前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

本日(29日)の集合時間

2010年04月29日 | Weblog
生石山決行の件の回覧板・・・ 

雨の峠は越えたようでこれから回復に向かいます。
つきましては集合時間を8時半にします。第一集合ポイントには8時半、ファミマ集合は
約9時15分ごろとなります。
念の為ライトをつけてきてください。

では8時半あるいは9時15分にお会いしましょう。

色んな物語のある自転車

2010年04月28日 | Weblog
長く苦しい坂が続いた大台ケ原。一言、あのときは半端じゃないほどの極寒を体感した。
だって4月だよ!4月・・しかも桜の時期も終わり、汗ばむ陽気といっても過言ではない気候の
はずなのに・・大台ケ原の山頂では本当にカイロが欲しかった。

けど、距離が長くてもどんなにしんどくても山は登り甲斐があり、過酷な登りと言えど、
自分にムチ打って登りたくなり、一心不乱に前だけを見つめながらひたすらペダルを漕ぐ。
どんなに遅くったっていい!どんなに時間がかかっても構わない!そう、登りきるということに
大きな意味があるから、ひたすら登るのだ。

まあ、一人で行くことはないけど、多分一人で行ってたら間違いなく途中で引き返していた
だろう。苦笑 しかし、やはり上まで登りきってよかった。





広大に広がる山の風景は何とも言えない衝動にかられる。綺麗な山あいに、綿菓子の
ように浮かぶ白い雲。この風景は本当に辛い思いをして登ってきた人に与えられる大きな
ご褒美ともいえる。これだから登りはやめられない。言っとくけど、私は登りは速くないからね~
ただ、登るのが好き!景色が見れるから登るっていうだけだから・・・←これは強調して言う。

今までも色んな所の綺麗な景色に遭遇したけれど、大台ケ原の景色も一度は直接見てほしいと
思う風景の一つだね。太鼓判!



ずっと登っていくと鋭角に曲がる急な坂と出会う。この左手にちょっとした展望台。
ここから見る下の景色もとっても綺麗だった。
ここを越えてしばらくいくと、勾配は優しくなった。喜
何と言っても大台ケ原は道のりが長い。
高野山にしても下からだと23kmなんだもん。大台ケ原は28㎞。。。長い道のり。



下の写真は、登って行く過程でどうしてもしんどくて、一人で立ち止まった勾配のきつい所。
もういいや・・・とプライドを捨て、たまらず立ち止まる。
後ろを振り返る。写真でだとあんまり勾配がきついのがわかりにくいんだけど、ここは
結構きつかったよ~ 長い道のりの中に色んなドラマがある。サイクリストなら絶対立ち止まりたく
ない登り坂。時速が遅くなっても脚だけはつきたくない・・・路面から脚は離しておきたい・・と思い、
ひたすら登るのだろうけど、私は違った。苦笑

そりゃ、レースともなれば意地でも登るんだろうけど、この日は違った。
しんどいから、ちょっと休憩・・と自分に甘い私。前に旦那の姿が見えてたら進んでたんだろうけど、
旦那の姿も見えず、周りは私だけ・・・となると立ち止まっちゃえ!ってか~んじ。笑



大台ケ原の山頂にあった大台荘の看板。
ね、標高1695m・・・そりゃ寒いはずだわさ。驚
生まれて自転車始めて、初めて登った標高だ。
今まで高野山の標高で1000m、伊吹山で・・何メートルになるんだろう?
恐らく1695mもないはず・・ということは、今回の登った標高が一番高いことになる。
私は嬉しかった。とってもとっても嬉しかった。そりゃ景色も綺麗なはずだよね。喜




ドライブウエイ開通記念の石碑の上にちょこんと座る旦那。




登っていた最中に遭遇した樹氷。思わず立ち止まって撮影。




長い道のりには色んな感動が付き物なんだよね。
これだから辞められない。
平地は平地で楽しい。しんどいけど登りは登りで楽しい。
春夏秋冬問わずして、色んな季節を肌で感じ取れる自転車が素晴らしい。
楽しくて仕方がない。これからも色んなドラマが私達を待っていることだろう。

ちなみに明日は朝から少し雨が降るらしいけど、予定では7時集合で生石山の
予定。しかし、天気によっては時間をずらし、行けそうなら生石山目指して、多分
暗くなるだろうけど、葛城経由で行き、犬鳴で帰ってくるけど、途中で時間を
見計らって、かじか荘止まりの方が良ければそうするかも・・・

まあ、全ては天気にゆだねる。
とりあえず走る・・・では。


長く険しい?大台ケ原レポ

2010年04月26日 | Weblog
長らくお待ち同様でった。苦笑
大台ケ原下見のレポをするね~
土曜日、期待を胸に奈良の上北山を目指す私達。
旦那は高速を使いたそうにしていたが、あえて交通費を節約するため、下道から行こうと提案。
そして河内長野から金剛をいつもなら自転車で登るところを今回は車で通過。実に多くの
サイクリストとすれ違う。そこで私達は登って行ってたところ、向こう側から8人ぐらいの
サイクリストがザザザーっと下ってきた。正に自転車暴走族のようだった。笑
私達も普段牛滝や色んな山の下りをダーッと降りていく。その時の情景を思い浮かべ、普段
もっと多くの列をなして下って行ってる私たちだからさぞ車にとっては邪魔なんだろうなーと
旦那と話し合った。笑 天気はいいとの予報だったので実に多くの人が金剛を登ったり下ったり
している人と遭遇し、私はなぜか嬉しさを覚えた。

ああでもないこうでもないと話しながら大台ケ原のふもとを目指す。
天気はいいとの予報だったのにもかかわらず、なぜか空は雲で覆われており、時折
しぐれがあることも・・・オイオイ!今日晴れるって言ってたやん!怒
大台ケ原は日本で一番雨の多い場所としても有名?である。夏でも他は晴れていても
大台ケ原は雨とかにわか雨の多いところでもあるのだ。気にせず車を走らせ、道の駅に到着。
そこでまず積んであった自転車を下ろし、前後輪をつけて準備する。
行きで3時間を要し、途中トイレ休憩も入れたりしながら大台ケ原に到着したのは昼の1時過ぎ。



コンビニ弁当をササッと食べて走る準備万端となる。
案内によれば、下の写真の交差点、河合自治会館前からのスタートの予定。
この日(土曜日)は結構寒かった。←ブログを読んで頂いてる方、この言葉をしっかりと覚えて
おいてもらいたい。 
そして、ここから下見本番と行くことにする。メーターがゼロになっているのを確認。いざスタート。



高低差から言うと登り始めて7~8km地点ぐらいまでは緩やかな勾配のはず。
走ってみるとなぜかほぼ平坦みたいなところ。こりゃ皆最初ごっついとばすやろうなー・・・と
旦那と話する。なるほど、こりゃ最初は楽やわ~ ずっとこんなんやったらいいのに・・・
え?こんなんやったらヒルクライムレース違うやん・・ワハハ・・
そんなたわいもない話をしながら淡々と進んでいく私達。最初は住宅街を少し走り、緑も多い所を
走って行く。ん~ 気持ちいい~ 下の写真はまだ6km地点ぐらいだったかな?ちょっと写真
撮っとくからモデルして~と旦那にゆっくり走ってきてもらうところを撮影。まだまだこの時点は
余裕だった。しかし、後に地獄を見ることはまだこのときは知らなかった。色んな意味で・・・



まもなく8km地点ぐらいになり、徐々に勾配がきつくなり、山らしくなってくる。
しかし、まだ12km地点ぐらいまでは勾配で言うと鍋谷峠くらいの勾配。登るけどさほど気にならない
普通の勾配の登りだけど、私でもまだ余裕というか普通に登れる程度の勾配だった。
13km地点ぐらいからかな?徐々に勾配自体がきつくなり、旦那の姿も見えなくなる。あ~見えなく
なったな~と思いつつ、速く登るにも貧脚な私の足ではとうてい旦那に追いつくようなスピードは
出せず、1本道なのはわかってるから自分の登れるペースで登っていく。

この頃から17km地点ぐらいまでは葛城ぐらいのきつい勾配となる。あ~しんどい・・・
この頃時速は5km/hぐらいに落ちる。それでも気にせず登って行く。あかん、しんどい・・・・
けど旦那はどこまで登って行ったのかわからない・・・きつい・・・やっぱり大台ケ原はきついなー・・・
ヒーヒーハーハー言いながら登って行く。
時折見える綺麗な景色を横目に見ながら登って行く。

少し先に旦那が待ってくれていた。
やっぱりきついわ~と思わず私が口走る。旦那は、ドライブウエイのところまできたら勾配は
優しくなるはずやで~と言いつつ、写真を撮る。



私はその言葉を信じ、さらに上へと登って行く。見ると展望台みたいなところがあり、大きく
右に曲がる道。かなりここも勾配がきつい。
下の写真でわかるかな?クリっと曲がっている道でかなり勾配がきついのが・・・・
ここ、勾配きついのわかるかな?と旦那に写真を撮ってもらった。
ここから先も少しだけ勾配はきつかったけど、まあさっきの道の勾配の方がきつかったような
気がする。
疲れている私だったが、カメラを向けられるとなぜか余裕の表情をしてそうに見えるね。
実はかなり脚にはきていた・・・汗



けどその先に待っている絶景を見ると、今まで疲れてヘロヘロになっていることもすっかり
忘れさせられる光景が広がっていることをまだこのときは知らず、ひたすら上り続けていた私達。

やがてドライブウエイの道に出て、ようやく勾配も優しくなり、道幅も広くなって走りやすくなった。
言い忘れてたけど、ドライブウエイに出るまでの道は殆ど車が通らないせいで、かなり道は荒れて
いて、落石による細かい石や大きい石がゴロゴロ落ちている。道幅もせまく、石もとがっており、
タイヤは耐パンク制のものがいいなーと思った。

そして、我々は苦労して登った甲斐があった。まだ途中なんだけど、下の写真の絶景が私達を
歓迎してくれているかのようだった。喜
いくつもの山が折り重なるように建ち並び、私は伊吹山の絶景を思い出した。伊吹山に負けない
ぐらいの景色が広がっていた。思わず感動!



そしてかなり上まで上がってきた私達のはるか先に見えている山の上の方に何やら白いものを
発見していた。あれ何やろう?白い木かな?それとも桜?雪?何やろ・・・・?
あそこに道があるから多分近くまで行くんやろうなー・・・・と、何やらわからないままに道を
進んでいく私達。そこに近づくにつれ、やっぱり桜かな?と旦那が言うから私は桜だと信じ込んで
いた。

が、しかし、近づいてみてびっくり!雪というか樹氷だった。
道理で寒いわけだ!
前日の雨が、標高の高い大台ケ原では瞬間で氷り、風に流されて枝についたんじゃないか・・との
ことだった。驚 この時点でかなり寒いのが見てわかるんじゃないかな?
雪なら路肩に残っていてもおかしくない。だが、周りに全然雪はなく、正に樹氷そのもの・・・って感じ。



下の写真が枝をアップにして撮った写真。
ね。白のが枝の下の方や横に付いているのがわかるでしょ。驚
こんなの初めて見た。ラッキーだった。
しかし段々身体が寒くなってきていた。苦笑




さらに進んでいくと、まるで桜の花のように広がる樹氷。
思わず感動!ワー綺麗~~~~
吉野の桜に負けないぐらいの風景。これも全部桜じゃないよ。樹氷だよ。
私達は大台ケ原に下見にきたのに、そんなこともすっかり忘れ、景色や樹氷にうっとり!
だってこんな光景滅多に見れないでしょ。
雪景色の山は、雪山を狙って行ったら見れるけど、樹氷って・・・なかなか見れるもんじゃ
ないよ。驚 
本当に値打ちのある光景だった。
しかし、時間はかなりおしていた。旦那が時間を見ながら、そろそろ行かな下るときには
日暮れちゃうよ・・・と助言。そして私達はさらに上へと登って行く。



メーターを見ながら、26km・・・27km・・・あともうちょっとで山頂や・・・頑張れ頑張れ!
声を掛け合いながら登っていく。と言っても最終は殆ど平坦に近いと言ってもいいぐらい
だったから、疲れている脚でも何とか進むことができた。
そして、ようやくゴールの大台ケ原に到着!嬉しかった。28km登り切ったのだ。喜

普通、登っていってたら暑くなるはずなのに、この日は登れば登るほど寒くなっていった。汗
途中、寒くてウインドブレーカー着たもん。中盤を過ぎた辺りから空気が急に冷たくなり、
こりゃ下りは覚悟せーな・・・と思ったよ。
山頂で暖かい飲み物を買い、冷えた手を温める。すぐに下りへと入るのだが、何枚か写真を
撮った。



上でカイロ売ってたらいいのになー・・・と思っていたが、そんなものは売っておらず、
下りが恐ろしかった。
半端じゃない寒さに身体全体を震わせながら正に地獄の下山となるのであった。

又何枚か写真載せるからね・。
とりあえず今日はここまで・・・


大台ケ原検討

2010年04月23日 | Weblog
今年は伊吹山に行けず、高取山ヒルクライムのときはチームの1泊2日ツーリング(しまなみ)と
重なるということで、あまりレース参戦には至らず、おまけに個人レースも全然今の所
予定なし・・・
目標がなければ、普段の走りにも身が入らず、ただだらだらと走るだけとなってしまう。
おまけに歳を感じるようになり、さらに無理しない走りで自分を追い込むことなんてなくなって
きてしまっている。

ということで、思い切ってちょっと大台ケ原ヒルクライムに参戦してみようかと考え中。
あくまでも絶対出ることに決めた!というわけではないけれど、事前に色々と調べておきたい
と考えている。

長くてきつい勾配のヒルクライムで有名な大台ケ原。
絶対前泊しないと無理・・・というが、宿泊先は?駐車場は?と色々疑問に思う点が多く、
まずは下見してどんな勾配か、どんなコースかを調べておきたい。
ということで明日車で近くまで行って、そこから自転車で登ってみようということに・・

ちなみに今年は7月4日に開催されるそうな・・・
もっとスタート時間が遅かったら前泊せずに朝早くに家を出たらいけるんだけど、なんせ
7時ごろのスタートってちょっと早くない?困
近年、急にヒルクライムレース参戦する人が多くなり、競争率が高くエントリーしても
なかなか走れない傾向にあるけど、大台は大丈夫かな?



下の図が勾配を現している。中盤がきつそう・・・
上に行けば行くほどちょっと緩くなり、平坦みたいなところもありそうだけど、序盤でヘロヘロに
なる可能性が・・・

それにいつも登るって言ってもせいぜい10kmぐらいの登りしか行かないし、20kmほど
登るっていう所では途中休憩入れたりするし・・・だのに、このヒルクライムレースは28km
登りっぱなし・・・おまけに中盤は葛城よりさらにきつい勾配が約8km続く・・・ほんと未知の
世界のレースだ。果たして行く!ことに決定するのかどうか?



明日実際行ってみて、おじけづいてやっぱりやーめた・・・ってなるかもしれない。
1回、どんなところか見たらそれで満足して、納得するかもしれない・
また、よーし!やってやろうじゃないか!と意気込むかもしれない。

とにかく一度、下見してどんな勾配がどれくらい続くのか自分の目で見て確かめてから
よく考えよう。
今年、GF吉野をやめて大台ケ原に行きたいなーと思っていることは思ってるんだけどね。
だんだん登るのが辛くなってくるから、まだ今年ならかろうじていけるかなーと思い、
しんどいのはわかってるけど、とにかく登ってみたいというのが私の思いである。

ということで明日実際この目で見てきます。


日曜練レポ編

2010年04月21日 | Weblog
余談だけど、最近ほんまパソコン調子悪すぎ~~~! 
ほんと、1~2回はブログ更新中にエラーになる。
前から調子悪いから、必ず更新する前に一旦EXCELにコピー~保存してから投稿するように
している。
しかし、写真投稿してる最中あるいは書いている最中にハングするときもしばしば!
今も写真を組み込んでる最中にメモリー不足って・・・
写真1つだけ開いてるだけでなんでやねん!って怒りたくなった。困 
近いうちにほんとパソコン考えよう・・・


気を取り直して・・・

いつものように朝練をする私達。
花見のときは大勢集まったものの、この日は少しメンバーが少なく寂しかった。
しかし集まった皆は元気一杯。
その中で、少し遅れて久々にナカヤ○さんが牛滝を一人遅れて走ってきた。
あ~ ナカヤ○さんや~と私は言って挨拶。
一人でコソ練してるんやろ~ 笑 と冗談を言いながら雑談。
見ると、新しい自転車デビューしてるではないか!私は、写真撮らせて~~~とブログに載せる
ことを言って写真をとらせてもらった。
ナカヤ○さんも新しい自転車で走れて幸せそうな嬉しそうな顔をしていた。いいな~いいな~
私は試しに一回乗らせて~とせがみ、ちょっと乗せてもらった。なるほど、ダンシングもしやすければ
乗り心地もいい。こりゃいいわ・・・欲しいな~ 笑 

ナカヤ○さんは仕事が最近忙しく、なかなか自転車に乗る機会が前より少なくなっているらしい。
けど、たまには皆で一緒に走ろうね。待ってるからね~



そして、私達は葛城登頂表明をし、ジンさん・佐々○さん・ナカヤ○さんと私達夫婦が牛滝から葛城
山頂を目指した。なんと言っても葛城はほんと久しぶりだったから、かなりきつく感じた。
それでもめげずえっちらおっちら登る・登る・ない脚を一生懸命踏みながらちょっとずつではあるけれど、
確実に前に進んで行く。
牛滝から登るといつも雪山を悪戦苦闘しながら登っていることを思い出すんだよね。それだけ印象深い
のかな?喜

そしてやっとの思いで久々の山頂の茶店に到着!あーやっと着いた~と一安心。
すると、葛城山頂の犬に子供が生まれたことを聞きつける。
7匹いるそうな・・
どこどこ?私は疲れているのも忘れ、子犬を探す。いた~~~~
かわいい~~~~~
母親が大事に見守っている。子犬はまだ目も開いていない。まだほんと生まれたてだった。喜 嬉



そして近くの人が、赤ちゃん抱いてみる?と私に言ってくれた。え?いけるの?と聞くと、この母親
全然怒れへんから大丈夫やで・・と言ってくれ、1匹渡してくれた。
わ~ ほんまかわいいな~と私は本当に喜んだ。大人しく、キュンキュン泣く泣き声もかわいらしい。
わ~ 持って帰りたいわ~とほおずりしたりしながら、癒しのひと時を過ごす。

犬はかわいいから飼いたいんだけれど、死ぬのがかわいそうなんだよね。
昔、実家で14年犬を飼っていたけど、老衰で死んだときがとっても悲しかった。
もう二度とあんな思いをすることはしたくないって思うんだよね。飼いたいな~と思うときもあるん
だけどね。汗



そして、ナカヤ○さんは先に下山し、残っていた4人のメンバーで定番の記念撮影。
久々に登った葛城はしんどかったけれど、大きな意味のある葛城は私は大好き。
やっぱり、登って良かったな~と思えるし、今回他のサイクリストにはあまり会わなかったけど、
誰かに会えるかな・・・・という楽しみが多いのも葛城ならでは!って感じなんだよね。
岸和○ツー○ングの人はこの日は八ヶ岳ヒルクライムに参戦していた。
私も今年は大台ケ原を一回走ってみたいなーと思っているけど、その前にどんな山か一度
登ってみてから決めたいね。車でどんな勾配か走るのもいいし・・・第一、しんどいので有名な大台ケ原。
結果は惨敗でもいい・・・というか惨敗間違いなし・・・なんだけど、とにかく登りたい・・・というのが先に
思うことなんだ~ だんだん身体がしんどくなってくるから、今のうちに登っておきたいってのが最近
つくづく思うことなんだ。汗



とにかく走れる間に色んなところを走っておきたいってのが私の考え。
結果を求めるのではなく、とりあえず色んなところを登って、色んなところを走って、色んな景色を
見てみたい。
いつまでも若くはないし、いつでも走れるだけの体力が温存できるわけでもないもんね。
疲労は蓄積される一方だし、走れる間に走っとかな・・・と最近つくづく思うようになってきた。

ということで私はまだまだ走れる限り走りたい・・・色んなところを・・・


コレクション

2010年04月20日 | Weblog
言わずと知れた?私の大好きなコレクションはレッサーパンダのぬいぐるみ。
しかし、今回のブログに投稿したストラップの山。
どこか行く度に・・・というわけではないが、なぜかちょっとした時にいいのがあると
買ってしまう。
そして、走るときジャージのファスナーにつける

一番前にあるのが高野山ストラップ。かわいい?  
一番奥にある雪の色をしたトトロのストラップが一番最初に買ったストラップ。
私達はこれを雪ん子トトロと言っている。
このほか、鈴鹿サーキットの形をしたストラップやら色々あるんだよ。喜
猫やらふくろうやら、チームジャージストラップやら色々・・・
これもコレクションのうちの一つだね。

ところで、今日は、急遽親戚のお通夜とあいなった。
私の方の親戚、叔父が亡くなった。癌だった。70歳・・
この世を去るにはちょっと早いよね。泣 
だから今日は残業はせず、とっとと帰ってきてお通夜へ・・・
昨日パンプキンシチューを作っておいて良かった。
帰ってきてからすぐに温めて食べた。

明日は日曜レポするね。
ナカヤ○さんのおニュー自転車を披露せねば・・・喜

ではお風呂入って寝るとするか。
最近少々お疲れモード。
けど、明日は雨の合間の晴れとなる。となると自転車通勤。脚の疲れは少々あるけれど、
でも走る方が気分爽快になる。喜
ではでは又ね~

土曜レポ 造幣局通り抜け

2010年04月19日 | Weblog
穏やかな日和となった土曜日、天気も気候も丁度良かったけど、この日は自転車はお休みで、
造幣局の通り抜けに行って来た。

久々に土曜日、長距離も走らず、自転車に乗らず、電車でゴトゴト揺られて天満橋へと向かう。
今年の造幣局は去年よりも多かった。
いつもの道を駅を降りてから歩いたが、始めから人がごったがいしていた。
去年より今年の方が明らかに多いな~と言いながら、引き返すことも出来ず、人の流れに沿って
歩いていく。

ようやく造幣局への入り口に到着。
前に桜が見えるが身長の低い私には桜を見るのも至難の業だった。汗
こんな人ごみの中だと身長が低いのがことごとく嫌になるんだよね。
祭りの時でもそうだけど、ちゃんと見えないんだよね。
だから、なぜだか人ごみの中でもうまいことササッと前に出るのが必然的にうまくなった。
祭りのときもそうだ。だんじりを見るより人の頭を見る方が多い私にとって、自然と人の前に出る
テクニックを自然と身に付けたよ。喜

幸い、造幣局では近くに来ると高い木の桜が私を大歓迎してくれているかのようだった。喜
そう、桜は私を見捨てなかった。←大げさ?

人ごみの中をよりわけてゆっくり進み、綺麗な桜のそばで記念撮影。




ボタン桜が鮮やかなピンク色をして、凄く綺麗だった。
見事なまでの桜だった。

実は毎年来ているけど、去年は残念ながら時期が少し早かったのと、造幣局の通り抜けの
期間が合わなかったのとで半分ぐらいは葉桜になっていたが、今年は綺麗に咲いていた。喜





やっぱり桜はこうでなくっちゃ。喜
桜の木が左右から折り重なり、トンネルを作っている下をくぐりぬけるのが私は最高に大好き!
本当に気に入っているんだよね。喜

花の下を通れるのが本当に大好きなんだ~ 喜
だからとっても嬉しかった。
できることならずっとこの下にいたい・・・と思うほど。

八重桜や枝垂桜が終わっても、このボタン桜は元気良く咲いて私達を大歓迎してくれているかの
ようだった。本当に見事だった。吉野の桜も根来の桜も山中渓の桜も岸和田城の桜も見事だけど、
造幣局の桜もこれまた見事だよ。人は多いけどね。汗



造幣局の通り抜けには毎年、今年の花・・・というのが設置される。
今年は都錦という桜だった。
綺麗な薄いピンク色の花だった。
綺麗だった。
記念に写真を撮っておいた。下の写真が今年の花。




さらに進んで行き、低い桜の木のところで私も写真を撮ってもらう。
花っていいよね。なんか、心が和やかになるし、落ち着くし・・・
昔、生花をしていたとき、この時期になると桜の木ももらえていたのを思い出す。
今でも花はちょこちょこ生けるんだけどね。ちなみに小原流。



今年は実に多くの場所での桜を堪能しまくったような気が・・・
けど、いつも夜桜も一回は見に行ってたけど、今年は行かなかったな~
忙しいからね。最近・・・
旦那も残業のオンパレードだし、おまけに私もそうだ。
今日は違うかったけど、明日・あさって・・もしかしたらその次も残業するかも
しれない。多分旦那はずっと残業・・・
ま、しっかり稼いできて~って感じだけど・・・
私はその分忙しいよね。今日なんか2日分のおかずを作ったよ。
ちなみに明日はパンプキンシチューとハンバーグ。
パンプキンシチューは今日のうちに作っておいた。頑張る~~~~笑

自転車も大事だけど、家事もしっかりとこなす毎日。
頑張ってブログも更新するけど、滞るかもしれないね。汗
極力頑張って更新するから又来てね~~~

この次はこの前の日曜練レポするからね~


前だけを見つめて・・

2010年04月16日 | Weblog


人生色々あるさ。
辛いことも苦しいことも楽しいことも嬉しいことも・・・
裏を返せば、いいときばかりではない。その逆で辛いばかりでもない。
もののとりようは人それぞれで、ある人にこんなこと言われた・・・と逆恨みするときもあれば、
そんな考え方する人もいるんや・・・と楽観的な見方をする人もいる。

私はどちらかといえば、打たれ強い方かな?
そりゃ、たまにはグサッとくるときもある。強い自分でありたいと思っていても、精神的に
落ち込むこともある。
けど、私は、辛いこと、悲しいことがあったとしても、絶対誰か他の人は頑張っている私の姿を
見て、よく辛抱しているなー、えらいなーと思ってくれる理解のある人だっている。
頑張っていれば必ずそれを黙って見ていて応援してくれる人がいる。

自転車でもそうだ。楽すりゃそりゃ自転車なんていくらでも手の抜きようがあり、自分を
追い込むようなこともしなくてもいい。社会人だから、趣味として適当に乗ってるだけでも
大丈夫。あくまでもそれを本業としていないのだから・・・
ただ、自分を追い込むチャンスがあるのがスポーツなんだよね。どこまで自分が伸びるか?
自分でどこまで出来るのかを試すチャンスがスポーツにはあるような気がする。
これでいいや・・・と見極めをするのも自分、向上心旺盛でもっと頑張って上を目指す!と決める
のも自分、全ては自分にかかっているのだ。
けれど、人間って実はそんなに強くないんだよね。周りの環境に逃げ出したくなるときもあれば、
精神的に落ち込み、そこから這い上がるのに時間のかかる人だっている。いかに自分に強く
なるか・・・それこそが自分にかかってくるのだから・・・

○やしさん、いつでも困ったり辛いことがあったら、いつでも話してね。私はいつでも待ってるから。
逆に色々とお話したいな。本当に・・・いつでもチーム練の参加、喜んで大歓迎だよ。
絶対来てね。

前だけを見つめて・・・人生色々あるさ・・・と続き・・・
なぜ今回こういうことを書いたかと言うと、実は昨日会社で、仕事のことで上司にきついことを
言われた。けど、私は代弁しただけで、自分がそう思うということを発言したわけじゃないんだけど、
上司はいつも私が少し失敗したとすると、あげあしを取るかのように叱る。
けど、それもこれも私が今の会社に12年間勤めて、こう言ってもめげない、強い人だと判ってる
というのと、私にもっと頑張ってもらいたいという期待を持ってくれているからだととっている。
しかし、人から見ると、きつく言われている私を見て、不憫に思ってくれる。性格を見据えて上司が
言う。ときには精神的に私だけなんでそんなきついこと言われなあかんの?って思うときも
あるけど、私は、全て私のためを思って言ってくれていること・・ととっている。
人によってはなんで私だけそんな言われ方されなあかんの?ってとる人もいるだろう。しかし私は
違う。そして、人は私が凄く頑張っているのを賞賛してくれるし、周りの人が私を支え、そして
助けてくれる。今日、それがわかった。
私は別に何も言っていなかったけど、同僚が社長に、私がH常務にきついことを言われていたと
話してくれたらしい。
私はこの時思った。周りの人が私を支えてくれ、忙しい仕事を一生懸命こなしていることを
理解してくれている・・・助けてくれている・・・と・・・・
私は嬉しかった。
そのときはなんできついこと言われなあかんの?って一瞬思うけど、でもそれは大きな期待を
上司が私に持ってくれているからこその発言と理解する。実際、何も思われていなければ、
上司は私にそこまで求めないからね。

今、人が少なく、私の仕事に対する負担がかなり増えていて、残業もままならない。
家に帰ったら家事が待っている。悪戦苦闘を繰り返す日々。ちょっと疲れたなーと思うときも
あるけれど、忙しいのが幸せと思える。なんと楽観的な・・・笑

ひたすら前だけを見つめ、上だけを見つめ、決して後ろは見ない私の性格。
強くあり続けたい。けど、たまには脱線してもいいんじゃない?笑
意気込んでばかりだと疲れちゃうよ。たまには息抜きしながら、発散して又頑張ればいいよね。
そう、嫌なことがあっても自転車で風を受け、かっとばしてストレスを発散させて、又全力投球と
いこうじゃないか!決して私は負けない。負けちゃいられないもんね。
助けてくれる人がいる。応援してくれている人がいる。だから頑張れる。
期待を寄せてくれる上司がいる。何と幸せな・・・と思う。

自転車でも最近歳を感じ、もうこれが限界かなーと思うときもある。え?もう乗らないって
言ってるんじゃないよ。ずっと自転車は乗るよ。私の力がこれで限界かなーと思うときが
あるってことだよ。これからも色んなところに走りに行くし、挑戦だってするけど、これが持っている
力の限界かなって思うときがある。
しかし走りたい。そう、永遠に・・・

ちなみに明日は造幣局行ってきまっす。又桜・・・笑


やっぱり桜 ☆

2010年04月15日 | Weblog
根来寺・吉野に引き続き、まだ桜は残っているだろう・・・という期待を旨に、日曜にも
永楽ダムに行ってみよう!と私は切り出した。
根来寺の桜三昧ツーリングに行けなかったメンバーも、かろうじて桜ツーリングに行けるし・・と
いう配慮もあった。

前回は10数名という参加だったが、今回は皆用事やら何やらで不参加の人が多かったけど、
○野さんやしんさんは、今回参加とあって喜んでくれただろう。喜
今でこそ殆ど大阪の桜は散っちゃったけど、それでも葉桜でも綺麗だよね。喜
11日の日曜日はまだ桜は綺麗だったよ。

辺り一面桜の花びらの絨毯と化していた。
秋にはもみじの絨毯、春には桜の絨毯となり、とっても綺麗だった。

下の写真でも土が何となくピンク色になってるのがわかるよね。
これ、桜の花びらなんだよ。喜





名残惜しそうに桜を見つめる北○さん。
思わず写真撮っちゃった。喜
永楽ダムでこの桜が一番元気いいんだよね。
たった1本の木で元気良く咲いているのだ。元気がいいといえば正に私・・・え?又違うって?
いやいや、一緒だよ。笑



最近仕事が忙しくて大変だけど、桜の写真を見ているとやっぱり落ち着くんだよね。
って、別に仕事中に桜の写真を見ているわけじゃないけど、家で一杯ある写真の中から、過去に
見に行った桜を見ては、あのときはこんなだったな~ こんなことが面白かったな~
この時は誰々と行ったな~っていう当時のことを思い出したりしちゃってね。

1年の始まりは桜の季節から・・・という感覚があり、正に桜がスタート地点という感じだから、
何となく見とれてしまう。そこから又1年の思い出作りが始まる感覚がある。
新しいサイクリストのメンバーも増え、楽しくなってくる。長いこと一緒に走っていないメンバーも
逆にいたりするんだけど、私はいつも言うけど一人でも多くの人と一緒に走れることが何よりも
嬉しい。共に景色を堪能し、共に自転車の気持ち良さを共感し、共にしんどさを味わう。
しかし、そのしんどさの裏側には様々な感動や喜びが潜んでいる。
しんどいのも経験でき、風を切って走る爽快感も味わえ、自転車談義に華を咲かせる。この時間が
とっても大好き!

メンバーが多ければ多いほど、あれやこれやとおしゃべりに夢中になり、走る時間よりしゃべってる
時間の方が多いと思うときもあるけれど、それもとっても大事なんだよね。
ベテランの人もいれば初心者の人もいる。経験から語る実例は初心者の人にとってはとっても
参考になることだもん。私も最初の注意事項なんかを聞いたときはとっても参考になったもんね。喜




下の写真は日曜のときの写真じゃないけれど、とっても気に入ってるから載せちゃった。喜
この前の吉野のときの一コマ。
やっぱり吉野の桜は綺麗だね。

なかなか皆と一緒に・・・というのは難しいんだけれど、でも参加表明をもらうととっても嬉しくなる私。
それは吉野だけに限らず、高野山でも淡路でも和歌山でも奈良でもどこでもそうなんだけど・・・
ようは、一緒に自転車で走れれば嬉しいってこと。

そりゃー体力的にしんどいときだってあるし、登りもヘロヘロになりながら・・・が最近は多いんだけど、
それでも走りたくなる衝動にかられるのが不思議。
嫌なことがあったとしても自転車に乗ってると全て忘れられるし、一気にストレスから開放される。
乗っているだけで幸せと感じられる。
特に桜の時期は、本当に癒されるよね。喜



できることなら、ずーーーーーーーっと自転車に乗っていれるならそうしたい。
現実にはそうはいかないんだけどね。汗
けど、仕事もし、家事もし、忙しい時間の合間をぬって乗れるものだから、よけいに値打ちがあると
思う。これが、かえって1日中自由な時間をもって、ずっと自転車に乗れる時間があるとすれば、
楽しさは半減するのかも・・・
たまに朝から晩まで走れるのがいいんじゃないかな。

さて、明日は又残業の予定だから、頑張るマン!


吉野ツーリングレポ 後編

2010年04月13日 | Weblog
さてさて、吉野ツーリングレポ後半といきましょうっか。 
申し分なく桜を堪能し続けている私達。
根来寺といい、山中渓谷といい、岸和田城といい・・・そして今回の吉野の桜。
やっぱり桜はいいよね。遠くても見に行きたいとあれば、しんどくてもどんなに脚が廻らなくても
行きたいという衝動にかられる私。
今回の吉野もそうだった。初めて見に来たときの感動が今でも忘れられず、自転車で吉野まで
来るとあれば当然貧脚な私にとっては、帰ったらヘロヘロ状態になるのがわかっているんだけど、
それでも行きたいと思い、脚を運ぶのだ。驚  
それだけ素晴らしい景色を求め、風を切って走る大切なお供の自転車に乗るのが大好きだから・・

速く走るのが目的ではない。ゆっくりでも確実にペダルを踏めたらそれで満足。そんな世界に
私は足を踏み入れた。そして、いつしか長距離もこなせるようになり、登りもえっちらおっちら
マイペースで登り、綺麗な景色を求めてひたすら走り続ける。

そして、下の写真は吉野の定番の蔵王堂。 
ここにたどり着くのも一苦労だった。というのも、やっぱり素晴らしい吉野の桜を一目見ようと
たくさんの人でごったがい。まさに道が歩行者天国と化するのだ。
吉野も世界遺産に登録されている。それゆえ、よけいに人が集まるんだろうね。





そして蔵王堂の横にも大きな桜の木のある場所がある。
ここでジンさんと2ショット撮影。
年々この桜は大きくなっているような気がする。
やっぱり、桜も生きてるんだね。喜
1本の木だけれど、そりゃーもう立派に育っているよ。 



さらにずっと人ごみの中を歩いていき、店の前を人を掻き分け進んで行く。
あちこちに綺麗な桜があるが、ひときわ綺麗な桜を発見し、又立ち止まって
写真を撮ってもらう。

吉野の中千本の桜は、本当のピークはちょっと過ぎていたものの、まだまだ
貫禄の姿をかもし出し、綺麗に咲き誇っていた。
本当は上千本や奥千本の所も行きたかったけど、時間もおしていたので行かなかった。
もっとゆっくり色んな所にも行きたかったんだけど、なんせ、又80kmの道のりを自転車で
戻らなくちゃいけなかったからね。汗




その前に吉野の看板のある所でも写真を撮ろうと提案し、人に撮ってもらったのが下の
写真。
この奥の方にも桜の木が綺麗だったんだけど、残念ながらあまり映っていないね。苦笑

まあ、それはそれはたくさんの箇所での桜を堪能できたことに(根来や大阪城含む)
私は凄く嬉しかった。
せめて桜の咲いてる時期が1ヶ月ほどあってもいいのに・・・と私は毎年思う。
長くて2週間しかないもんね。
本当に桜の時期は短いよね。泣 短いからこそ値打ちがあるのはわかってるんだけど、
それにしても短すぎる!
とはいうものの、今週末は造幣局があるんだけど・・喜



吉野の桜を堪能したあとは、金剛にむけてひたすら自転車を走らせる。
平地は追い風ということもあり、行きよりも速いスピードを維持しながら気持ちよく走れた。
行きは30km/hキープ、帰りは35km/hキープでも全然楽勝だった。
風が助けてくれたからね。喜 ジンさんも帰りの方が楽だと言っていた。

問題は金剛の山。汗 登りの力が殆ど残っていない私は、平地とは一転。
大苦戦しながら登る。この山を登らないと家にはたどり着けないとあれば、登らなくちゃ
仕方ないのだ。汗
ジンさんに、先行ってくれていいですよ・・・と促す。
遅い私に付き合ってくれてるほうが返って体力を消耗することはよく知っているから・・・
金剛は、葛城に比べて全然勾配は優しい。けど、疲れきっている私の足の力では
金剛の山が凄くきつく感じる。一歩一歩踏み出すも、力が残っていず、7~8km/hに
きつい所ではメーターが指している。オイオイ!って感じ・・・汗
速く走りたくてもそれだけしかスピードが出せない。ま、ゆっくり登ろう・・・と割り切って
確実に登っていく。
そしてやっとの思いで山頂へ。



あ~ やっと登れた~~~と言わんばかりに、もう坂ええわ・・・・と疲労困憊状態。
しかし、ここから河内長野に行ったとしても、まだ天野山カントリークラブの所の坂が
あるのだ。汗 吉野までの道を覚えている私は、次はまだこんな坂・・・ここは走りやすい・・
というのを全て把握している。なかなか面白い。
よくおなかを空かす旦那は和泉市にきたところで半、ハンガーノック状態。
ということで補給をするため、コンビニへ寄ってから帰った。
帰るころには既に暗くなっていたが、楽しいツーリングだった。

160kmと距離は伸びるけど、やっぱり又行きたいって思うもんね。喜
一度200km越えをしてみたいと思う私でった。喜
ちなみに今までの最長距離は190km。谷瀬の吊橋に行ったとき。
鍋谷越えて高野山もさらに越え、十津川にぬけて野迫川へ、そこから谷瀬の吊橋に行き、
金剛から河内長野にぬけて帰ってきたルート。あのときも遅くなったけどとっても良かった。
又行きたい。