前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

GWスタート まずは日曜練牛滝編の巻~

2012年04月29日 | Weblog
快晴でスタートしたGW 私達は日曜から8連休
最初の日曜日、まずは快晴でスタート。しかしこの後の天気が心配。

けど、そんなことは気にせず、この日も明るく楽しくチーム練の開幕となった。

暖かくなり、(ちょっと暑いぐらいだったけど・・汗)冬眠から覚めた?人たちも続々とチーム練に参加。
久々に参加した人や初めて参加してくれた人も全員含めて18名での走行となった。喜
うんうん、賑やかでいいね~ 喜


連休ということもあり、今は京都に住むH崎さんもこの日はチーム練参加。喜
旧友サイクリスト仲間のK野さんパパさんとおしゃべり。喜

おっと、さりげなくN瀬さんが後ろでカメラ目線でにっこり。笑









しばらく雑談タイム。おしゃべりに余念のない私達は、ようやく本題の?サイクリングへとスタートすることに・・

そう、おしゃべりも大事だけれど、肝心なのは皆走るためにここに集まっているのだ。
ははは、そのことを忘れてはいけないもんね。笑






もうすぐ5月。


たわわに入る道のところにたくさんの鯉のぼり、春の風物詩が掲げられている。

ん~ 快晴の真っ青な空に鯉のぼり・・・よく似合ってるね~

その昔、女姉妹しかいないうちの家には当然鯉のぼりは家になかった。雛人形はあるものの、5月になると
近所の家に鯉のぼりがあるのを見て、私は鯉のぼりが欲しかったから親に鯉のぼりが欲しい!と言ったことを
思い出す。
うちは男の子がいないから鯉のぼりはないんだよ・・・と言われ、小さい頃はその意味がわからず、無性に鯉のぼりを
欲しがったのを覚えている。
女の子の節句には雛人形、男の子の節句には鯉のぼり・・・という意味合いがわかっていなかったのだ。






そして鯉のぼりを見ながら私達はたわわの道へと入っていった。

最初はゆっくりまったりと皆でのんびり走行。
前ではN瀬さんとジンさんが仲良く走っている。
しかし、仲良く走ってるのもつかの間だということは皆がよくわかっていた。

当然この日ももうすぐしたらアタック合戦、逃げを試みるつわものが本領発揮とくるのだった。
N瀬さん、最初は確かドリンキングのジャージ着てなかったっけ?最初待ち合わせしたときはドリンキングの
ジャージを身にまとってたような気が・・・
で、この写真ではCSCのジャージに変わってる・・・驚







そしてまだこのときは後ろでたくさんの人がのんびり走行していた。
H崎さんもゆっくり余裕の表情である。喜

この道、普段でも緑が鮮やかで綺麗で空気も澄んでるような感じなんだけど、新芽が出てくるこの季節。
一段と緑が生えていて綺麗だったな~ 喜






そしてしばらくすると、脚力に自信のある人がジワッジワッと追い上げにかかる。
そう、前にいる獲物を狙うかのように、様子をジッと伺いながら少しずつ前に出てくる。

写真はTOYOTAさん。

そして・・・








すかさず後ろにつこうとしているのは久々のH崎さん。
写真を撮ってるのに気付いてチラッとこちらを見る。

普段は私みたいな役目を京都でやっているんだとか・・・喜


この後、風のごとく皆さんビューンと加速。
当然私は速い集団には置いていかれ、あくまでもジンさんマークで走行。

頑張って途中までついていくも、あえなく撃沈。
ジンさんったら速いんだから・・・泣







けど、こうして皆と走るのが私は大好き。

遅くても速くても、皆で一緒に頑張ってるのが大好き。
遅いからといって引け目を感じることは全然ない。速い人、遅い人、そりゃそれぞれだけれど、一番大事なのは皆で
一緒に走ること。
遅い人に合わせて走るとか、そんなんじゃないよ。それぞれ走れるペースで走ったらそれでいいんだよ。
負けず嫌いの多いのが自転車選手というもの。この人に出来るだけついて行く!という目標を立て、一生懸命頑張ることが
大事だと思うよね。喜

それでついていけないのは仕方がない。次に頑張ればいいし、ついていけなくても、頑張ろうという気持ちが大事。
諦めず、走り続けることがとっても大事なんじゃないかって私はいつも思っている。



そしてこの日、初参加してくれたNAKAMURAさん。
和歌山に居住し、一旦葛城を超えてチーム練に参加してくれた。喜

速い人で、一旦ほの字につき、折り返しで帰ってきたところを撮影。喜





こちらも元気良く折り返しで帰ってきたN瀬さん。
膝の具合はどうなのかな?

やっぱり走ってると生き生きしてるよね。喜






そして走れば走るほど、メキメキと力を付けるジンさん。
どんどん距離が離されていく・・・汗 泣

目標としているジンさんだけれど、すっかり力が離されちゃった。
けど、ボウリングは数ピンの差だけど勝ったもんね~ 喜 何か勝つものも見つけないと・・・・ね。笑







そして改めて、今回チーム練初参加してくれたNAKAMURAさんと記念撮影。
いつもブログ見て頂き、ありがとうございま~っす。喜

しかも和歌山から一山超えてのチーム練参加。嬉しいな。嬉しいな。

まだ自転車を始めて間もない人だけど、かなりのスポーツマンと見た。驚
しかもまだとっても若い。25歳。これから伸び盛りだよね。喜

これからも来れるときはどんどんチーム練に参加してもらいたい。
色んな企画もしていくからね~ 喜

私達も結構和歌山にも走りに行くから、そんときはエスコートしてね~ 喜

うちの若手ルーキーK村さんは、確か26歳。その人よりも若いんだ~
若手は若手で壮絶なバトルになるかもね。喜 けど、私だって負けてないんだから~ って、空元気?笑






そして再び快晴の中、気持ち良く再スタート。

やっぱり緑が綺麗。
普段のように走っていても、若葉が出てくるこの季節。
なんかいいよね。気持ち良く、すがすがしい気分で走れるのが春のいい所。






ソブラの荒れた道も若干だけど、綺麗になっていた。

少しだけ息を整え、すぐにスタートする。






あとは牛滝山までまっしぐら。

先に出たメンバーを追いかけるかのごとく、後続が追い上げを見せるのだ。

おっと、前でゆっくり走っている私の目標としているジンさん発見。







ゆっくり走っていたからすぐに追いつけた。

TAEちゃんもジンさんにしっかりついている。
TAEちゃんもとっても頑張っている。楽しそうに走っている。いつもニコニコ。
走るときはしっかり走る。集中して走る。


このあと、私も頑張って牛滝まで一生懸命走っていったのだった。







あらまー、牛滝も見事な新緑で埋めつくされているではないか。驚
出来立てほやほやの若葉が綺麗な緑をかもし出す。
なんとまー綺麗な・・・驚






そしておしゃべりに夢中になっていたところ、lesserさ~んと呼んでくれる女の人の声。
パッと振り向くと、のんのんさんだ~~~~~~~~~~~喜

又遭えましたね~~~と、少しおしゃべり。
チームのサニー○イドさんの仲間とこれからどこかへ行くため、少しだけおしゃべりし、パッと写真を撮らせて
もらった。喜

けど、少しでも遭えてしゃべれてよかった。喜

又今度ゆっくりと・・・・

私達、時間があればいくらでもおしゃべりに華を咲かせ、全然暇しないもんね~ 喜
是非、今度はゆっくりと、話に華を咲かせましょ。喜






そして仲間がどんどん上がってきて、全員揃った。喜

JACKさんはゆっくりサポートで上がってきてくれた。







自転車って本当に素晴らしい。

秋には見事に紅葉の姿で彩られる紅葉の木。今はその若葉を一杯つけている。
なんとも綺麗な風景に、思わず仲間を呼び寄せ、記念撮影。
実際18人いるはずなんだけど、残念なから全員集合写真とまではいかなかった。

けど、こんなにも大勢の仲間がいる。
なんと素晴らしいことなんだ。喜

皆自転車をこよなく愛するメンバー。
素晴らしい!喜






そして、続きのレポもあるんだけど、明日から白浜へちょっと旅行に行ってきます。
なのでレポは又後日。
さー、これからレポたまっていくけど、頑張るぞ~~~

では、又続きをお楽しみに。

いつも明るい前向きをモットーに・・・が目標だけど

2012年04月28日 | Weblog
ときには気分のすぐれないときもある。
ときにはブルーになるときもある。
ときにはやる気をなくすことだってある。
そりゃ人間だからね。

いつも前向きをモットーに、踏まれたら踏み返して強くなってやる・・・と意気込んでは
いるものの、ときには自信をなくすことだってある。
色んな意味で・・・

大抵どんなときだって、嫌なことがあったとしても、そのことをくよくよ考えず、考えこまないように、
気丈にふるまう自分がいる。しんどいときだってある。
平気だよ・・と元気良く表面では振る舞い、逆に心の中で叫んでるときも・・・
って、あんまり内に秘めるタイプでもなく、爆発しそうになる前に何かで発散するから、心の叫びとなる
ことはないんだけどね。

まあ、何があったかはそれとして・・・
うんうん、深く考えず、次に気をつけたらいいことだから・・・とあっけらかんとしてみせる。

さて、いやなことは忘れて、いよいようちは明日から大型連休。
というのも、今日までが仕事で、明日から次の日曜まで休み~~~

GWの予定。
明日は通常チーム練の後、少しどこか走る。
30~1日 義両親と1泊2日の白浜旅行。(温泉に連れて行ってあげる)
2日    自分の親を犬鳴山へお参りに連れて行ってあげる
3日    京都ツーリングの予定 雨が心配。汗
4日    幼馴染家族と葛城山登頂予定 夕方は家でゆっくりかな
5日    どこか長距離ツーリング 晩は実両親+姉家族+双子家族総出(計12名)で食事会
6日    朝は通常のチーム練参加 昼からは買出しや家のことする

と、見事に詰まってしまった。汗
唯一2日だけは朝はゆっくりできるかな・・・といった感じ


さーさ、GWは仕事のこともすっかり忘れておおいにリフレッシュといきましょう~ 喜

特に義両親、旅行に連れて行ってもらえることをとっても楽しみにしているようだ。
良かった良かった。
義父は身体が弱く、日に日に弱くなっていってる。だから、今のうちにゆっくり温泉に連れて行ってあげたいと
思い、GWに休みが多いことが分かった時点で旦那に言ってみた。
うん、行こう行こう・・・と二言返事。
そりゃ、やっぱり嬉しいんだろうね。
2月ごろ、ホテルを私がネットで探し、自分で予約した。後から旦那に報告。
何でも計画は私が決める。そして道は旦那任せ。
レースのときでもそんな感じ。全て段取りを私が手配し、連れて行ってくれるのは旦那。
ある意味、うまく連携がとれているのだ。

さー、ひたすら前を向いて進もうぜ~~~
GWの間に思いっきり発散してやる。喜



と、ここで笑える写真。



ワ~~~~~~~~~~~~~~~~オ! 驚

でっかいボウリングピンの風船?!

実はこの前のボウリング行ったときにもらってたみたい。
知らなかった。
旦那がシュポシュポ、バランスボールの空気入れで何やら空気を入れていた。
最初何やってんかな?と思っていた。

そしてブログを書いている私にドドーンと持ってきた。驚

わー、こんなんあったんや・・・と驚く。
背丈は120cm・・・・







そして旦那と共に記念撮影。喜






そして当然私もピンと共に撮影してもらう。喜

思ったよりでかい。
私の身長150cm・・・実は30cmしか変わらないのだ・ 汗


ははは、足元にはかわいいlesserとpandaのぬいぐるみが・・・喜







そしてこんなこともやってみた。喜

思わずピンに抱きつく私。
なんか嬉しそう~~~~

とまあ、愉快なことをしている私たしでった。喜


ピンには大阪名物、食い倒れの絵が描いている。

欲しい人は言ってくれたらお恵みしまっせ。
渡すときは空気抜くし・・・
そのままで良ければそのままお渡ししまっせ。喜






楽しいことを考え、楽しいことをし、いつもにこやかにいるほうがいい。
勿論自転車に乗っていれば全ていやなことも忘れられる。
そう、全てを風に流し去るかのように、ひたすら自転車に乗り続けるのら~~~~

GWよ、全て天気であってくれ~~~
さー、GWのスタートだ~~~~~~~~


雨の日のトレーニング?笑 その2 童心に返る

2012年04月27日 | Weblog
さてさて、ボウリングで少し汗をかき、しっかりとトレーニング?までもいかないけれど、身体を動かした私達。

その後向った先は・・・
1回にあるゲームセンター。

というのも、ボウリングをするとサービスでUFOキャッチャー及びメダルで遊ぶ体験が出来る無料券がついており、
それで遊ぶことにしたのだ。

確かに20歳代前半はよくUFOキャッチャーもしたなー・・・
今ではすっかりしなくなったけど・・・
これでアライグマに興味を持つように・・・喜
アライグマや熊系は昔から好き。それでlesser pandaもかわいい~~と思うようになり、又、PANDAも大好きに。喜
今持ってるlesserやPANDAのぬいぐるみは全てちゃんとしたところで買ったものなんだけどね。喜

昔はよく難波まで出かけていったものだけど、今ではすっかり行かなくなった。
難波もしばらく行かないと、店がガラッと変わっているのには驚かされる。
ま、そんなもんなんだろうけど・・・汗







そして皆さん降りていくことに・・・

おっと、ジンさん気がついてこちらを向いてニコリ。笑





ゲームセンターで、皆何に挑戦しようかと物色。
皆さんすっかり童心に返っている。

女性3人で記念撮影・・・と思いきや、ちゃっかりパパさんも登場。喜
このときのパパさん、凄く若く見える。え?見た目も若けりゃ気も若いって・・喜
そう、自転車乗りは皆若いんだい。喜 20歳を超えると皆一緒・・と言ったらTAEちゃんに怒られるね。笑


この後、UFOキャッチャーで見事TAEちゃん、商品ゲットしてたよ~~~

凄い!

私はドラえもんを狙ったけど、あえなく撃沈。泣








皆さん、一人ずつUFOキャッチャーに挑戦。

その様子を伺う面々。

取れるかな?どうかな?
ワクワク・・・

ワー、外れた~~~~ 泣

何といってもしっかり的をしぼっていいとこいってても、爪の握力が弱すぎるんだよね。
そりゃ、店側も簡単に取られたらたまったもんじゃないだろう。
しかし、もうちょっと取りやすい状態にしてくれててもいいのにね。泣






そして皆さん移動していく。

おっと、ちょっとブレちゃった。汗
ジンさん童心にかえってはしゃぐ。なんか嬉しそう。喜







そして今度はメダルで遊ぶ。

昔は無料で20枚サービスしてくれてたんだけど、今ではサービスが少しになって、10枚だけになっていた。

そこでメダル落としに挑戦。

jackさんがしているのを皆興味津々で見ている。






微妙にスライドするところにメダルをタイミングよく流し入れ、メダルを手前に落とすというゲーム。
これもなかなか面白い。

けど、落ちそうで落ちない・・・・のが悔しい。苦笑
結構必死になったりもする。笑






そして一通り遊んだ私達は、皆で揃って駅裏の大吉といううどん屋さんに移動した。

身体を動かした後のうどんはおいしかった~~~
結構ボウリングも体力使うんだよね。


ここでは自転車の話も炸裂して、面白かったな~

皆さんしっかり遊んだ後は、やっぱりしっかり自転車話に華を咲かせていた。喜





幾度となく来ているここ、大吉のうどん屋さん。
私達のことを店の人はなぜか覚えてくれてる人がいるんだよね。

何年か前に桜ツーリングの帰りだったかな?チームの人達で自転車の格好で食べに来たことがあった。
そして、それを覚えてくれてる店員さんが、今日は自転車じゃないんですか?と言ってくれたことがあった。
この日はその店員さんはいなかったけれど、印象強かったのかな?

で、別の店員さんは、私達が毎回アイスたい焼きもなかを食後に注文するのを覚えてくれてる人もいるんだー。
この日は頼まなかったんだけどね。苦笑

ここは、足の悪い私の父親ともちょこちょこ食べに来るんだよね。歩行器をついて歩く父親は、バリアフリーになった
店にしか入れない。ここは入りやすく、座席も広いから歩行器も置きやすいんだ~
それに安くておいしいし・・・



そして、迷ったあげく、私達は男前定食を注文。
ミニカツ丼と天麩羅うどんのセット。まさに男前・・・って?笑

ちなみに別に男の人だけが男前定食を食べれるんじゃないよ~ 女性もどうぞ・・とちゃんと書いてある。喜






そしてうれしそうに食べるパパさんと永○さん。

皆おいしそうに食べていた。喜

身体を動かした後はしっかり食べなくっちゃね。喜




今回は第一回ボウリング大会で、特にハンデや商品といったものは設定しなかったけど、今度は何か商品をつけて
バトルしたら、皆頑張るかな?
又、2回目は2回目で何か考えよっか。

走るのも楽しいし、皆負けず嫌いだけれど、ボウリングとなったら又皆勝負心がわくのかな?
私は何かかけるとよけいに力が入って、ここ!というときにまるで駄目なんだけど・・・

スペアの後の点数の悪いのはそのせいなんだよね。

昔からプレッシャーに凄く弱い私。
だってね、英文タイプ検定というのがあって、そのとき、4級と3級を同時に受けたの。
4級の速度テスト(タイプ打ち込みで正確にいかに何文字打てるかを見るテスト)から最初に受けたんだけど、その時
あほみたいに緊張して、手が全然動かず、失敗。そのあとの3級の速度の方が難しいはずなのに、そっちは合格すると
いう、摩訶不思議な現象・・・
まさに本番・・となったり、ここでしっかりしたら・・というときに頭が真っ白になる。
3級の他の3品目のテストにも合格し、無事試験は合格でき、その後、又2級、1級と最後まで検定は結局合格できた
わけだけど・・・喜

なんと言っても昔から本番に弱いんだよね。
よし!もっと本番に強くなろう・・・って、どうやって・・・?汗


雨の日のトレーニング?笑 その1

2012年04月25日 | Weblog
22日の日曜日、この日は週間予報で始めからしっかりとした雨模様の予報が出ていた。

んー、走れそうもない・・・どうしようっか・・・・
私は考えた。

前にスケートも行きたいとメンバーで言ってたなー・・・けど、スケートより、皆でボウリングの方が絶対楽しい
だろうなー・・・

私は早めにメンバー皆に参加者を募った。

旦那いわく、自転車乗りは負けず嫌いな人多いから、もしかしたら負けるのが嫌で参加者少ないかも・・・という
予想をしていた。
確かに思っていたより参加者は少なかったけれど、それでも私達を含む8名に参加表明をもらう。
早速ラウンド1に予約を2レーン頼む。
朝からは通常少し割安ということ、通常朝連の時間帯から昼ごはんを食べて解散ぐらいなら、皆いけるかなと思い、
その段取りでいこうということに・・・

団体予約となったことで、いきなり本番ではなく、少し練習する時間があったのには助かった。
とはいうものの、そんなに上手じゃないんだけどね。
何と言ってもボウリングは久しぶりの久しぶり!勘がなかなか戻ってこずにいる。汗

ま、身体を動かすことには変わりないから、いいっか・・・ぐらいの感覚。


まずは、皆で気合を入れるため、集合写真を撮ってもらう。
頑張るぞ~~~ そして遊ぶぞ~~~~みたいな・・・喜








そしてそれぞれのレーンで、ゲームスタート。
適当に組み分けし、それぞれ的をピンに集中させる。

まずはジンさん。
ボウリングには自信がないと言って、最初参加するかどうか迷っていた。けど、メールで、あくまでも遊びだから
皆で楽しくやりましょう・・私も決して上手じゃないから・・・と言って誘った。
良かった、来てくれて・・・喜






ななしさんも淡々と投げる。






そしてかわいらしい投げ方をするTAEちゃん。
ソッと投げるけれど、的はしっかりまっすぐ集中。




そして、ジッとピンを見つめてこれまた集中している旦那。
ピンをギョッとにらみ、さー行くで~~~~とガンをとばしてるみたい。笑






帽子をかぶって、いわば少年みたいに若い人はK野さんパパさん。
自転車乗りは皆若いよね~ うんうん、若く見える。気も若ければ心も若い。






そして、ボウリングの全盛期のときにはマイボール、マイシューズを持っていたという隊長こと永○さん。
さすがにしっかりとカーブをかけ、ピンにボールが吸い寄せられるようにとんでいく。
さすがだね。
普段あんぽんたんなことを言ってチームを笑わせる人。しかし、ボウリングのときは必死である。






そして私も投げる。

投げるけれど、しゃべりも忘れない。笑
永○さんとしゃべってから、この後ボウルを投げたとさ。喜






おっと、サウスポーで投げるのはJACKさん。
凄い。

時折右手でも投げていた。
なんと、両方で投げれるって凄いよね。





そして、ボウルを投げた瞬間の旦那を写す。

皆少しでも多く倒そうと必死。そりゃそうだよね。ボウリングはそういうゲームなのだから・・・・笑






そして、私も投げるところを旦那に映してもらう。
なんか独特のフォームだね。

普段自分で投げてる瞬間って見れないから、なんかすっごい違和感がある。
こんな感じで投げてるんだー・・・みたいな・・・驚






ななしさんもボウルに勢いがある。
そして集中して投げる。喜






メンバーが投げるのを見ているメンバー。

楽しそう・・・






そしてここでも水分補給は欠かさない。
しっかりとファンタグレープで水分補給。

ボウリングも結構体力使うから、汗かくんだよね。
うんうん、正に違う方法でのトレーニングになるのかも・・・喜







水分補給をした私は、元気良く、ピンめがけてボウルを投げる。
相変わらず独特の格好。

この日は、なぜか、スペアをたくさん取るも、その次の一投目がガタガタで、全然スコアが伸びない。
スペアの後、なんで2本とかやねん!って怒りたくなる。
確か連続6回だったかな?5回だったかな?スペアをせっかくとってるのに、次の1投目が2本ないし3本とかだから、
悔しいけど伸びないんだよね。汗

昔はスペアのあとストライク出したり、又スペアのあと8本倒したりで、160出したこともあったのに・・・

今ではかろうじて100超えるかなー・・・ぐらいの落ち目。トホホ。







そして、ジンさん、1投目・・8本倒す。
下の写真はその2投目。2本のピンを倒すべく、ボウルを投げた瞬間をとらえた写真。喜

果たしてボウルの行方は・・・?

そしてこの後、見事スペアを取ったジンさん。さっすが~ 喜
とっても嬉しそうだったよ~





そして、この日一番凄かったのが一番若手のTAEちゃん。

なんと、2ゲーム目、スペア、ストライク、悪くても8本倒すという快挙。
その結果・・・





なんと、スコアは173をマークしていた。驚
凄い!
私なんて、170代なんて出したことないのに・・・・

隊長こと、永○さんが言うには、2ゲーム目は凄く安定した投げ方をしていたとか・・・・

私なんてこの日、いいとこなしだったもんな~

それでも総合4位に入ってたから嬉しかったけど・・・

TAEちゃん、今度は負けないんだからね~ 笑

今度はチームでほんと、ボウリング大会を実施して、商品なんかもつけたりしたら皆もっとやる気になるのかな~?

今回初めてチームメンバーとボウリング行ったけど、又、是非第二回大会を開催したいね。







とっても面白かったボウリング。

ちゃんと、翌日には肩から首に掛けてちょっと筋肉痛になっていた。汗

メンバーの感想を翌日メールで頂いた人もいた。
やっぱりボウリングは楽しかった・・・と・・・
そして、私に数ピン差で負けたのが悔しいから是非リベンジしたい・・と・・・

そして、ボウリングは楽しいけれど、やっぱり走る方が楽しいよね・・・との意見。
うんうん、わかるわかる。私もボウリングは楽しいけれど、一番はやっぱり走れることだもんね。

そしてこの後、童心に返り、ゲームセンターで少し遊ぶことに・・・喜

その模様は又今度・・・

今日も残業少ししたけど、明日はしっかりした残業になるかもね。汗
月末はどうも忙しくって・・・

レポ出来たらするけど、出来なかったら首を長くして待っててね。

ではでは。





春の色、緑を求めてツーリング その3

2012年04月24日 | Weblog




さてさて、気合入れてレポいきましょか~

明日はひょっとしたら残業かもしれないから、今日、ドドーンとレポいっとくよ~ 喜

和歌山の道、静かな道を永遠とひたすら走る私達。

曇ったり晴れたりを繰り返す。けれど、しっかり春を堪能しながら幸せな気分で走る。







ちょっと違うアングルから撮ってみた。

あまりの気持ちよさに、私も走ってるよ~というアピールをしたかった。笑
ほんと、この日は気持ち良過ぎ~~~~~~~みたいな・・・・喜

そして・・・





今度はさりげなく旦那と並んで走る。
カメラを横に構え、このぐらいかな?という予測を元にシャッターを切る。
うんうん、なかなかうまく撮れてる。笑

旦那は淡々と走る。
私がこの写真を撮ってるとも知らずに・・・・

いつもと違うアングルで写真を撮ると面白いでしょ。
のんびりできる道、併走しても車通りが少ない道だからこを出来ること。
交通量が多い所じゃまず無理だけどね。喜

殆ど、道は私達が独占して走っていたようなものだった。
走りやすかった~ 最高に気持ちいいよ~


爽やかな風に当たりながら悠々と自転車を進ませる。喜







やがて、前方に枝垂れ桜がまだ綺麗な花をつけ、元気良く咲いているではないか。

私達はその横を通る。
ちょっと登りになってるところで、旦那はダンシングしながら横目で枝垂れ桜を見て走っていた。







そして、やがて、いつもなら右に行くと高野山へ通ずる道を、今回は左へと進んでいく。
そう、帰る方向へと行くからね。

そう、ようやくここまで戻ってきたのだった。






そしていつもの見慣れたトンネル。私達は梨の木トンネルと言ってるけれど、今はトンネルの名前がどうやら
変わっているようだった。

半分緩やかな登り、半分下りとなっており、割とトンネルの長さは長い。
けど、走り慣れてる道。高野山やかじか荘、和歌山に行くときなんかにはしょっちゅう通るトンネルなのだ。






丹生都比売神社(にゅうとひめじんじゃ)とどっち行く?と聞かれ、私は迷わず真っ直ぐ~と言う。
丹生都比売方面はアップダウンがあるのを知っていたから・・・


後で鍋谷を控えているのを知っていた私は、ここであまり足を使いたくはなかったのだ。苦笑

今日は春を求めてのツーリング。トレーニングモードではなかったもんね。


そしてひたすら私達は真っ直ぐの道を走っていた。
途中、登りもあるけれど、さほど苦にはならない程度。

そして・・・







高野山・・・へは行ってはないんだけど、又来てよ・・・の看板。
ハイハイ。又行きまっせ~ みたいな・・・喜


そしてここからすぐのところに美嶋温泉がある。
反対から登ると凄い急できつい坂なんだけど、今回は逆コースということもあり、反対側から登ると楽である。
登りは登りなんだけど、逆からしてみれば楽なもの。

そして・・・







温泉の近くのちょっと横に反れたところでは、綺麗なピンク色の花が咲いていた。

思わず、写真撮って~~~と言って撮ってもらったのが下の写真。

ね、綺麗でしょ。モデルが・・・あ!違った!花が・・・・笑







そしてここから見事に下る下る・・・・
車も通るけど、下りだから私達も容赦なくとばす。
車と共に下っても苦にならず、車よりもヘタしたら速いぐらい。
流れに沿ってビューンと走る。気持ち良かった~~~~

約6kmの下り・・・・
普段、ここ登ってるんやなー・・・と改めてそのしんどさを実感。
今度からこのルートで来たほうが絶対楽やわ・・・と思ったね。

何と言っても美嶋温泉までの登りがいつもはかなりきついのだ。今回はここを下るとあって、凄く得した気分だったね。

永遠下ってきて、ようやく鍋谷のふもとの紀の川まで戻ってきた私達。

橋の向こうに見える山もきれいだね。

って、なぜかいつも山の景色を見てしまう。無意識に・・・
山を見ると登りたくなる気分になるのが不思議。
たいして速くもないのに、なぜか山に魅了される私。坂馬鹿?自転車馬鹿?どっちもかな。笑






そして、笠田のファミマに到着。
まず、登るからにはエネルギーを摂取しておかなければ・・・・と、手に取ったのはアイス。
おなかが冷えすぎるといけないから、この時期は旦那と半分わけして食べた。

登る前に甘いものを取ると、即エネルギーに変わる気がする。だから、終盤でこれから登り・・・となると、決まって
甘いものを食べるようにしている。と、口実を作って甘いものを買うのだ。笑
どうせ、登るからいいや・・・みたいな・・・笑







鍋谷の山頂付近を見ると暗い雲がたちこめていた。
いけるかな?降ってないかな?と不安になりながらも恐る恐る登る。

ま、結果的には全然降らなかったんだけど・・・
良かった。喜

堀越観音からすぐ近くのこの場所が結構勾配がきついんだよね。汗

そこを悪戦苦闘しながら登る。
旦那もこの日、足が重いと朝から言っていた。

少し調子が悪かったのかな?
けど、私から見ると、軽やかに踏んでるように見えたけど・・・







やがて、旦那がスーッとペースダウンしたのをきっかけに、私が又前に出る。
ひたすら前を見て登る。

後ろはどうかな?とちらちら旦那の様子を見ながら登る私。

私は最近、後半の方が足がよく回るような気がする。
この時もそうだった。

山中渓、雄ノ山峠を登ってるときの方が足取りは重かった。

鍋谷を登るときも確かに足は疲れているけれど、それでもペダルをしっかり踏める感覚があったのだ。
不思議だね。






いつものように大体の感覚でカメラを後ろに向け、何枚か撮ったんだけどうまくいかず・・・

かろうじてこの1枚だけが旦那が映っていたから、ピンボケだけど投稿。後は地面ばかり映っていて、あまり
綺麗に撮れなかったのだ。汗







何回も悪戦苦闘しているのに気付いた旦那は、スッと前に出る。苦笑

あんまりうまく撮られへんねん・・・と言うと、そんな感じやったなー・・・と、わかっていたみたい。笑
そしてこりゃ前に行かなあかんかなーと思って・・・と言っていた。苦笑

やっぱこっちの方が登りのときは撮りやすいかも・・・・喜






裏鍋は勾配が中盤にきつくなり、そのときが景色が綺麗んだよね。

そのことをよく知っている旦那は、勾配のきつい所でゆっくり走行。

そこで私もシャッターチャンスを逃さない・・・みたいな・・・・喜
ダンシングしながらこっちを見たところでシャッターを押す。

おっと、景色が木の陰に隠れてしまった・・・
ま、いいっか・・・

又後で撮ろう・・・みたいな・・・・






そしてしばらく勾配はきついけれども、綺麗な景色を堪能しながら私達はえっちらおっちら登って行く。

勾配がきついほど、ペダルはしっかりと踏み込まないといけない。
って、その登り方しかわからんからね~ 汗

楽な踏み方をまだまだ習得していない私は、きつい勾配になると、考える余力がないんだよね。





春本番ならではの綺麗な緑色をしてきた山々の木々を見ながら私は気持ち良く走っていた。

やっぱり山の景色は大好き。
綺麗な景色を見ると、得した気分になる。嬉しい気分になる。気分が晴れやかになる。
そんな感じかな。

自然とのふれあいを感じながら、優しい風を浴びながら私達は淡々と登って行く。







折り重なる山々の景色の向こうにも山があり、こんな風景が私はとっても大好き。

勿論これも走りながら写真を撮る私。

まだ鍋谷を登ったことのない人でもこの写真を見たら、鍋谷に登った気になってくれるかなー・・・みたいな。喜







そして落ち着いたところでもう一度旦那の写真をパチリ。喜
やっぱり旦那も嬉しそう。

夫婦揃って自転車馬鹿というか、自転車きちがいというか・・・自転車に乗ってたらそれだけで幸せ・・と感じる。

どこへだって一緒に行けるもん。
道に詳しい旦那に私はついていくだけ。
行きたいところがあったら私の意見も通る。けど、行き先は旦那に任せておけば、どこへだっていけるから、大抵私は
どこでもいいよ・・・と言うんだけどね。

行きたいところがあれば言うけど、行きたいところがわからない。
けど、あちこちいけるのは、旦那のおかげだもんね。喜

感謝感謝。喜


通勤だって、あんまり同じ道を行かないんだよね。
今日はこっちから・・・昨日はこっちからだった・・・みたいな・・・
色んな道を行くのが好きみたい。






そして私も頑張って登る。
え?余裕の表情って?いやいや、写真を撮ってもらうから余裕のフリをしてるだけ。笑

けど、タイムを計らない私達にとっては、登れるペースで登るため、力を抜こうが踏もうがそのときの調子によって
合わせて踏む。
まあ、この日は鍋谷の登りはしっかり踏めてたような気がする。というのも、やっぱり後半の方が踏めてたもんね。
けど、タイムを計らないから実際調子が良かったのかどうなのかは不明。







遅くても、どんな境遇でもひたすら登るのが私は好き。
走るのが大好き。前に道がある限り、私は永遠に走り続けたい。

雨なら仕方ないから泣く泣く諦める。しかし、身体を動かさないとウズウズしてくる感覚。
やっぱり身体を動かさないと・・・気分がすっきりしない。

翌日は朝から雨の予報。ならば参加者を募ってボウリング大会だー・・と企画し、翌日はボウリング大会を実施。
そのレポも詳しくするけどね。

とにかく走れなければ何かで身体を動かそう・・・みたいな・・喜

常に前向きな精神。その心は忘れない。
踏まれたら踏まれた分だけ強くなりたい。弱気になってどうすんねん。人生一度きり。ということは、思う存分
色々しなくっちゃ・・・・ね。喜





山頂付近ではまだまだ綺麗な桜の花が咲いていた。

オ~~~~ これは貴重だ~~とすかさずカメラで撮影。喜

ね、得したでしょ。






そしてようやく鍋谷山頂へと到着~~~


二台分の自転車を並べ、記念撮影。

幾度となく足を運ぶ鍋谷。
2人で来るときもあれば、集団で登ってくるときもある。色んな思いのある鍋谷峠。
やっぱりここも好き。






そして勿論セルフで2人揃っての記念撮影。

これも何回撮ったことだろう。
鍋谷に登る度に撮ってるような気が・・・

けど、私は写真大好きなため、何枚でも撮りたい。
そう、その時の思い出が浮かぶように・・・
何年先でも写真を見れば、このとき、ここ行ったなー・・とその時の思い出が描かれる。
それがいいんだよね。喜







そしてこの日はサイスポの発売日。
帰りにファミリアという本屋に寄り、その隣にケーキ屋さんがあるため、今日はよく走ったからご褒美にケーキ
買おうっか・・・と提案。
私がお金を出すつもりだったけど、嬉しいことに旦那が買ってくれた。喜


帰って晩御飯を食べてから2人で仲良くケーキを食べたとさ。喜






この日の走行距離は140kmをさしていた。
面白く、そして楽しく、十分春を満喫しながらのライドだった。
まだ平地なら軽く走れるような余力を残していた。
いつものように登りは疲れてたけど・・・


そして、この翌日は、参加者8人でボウリング大会を無事開催できた。
楽しかった。

そのレポもお楽しみに~~~


では又ね~

春の色、緑を求めてツーリング その2

2012年04月23日 | Weblog

貴志川の河川敷でも十分鮮やかな色の春を見つけれた私達は、このあとも楽しくツーリングしていた。
確か国道10号線だったかな・・・の道をひた走る。
所々にかじか荘まであと何キロ・・・の看板。これを励みにあと何キロ走るという目安を立て、静かな山の道を
ひた走る。

いつものルートと逆ルートを行ってるため、比較的新鮮な感じで走れた。喜
いつもは先に鍋谷か葛城を超えて和歌山に入り、そこから美嶋温泉までの厳しい登りを苦しみながら登り、高野へ
行くルートを横に反れて3号線からかじか荘へ行くパターンが多かったけれど、今回は逆から攻めていった。
攻めると言ってものんびりまったりモードで走る私達。







緩やかなカーブや登り、下りを繰り返し、静かな道を永遠と走る。

不安定な天気予報だったはずだけれど、太陽がきらびやかに輝き、雨の降る気配も全くなしの最高のツーリング。

と、ここで面白い学生のチャリ集団が・・・笑








少し前を走っていた中学生とおぼしき3人組。
私達に負けよまい!と必死にママチャリで応戦する。

チラッチラッと後ろを見ながら私達を意識し、加速したり必死にこいだり・・・笑
たまにこういう学生って出会うよね。喜

少し付き合って私達はその子たちを無理に追い越さず、様子を見る。

緩やかな登りになると、必死にこぐママチャリ集団。
赤色の服を着た男の子が、もうしんどい・・・と言ってペースダウン。
私はその子を抜くとき、頑張れ頑張れ!と励ます。その男の子は、もう無理~みたいに苦笑い。

続いて白の服を着た男の子もあえなく撃沈。
着いてこーな・・・と気合をいれさせようと励ます。んー、その子もしんどそう・・

そして、一番元気な黒い服を着た男の子も、登りのところでペースダウン。
頑張れ頑張れ!と私は励ますけれど、あえなく撃沈・・・

けど、よく頑張ってたよ~ この3人は・・・ほんと・・・







民家のようなところも抜け、再び山の綺麗な景色の場所へとやってきた私達。
右手には段々畑が広がるのどかな風景。

緑も多く、ほんと、空気が澄んでいて気持ちよかった。

思わず写真を撮り、うっとり眺める。って、走ってるわけなんだけどね。苦笑
ペダルはきちんと動いてる。喜






山の景色に魅了される要因として、思い浮かんだのは、自然に帰れる感じがするからなのかな~と思ったね。
都会(町並み)の車の多い排気ガスまみれのところとは一転、空気のおいしい、気持ちの落ち着いたのんびりした
所に来ることによって、日頃のストレスは一気に吹き飛び、ほんわかとした気持ちになれるのがいいんだろうね。
自然とのふれあいを求めて、知らず知らずに山の綺麗な場所に自然と足が向いてくるのかもしれない。

ほんと、こんな景色を見ていると、心が落ち着くというか、それだけで幸せを感じるというか・・・
言葉に言い表せない素晴らしさがある。






おっと、静かに流れる川のところに遭遇。

静かな川のせせらぎを聞きながら、私達はのんびりと、そして着々とかじか荘目指してペダルをこいでいた。

新芽まではまだ少々早い時期だけれど、この日は山の木々の緑がとっても鮮やかに見えてたね。
正に、春~~~~うらら~~~って感じでほんと、気持ちよかった。


アップダウンを繰り返し、私はあまり実感がなかったものの、実はこの地域は、標高400~500mはある・・・との
旦那の意見。驚
え?ほんまに? 私は思わず疑う。

確かに下のコンビニからスタートし、気温は上がってるはずなのに当たる風はコンビニでいるときより確かに冷たい感じは
していた。しかし、そんなに登ってるようには感じていなかった。
そう、アップダウンを繰り返し、綺麗な景色を見ながら走っているため、それほど苦にはなってなかったのかもしれない。
長い距離でも少しずつ登っていたら、登り基調の感覚はあっても、さほど、登ってる!という意識はないものなのだ。






かじか荘まで1km・・・500m・・・という看板を超え、もうすぐそこまで来ているということが認識できるのは
嬉しかったね。


山の景色、そして鳥のさえずりを聞きながら、本当に静かで走りやすい道を私達は走っていた。

そして・・・






無事私達は、和歌山の目的地、かじか荘へと到着した。

到着し、まず向ったところはレストラン。
いつもここ、若竹というところで昼食を取る。









かじか荘に来ると決まってここで私達は昼食を取るのだ。喜

と言うものの、そんなにおなかが空いてるわけではなかった私は、きつねうどんだけ注文。
旦那は天麩羅うどんをチョイス。









この日はお客さんも少なかった。
私達と別に一組のお客さんがいただけだった。
混んでるときは混んでるんだけどね。


私達はここでも自転車トークをしていたね。
旦那も、もうちょっと登り練習せーななー・・・・と改めて言っていた。
いつものんびり走っている旦那。速く行ってくれてええで・・・と言っても、私に合わせてゆっくり走る。
最近のヒルクライムレースでの順位を見て、ちょっとは刺激になったのか?そんなことを口走っていた。
毎日ローラー踏めたら速くなるんやろうけど・・・と言ってたけど、その前にちゃんとチーム練のときに正念入れて
走ったらちょっとは速くなるような気もするんだけど・・・・苦笑






そしてここかじか荘には、枝垂れ桜の木があった。
見るとまだ半分ぐらいの花が残っているではないか。喜

思わず近寄って行って写真を撮った。
まだ綺麗に咲いてるな~と言いながら写真をパチリ。喜

ソメイヨシノの桜はすっかり葉桜になったこの地域。まだ枝垂れ桜は健在なのだ。喜

この時期にかじか荘に来て得した気分だったよ。喜






半分葉で半分花・・・という感じ。
けど、それも又綺麗だよね。喜

ちょっと上で撮ってくる・・・といって、階段を登って撮った写真が下の写真。

旦那は下の方で桜を見ていた。







そして、周りの花と共に枝垂れ桜を入れて撮ってもらったのが下の写真。喜

ほんと、春らしくって綺麗だね。喜








そして、お決まりのかじか荘入り口の提灯をバックに記念撮影。

実は、このとき、この店の店員さんとお友達になり、2人で写真を撮ってもらった。





どちらから?と聞かれ、大阪から来たというと、たいそうびっくりしていた。どうやらもっと近くだと思っていた
らしい。
聞く話によると、店の人は実はまだかじか荘で働き始めて2ヶ月と言っていた。会社の営業をしていたらしく、
実家はこの近くだけれど、関東の方で長く働いていたのだとか・・・で、早期退職制度が出来、早く地元に帰りたいと
願っていたとか・・・・その念願が叶って、今ではかじか荘で働いているのだと言っていた。

関東の方でもたくさんのサイクリストがいると言っていた。そして自転車のあれこれを色々話し、念に2回はかじか荘に
来ていることを伝えた。
又これから鍋谷峠を越えて大阪に戻るというと、またびっくりしていた。

色々お話させてもらって、面白かった~

夫婦で仲良く自転車に乗っていて羨ましいです~と言われた。
やっぱり、見た目で仲がいいってわかるのかな?

そりゃ揃ったジャージでバリバリ自転車乗ってるというと、仲いいってわかるんだろうね。喜








そして私達は再び走り出す。

かじか荘に向うときと逆の道をひた走る。

やっぱり緑豊かなのんびりとした田舎道をひたすら走っていった。






昼から雲ってくるやろう・・という予想とはうらはらに、太陽がきつくさえ感じる日差しの強さ。
それでも空気はひんやりと気持ちよかった。

綺麗な山の景色を堪能しながら私達は優雅な気持ちで走っていた。







看板には高野方面、そしてその奥は橋本・・の文字が・・・
勿論この日は橋本までは行かないのだけれど、永遠走り続けていく私達。

本当に気持ちよかった。





私達はしばらく静かな道を2人で走り続けた。
そして、最後には山場、裏鍋谷を登ることを覚悟しながら・・・

けど、このときは優雅にのんびりと春の緑を感じながらツーリングを楽しんでいたのだった。

まだレポは続く・・・
今日はここまで。

又ね~



春の色、緑を求めてツーリング その1

2012年04月22日 | Weblog
週間予報では土・日とも雨の予報が出ていた。だけれど、フタをあければ土曜日はかろうじて走れる予報。
ならばどこか走りに行こうと企てる。
日曜は朝から完璧雨っぽい。それが早くからわかっていたから、メンバー参加者を募って実は
やっぱり身体を動かす室内トレーニング・・・にはならないけれど、チームでボウリング大会を初企画。喜
それも楽しみだ。喜

その前に土曜日行ってきたツーリングレポを・・・

心地よい日差しのこの季節。寒い冬からようやく脱出し、やっと春らしい季節が到来。待ってました。
この瞬間を・・・喜
モンシロチョウが空をひらひらと飛ぶ。
あちこちの桜は終盤を迎えているけれど、私達の走りはとどまるところを知らず・・
これから春の季節を追い求めていくツーリングの旅へとご紹介。喜

走れる土曜日の天気とあらば、どこ行く?と旦那と打ち合わせ。
晴れで休み・・・となると、どこ走る?となる。これは自転車乗りならではのことだね。喜
私もその方が嬉しいから・・・・

そして、高野山方面・・・とは聞いていた。けど、高野山じゃないよ・・とも聞いていた。
伊吹山で寝不足がずっと続いていた私だから、そんなハードなコースじゃない方が・・喜
結果的にはロングの山も制覇したわけだけど・・・

そして、今回、新しい道を開拓したい・・・との旦那の意見。泉南の樫井川沿いを走るのもいいけれど、よく走る
人には物足りないんじゃないか・・・と旦那が言い出し、もし皆で走るとなると、ちょっとアップダウンの道も
行くのもありかな・・・と言っていた。
そこでどんな道かを知るために地図を確認していた。

下の写真は旦那も初めて走る道。
旦那は、時々、皆と走る道を開拓するため、知らない道がどんな勾配か?あるいは車通りの量なんかを探る。
今日は少し散策しただけだったけど・・・







確かに登ったり下ったり・・・を繰り返す。

曇りの予報だったわりには、朝からいい天気で、しっかりと影も見える。
私は旦那についていくだけ。喜


どんな道かな~と思いつつ、長くてしつこい勾配の坂もゆっくりながらに走っていく。
下り基調なときは、ほれ来た・・・みたいな感じで下っていく。
そんなこんなを繰り返す。






しばらく行き、とりあえずちょっとブレイク。
コンビニで少しだけ止まってしばし休憩。

今回は、春の新緑を求めて行くツーリングのため、ジャージもその色に合わせて緑色で統一。喜
リクイガスと言えば緑がトレードマークだね。喜

2人合わせて綺麗な色のジャージを身にまとう。喜

春の優しい風を浴びながら、そして優しく照りつける太陽を背中に当てながらこれから春を求めて
ツーリングがスタートするのだった。






まずは山中渓を目指して向った私達。

もう桜はないやろうなー・・・と思いつつゆっくり進む。

あった!まだかろうじて枝垂桜は綺麗な花を咲かせていた。喜






けれど、メイン所の駅周辺の桜は下の写真の通り。
見事葉桜となっていた。
そりゃそうだよね。
4月序盤に満開になった場所が、今でも咲いてるわけがない。

けど、葉桜も綺麗でしょ。





2週間前は完璧に鮮やかなピンク色一色になっていた見事な桜の木。
今はその大役を果たし終え、鮮やかな緑一色となって、違う目で魅了させられる。そんな感じ。

新緑の季節、周りの山々の木々の葉っぱももうすぐ新しい芽を出し、新しい葉っぱで生まれ変わる。
新しい命を宿すかのように木々に若葉がともされる。
何と神秘的な・・・喜 今からワクワクするね。


そんなことを思いながら私達はここ、山中渓を走っていた。

そして・・・・






さー、駅のところを通り越し、雄ノ山峠を登って下ろうか・・・という時、工事で臨時の信号ができており、
車が停車している。
そこですかさず私はカメラを取り出す。
前には行けないよ~~~~と手でバッテンをジェスチャーする旦那。


2週間前に来たときも工事の兆候はあったものの、日曜だったから休みだった。
けれど、この日は土曜とあって、工事をしていたのだ。
だからしばらく待機。

そして又進み出す私達。

激坂を下り、しばらく下り基調でずーっと下っていく。気持ち良かった~~~~








ようやく和歌山に完全に入り、しばらく車通りの多い道を走る。

紀の川や貴志川を見ながら走る道。
ここが又綺麗のなんのって・・・・

では、その春の季節を一杯かもしだした風景をとくとご覧あれ。喜






まずは紀の川を流れる橋を走る私達。

川を流れる雨量もいつもより多く、綺麗な水が流れる。
奥手の山の影が川の水に反射してこれまた綺麗。






今日は雨の予報じゃなかったっけ?ステムのlesserが問いかけてるようだった。
しかし、気持ち良く走れる私達を見て、自分もここに来れて良かった~~~と喜んでいるようだった。
そう、ステムのlesserも飼い主と同様、自転車に乗ってあちこち行けるのを楽しんで、そして喜んでいるのだ。










そして・・・・しばらく普通の道を行った私達。

別の橋を通りながら、見事に綺麗に見える山々の景色を見、思わず旦那もあまりの気持ちよさに嬉しそうにピース。

ほんと、この日は爽やかな日差し、そして心地いいぐらいに吹く風が私達、和歌山を走るのを大歓迎!と出迎えて
くれているようだった。
気持ち良かった~~~~~~~


車も通るけど、殆ど静かな道と言ってもいいぐらいで走りやすい道。


そしてその次に広がっている風景とは・・・・・・








貴志川の河川敷。

ここ、私達、ほんの少し前も走りに来たんだけど・・・そのときはまだ茶色一色だったんだよ。
それが数週間の間に見事、春一色・・・に変わっているではないか。驚
これには驚いた。

枯れ果てた草木が茶色になり、自分達の役目を果たし終え、静かに消えていく。少し前まで寂しいぐらいの茶色の
風景だった。それが、今や、しっかりと新しい命を誕生させ、又鮮やかな色へと変身していたのだ。喜

なんとま~~~ みたいな・・・・喜







思わず、カメラを自分に向けて撮影。
こんな気持ちのいい所を私は走っていて幸せ~~~~ってわかるでしょ。喜

土手の斜面のところもこんなに緑が生い茂ってはなかったんだよ。

私は、旦那に確認した。私らって最近も確かこの同じ道走ったよなあ?って・・・
うん、走ったよ・・・と旦那。
そんな何日も経ってないのに、こんな短い期間でここまで緑が出てくるんやな~・・・と私。
ほんまやな~ 凄いよな~と旦那。






そしてあまりの菜の花の綺麗さに、私は旦那を追い抜かし、ゆっくり走ってきて・・・と頼んで待機。

思わず写真を撮りたくなる衝動にかられたのは下の写真。

ね、菜の花満開で完璧でしょ。(モデルはともかく・・・笑)






菜の花も綺麗だったら他の風景もしっかりした緑色をかもし出し、本当に春本番!といった感じで綺麗だった。

なのは~な畑~に♪ 思わず口ずさんでしまうほどの鮮やかさ・・・・







河川敷一面、こんな感じの箇所もあるんだもん。
緑の草に黄色が鮮やかに広がる・・・・

完璧だったね。

桜の季節のツーリングも完璧ならば、この時期にここを走るタイミングもばっちり!みたいな・・・


又皆とここは走りたいな~~~ ♪







そして私も菜の花の風景をバックに写真を撮ってもらう。
綺麗な山の景色、その上に綿菓子のようにふわふわと浮かぶ雲、正に春だね~~~といった風景となった。喜

ね、気持ち良さそうでしょ。

今度は是非一緒に走ろうね。






思わず何枚も写真を撮ってしまった。
こんな風景もまあ、滅多に見れないもんね。
というか、ここに来るタイミングがこの時期にあったら走るんだろうけど、今までずっと走ってきて、こんな
綺麗に菜の花が一面に広がっている風景って、今回が初めてだったような気もする。汗

凄い!






そして、私達はのんびりと春の優しい空気を吸いながらルンルン気分で走っていた。
時速で言うと、25~27km/hと、ゆっくりまったりモード。
こんなときはまったりのんびりモードで走りたい。

そして季節を目一杯感じながら走るんだい。喜






旦那も気持ち良さそうに走っていた。

後ろから見てても嬉しそうに走ってるのがわかる私。

風もなく、何の障害もなく気持ち良く走れる私達。
私達だけこんな気持ち良く走ってていいのだろうか?汗
時折、そんなことを考えながら、それでも楽しく走っていた。喜






そして一旦小休憩。

かじか荘まではまだ少し距離があり、これからアップダウンの道へとなっていくため、少し小腹に何か入れようと
いうことに。。。

そこで旦那は大好きなカレーパンをほおばる。喜

やっぱり嬉しそう。

けど、カレーパンって揚げてるのにいいのかな?
カレーパンを食べると元気になるという旦那。ほんまかいな?苦笑






そして私達は再びペダルを踏み始める。

10号線をひたすら永遠と行く。
看板には高野の文字も・・・・





そして、ここからも綺麗な山の景色を見ながら、そして幸せを感じながら走っていくのだった。

とりあえず今日はここまで。
まだまだレポは続くよ~~~

ではでは。

改めて 山に吸い寄せられる要因とは・・・

2012年04月20日 | Weblog
約9年前・・・
何も考えずに自転車の世界へと足を踏み入れた。
会社の人が自転車をやっており、引き寄せられるかのように、されど、何も自転車の知識はなく、MTBでちょっと
走る・・・ぐらいの軽い考えで足を踏み入れた。
変速もわからず、軽くしたいのに逆に重くしてしまったり・・・
車道と歩道との縁石にハンドルを取られ、スッテンコロリンしてまだ使い始めて2回目のグローブに穴を開けた。

通勤帰り、暗くなった路面のグレーチングに見事にタイヤがはまり、前方へゴツンと転んだこともあった。
それも大事にしているSHIMANO鈴鹿ロードの約2週間前に・・・
会社の電話を取るのも手が重く、受話器を自分の耳元に持ってくるのも一苦労。
けれどその年、見事MTBカテゴリー、SHIMANO鈴鹿で優勝を飾った。喜

高野山経由で野迫川、十津川方面を走って谷瀬の吊橋まで行き、金剛で帰ってくる超ハードコースで走行距離
190kmを走ったこともあった。登り実に4回を制してのコース。あれが今思えば超難関コースだった。
谷瀬の吊橋に着いたときのメーターは100kmだったもんね。それから帰らなくちゃいけなかったわけで・・・
今思えばよく行ったなー・・・って感じ。平地ならまだしも・・
それに肝心のライトがことごとく付かなかったというハプニング。あれには参った。汗

すったもんだを色々経験し、それでも自転車は楽しいって思える自分。
どんなに暑くっても、どんなに身体全身が凍りつくように寒くてこごえそうな経験をしても、足にしもやけが
できても、やっぱり走りたいという気持ちが強く出る。雨で走れなければ、何か身体を動かすことで代用しよう・・
みたいな・・・

最初は牛滝だけでも精一杯だった。牛滝に行くだけでゼーぜーハーハー・・・もうこれ以上走れません!みたいな。
それが段々、牛滝だけでは物足りず、もっと走りたい・・・時間の許す限りはもっともっと走りたい・・・という
気持ちに魅了される。
それもこれも、ここに行けば素晴らしい景色にめぐり合える・・・という大きな自分に対するご褒美があるから。
苦しい思いをすればするほど、その前に広がる景色は苦しさの何倍、いや、何十倍にもなって返ってくるのが
わかってるから・・・


初めて葛城山に登ったとき、確か休憩4回したような気が・・・それが、3回の休憩となり、2回となり・・・
鍋谷でもそうだ。確か3回休憩したような気が・・・

今の方が、自分の登れる範囲で登ってしまうから、どうしても自分に甘えてしまってるような気がする。
昔からあまりタイムは計らないから、本当の自分はどこまで走れるのかがよくわかっていない。それじゃ駄目なん
だけどね。汗

そして、昔はロードレースばかり参戦していたけれど、何を思ってか?ヒルクライムに参戦するようになった。
なぜ山に吸い寄せられるのかな?基本、坂馬鹿だから・・笑
それより、やっぱり登りきったときの達成感が、自分を大きくしてくれる・・・そんな気がする。

そう、その入り口が今回は伊吹山ドライブウエイだったわけさ。喜









まだ、桜の花が綺麗なこの時期、新たな気持ちで挑んだヒルクライム。
結果は平凡な成績で終わったけれど、それを基準に又頑張ればいいんじゃないの。
所詮この程度さ・・・と割り切ってしまったら、それまで。今が悪いのはわかっていた。自分の足の調子で、
こんなもんかな・・・みたいな・・・
少しでも速く登りたい・・その気持ちが自分を大きく成長させてくれる。
もう年だから・・・は禁句だもんね。
そりゃ、誰だって年いくんだから、年々きつくなるのは皆一緒。それをいかに食い止めるか?いかに自転車を自分の
ものにするか・・・それは自分自身にかかっていると思う。

まだまだ私は色んな所に走りに行きたい。そう、走る幅を広げたい。あっちも行き、こっちも走り・・・みたいな・・・

平地も大好き。山も大好き。要は自転車に乗っているその時間が私にはとっても幸せのひと時なのだ。
平地も段々スタミナが落ちてきているのはわかっている。勝負に挑むにはかなりきつくなってきている。
悲しいけれど、それが現実というもの。

季節は今は最高の季節。まさに自転車日和。そんな中、家でゆっくりしてるとは考えられない。身体がウズウズしてくる。






今回、伊吹山に行ったことで、数多くのたくましすぎる女性選手を見た。皆凄いんだよ~
粘りがある。果敢に坂に挑んでいく姿。皆しっかり走っている。
私は力なく、あえいでいるだけ。あー、情けない。もう2~3年前ならもっとしっかり踏めたのに・・・とさえ
思う。気だけが焦る。けど、足は空回り・・・・みたいな・・・汗

身体が言うことを利かない。しっかり登りたいのに足がついてこない・・・
根本的に登り方を変えたほうがいいのでは・・・とさえ思ってきた。

けど、私はもう一度、とは言わず、何回でもこの場に戻ってきたい・・と思った。
何もしなければ楽でいいよ。何も考えなければそれもありかもしれない。でもそれじゃ今の自分より落ちる一方。

このレベルの高いレースに出てくる女性選手を見習わなければ・・・・
まず、根性が違う。気合の入れ方が違う。走り方が違う。私とは全く違った世界にいる人たちに見えたね。

けど、どうも平地の方が得意な私は、ヒルクライムとなると苦手意識が生まれる。
それをどう得意方面に持っていくか・・・それが今後の大きな課題だとも言える。

まず、自分の踏み方がどっちの方が合ってるか?もわからない。回転型なのかトルク型なのか・・・?
色んな踏み方を試してみるも、しんどくなったらはちゃめちゃになり、結局自分の踏み方に戻ってしまってる。汗
けど、明らかに昔と比べて出来るだけ廻すように、足の負担を軽くするような踏み方になってるような気が・・・






まあ、要は、自転車に乗り続けること、50歳になっても60歳になっても70歳になっても、現役でバリバリ
走り続けることが第一の目標なのかもしれないね。

チームも若いメンバーが増えてきて、とっても活性化している。
かと思えば、60代後半の人だって頑張っている。自転車は幅広い年齢で楽しむことが出来るスポーツ。
だから素晴らしい。

苦い経験もし、楽しい経験もし、いろんな経験を今までしてきた。
数々のドラマを作り出してきた。
それはまだまだ序の口のドラマ。
そのドラマは永遠に終わることはないのさ。そう、終わらせはしないのさ。

自転車の魅了は、とどまることを知らない。まだまだ私の中でどんどんエスカレートしているのだ。


そして、明日は曇りで夕方遅くなればなるほど雨の予報。
けど、かろうじて何とか走れる予報に変わった。そこで明日は高野山方面に行こう・・との旦那。
時間を見ながら、高野山へは行かないかもしれないけれど、私の脚と相談しながらどこか走ろうとのこと。

そして、日曜は走れなさそう・・・
だからボウリング大会を決行することに・・・
参加者を募って、8名の参加者が集まった。喜
今回用事で参加できない人も次回は是非。

自転車以外でも色々企画するのが好きな私は、あれやこれやと策を練る。
走れなければ別の室内で出来るスポーツで楽しもう~みたいな・・・・
その他、又親睦会で使える店なんかも探さないとね。喜

企画リーダーとしては忙しい。汗 けど、こういうのが出来るのも、メンバーあってのことだもん。
嬉しい限りだよね。
どんどん仲間が増え、お互いライバル意識を持って頑張れる。それが楽しくて仕方がない。
そう、いつまでも今のままであり続けようね。喜

いろんな意味で楽しかった伊吹山HC参戦記 その3

2012年04月19日 | Weblog
伊吹山の絶景を十分楽しめた私達は揃って無事下山してきた。
下界では、次に出走する選手たちがゾロゾロと移動開始。
その中で30代で出走する我がチームのナカヤ○さんもたくさんの選手の中で移動する姿を発見!
あ、ナカヤ○さんや・・と思った瞬間、向こうもこちらに気付き、手を振ってくれる。
私は距離が近いにもかかわらず、頑張って~~~~~~~と大声でエールを送る。
(他の選手はびっくりしたかな?笑)元々声には自信のある私。笑
それにしても来るわ来るわ・・・選手がまだまだ後へと続いていたのにはびっくり!

その後、40代とおぼしき人が集合場所に集まっている。







この後にもズラリと並ぶ男性選手の姿が・・・

ん~~~~~~~~~~~ この中から旦那を見つけるのはちょっと難しいかな~~~~~~・・・・
大きな桜の木を見ながら思ったね。
全くもってどこにいるかも検討が付かない。

女性も91人のエントリー・とむっちゃ多かったと思ったけれど、男性はその何倍もの選手がエントリーしている。

けどね、比較的前の方で並ぶ旦那の姿を私はちゃんと見つけていた。
周りにいる人が邪魔で写真こそ撮れなかったものの、ちゃんとこのおびただしい人の中からチラッと見える旦那の姿は
確認していた。
私は旦那がこっち向いたかな・・という瞬間を狙って手を振るけれど、一向に旦那の方は気付いてなかった。泣


そして私が反対側に移動したとき、丁度MANAMIさんも私の存在に気付いてくれた。
しゃべりながら移動する時間を待つ。
その間、又2人でしゃべりまくり~~~~~~~ 面白かった~~~

そして・・・






凄い数の人がスタート地点へと移動するため、ゆっくりと進み出す。

MANAMIさんと2人で、旦那わかるかな?どうかな?と話しながら注意深く、通り過ぎる人をチェック。

いた!旦那が・・
私はすぐに見つけたけれど、うまく写真が撮れず、かろうじて顔をニョキっと出す姿を撮れただけだった。汗





旦那はわりと前の方に並んでたみたい・・・ちゃっかりと・・・

そしてMANAMIさんの旦那さんは、全くどこに位置しているかわからずにいた。次から次へと選手が歩いていく。
小さいから見つけられへんちゃうか・・とMANAMIさん。
いやいや、私が絶対見つけてみせる・・・と思いながらしっかりと選手を見ていく。

そして、いた~~~ 私がMANAMIさんの旦那さんを発見。
ほら・・・あそこにいますよ~・・・そしてMANAMIさんも無事見つけれた。喜


そしてこちらはむっちゃ綺麗にはっきりと撮れた。喜
旦那さんもこちらの存在に気付き、しっかりとポーズしてくれた。喜
優しそうな旦那さん。喜



そして無事旦那を見送ったあと、私達は入賞者の表彰を見るため、表彰式の場所へと移動した。
その間も色々と話が弾む弾む。とっても楽しかった。






しばらくしてから表彰式が始まった。
周りに、のんのんさん、そしてhideさん・Sayoさん、ダーリンさんもいた。

まずはよっちゃんの表彰式。
マウンテンカテゴリーで輝かしい優勝を飾ったよっちゃん。

ヒルクライムで表彰台の真ん中だよ。私なんて夢の又夢というもの。
激戦を勝ち抜き、見事出した記録なのだ。凄い!

しかも私はロードで走ったというのに、MTBで登ったよっちゃんの方が速いんだよ。
やっぱり日頃の練習の成果がここで出せるっていうことは素晴らしいこと。

心もち、表彰台の真ん中で恥ずかしそうな表情をしていたように見えたのは私だけ?笑
けど、本当に私には成し得ないことをしてくれる・・・・だから自分のことのように素直に喜んだ。






そして見事リーダージャージに袖を通すよっちゃん。
いいなー、赤玉ジャージ。まさにツールと一緒だね。ツールの山岳賞、マイヨ・ブラン・アポアルージュに匹敵する
ジャージ。
さぞ、気持ちのいいことだろう。






そしてこちらも男子マウンテンカテゴリーの表彰。
ここには見事4位入賞のhideさんの姿が・・・・
凄い!すごすぎる!





自転車を楽しく乗ることを忘れず、けれど走るときには真剣にトレーニングモード。
走るときにはしっかりとレースモードで走る。
その結果がこうしてしっかりと結果を生み出す。
皆凄いよね。






私は、終始表彰台3位までの人たちをジッと見つめるhideさんを見ていた。
きっと、今度は俺がそこに立ってやる!という意気込みを感じたね。
ほんと、ずっと表彰台の方を見つめていたhideさん。今度は絶対ゲットしてやる!という意思の強さが伝わって
きたような・・・そんな気がした。

けど、4位でも十分速いんだよ。
hideさん、マウンテン出走。
うちの旦那ロードで出走。
なのにタイムはかなりhideさんの方が速いときたもんだ。
やっぱり表彰台に乗る人は違うよね。勢いが・・・

けど、恐らく本人としては同じ表彰台に立つなら1位!の位置に立ちたいはず。それが自転車乗りというもの。
うちは、はなっから表彰台を意識することは絶対なく、登りを登れたら・・・という感覚で来ているわけなんだけどね。汗
だからある意味気楽に走る。景色を見ながら、周りを見ながら走る。

現に私は山頂近くの壁に雪がたくさん残ってるところも登りながらしっかり見ていたんだけど、のんのんさんは
えー、こんなの知らなかった~と下ってるときに初めて気付いた感じだった。
真剣に登っている証拠である。私とは大違い。苦笑

hideさん、来年は表彰台の真ん中だね。喜
6位には、yamaguchiさんと同じチーム、SPEEDの選手が入賞。yamaguchiさん、誰かわかる?喜







そして次は、私と同じカテゴリーで走った人の表彰。
そこにはMANAMIさんが元気良く入賞。そして、6位にはアミューズのクワバラさんが入った。
クワバラさんもとっても速い人。かつて大台ケ原で優勝経験ももつ人で、昔、ツールド熊野が開催されていたときに
一緒に走ったこともあった。そのときに初めて話させてもらって以降、レース会場で遭うと挨拶し、おしゃべりさせて
もらうこともしばしば。

けど、この人たちよりさらに速い人がいるなんて・・・驚
私は、女子ヒルクライムのレベルが相当高いことを悟った。








でね、驚くことに、後でリザルトを見てびっくりだったのが、タイムを見ると、旦那ももしここで同じカテゴリーに
出ていたとしても、6位までには入賞できていなかったことが判明。
クワバラさんよりも数秒、旦那の方が遅かったのだ。

旦那は、女子カテの中やったら入賞できてたんちゃう?と言っていた。だから念のため調べてみた。
そしてびっくり!

私が6位までに入ろうと思ったら、旦那のレベルよりもさらに高いレベルで走らないとこの表彰台には立てないんだ・・と
わかった。

皆凄いよ。
女性とは思えない・・・と言ったら失礼だね。苦笑
どんな走りをしてるんだろうか?普段どんな練習をしてここまで速く走れるの?私と何が違うの?と聞きたい。
はるかにレベルの高い伊吹山ヒルクライムレース。
改めてそう思ったね。

チームのメンバーは旦那の登りに対する大体のレベルは想像できるかな。
旦那の登りのレベルよりもここ表彰台に立ってる女の人の方がレベルが高いというもの。
いかに女性選手が速いかがお分かりだろう。

けど、女性らしい一面も・・・・それは・・・







そして面白い傑作の写真が撮れた。喜

常に明るく、常に楽しそうに話するMANAMIさん。
この日も嬉しさ炸裂だった。

賞状を貰って嬉しそうにふるまう4位のMANAMIさん。これは写真のシャッターチャンス!と、私は見逃さなかった。
本当に嬉しそうな表情。見ているこっちまで嬉しく、そして楽しくなってくる。





けど、MANAMIさんもきっと心の中では、来年は絶対表彰台の真ん中に立ってやる!という気持ちを新たに持っていたに
違いない。
是非そうしてもらいたい。私には出来ないことを・・・・
え?私にだってチャンスはあるって?無理無理!それは100%無理というもの。
レベル高すぎ~~~~~
私は半分以内に入るのが目標・・・というレベルだもん。それに登りは好きだけど、速くはないし・・・
むしろ、楽しむのが目的で、それは達成できたから大満足なわけだけど・・・喜





そして、無事表彰式も終わり、皆で雑談タイムに華を咲かせる。
どれぐらい時間がたっただろうか。一旦自分の車に戻り、私は遅めの昼食を取る。
まだリザルト、自分のタイムを知らなかった私は、昼食を食べ終え、リザルトを見に行く。

すると、そこにのんのんさん、よっちゃん夫婦、そしてMANAMIさんがいた~~~~
よっちゃんの肩をポンとたたき、又遭いましたね~と再会を喜ぶ。
そこからまたずっとおしゃべりタイム。楽しかった~

しばらくして、hideさん・Sayoさんとも合流し、またまたおしゃべりは尽きることはなかった。
終始笑いっぱなしのおしゃべりしまくり~~~~

だから旦那がいなくてもとっても楽しい時間を過ごせた。むしろ、時間が過ぎるのが早い気さえしたのだった。
私は殆どの仲間の連絡先を知っていたけれど、他の人は改めて連絡先を交換しあう。
私はのんのんさんだけ連絡先を知らなかったため、メールを送ってもらった。喜
これで又ツーリングの際はお誘いさせていただきま~っす。喜

なんとも、本当に楽しい時間を過ごせたことが私には嬉しかった。


そして、hideさんとsayoさんが帰り、続いてよっちゃん夫婦ともバイバイし、私とMANAMIさん・のんのんさんは
お互い旦那が帰ってくるのを待つため、帰ってくるルートの所に一緒に歩いていった。

走り終えた選手がちょこっと下ってきたのが見えたからだ。
速い人はもう下ってきてる・・・とわかり、いつ下ってくるかわからないため、早めに見える位置で待機する
ことにしたのだ。

すると、どうだろう。スーッと下ってくる中に、よく見ると旦那に似た人がこちらに向ってくるではないか。
偶然、私達がその場所に着いたのと、旦那が下ってきた時間が一緒だったのだ。
お互い引き寄せあうものがあるのかな~と、のんのんさんとMANAMIさんにびっくりされた。笑 喜

確かに旦那とはよく気が合う。というか、考えが似ていると思う。
こうしたいなーと思ってることが全く一緒だったり、これを食べたいなーと思ってることが一緒だったり・・
決して合わせてるというわけではないときでさえ、私もそう思ってた!僕もそう思ってた!ということが多々あるのだ。
前世は双子だったのかな?と帰り道、笑いながら話した。


そして、長い間楽しくお話させて頂いたのんのんさんと、MANAMIさんと記念撮影。

本当に楽しい時間を過ごせて良かった良かった。

又今度一緒にツーリングしましょう。喜






そしてこの日、まだ一緒に写真を撮ってなかった旦那とともに記念撮影。
のんのんさんが撮ってあげる・・と言ってくれた行為に甘えた。喜


登りのレース。それは自分との戦い。いかに自分と戦うか・・・
そして景色を楽しみたい。その思いでレースに参戦するヒルクライム。

決して上位には入れないことはわかっていても、とにかく登りたい。
そう、上だけを見つめて、上だけを目指してひたすら登って行く。
まさに私の性格そのもの。決してマイナス思考にはならず、苦しいときでもひたすら前だけを見つめてひた走る。
それが人生のありかたというもの。

自分の登りのレベルを知っている私は、表彰台なんて立てっこないのはわかっている。しかし、やっぱり
ヒルクライムは楽しい。そう、しんどい・・ではなく、とにかく楽しいレースなのだ。

友情あり、感動あり、自分との戦いに打ち勝ったときの喜びは計り知れないものがある。
そして、色んな勉強にもなる。いい刺激をもらえる。
どれをとっても登りは素晴らしいと思える。

この道約30年というキャリアを持つ旦那とて、恐らく一緒のことを感じているだろう。
だからこそ、30年も自転車に乗り続けてるのだと思う。






そして、のんのんさんとMANAMIさんとバイバイしたあと、私達はブースに立ち寄った。

通勤時使用している点滅式の小さいライトが、ここでは500円で売っているではないか。
それと長袖インナー夏用。なかなか売ってるのを見つけれないものが、ここでは安く売っていた。
小さいライトに関しては、もう店では置いていない。だから3つ買っておいた。
シャツも旦那用と私用で2着買った。





とっても楽しかった伊吹山。
景色もそうだし、一杯おしゃべりも出来たし・・・

今度の滝巡り、又機会と予定があえば是非ご参加を!
又メールしま~っす。

肝心の私の成績は、38位と平凡な記録に終わったけど、結果より何より、本当に伊吹山を楽しめたことが
私には嬉しかった。
さらに深い友情を実感できたもんね。喜

来年も又ここに来れることを願って・・・・
いい夢見よう。

そして、今でもまだ楽しかった伊吹山の余韻に浸っている私。
会社でも時間があると、思い出す。あの楽しかった伊吹山・・・そして一人でニヤニヤ・・笑

人気があるレース。来年も又来れますように・・・・


いろんな意味で楽しかった伊吹山HC参戦記 その2

2012年04月18日 | Weblog
いつまでも向上し続けたい。
気だけじゃなく、心の底から若々しく元気であり続けたい。
けど、それは理想の上の理想である。
自分では若いつもりでいても、やっぱり身体は正直。
調子のいいと思うときもあれば、走ってみて全然ガタガタ・・・という情けないときだってある。

けど、それは皆とて、同じことだろう。自分だけがそう思ってるのではないはず。だから、いかに自分で調子を
合わせて走っていくか?どうしたら、いつまでもイーブンな感じで走り続けられるか?それがネックとなっている。

HCレースに出るまでは、元々サイクルロードレース参戦を主きにおいていた。それが今や、HCレースの方に
入りつつある。当然それは最初から順位を狙うようなものではない(自分の力が)ことはよくわかっている。
けど、とにかく登りたい・・・こんなときしか登れる機会がないと思い、色んなHCレースを探して参戦する。

そして色んな意味で、とってもいい勉強になり、いい刺激となり、自分を目覚めさせてくれる。

周りの人はとてもよく頑張っている。
私なんて、普段走ってはいるものの、ただ自分の走れるペースで走っているだけ。何もトレーニングにもなっていない。
景色を見ては止まり、しんどくては止まって休憩する。
トレーニングというより、とにかく自転車を楽しんでいると言ったほうがいい。

けど、今回のレースに参戦することで、やっぱり女の人でもこんなHCレースに参戦しようとする人は凄いなー・・と
改めて感じさせられた。
私は一体何を今までしてるんだろう・・・と、半ば恥ずかしいようなもどかしい気持ち。
けど、楽しむことは人一倍大好きな私。
だから走り続ける。楽しく走り続けたい。その中で、又新たな何かを自分で見つけたい。



そしていよいよ私も、ここ、伊吹山ドライブウエイの入り口へとやってきた。

どうしてもサイクルロードレースと比較してしまうんだけど、サイクルレースの場合、スタートを待っている選手同士、
緊張して顔がこわばっている、あるいは集中している人が多い。
けど、HCレースの場合、なぜか周りの人としゃべったり、和やかモードのときが多い。
だからある意味、緊張しないのかも・・
サイクルロードの場合は人との駆け引きがあるため、あまり自分の内を見せないときが多いのか?
HCの場合、人との戦いもあるけれど、自分との戦いを強いられる。だから、緊張してスタートしたときの方が、身体が
硬くなって、良くないから最初から和やかモードなのかもね。







さて、いよいよ戦いの火蓋がきって落とされた。
最初、のんのんさんと同じぐらいのレベルで走る。
登りに自信のある人は、最初から積極的に前にズンズン登って行く。

1kmぐらい登った地点で、少し私がのんのんさんの前に出る。けど、しばらくしてやっぱりオーバーペース
だなー・・・しんどいな・・・と思い始める。
そんなとき、30秒後から出発したMANAMIさんが、私をいとも簡単に追い抜かす。
頑張って~~~ 私の分まで頑張って~と声をかける。
少したれ気味になっていた私。そのとき、のんのんさんが私を追い抜かし、その瞬間、”一緒に頑張ろう!!”と
声を掛けてくれた。喜

私は嬉しかった。
一緒に頑張ろう・・・の言葉の中に、私は色んな励みの言葉が含まれてる・・と感じた。
登りはしんどくてきつい。しかし、しんどいのは皆一緒。だから、この坂に負けないように一緒に坂と戦おう!
のんのんさんは、きっとこういう意味を含めて、一緒に頑張ろうと言ってくれたんだ・・と思ったのだ。そして
のんのんさんも、しばらくして姿が見えなくなり、私は自分との戦いをすることに・・・

勾配は決してきつい激坂・・というわけではない伊吹山。しかし、勾配がきつくなったり少し緩くなったりを
繰り返す。それがだんだん足に応えてくる。しかもメーターを見ててもなかなか距離が進んでいない。
出発して4km地点ちょっと手前からようやく綺麗な景色が見え始める。かなり上まで来たような感覚。
時折カーブの向こうで走っている人が確認できる。
あー、あそこをこれから走るんやな~と認識する。

前の方で疲れた選手が力なくペダリング。それを見ながら私はその人を追い抜かす。しかし逆パターンも当然ある。
私がヒョロヒョロと登っている中、いとも軽やかに追い抜かしていく選手も多々あり・・・・だったね。汗
その人についていこうとするも、あえなく撃沈。汗

けど、登ってて思ったね。ヒルクライムレースに参戦する女の人の多くは、コンパクトギア使ってる!と・・・
後ろは私と同じぐらいのギア比なのにあきらかにクルクルペダルが廻っている。私はノーマルギア。
やっぱ、登り用にコンパクトも一つぐらい持っておくほうがいいのかな?迷うところ・・・
コンパクトを使い慣れるのが私には怖い。
肝心の鈴鹿ロードなんかのレースでは、ノーマルギアでスプリントをかけたい。コンパクトはHCには適してるかも
しれないけれど、スプリントで勝負かけれなくなると、その方が辛い。汗

で、レポレポ・・・
時折見える絶景に思わず、綺麗~と見とれてしまう私。

メーターを見るとまだ6km・・・そしてまだ7km地点・・・汗
かなり登った感覚があっても、まだこれで約半分の地点か・・・みたいな・・・
今回12kmのレースと距離が短くなった。けど、やたらと距離が長く感じられる。

そして登り始めて9km地点の手前から、山肌が見えてくる。そう、あまり草木がなくなってくる。そして言ってた
土砂崩れの地点。あー、ここか・・言ってた土砂崩れは・・・
私はその地点を見ながら登る。かなり大きく土砂崩れしてたね。 コーンを立て、一部通れなくしてあった。

少し下りもあって足を休めはするものの、逆に今度登りにさしかかると、足が動かない。既に一杯一杯の状態なんだろう。
踏もうにも足に力が入らない状態。周りにいる選手も苦しそうにあえいでいる。
そして、豪雪だった今年。なるほど、上に行けば行くほど、路肩に雪がまだ残っているのが確認できるようになってきた。
ゴール近くには、壁の方にもドドーンと雪が残っているではないか。
私は思った。こりゃ、12kmにしてて正解だったんじゃないかな・・・と・・・
そりゃ、走るなら17km全走行距離を走りたかったけど、上に行けばさらに雪深くなっていただろうことは、この地点でも
想像できたぐらいだったからね。運営する側としては大変だっただろう。

そしてラスト1kmの看板・・・
少し前に女の人が走ってるのを確認。ゼッケンを見ると私と同じカテゴリー。よし、あの人を頑張って抜くぞ!
私は殆ど脚に余力が残っていないものの、頑張ってその人に追いつこうと踏む。特にラスト1kmの地点は勾配がきつい。
ラスト500mぐらいの地点で私はその人に近づき、そして追い抜いた。後は踏んで、追い抜き返されないように踏ん張ろう。
私は貧脚な足を必死に動かし、ペダルを踏む。
その人もかなり疲れていたのか、ゴールした後も姿が見えなかった。良かった、一つでも順位を上げれて・・・
私はホット胸をなでおろす。






そして上の写真がゴール地点。

めでたく私もここに足を踏み入れることができたのだ。喜


ゴール後、計測チップを返し、しばらく風景を眺める。
んー、やっぱり伊吹山はいいなー・・・私は楽しみにしていた景色をしばらく堪能した。
その風景も後から載せるからね~



そして本来ならば17km地点が本当のゴール地点。
ここからさらに登って行くわけだけど、下の写真で確認できるかな?
間に道が走っているのが・・・・

筋みたいにズーッと繋がっているのが道路である。
本来ならばここを走っているはずだった。






そして下を見ると、まだまだ頑張って登ってくる選手が続々と、頑張っているのが確認できる。
私は既にゴールし、その人たちを見送る。

そう、皆ゴールを目指し、必死に自分との戦いを繰り広げている人たちなのだ。

ヒルクライム・・・それは本来、本当に自分との戦いなのだ。その戦いに打ち勝った人にだけ、絶景が楽しめるのだ。
写真でも十分その絶景の素晴らしさは伝わるだろうけれど、やっぱり自分で苦労して登ってきたあとに見る景色、
それが忘れられないのさ。

ね、この写真でもまだ路肩に雪がしっかり残ってるのがわかるでしょ。驚







そして、絵にかいたような山々の景色。

待ってました!この風景を・・・喜
残念ながらこの景色は12km地点での景色なんだけど・・・
本当は、15km地点ぐらいに広がる絶景が私はもう一度見たかったんだけどね。あの景色は今でも忘れはしない。
登りながら見た15km地点ぐらいの絶景・・・ワー綺麗!と思った景色。
その景色が今回は見れなくて残念。






山が折り重なるようになってる景色が私は大好き。
心落ち着く癒し系の景色。

やっぱり登ってきて良かった。走れて良かった・・と思った瞬間がここにあったというものなのさ。






本当に絵にかいたような景色を私は眺めていた。
これぞ伊吹山!みたいな・・・喜






そして計測チップを返却し、完走賞を貰う。喜
伊吹山を無事完走したという証をもらったのだ。喜 前はなかったような気が・・・汗

私は思ったね。又来年も絶対来たい・・・多分抽選だろうけど、又抽選に当たりたい・・・と・・・
そして今度は17km走りたい・・・と・・・・






今回伊吹山を走った私の愛車を撮影。

旦那が言うには、この自転車も軽い・・と・・・・
軽い自転車に乗るのは簡単だけど、要はやっぱり自分の脚力が問題だよね。
いくらいい自転車に乗ろうが、速くは走れない。自分の脚力がものを言う。私はそう思う。
だから自分の足をきたえないとね。汗

そりゃ、軽い自転車は最初は確かに軽いと思う。しかし、ずっと乗ってたらその軽さに慣れてしまう。
すると、それが普通になってしまい、逆に少し重い自転車に乗ると凄く重く感じてしまう。
一番理想なのは、普段重い自転車に乗っておき、ここというレースで決戦用に軽い自転車を使用する・・・が一番の
理想なんじゃないかな。






そしてしばらくして、再びサイクリスト仲間と合流できた。喜

お疲れ様でした~~~~と声を掛け合う。

一緒に苦しいことに果敢に立ち向かった人たち。
やっぱり最高の笑顔でしょ。喜

ヒルクライムはこれが素晴らしい。
苦しい思いを一緒にするからこそ、後の結束力、仲間意識が強くなる。それが何と言っても素晴らしい!
本当に・・・

そして、今回、よっちゃんのお友達、ハナさんともお友達になった。この人も旦那さんと伊吹山に参戦していた。
実は帰りのサービスエリアで再会し、お話させてもらえたのだ。偶然一緒のSAで休憩していたのだ。喜
やっぱりめぐり合わせってあるんだろうね。私は思った。


私達は皆でお互いの健闘をたたえあった。







そして下山を待っている間もあれやこれやと色々楽しいお話に華を咲かせた。

途中、なぜか私のチェーンが2回外れるというアクシデント。汗
ギアをアウターにしてペダルを廻そうとするもうまく入らず・・・
そんなとき、よっちゃんの旦那さん、ダーリンがササッとチェーンを入れてくれた。喜
助かった。ありがとうございます。


ズラーッと下りを待つ長打の列。
けど、皆と一緒にいたおかげで、寂しい思いをすることなく、楽しく時間を過ごせたことが私には嬉しかった。
持つべきものは友だね~~~ 喜








そして下ってる間中、のんのんさんとずっとおしゃべりタイムに華を咲かせる。
そのとき、偶然年齢の話になって、同い年だとわかった。
わー、凄い~ 私はよけいに親近感を持った。
色んな女性サイクリストを知ってるけれど、なかなか同級生っていない中、のんのんさんとは同い年。
嬉しかった。

これからも自転車に乗り続けましょう。


そして、下ってから少しして表彰式となるわけなんだけど、当然私なんかは全然足元にも及ばない。
しかし、仲間がちゃんと表彰台に登ってくれたことが私には嬉しかった。
私には当然無理なことを、仲間がちゃんと果たしてくれる。私は自分のことのように嬉しかった。

その模様は又今度・・・
とりあえず今日はここまで・・・

またね~