでいつ降ってもおかしくない状態だったから、さすがに走ってる人は少なかったね。汗
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いつもなら何台かの自転車が立ち並ぶけれど、この日は私たち2人だけの自転車が並んでいた。
コンビ二に入るときは必ず鍵をかけている。
最近物騒だからね。
昔はちょっと自転車から離れるときでも鍵なしで安心だったのに・・・・汗
そしてこの時点で次にどこに行くというのは特に決まっていなかった。
加太に行ってもいいし、五条から金剛登って帰ってもいいし・・・・さて、どうする?と話し合う。
加太に行けばもっと距離は伸び、帰りは雄ノ山峠、山中渓から帰ってくるルート。
金剛から帰るには九度山から橋本へぬけ、奈良の五条から金剛、河内長野で帰ってくるルート。
そしてこの日、風向きで金剛方面へ向かうことに決まった。
そう、風が右から左に吹いており、金剛方面はちょっと追い風となる感じだったのだ。
とはいうもののそんなに風はきつくはなかったけどね。
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一旦高野方面へ向かう私たち。
この山の風景の箇所、何回も通るけど何回通っても山の景色が大好きな場所。
なんか好きなんだよね。喜
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走れる環境が私は大好きだけど、旦那も嬉しそう。喜
2人で楽しくライドの旅はまだまだ序の口といったところ。
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そして長い橋を渡っていく。
周りは完全な山の風景。
こんなところをのんびり走るのは気持ちいい。
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そしてやがて、この道を真っ直ぐ行けば高野山へ行く道。
しかし、私たちは今回、高野山が目的ではなく、左に曲がって橋本方面へと行くのだった。
高野山も又行きたいね。
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やがて紀ノ川の河川敷の道へと続く。
車からのストレスも少ない河川敷の道はやっぱりいいよね。
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ねーねー、これからどこ行くの?
ステムのlesserが静かに私に問いかける。
これから奈良に走って、金剛登って又大阪に帰ってくるんだよ・・・
ステムのlesser、色んな所に行けて嬉しそう。笑
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嬉しそう・・・・・・・と言えば、本当に嬉しそうな人がここにいた。笑
私も嬉しいけれど、旦那もそれに輪をかけたような嬉しそうな表情をしていた。
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綺麗な河川敷の道・・・・
風のきついときはしんどいだけの河川敷の道。しかし、この日はとっても穏やかで風のストレスもなく、のんびり
走れるのが気持ち良かった。
日が照ると既に日差しがきついため、どんより曇り空の方が返って良かったかも・・・・
照ったら背中を刺すように日差しが照りつける。これは真夏に何回も経験している。
それより、曇り空の方が気持ちいいね。喜
完璧に綺麗な道でしょ。喜 ほんと、気持ちよかったよ~~~ 喜
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やがて、蛍を見に来たときも通った道、九度山へ、今度は自転車で参上。喜
前はここを車で右折したけれど、今回は真っ直ぐの道。
おっと見えている激坂は登らなかったよ。
その左側にも道があるんだ~ この写真ではわかりにくいけどね。汗
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やがてどんどん走っていく。
ここからは信号が少なく、あったとしても数えるほどしかない道。
つまりはノンストップで永遠走り続ける平坦区間の道となるのだ。
橋本・九度山を通り越し、どんどん進んでいく。
やがて、西吉野方面へと進んでいく私たち。
この道は、吉野に行くときもずっと通ってる道だから、何回も走っている道。
ロングライドに行く中で唯一私は吉野に行って帰るのは1人でも道は覚えている。
とは言うものの、一人で走っても面白くないから、まだ1人では行ったことないけどね。
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どんどん走り、徐々に五条が近くなってきた。
そしてまだレポは続く。
続きは又今度~~~
さ~て、これから連日ツールの放送があるよ~~
新城さんが参戦することが決定した。
FBの友達で今年ツールを見に行く人もいる。驚
羨ましいね~
コンタドールやカンチェラーラ、有名所の選手の走りを目の前で見れるんだもん。
そりゃ羨ましいよ。
明日はちょろっと探索へ・・・
この時のレポも又するからお楽しみに~~~~
ではでは。