前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

仲間って素晴らしい! そして紅葉レポ その1

2010年11月28日 | Weblog
約1ヶ月ほど前だったかな?
ちょっと店に行こう・・・と旦那と二人、ブラリと上○自転車店に寄る。
すると見覚えのあるロードが店の前にあり、聞く話のよると我がチーム最年長、77歳で
元気に自転車に乗る現役サイクリストが、1人で走っているときに落車して鎖骨にヒビが入った
とのニュース。え~~~~大丈夫かな?と凄く心配していた。

しばらくはチーム練に参加できないだろう・・・だからしばらくはそのおじちゃまとは
会えないだろう・・と思っていた。

私たちはいつものようにファミマに着き、雑談をしていた。
すると、車に乗せてもらっている久○さんがおはようございます~と元気な顔を見せてくれた
ではないか。その声に引き寄せられるかのように皆集まる。

落車したときの様子を語り、今では腕もだいぶ上がるようになったとか・・・喜

元気になったら又走りましょうね!と皆久○さんを励まし、元気付ける。



そして気を効かせて久○さんを車で連れてきてくれたのが我がチームきってのムードメーカー
永○さんだ。
普段はちゃめちゃなことを言ったり、大げさなことを言ったりして笑わせてくれる、
又の名を隊長と私たちは言っている。あんぽんたんなことをよく言っているこのおじちゃま、
実は凄く面倒見がいい。
仲間をこよなく大切にし、チームにはいなくてはいけない存在の人。

ちょっとしたことで気を遣いすぎってほどのときもあるけれど、面白いことを言ってチームを
和ませてくれる明るい人。普段の話では喧嘩っぱやい所もあるらしいけど、私たちには全然
そんなことはなく、本当にチームを大事にする人である。
それに、久○さんのことも心配そうに気遣い、実は優しい人でもある。

前からそう思っていたんだけど、今回の件で改めてそう思ったね。
本当は走りたい気持ちをおさえ、久○さんに電話を掛けて、この時間帯ならコンビニに
行ったら皆を会えると見越して、いつも久○さんが行くお墓参りに連れて行ってあげると
称し、私たちの所に連れてきてあげたのだ。

仲間って素晴らしい。正に人間愛だね。喜
永○さんを見直してしまった。笑 喜




しばし皆で雑談。改めて素晴らしいチームだなーと実感したね。
このチームに入ってよかったと思える瞬間でもあった。
レースレースとやっきになっているでもなく、老若男女様々な人が交じり合って走る、
時には長距離も行き、時には景色を見ることを目的として走り、時にはレースさながらに
バトルを繰り広げる。決して派手な活動をしているチームではないけれど、自由気ままに
皆で走れる時間が私は大好き。楽しく走れるのが大好き。もっと早くから自転車始めたら
良かった・・・と今でも思う。

楽しいチームだからこそ、これからもずっとずっと走りたいって思えるし、77歳の人でも
しっかり走っているのを見て、私もそれ以上の歳になっても走り続けたいって思えるんだよね。
自転車は楽しく、そして長く乗り続けれるスポーツ。季節の移り変わりを間近で実感できる
スポーツ。本当に素晴らしいんだから・・・喜




そして私たちは永○さんと久○さんとバイバイし、永楽ダムの紅葉へと進んでいった。
牛滝も綺麗だけれど、永楽ダムも今は綺麗だろうということで、皆を永楽ダムへと案内する。

想像通り、やっぱり綺麗だった。永楽ダムは桜も凄く綺麗だけれど、紅葉も凄く綺麗なんだ
よね。喜 やっぱり心が癒される。





しばらくダムのところで皆紅葉を見入っていた。




さりげない自然の姿を・・・
と思ったらちゃっかり旦那のTOYOTAさんはカメラに気付き、ピース。笑

端っこの方にかろうじて私のMTBが写っている。喜




そして旦那にお願いして、北○さんと一緒に記念撮影。喜
後ろの山の紅葉がとっても綺麗でしょ。
って、その手前の私たちも綺麗?笑

MTBと共に写真を撮ってもらった。最近ずっとMTBがフル活動。
最近MTBばかりだから、久々にロードに乗ったら前傾姿勢の深いことに改めて気付かされる。
吉野に行ったときはさすがにロードで行ったんだけど、そのときに思ったね。
MTBばかり乗っているとその姿勢になれてしまうんだ~
MTBもロードも私は大好き。






そして私たちは永楽ダムを後にし、いつもの牛滝山目指して走り出す。
すっかり秋めいた道をかみ締めるように一歩一歩進んで行く。

ここの道ももっと紅葉の綺麗な所もあったんだけど、写真を撮った場所は少し悪かったね。
ちょっと後悔。苦笑




紅葉の写真はもっと撮ってるけど、とりあえずは2枚だけ載せるね。
こちらの紅葉は牛滝山。
見事なまでの紅葉。
場所によっては落葉している木もあったけど、まだまだ存在価値は高かった。

おまけにこの日はやたらと車が多かった。皆やっぱり綺麗な時期を知ってるんだね。





そして牛滝山の名物?紅葉の絨毯と化するモルタルの坂。
待ってました!この瞬間を・・・・喜

地面一面真っ赤に染まる絨毯のようで、毎年これを楽しみにしている。
本当に綺麗でしょ。

この日、実に多くの人があちこちの紅葉の写真を撮っていた。
勿論私も・・・



そしてこの日、色んな人に声を掛けられた。
ここまで(牛滝山まで)自転車で登ってきたん?とか、自転車のプロの人?とか・・・
自転車で登ってきたけど、プロじゃなくホビーレーサーだよ~~~~~ん。

高野山や吉野、そして葛城山も登ると言うと、ハ~~~~・・っと感心された。笑

おばちゃんやおじいさんなど、その場その場で話し掛けられることも多い。
他の場所で休憩しているときでも話し掛けられることもあるもんね。
それもこれも全て自転車をきっかけに・・・・である。

最近では本当に自転車に感心を寄せている、あるいは最近自転車を始めた・・・という人が
急増してるのがわかる。本当に嬉しい限りだね。
もっともっと普及したらいいね。

まだまだ紅葉の写真あるから又載せるね~~

ちなみに明日は月末・・・仕事が忙しく、明日は残業の予定だから、次の投稿は12月1日に
なると思うのでよろぴく~~~~~~
ではでは・・・

23日レポ ツーリング その2 根来寺~わんぱく王国

2010年11月27日 | Weblog
充分粉河寺で楽しい時間を共に過ごした私たち4人は、揃って根来寺へと向かって走って行く。
ここでは私が先頭を引くも、なんせ広域農道と近畿大学の手前の登りということもあり、
ヨロヨロノロノロと、さぞ後ろの方は私のペースに合わせて走るのが返ってしんどかった
かも・・・汗 MTBだし、許してくれたかな。苦笑

アップダウンが結構あるのが広域農道だもんね。汗
この日、気温が少し低めで昼からの方が北風、向かい風になるとあって、徐々に風の強さを
感じつつ、適度に体温も上昇して、良かったかも~~~~
と、いつもいい方向に考える私です。ハイ。笑 喜

さて、なんだかんだ言いつつ、どうにかして根来寺に無事着いた私たち。

見ると、心配していた店はこの時期もあいていた。良かった。今度から根来寺でも食べれる
よ。喜 最悪店があいてなかったとしても、近くにコンビニもあるから大丈夫だけど・・・

お昼を済ませてきた私たちは、早速お寺を散策することに・・・喜
恒例の根来寺の看板のある所に皆さんを案内し、記念撮影。





根来寺は紅葉あるかな~?と心配していたが、なんのその。
至るところでしっかり紅葉しているではないか。やぱり来て良かった。喜
木によっては、凄く紅葉している木もあれば、まだまだ緑色をした木までほんと様々だった。
皆同じ時期に紅葉するんじゃないんだね。これには驚いた。
まだ根来寺行っても間に合うよ~~~~ってね。

桜の季節ほどではないけれど、私たちみたいに紅葉を楽しみに来ている人たちもたくさん
いた。なんか、心癒されるんだよね。
桜も一定の期間だけしか楽しめないけど、紅葉もそれは同じこと。
厳しい冬を迎えるにあたっての、最後の彩りとなり、精一杯の鮮やかな彩りで私たちを
喜ばせてくれる。嬉しいよね。



そして、もう一つの根来寺の看板でも揃って写真を撮ってもらう。
今回は一緒に実に多くの写真を撮ってもらった。喜
いい記念になるよ~~~ 喜

写真って大好きなんだ~
何年たっても忘れられない思い出。
いいことも悪いことも、どんなことでも良き思い出となって振り返れる。
仲間とこうして一緒に走れることが私にとっては一番の幸せなのだ。
1人でも多くの人と一緒に喜びや感動、気持ち良さを味わいたい。厳しい中にも爽快感があり、
素晴らしさがある。

これからも一つ一つがいい思い出となってインプットされるんだよ~~~ 喜




今回参加表明を頂いた仲間のTOYOTAさん・ジンさん・N瀬さん。
紅葉をバックに撮影。
うんうん、皆いい顔してる~~~
皆頑張りやさん。特にN瀬さんにとってはひときわ自転車に対する姿勢が常に全力疾走。
実は一昔前の私を見ているみたい。笑 けれど、いつも本当に楽しそうに走る姿を見ていると
私まで嬉しくなってくる。

TOYOTAさんは1人で走るときには常に自分を追い込むトレーニングをしているという、
隠れ頑張りやさんときたもんだ。チーム練で牛滝で出会い、メンバー入りをしたのだけれど、
とっても負けず嫌いで自転車好き。

ジンさんもとっても自転車好きないい人なんだ~~
後輩からも好かれる面倒見のいい人。優しいんだよ。

自転車好きな人に悪い人やいけずをしようなんていう人はいないよね。皆最高にいい人
ばかり。本当に自転車をこよなく愛する人ばかりだね。喜



そして本堂をバックにも記念撮影。
うんうん、皆楽しそう。

そして写真こそ撮らなかったものの、屋台で売っているたいやきを皆で食べた。
その店の人にどこから来たん?と聞かれ、岸和田から葛城越えて来た・・と言うとその人は、
え~~~~そんなところから?・・・・と絶句していた。
私ら吉野や高野山も行くで~と言うとまたまたたいそうびっくりしていた。

まあ、たいていの人はびっくりするんだろうね。もちろん最初からそんな所に行けることは
ないんだけど、長い年月を経て、少しずつつちかってきた力でもって色んな所に行けるように
なったわけなんだけどね。健康な身体に感謝しつつ、私たちは帰路へと向かうことにした。




帰りは山中渓(やまなかだに)から帰ることにする。
ジンさんと話し合い、わんぱく王国へも寄ることを計画。
そして山中渓の手前のきつ~~~~い登り坂にさしかかる。相変わらずヨロヨロとしか
登れない私は、先行ってくれていいですよ~~ いや、先行って下さい!と言う。
TOYOTAさんとジンさんは先に行ってくれる。
N瀬さんは初めての道とあって、どんな勾配か?どのくらい登りが続くのか?わからない為、
私の後ろでジッと観察し、次に来るときはもう判ったから攻めます・・・とのこと。

そう、初めての道って確かにしんどく感じるし、精神的に辛い点があるんだよね。
そして2回目登ったときって、意外と楽に感じたりする。不思議だよね。

そして、私にとっては思い出深いわんぱく王国。まだ自転車を始めて間もない時期の話。
私を自転車の世界へと導いてくれた今は休養中のT永さん、ムードメーカー的存在の
永○ラさん、そして今となっては旦那と私の4人で来たときの話。
口下手な旦那はまだそのときはあまり私と話をしていない頃、よくしゃべる永○ラさんと
私が楽しそうにずっとしゃべっているのを見て、僕も私としゃべりたいなーと指をくわえて
見ていたとか・・・・知り合って間なしのときから、いいふうに見てくれてたんだって。喜

その話を何年か後に聞いてからというもの、わんぱく王国のこの恐竜のところに来たら
いつもそのことを思い出す。

そして今回旦那はいないけれど、とっても楽しい時間をこのときも過ごせた。喜

皆さん恐竜の前で恐竜になりきったようにふるまう。笑
特に一番前のN瀬さんに注目~~~~~ 恐竜みたいに吠えてる。笑
この写真は笑けるでしょ。
今回もとってもとっても楽しかった。




そしてここでも紅葉真っ盛り。
地面に落葉した情景がとっても綺麗。絨毯と化していた。

厳しい冬を迎えるにあたり、紅葉自体は綺麗なんだけど、夏とは違って心持ち寂しくなる
気分のときでもある。しかし素晴らしい仲間がいる限り、春夏秋冬いつでも笑いが絶えず、
楽しい時間を過ごせるのさ。
だからこれからもずっと走り続けようね。喜




山中渓を後にし、いよいよ旧26号を突っ切って帰ることにした私たち。
少しコンビニ休憩で暖かいものや、補給食で蓄える。
そして、さー帰ろうか~と出発しようとした瞬間、N瀬さんが、あれ?あれ?何か
おかしい・・・と足をつく。ん?どうしたん?と皆駆け寄る。
後輪に鍵を付けていたのを忘れ、少しペダルを踏み込み、スプロケに鍵が少し撒きついていた。

実は淡路で同じことをジンさんもしたことがあった。
今回、N瀬さんはすぐに異変に気付き、無理にペダルを動かそうとしなかったおかげで、
少しだけ撒きついただけだった。

後輪を一旦外し、すぐに元通りになった。





風がきつくなっていたこともあり、ジンさんが、”僕が風来坊になってあげよう”と言って、
先頭を曳いてくれたのが嬉しかった。
結構しんどかったんじゃないかな~?北風、帰りきつかったもんな~
けど、助かりました。

今回は色んな意味で本当に楽しいツーリングとなった。
楽しい話に華を咲かせ、予定より1時間遅くなって帰りは暗くなっちゃったけど、本当に
楽しい時間を過ごせた。
朝、N瀬さんがライトも今日は万全だと言って、私は自信を持って、今日は暗くなる前に
帰れますよ・・・と言っちゃったけど、結局ライトを持っているN瀬さんが正解だったね。

旦那が帰ってきて、今日は暗くなっちゃった・・・と話すると、ちょっと予想はついていた・・
と・・驚
メンバーを聞いて、よくしゃべるメンバーだということ・・・私を筆頭に・・・笑
そしてしゃべりを止める人がいないということ・・・つまり、しゃべり出したら止まらない
んじゃ・・・と思っていたらしい。笑

そう、うちのメンバーはしゃべり半分、走り半分の楽しいチームなのさ。

楽しく走っていれば幸せ。大切なのは楽しく走る、そしていつまでもずっと走り続ける
ことなのだから・・・

23日レポ 旦那のいないツーリング その1

2010年11月26日 | Weblog
さてさて、お待ちどうさまでった。
23日のレポといきましょうか。喜
題目を見て、あれ?喧嘩でもした?と思われた方、ちょっと待った~!
旦那は休日出勤のため、走れなかっただけだよ~ん。仲はいいのであしからず。笑

23日は一人で走ろうかと考えていたところ、ジンさんも予定があいているということで
一緒に走る約束をし、N瀬さんにも声を書け、TOYOTAさんにも声を掛けたところ、
GOOD タイミング!ということで、楽しく4人で走れることになった。喜

私が、葛城越えて粉河寺~根来寺に行くつもりと言うと、皆快く賛成してくれた。喜
この道は私は完全に覚えていた。
まずは葛城を片付ける。笑
けど、この塔原のバス停までが嫌味な坂が続くんだよね。よけいな体力を使ってしまう。

しかし、この日は紅葉ツーリングの予定。無理なくゆったりと走って行く。

やがて塔原バス停に到着。
ここから本格的な登りにさしかかる。
なんとN瀬さんは塔原から登るのは初めてだという。
きっとドキドキワクワクしていたことだろう。

ということで、気合充分、登るぞ~と元気良く皆でポーズして記念撮影。




そして地道に登り始める。この日も少し路面が濡れている。私の経験を元に、濡れている
グレーチングでペダルを踏むと滑りやすいから惰性で行く方がいいということを伝授。
塔原はグレーチングが多いんだよね。しかも勾配のきつい所でもグレーチングがあったりする。
だからよけいに危ない。
皆で慎重に登って行く。






この時期、落ち葉も多い。まだ写真を撮ったところはさほど落ち葉は多くなかったけど、
上に行けば行くほど凄いことになっていた。驚

私意外のメンバーはもっと速い人たちなのに、私に合わせてゆっくり走って頂き、恐縮です。
少し間があくと、ちょっとしたところで待っててくれる。私は嬉しかった。
本当はもっと早く登れたらいいんだけれど、すみません!貧脚な足の持ち主で・・・汗 泣

おかげで登っている所の貴重な写真も撮れて私的にはラッキーだった。喜
今日は楽しいツーリング~と心の中で思いながら、しかしペダルは確実に前に進んでいた。




そして牛滝コースとの合流地点。きっとここは紅葉が綺麗はず・・・と思いきや、あれれ?
ちょっと時期が遅かった。泣 ピーク時には本当に紅葉が綺麗なこの場所は、標高が高い
せいで、紅葉の時期が早く、私たちが登った時期が遅かった。

しかし、そんなことはおかまいなしに皆で仲良く記念撮影。

ここまでちゃんと登ってきたぞ~といわんばかりの満面の笑み。
皆最高の笑顔。
こういう瞬間が私は大好き。
ははは、たまには旦那抜きで走るのも楽しいね。こんなこと書いたら怒られるわ。笑

この後も最高の笑顔の写真が一杯あるからお楽しみに~~~~~~ 喜



そしてこの日は雨上がりということもあり、山頂近くから少し霞がかっていた。
せっかく景色の綺麗な所なのに、ちょっと期待はずれだったね。
このあと、粉河に降りて行く予定なのに、せっかくの紅葉が・・・汗

案の定、山頂も下の写真の状態だった。




けどね、私たちは天気にも関係なく、やっぱり楽しいツーリングなのさ。
とにかく走るのが楽しい。最高のメンバーと、和気藹々とああでもない、こうでもない・・と
自転車談議をしながら、ギャハハハ~~~~っと笑いながら、楽しく走るのが最高の時間
なんだよね。

不思議なことに、次から次へと話題が出てくるから止まらない。
だから面白いんだよね。

下の写真も皆楽しそうでしょ。最高の時間を一緒に過ごした最高のメンバーなのさ。

けど、山頂はこの日もさすがに寒かった。そしてなぜかこの日はあまりサイクリストには
会わなかった。寂 悲
会ったら会ったで話が弾んでいただろうに・・・


そして私たちは慎重に粉河、和歌山方面へと下って行った。




次に向かった先は粉河寺。このお寺もかなり大きいお寺。私は一度桜の時期に、これ又1人で
来たことがあった。ここは桜の綺麗なお寺としても名が知れている。紅葉があるかどうかは
自信がなかったけど、とりあえず行ってみる予定をしていた。

そして中に入っていくとかわいいこけし風のお人形さんみたいな置物が一列に並んでいる物を
発見。身代わり地蔵と書かれていた。
ここで、サイクリストさんに遭遇し、私たちの写真を撮ってあげると言ってくれた。
身代わり地蔵と同様、直立で立つメンバー。私とTOYOTAさんとはカメラ目線。笑
これ又面白かった。笑




そして本堂にちゃんとお参りし、事故なく安全に走れるように祈願する。
ここの本堂も立派に造られていた。驚

しばらくお寺を散策し、人に頼んで皆で揃っての記念撮影。喜





そしてここで根来寺に行ってもよかったのだけれど、丁度お昼時となったこと、そして
桜の時期は根来の食べる店が開いているのを知っていたけど、この時期営業しているかどうか
わからなかったということで、粉河寺で昼食タイムにしようということになった。

柿の葉寿司とうどんをそれぞれ頼み、楽しい楽しいお昼ご飯。喜
ここでも自転車談議炸裂。
TOYOTAさんの体脂肪率を聞いてびっくり!プロに負けないぐらい・・・
最近不摂生だと本人は言っていたが、7%って・・・・驚
N瀬さんも興味津々で聞いていた。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ここで1時間を費やした。

おなか一杯、幸せ一杯で再スタート・・・・・




と思いきや、ジンさんが、何か変?と言い出す。ん?と自転車の様子を確認。
見ると後輪がパンクしているのに気付く。

TOYOTAさんが中のチューブを取り出し、ジンさんが原因を探る。
皆真剣に・・・・・と、何やら1人、ひょうきんな面白いことをしている。。。笑
おちゃめなN瀬さんはチューブを首にかけ、ネックレス状態。

しかも嬉しそう。N瀬さんって本当に面白いんだから~~~~~~
けど、走ると本当に速い。

無事、スッとパンク修理完了。手馴れた手つき、力強いポンプ押しでしっかり空気が入る。




そして、出発前、粉河寺とわかるところで写真を撮りたいと私は要望し、仁王さんと
同じ格好での記念撮影。
これが又皆きまってる~~~~~~~~

何枚か写真を撮った中でこの写真が一番絵になると思ったね。
自転車も入り、皆パシッときまってる。喜




粉河寺って西国33寺のうちの第3番らしいね。初めて知った・・・

そして、記念撮影もバッチリ撮れたところで、皆で揃って広域農道を走り、根来寺へと
走り出した。

根来寺も紅葉が綺麗だったけど、続きは又レポするね~~~~

とりあえず今日はここまで~~~

日曜レポ 後編 槙尾山 その後に・・・

2010年11月24日 | Weblog
レポが遅れ遅れになっているけど許してちょ。笑
日曜の牛滝練、紅葉を充分満喫したチーム。牛滝だけの紅葉なら物足りず?槙尾山もきっと
綺麗だろうとチームの人に呼び掛け、参加表明をもらったN瀬さんとナカヤ○さん、そして
旦那と私の4人で槙尾山に向かう。
久々の槙尾山だった。山・・・と名の付く場所だけど、勾配はさほどきつくなく、自転車乗りの
初心者向きの場所といった感じ。ただ、最後の登りだけ少しだけきつくなる。
まあ、そんなことはおかまいなしで、今回はあくまでも紅葉メインの目的で行ったのだ。

さすが、紅葉のシーズンということもあり、歩いている人や車通りは普段より多かった。
気を付けて行きながら到着。

やっぱり紅葉は綺麗だった。



槙尾山と言えば、やっぱり草もち。
小腹がすいた私たちは草もちをほおばる。
皆嬉しそうにムシャムシャ。喜 勿論私も食べたよ~~~
やっぱ走った後に食べるもちはおいしいね。喜
紅葉を見ながら草もちを食べる・・・なんと贅沢なことをしてるんだろうね~ 喜
この瞬間が凄く楽しく、凄く幸せなひと時と感じる。仲間って素晴らしい。



おっと、物珍しそうに興味津々に思いっきりカメラ目線の犬が、こちらを向いている。
むっちゃかわいかった。
買主のおじちゃまが私たちにどこから来たのか?どんな所を走るのか?と興味津々と
聞いてくる。しばらく楽しくお話タイム。
吉野まで自転車で行ったことを言うと、たいそう驚いていた。って、普通は驚くよね。笑

この犬はとっても人懐っこく、頭をなでてあげるととっても喜んでいた。
つれて帰りたいぐらいだったね~





西国33箇所の第4番の証の石碑と共に、紅葉をバックに記念撮影。
N瀬さんもとっても嬉しそう。そんな姿を見ている私も嬉しくなってくる。
これからももっと色んなところに行きましょう。

ナカヤ○さんも最近MTBに目覚めたという。ダートコースも色々行っている。
同じ自転車という趣味を持つ人と、こうして色んなところに一緒に行けるのって最高だね。
本当に自転車って素晴らしいなーって思うよね。



そして鳥居のところでも記念撮影。

おっと、3人同じぐらいの身長に見える。喜
ははは、実はここはななめになっており、私のいる場所が一番高い。
見たらわかるか。笑
身長の低い私はちょっとでも高く見せようと、あえて向かって左側に立ったのさ。
3人の中で一番高い旦那は右側の一番低いところへ。
こんな写真も面白いよね。笑

皆ピースのポーズで楽しそうでしょ。楽しそうじゃなくって実際楽しかったんだから・・
うんうん、自転車に乗ってて楽しくないわけがないのさ。喜




充分紅葉を満喫した私たちは、悲しいけれど帰る時間となり、槙尾山を後にした。
泉北の方に回り、途中でナカヤ○さんとバイバイし、N瀬さんと3人で、いぶき野の道を
進んでいた。機嫌良く走りながら、車に気を付けながら走る。

そして、信号待ちで止まってしばらくした時だった。
N瀬さんと仲良く話ししていたと思ったら、いきなりパーーーーーーーンという爆音!
何?爆竹?何?何?

見るとN瀬さんの自転車の後輪がバーストしているではないか。驚
歩道の広い所に移動し、見るとタイヤまで大きく裂けていた。驚

自分自身のタイヤでまだバーストの経験はないけれど、チームの仲間で何回かバーストを
した人を見たことがある。けど、いずれもチューブだけというもの。

下の写真みたいに、思いっきりタイヤまでパックリいっているのは初めて見た。



旦那が言うにはタイヤの空気圧をちょっと入れすぎてたのでは?という推測と、
ちょっとした何かの破片が少しずつタイヤに入り込み、チューブに達してそれが止まった
瞬間に膨張して破裂したのでは?という推測だった。実際のところはよくわからないけど、
それにしてもこれでは走行不可能だね。汗


ということで、困ったときの力強いサポート、上○店長に助っ人としてきてもらうことに・・・
私が上○さんに電話をし、場所の説明はわからないから旦那に変わって説明してもらう。
和泉中央駅近くでの出来事だった。

N瀬さんは、1人だったとしたらどうにもできなかっただろうと、私たちの対応に喜んで
くれた。




私たちは上○さんと合流するまでの間、少しでも近くに・・・ということで帰る方向に
移動することにした。
その間も色々話をしながらで面白かった。

やがて上○さんとも合流し、荷台をあけてN瀬さんの自転車を積み込む。




上○さんも、こんなケースは初めてやなーと驚いていた。
しばらく対談。

上○さんには、過去私も何回かお世話になったことがある。
和歌山にいたときにスポークが折れたことがあり、その時も来てもらったことがある。
まさに、困ったときの力強い、そしてありがたいサポートの元に走っていることを忘れては
ならないのだ。

これからも宜しくお願いします。頼りにしてます。喜



そしてサポートカー上○さんは、N瀬さんと車に乗せ、私たちとバイバイし、おなかの
すかせた私たちは近くのサイゼリアで食べることにした。

ビザを半分わけにし、食べやすい大きさに切る様子。



そして、私はスパゲティ、旦那はハンバーグランチを注文。
おいしかった。喜



自転車は楽しい乗り物だけど、一歩間違えると大事故に繋がる可能性を秘めている。
だから、細心の注意が必要だよね。
風を切り、季節を感じる乗り物としては最高だけれど、車社会の日本、道路の狭い日本に
住んでいる限り、常に自分で自分の身を守りながら安全な走行を心がける必要がある。

マナーの悪い車も多いけど、お互い道路を譲り合って走る精神を持ちたいね。
走っていれば数多くのびっくりさせられる情景を見ることがある。
通勤時も変な動きをする車と遭遇することもしばしば。
特に自転車は軽視されがちだから、車が出てくるかも・・・・予想をたて、決して私は
無理に行こうとはしない。常に安全運転を心がけ、楽しい自転車ライフをしたいよね。

長く、そして気持ち良く自転車に乗り続けたい・・

次は23日の葛城~粉河~根来寺のレポするからお楽しみに~~~~~

日曜練レポ 牛滝紅葉編

2010年11月23日 | Weblog
休みが続くと返ってレポがたまってくるんだけど、とりあえず遅ればせながら日曜レポ。

いつものように自転車好きのメンバーが集まってキビタニ・たわわルートで牛滝に向かって
皆目指す。
たわわもいつものどかで車も少なく、走るには絶好のいい場所。緩やかな登りが続く
ある意味、走るにはとってもいい場所。
私の住んでいる所は、ちょっと行くとしっかりとして登りもあり、平坦を走ろうと思えば
走れる場所もあるいい所。それに気候がいいときたらホレ来た・・・といわんばかりに
自転車にまたがずにはいられない。

皆そう思ってるんじゃないかな?




下の写真はたわわのコースの山あいの写真。
夜中冷え込むせいで、霜が早くも降りて、気温が上昇するにつれ、蒸気が発生する。
それが又凄く綺麗なんだよね。

改めて、いい所を走ってるんだな~と実感させられる時間でもある。
こんないい所を走れる自分ってなんと幸せなんだろう・・・って思えるよね。
しかも1人じゃなくって仲間と一緒に走れる楽しさ。これが自転車にやみつきになる一つの
要因でもあるのかも・・・喜



キビタニからほの字の里に向かうトンネル前の道から顔を覗かせる木々も鮮やかに黄金色に
なり、風流さをかもし出す。
そんな中を私たちは走っているのだ。

いつも静かな道。時折ランニングしている人とも出会う。
これからマラソンの季節。朝早くから走っている人を見かける季節でもある。
お互いがお互いを励ましあう。おはようございます~と軽く挨拶。
スポーツのジャンルが違っても、お互い頑張っている姿は一緒なんだよね。
スポーツって素晴らしい。



ここからはしばらく紅葉のピークとなった牛滝山の写真のオンパレードをどうぞ!








鮮やかに色付いた紅葉はとっても綺麗だった。
そして特別出演?私も写真を撮ってもらう。




本当に綺麗だった。

たくさんの人も見物に来ていた。
天気も良く、最高だった。




そして旦那と二人でも写真を撮ってもらう。



勿論今回参加したメンバー全員揃って写真を撮ってもらう。
皆綺麗な紅葉を見て、とっても幸せそうだった。
私もとっても幸せな気分だった。

桜の季節もいいけど、秋深まるこの時期の紅葉も凄く心が癒されるよね。
ずっと見てても飽きないよね。
本当に素晴らしかった。




そして、このお寺に新しいお地蔵さんが祭られていた。なになに?近づいていくと
ぐちきき地蔵と書いているではないか。驚
このお地蔵さんは、人の愚痴を聞いてくれるお地蔵さんらしい。驚
この隣にはしあわせ地蔵というお地蔵さんが祭られている。
ぐちきき地蔵さんは新しく奉られたお地蔵さんなのだ。





めいいっぱい牛滝の紅葉を堪能した私たちは、槙尾山も綺麗なのでは・・・ということで、
参加表明を募集した。
結局このあと、4人で槙尾山を目指すことになった。

そこで待ち受けていたハプニングとは?いかに?笑
槙尾山でのハプニングじゃないんだけどね。
槙尾の紅葉も綺麗だったよ。
そのレポとあわせて又レポするね~~~~~~

お楽しみに~


紅葉に向かって走れ 吉野~金剛 後編

2010年11月22日 | Weblog
見よ!これが世界遺産吉野山の紅葉だ~ 喜
土曜日は絶好の行楽日和で、朝は少々寒かったものの11月としてはかなり高めの気温で
過ごしやすい日となった。すっかり吉野は秋の季節にどっぷり浸かっているかのごとく、
あちこちで木々は赤ら顔になっていた。

山の上からの景色って大好き。

今の季節が一番気持ちいいんだけどね。又あさってからは朝は冷え込むらしいけど・・汗
雨で走れないよりはましか・・・喜




そして世界遺産の看板の元でN阪さんと一緒に記念撮影。
N阪さんも初めての吉野とあって、かなり感動していたようだった。喜
うんうん、誘って良かった・・・喜

吉野には自転車で来るからよけいに感動があるんだよね。自転車でくるから値打ちがある
ように感じる。桜の時期も綺麗だけど、私は紅葉の今の時期の吉野も大好き。



そしてお決まりのように旦那とも撮ってもらう。喜
何枚ここで過去撮ってもらったかな?笑 ま、何枚でもいいっか・・・喜
二人ともとっても嬉しそう。
そう、今年もここに来れた・・・という喜びがひしひしと伝わるでしょ。喜

今年は広橋梅林も行ったりしてたから結構吉野の近くには何回も来ていることになる。
広橋梅林行ってから吉野に登ったこともあるし・・・
いつ来てもいい所だもんね。何回も来たくなる場所である。



そして私たちは気を付けて下っていき、帰路へと向かった。
爽やかな風を受け、行きは少々向かい風できついなーと思った場所も、帰りは追い風楽勝
だった。下り基調ということもあり、全然しんどくない。むしろ勝手にペダルが前に
進む感覚があり、凄く気持ち良かった。
こんなに楽やったっけ?と思うぐらい足取が軽く感じる。疲れているはずなのに、全然
そんなこと関係ないかのようにスイスイと進む。不思議な感覚だった。

やがて金剛の近くにさしかかり、五条高等学校の看板を右折。

見事イチョウの葉が紅葉真っ盛り。凄く綺麗だった。
右も左も黄色の葉が鮮やかに顔を覗かせる。
その間を私たちは進んで行く。思わず走りながら撮影した写真。




そしていよいよ金剛山の登りへとさしかかる。
この先も登りはあるのだけれど、大きな登りはこの金剛である。
いつ来てもこののぼりはきつく感じる。勿論葛城山の方が金剛よりもきついんだけど、金剛を
登るときは大抵吉野や長距離を走って疲れた後の最終の登りということもあり、足が疲れて
いるときの登る登りであるため、凄く体力的にきついのだ。汗 それでも懲りずに登る。

下の写真はまだかろうじて旦那やN阪さんから離れずついていっているときに撮影。
周りの紅葉も綺麗でしょ。喜
金剛もすっかり秋めいた雰囲気をかもしだしていた。

そしてこの後しばらく単独一人旅になるのであった。

私は気にせずマイペースで登って行く。(ヒョロヒョロと・・・苦笑)




と、そのとき、後ろから1人のサイクリストさんがこんにちは~と声を掛けて登ってくる。
私を追い抜かしつつ、チラッとこちらを見て、”もしかしてlesserさんですか?”と声を
かけてくれる。私は、ハイ!そうです・・と返す。
すると、いつもブログ見てます・・・という嬉しい言葉が・・・・喜
私は嬉しかった。走っているときに、偶然出会えるこの瞬間が、たまらなく嬉しい。
よく、私と判っていただけるんだな~とちょっと感激さえ覚える。

しばらく私に合わせて走って頂き、お話させていただいた。喜
金剛の近くに住んでおられる方で、よく登っておられるようだった。

私も年に何回も金剛は登っており、その度にブログにも載せている。
そのこともよく知ってくれていた。喜
本当に嬉しかった。又お会いできたら嬉しいな。嬉しいな。喜

改めて、本当に自転車をやってて良かった・・・ブログもやってて良かった・・・と思える
瞬間だった。色んな意味で本当にいいことばっかりだもんね。

そして下の写真はかなり上の方まで登ってきたときに見える景色。
奈良の方の町並みだ。
ちょっとこの日は霞んでいた。




そして無事トンネルの所まで到着~~~~~~
大きな登りはここまで~ということもあり、ある意味大きな安心感はあった。
しかし、まだ天野山カントリークラブの登りや、細かなアップダウンの道があるのを私は
知っていた。ま、そんなこと考えてても仕方ないからとりあえずピース。笑



そして金剛山を初めて登ったN阪さんと再び記念撮影。
お疲れさんでした~

初めて登る登りは結構しんどく感じるもの。私だってそうだよ。どこまで続くかわからない
登り、どんな勾配があるのかわからない登りを登るときほど、しんどく感じるものは
ないよね。何回も登っている道だったら、この先のカーブを曲がったらこんな勾配・・と
覚えているものだし、ある意味覚悟できる。それが検討のつかない道を走るのって
精神的にしんどく感じるもの。
けど、知らない坂でも登ってみたくなるんだよね。まさに自転車馬鹿・・・笑

N阪さんは基礎体力のある人だから大丈夫だったかな。




今回、なぜか距離が伸びて165kmの走行となった。

帰りは6時前ぐらいになったけど、暗くなるのがわかっていたため、ちゃんとライトも
持って行ってたから安心して帰ってこれた。
金剛の下りは寒かったな~~~
下の電光の温度計は10℃だったけど、体感的にはかなり低かったよ。汗

又行きたい。又行こう!

次は日曜レポ 牛滝~槙尾山・・・そしてハプニングレポと続く~

紅葉に向かって走れ 鍋谷~吉野~金剛編 その1

2010年11月20日 | Weblog
久々に遠出が出来る~と喜んで、どこ行く?と話し合った結果、やっぱり吉野かな~と
一致団結したツーリング。
前日に、行ける人参加表明を~と呼び掛けするも、N阪さんだけ参加表明をもらい、3人で
行くことになった。喜

早速桃坂を越え、定番の通過点である鍋谷峠へと向かう。この日の鍋谷ふもとの気温は
8℃をさしていた。朝はひんやり、前日の夜中の雨で路面が少しウエット状態だったけど、
気にしない気にしない。



林道をぬけて淡々と進む旦那を私も登りながら撮影。(微妙にブレちゃった 汗)
ちなみにこの後はしばらく単独一人旅~
マイペースでえっちらおっちら・・・・インナーの後ろも軽いギアで回し、騙し騙しで
登る。笑



上の方に登ってくると、木々の間から雄大に広がる鍋谷の紅葉が、鮮やかに顔を出す。
これはきちんとカメラに収めないと・・・・喜

思わず立ち止まって撮影。




普段、鍋谷で景色を撮るために立ち止まるってことはないけど、この日ばかりはきちんと
撮影した。喜
だって、今日は紅葉が一番の目的だもん。喜
これを逃したら、今度来るのはいつかわからないし、来たとしても色あせてるかもしれない。
まさに、今がチャンスだったわけさ。



峠の頂上ではちゃんと二人は待ってくれていた。
待ってくれているのはわかってるからさっきの所で写真を撮れたわけなんだよね。
上で何やらおじちゃんと話ししていた。
その人に写真をお願いして撮ってもらった。




そしてそして撮ってくれたおじちゃまとも一緒に記念撮影。
羽曳野に住んでいる人で、この人も最近自転車に乗り始めたとか・・・・
だから私たちの自転車も興味津々で見ていた。

で、今から吉野に行くと言ったらびっくりしていた。

やっぱり最近自転車を始める人って増えてきてるんだなーと実感させられた。
若い人も歳いった人も幅広く・・・
そう、自転車って何歳になってからでも始められるスポーツなんだよね。
のんびり走るのでもいい・・・山を攻めまくるのでもいい・・・平地ばかり走るでもいい・・
とにかく楽しく走るのが自転車のいい所。
私はそのことをまだ自転車の世界を知らない人に伝えたいと思っている。
そして、共感できる人にめぐり合うととっても嬉しい気分になるんだよね。



そしてそのおじちゃまとバイバイし、鍋谷を和歌山向いて下っていき、紀ノ川の河川敷を
走る。30km/h弱ぐらいの無理のない速度で・・・
向かい風と格闘しながら、しかししっかりと旦那の後ろについて回転で回す・・回す・・
奈良に入ると細かなアップダウンが続く。信号のない道は平坦でも結構疲れる。
しかし、気候がいいせいか?少ししんどいけど何とかついていけた。

そして吉野に近づき、一旦コンビニ休憩をはさんで吉野駅へと到着。

吉野の駅のケーブル乗り場はまさに紅葉真っ盛り。
凄く綺麗だった。
そしてN阪さんと記念撮影。



そして旦那とも撮ってもらう。




駅で撮った写真もあるけど、アップロードできてないみたいだから又載せるね。汗

そして私たちは吉野の山を淡々と登って行く。
3kmぐらいの登り坂。ゆっくり登って行く。
そして桜の季節なら自転車を降りてゆっくり歩いていくことしかできない蔵王堂も、この日は
すぐに到着できた。
見よ!この綺麗な紅葉を・・・・!喜

見事なまでに鮮やかに色付く紅葉。




やっぱりいつ着ても吉野はいいよね。
N阪さんは桜の時期も吉野にはきたことがなかったらしい。
それに自転車でここまで来たことも初めてということもあり、とっても感動していた。

その気持ちが大切なんだよね。
私も初めて自分の足でこいで吉野に来たときの感動は計り知れないものがあった。
そして綺麗な景色を見たときの嬉しさが、又来たい・・・という思いに繋がる。
ただ、しんどい・・・だけのイメージだと、もう二度と来ない・・・という気持ちの方が
強くなる。
N阪さんもとっても喜んでいた。




そして蔵王堂、本堂前で旦那と一緒に撮ってもらう。
二人ともとっても嬉しそう・・・喜



自転車は感動、そして喜び・癒しの時間・リラックスできる時間を私たちにもたらせて
くれる。同時に人との出会いも与えてくれる貴重な時間。
私はそんな時間を大切にしたい。

吉野のレポはまだ続くよ~~~~~~

私にとっての鍋谷峠の思い

2010年11月19日 | Weblog
初めて登ったときは何回か休憩した鍋谷峠
自転車を始める前は存在すら全然知らなかった鍋谷峠
遠出するときは大抵通過する鍋谷峠
一度だけ看板の右手の三国山へとつながるダート道、桧原越(ひばらごえ)へと続く
槙尾山につながる道に行ったルートをたどる鍋谷峠
生石高原・高野山へ行くときには往復する鍋谷峠
比較的勾配の緩やかな鍋谷峠

思い起こせば今では数え切れないほどの回数を登っている思い出のいっぱい詰まった峠。
それこそ鍋谷峠である。

葛城山は葛城山で色んな思い出がある。その隣にある山、ちょっと登ろうっか・・と
行って行ける坂道が鍋谷峠である。
たくさんのサイクリストさんが登っては下っていくのをよく見る。
葛城山より標高は低く、比較的優しい峠。
SHIMANOやマトリックスなど、プロロード選手も多く登ってくる。
(最近は出会わないけど・・・汗)

葛城山も大好きだけど、負けず劣らず鍋谷も好き。ただ、鍋谷は登るだけ・・・・なんだ
けどね。葛城なら休憩場所もちゃんとあるし、多くのサイクリストとゆっくり雑談も
できる。寒波がくると、さすがに鍋谷も凍ってしまう。
葛城より優しいと言えども、やはり登りは登り。しんどいのはしんどい・・汗
けどね、やっぱりしんどさの中には感動や喜び、その先には自分に対する自信へと
つながる道が開けている。ゆっくりでも確実に前に進む。。。そんな自分が好きと言える。

登りって不思議だよね。坂がしんどい・・・てわかっていながら、あえてそれに自分で
挑もうとする。挑戦状をたたきつけられたかのように、又、吸い寄せられるかのように
自分で進んでいく。そんな自分が不思議だなーって思えるときもある。




下の写真は鍋谷の看板から和歌山側を見た風景。
夏は頂上で休憩しながら、和歌山側に降りていく。
冬はウインドブレーカーを着たらそそくさと降りていき、下の笠田のファミマで休憩する。

この方向へも、何回も行っている。
向こうからこちらへ帰ってくるときもあれば、こちらから向こうへ(和歌山へ)行くことも
ある。そう、鍋谷はあくまでも通過点となっているのだ。
たまに鍋谷を登るだけ登って、そのまま大阪側へ引き返してくるときもあるけれど、
大抵通過して、和歌山へ行くか、遠出して大阪へ戻ってくるときに登って帰ってくるときか
どちらか・・というのが多い。

帰ってくるとき、鍋谷の看板が見えたら、やっと大阪に帰ってきた~~~って思えて、
くるんだよね。





ちなみに明日も鍋谷は通過点。
紅葉の綺麗なシーズン。
明日、旦那があわや又休日出勤か・・・とヒヤッとさせられたけど、かろうじて2連休。
その代わり、23日は休日出勤は免れない。
明日は吉野に行くんだい。
鍋谷を通過して五条から吉野へ、その後金剛帰りだわん。
楽しみ~
しっかり又レポするからね~
暗くなるのが早いからライトは必需品。過去何回も暗いので泣かされている。笑
ライトがことどとく切れるというハプニングもあったりしたこともあった。
しかし今回は万全。喜

気を付けて行ってきます。

牛滝練後の鍋谷峠

2010年11月17日 | Weblog
1週間変わればこんなにも色付く紅葉。
少し前まではまだまだ青々としていた葉が一気に茶褐色に・・・
そしてやがて落ち葉となり、紅葉の絨毯と化するのがこれまた綺麗。

しかし、刻一刻と、そして着々と厳しい冬に一歩、又一歩と足を踏み入れる。
厳しい冬がすぐそこまで来ている証だね。





鮮やかな色に染まった紅葉の下で、綺麗所のレディースとはよく似合っているものだ。笑
普段、男の人と一緒に走る中で、しっかりとレディースだって負けてないよ~と
いわんばかりに力強く私たちも走っている。
そう、今となっては自転車無くして人生を語れないのだ。
北○さんもそう思ってるかな~ 喜
一緒に走れるのが私は嬉しい。やっぱり女の人も1人でも多く一緒に走れたら、嬉しい
もんね。




そして殆どのメンバーは牛滝でお開き。私たち夫婦とN阪さんはこの後、鍋谷へと
向かうことにした。
帰る皆を見送る。

気を付けて~~~~




そして私たち3人は大沢を越え、桃坂を越えて製材所へ。
このまた大沢や桃坂がきついんだよね。登りになるといつもの通りズルズルと後退していく
私。気にせず私は私の登れる範囲のペースでえっちらおっちら。
どこかで待っててくれるわ・・・という安心感が頭の中にあるのさ。
逆にこっちに気を遣って一緒のペースで登られるときの方が、返って気を遣う。

案の定、製材所近くで待機してくれていた。
そしてしばらくは一緒に走って行く。




その様子をササッと後ろから撮影。



製材所を超えたところから本格的な登りが始まる。
私たちは特にタイムを計るわけでもなく、登れるペースで登って行く。

私はこの林道がとっても大好き。
晴れているときはこの木々の間から光がさし、木漏れ日が見れる。それが又とっても綺麗。
残念ながらこの日は曇っていたため、見れなかったんだけどね。




林道を過ぎ、少し行ったところの電光温度計はこの日は14℃を差していた。
そんなに寒くない日だったね。
雨上がりだったからかな?



ほどなくして、単独一人旅でマイペースにえっちらおっちら登れるペースで登って行く。
N阪さんと旦那はジワジワと遠くなり、やがて見えなくなった。
いつか最後まで見える範囲で登れるようになるといいね。

ま、登ることに意義があると私はいつも思いながら走っている。
登ること自体に大きな意味を感じ、達成感があり、何かをつかむことが出来る。
走ることこそが大きな意味を持つように、自分の成長へと化していくのだから・・

そして、この日も私はMTBで走った。
多分、鍋谷をMTBで走ったのは久しぶりだったんじゃないかな。
いつもロードだから・・・

最近ずっとMTBが大活躍。通勤もMTB。やっぱりいいよね。MTB 喜
(朝路面濡れてたから泥除けがついている。)
勿論ロードもいいけどね。



そしてN阪さんと記念撮影してもらった。喜
周りにちらほら落ち葉が見受けられる。
これからもっと落ち葉が発生するだろうね。



考えたら鍋谷峠も数え切れないほど登ってるよな~
その中で車で通ったのは恐らく最近の1回だけだっただろう。
やっぱ自転車がいいと思えた瞬間でもあった。

そしてこれからも登り続けるだろう。

葛城もこれからの季節、落ち葉には気を付けないと・・・

それより、23日の降水確率、60%に上がってる!けしからん。
気を付けて走ろうっと・・

ことごとく今年は・・・

2010年11月16日 | Weblog
今日の週間天気予報見た?
大阪・・・
珍しく旦那は今度の土曜は休日出勤じゃないから、久々に遠出しようと思っていた。
そして、23日、旦那は休日出勤のため、一人で走るつもりで考えていた。
葛城越えて粉河寺の紅葉を見、その後根来寺に行って山中渓から帰ってこようと・・・

見事に20日も23日も、狙いを定めたかのようにその日だけ週間予報で雨である。怒
本当に怒った!怒った!マークを見たとたん、ふざけてる!と思わず口ずさむ。
又変わるかもしれないけれど、23日は今の所雨だけど、気温の高い雨となる。とすれば、
これは走れる!マウンテンなら少々濡れても後で拭いたら大丈夫!
よっしゃ!雨でも走ったろうじゃないの!受けてたとう!
紅葉のシーズン、雨だからといって誰が家でおるかーって・・・笑
紅葉のシーズンじゃなかったらゆっくりしてるんだろうけど、雨でもレースはあるのと同様、
気にしない気にしない!
葛城の下りは慎重に・・・ってやつだけど。
MTBの後輪のブレーキシューがかなり減っているため、決して無理な漕ぎ方は出来ない。
だからよけいに慎重になる。ま、天気がいいに越したことはないけどね。


話は変わってこの前の日曜レポの件。

この日は夜中に前線が通過したらしく、朝は路面が濡れていた。
皆来るかな~と恐る恐る集合場所へ。
良かった。思ったより皆集まってる。喜
予定通り皆で走ることができた。喜

皆でワイワイガヤガヤ言いながらのツーリングは本当に心が癒され、気分もリフレッシュ。
この時間がとっても大好き。
我がチームは話しだすと止まらない性格の人が多い。笑
それが又楽しい時間でもあるんだよね。愉快なチームである。笑





いつものようにキビタニ、ソブラの道を行く。
何人かの写真を載せるね。

下の写真は最近チームの仲間入りをしたTOYOTAさん。
チーム練で私たちが牛滝で休憩しているときに偶然遭遇し、ササ○さんが話し掛けたことが
きっかけでチーム入り。こういう縁っていいよね。少し時間がずれていたとしたら
会えていなかったかもしれない。けど、2週連続引き寄せられるかのように、何かの
めぐり合わせであるかのように牛滝で会ったのだ。

同じ自転車が趣味な人同士、こうして偶然のきっかけで知り合いになり、一緒に走れる
ようになるのって本当に嬉しい限りだ。負けず嫌いの頑張りやさん。




そして下の写真のN阪さんは、Tナガさんと偶然洗車場で会ったのがきっかけ。
Tナガさんは車を洗いに、その横でN阪さんは自転車を洗っていたという。これまた
偶然な不思議な出会いの元にチーム入りを果たした人。トライアスリートさんだ。




そしてしんさんは昔からの古いチームメンバー。私より自転車歴が長い。
しんさんもトライアスロンをやっているのだけれど、最近腰痛と、仕事が忙しいのとで、
なかなかチーム練に参加できずにいた。しばらく身体を動かしていないからしんどい・・と
言っていた。しかし、しっかりとした走りをしているよ~
 大切なのは続けること・・・だもんね。決して無理しちゃいけないけど・・・汗




そして黄色のウインドブレーカーの人がササ○さん。この人は元々ずっとマラソンを
していた。上○さんの呼び掛けだったかな?で、チーム練に参加するようになり、以来、
マラソンよりも自転車の方が好きになったとか・・・喜
ボランティア活動もしており、時々練習に来れないときもあるけれど、優先的に、そして
積極的に朝練には参加している。葛城に誘うと、時間の許す限り参加表明をくれる。

と、その後ろにうちの旦那が・・・笑




そして、下の写真が日曜現在の牛滝の紅葉。
1週間前はまだまだ青々とした色をしていて、とても紅葉は程遠かったものの、1週間で
すっかり赤みがかるとは恐れ入りました・・・って感じだったね。びっくりだったよ。
確かに気温も低くなり、紅葉するには絶好のいい機会だったのかもしれないね。

登山に訪れる人もお寺に参拝にくる人も皆写真を撮っていた。
又、綺麗どころの?レディースをモデルに撮ってもらった写真も載せるね。喜
まずは紅葉だけ・・・




ほどなくして、ゆっくりまったり登ってくる旦那にカメラを向ける。
ヨッ!といわんばかりのポーズの旦那。




そして綺麗なモミジの木をバックに私も写真を撮ってもらう。
ね、後ろのモミジ、綺麗でしょ。喜
私もとっても嬉しそう・・・笑

自転車に乗っていると自然と顔がほころぶんだよね。
この日もマウンテンで走る私。
走っている時って本当に幸せを感じる瞬間でもあるのだ。
それにこの時期って本当に気持ちいいんだよね。

できるだけ多くの人にこの気持ち良さを伝えたい・・・そして実感してもらいたい・・・
常にそう考える私。



自転車って不思議なもので、人とのつながりもできる不思議なスポーツだよね。
自分1人で走ることもできるわけだけど、自転車を通じて人との接点があり、一緒に
走れるスポーツでもある。走れば誰かと出会える。
時には助けてもらい、誰か困っている人がいれば助けてあげる。そんな人間関係が
できるのも何かの縁なんだよね。

渋滞の煩わしさもなく、自由気ままにルートを決め、登りでもがき苦しむこともでき、
下りで楽してスピードにのることもでき、平地をぶっとばすこともでき、季節を感じ、
自然を感じることもできる自転車。だから素晴らしい!最高の空間が持てる。
自転車に出会えてよかった。喜

この次もまだレポは続くからね~