前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

30日17時現在

2012年09月30日 | Weblog
まだ台風は近畿圏に居座っている。

しかし誰もがこの台風は台湾の方へ行くだろうと想定していただろう。
勿論私もそうだ。
だから週末の天気は最初何も心配していなかった。むしろ、今週はずっといい天気で良かった・・と
旦那と話してたぐらいだったからね。汗

しかも1日に会社に行けるかどうか???・なんてぐらいの予測もしていた。

今は新宮市に台風の位置があるらしい。
けど速度を上げてるからあっという間に移動していくだろう。

今日は早めに買出しを済ませ、家で台風情報ばかりを聞いている。
恐らく皆もそうなんじゃないのかな?

どこの地域も被害がない・・・または少ないことを祈ります。

P.S. 今日は予定では10月のだんじり祭りの試験曳きの予定だったのに、台風の影響で前代未聞の
中止とあいなったようだ。
家にいたら放送で試験曳き中止のアナウンスが・・・

岸和田市民のだんじり好きにとってはショックだろう。
9月も雨降ったけど、中止にはならなかったもんね。
本曳きのときの土曜の晩は中止になったけど・・・

ほんと今年は天気に悩まされるね。


この次は、遅ればせながら先週土曜日のロングランのレポ行くからね~


これはあかんやろう 怒

2012年09月28日 | Weblog


なんでいきなり台風直撃やねん!泣

泊まる所も確保して、万端にしていたというのに・・・・

週末の天気はおとといぐらいまでは心配ないなーと思っていた。
なのに、急に福井の方も、最初曇りだったのに今日はいきなり80%までなってるし・・・

大阪も雨マーク。

誰か凄い雨男いる?それとも雨女?

多分中止になるだろうとふんで、思いきってGF福井は行かないことに・・・
宿もキャンセルした。

行けたとしても戻ってこれない可能性がある。
悩みに悩みぬき、仲間に連絡。
仕事の都合もあり、私達は泊まるだけなら行って帰ってくるのもいいなーと思っていたけれど、
それなら行かないほうが・・という話に・・泣

とことん今年は天候にも体調にも恵まれないね。
そんな年なのかな?泣
ショック・・・・

土曜病み上がり直前?のロングラン その2

2012年09月26日 | Weblog
最初、踏み切りを越えた直後の登りはちょっとした登りなのかな・・・と思っていた。
ちょこっと登ったら割と勾配は優しくなったから・・・

けど、その後も永遠と登る・・・登る・・・登る・・・

もしかしてここがさっき言ってた玉川峡までの丘っていうとこ?と私は旦那に聞く。
うん、そうや・・と旦那。
そう、ちょっとした丘・・・と聞いていた。だから私も安心していた。それにまだ完全に風邪が完治していなかった
私だからそんなきつい所は行かないだろうと思っていた。。。。。。。。しかしその考えは甘かった。汗

最初は旦那と淡々と登って行く。
時折会話しながら登れる範囲で登って行く・・・

実はここから真っ直ぐ行っても高野山へ行けるんだよ・・と旦那。
そうなんや・・と私。

私が自転車を始めて間もないころ、一度ここを走ったことがある・・との話だったけど、全くもって覚えて
ません。汗 当然旦那も走るのは久しぶり・・とのことだった。











時折勾配はきつくなったり、かと思いきや緩くなったりを繰り返す。
けど、そのきつくなる勾配でかなり脚は疲労が少しずつ蓄積されているのがわかる。

んー、まだかなー・・・頂上は・・・
んー、きついなー・・・
私はそう思いながら、ひたすら頂上を目指す・・・そして玉川峡目指してひたすら登る。

前にいる旦那の向こうに、右に折れて登るガードレールを発見!え?ここももしかして登るんや・・・と
再確認。
あそこ登るん?と私は旦那に聞く。
うん、あそこ行くで・・・と旦那。
ハイハイ・・・私は元気なく、覚悟を決める。汗 苦笑







次第に無口になってきて、それでも淡々とひたすら登って行く。

ちょっとした丘って言ってたのに・・・まだ続くんや・・・みたいな・・・・

そして少し先を走っていた旦那が、道路脇の細い溝に亀を発見。











今、亀おったで・・・と旦那。
Uターンして戻ってくる・・・

え?ほんまに?
私はわからなかった・・・というか、溝を見る余裕なんてなかったもんね。
さすが旦那だ。前だけを見て走ってるんじゃなくって、ちゃっかり溝も見てる?笑 驚

そして見ると、何と亀が一匹。
ほんまや・・・驚

さっきは首をニョキッと出していたとのこと。オー、生きてる生きてる・・・笑



元気でね~~~ 又ね~~~~・・・・・と、亀にバイバイし、再び登りだす私達。

ここから先もまだ登りは続くのだった。









登りに弱い私は、次第に遅れていき、旦那の姿が見えなくなる。
けど、私は私で自分の登れるペースで登って行く。
そう、えっちらおっちら・・・
一踏み一踏み・・・・よっこいしょ・・・よっこいしょ・・・

苦しそうに登って行く姿をステムのlesserは頑張れ!頑張れ!と後押ししてくれてるような・・そんな気がした。

けど、反面、旦那の発言していた言葉が再度頭に浮かんだ。
丘をちょっと越えたら玉川峡・・・って言ってたよな~!みたいな・・・

どこがチョットした丘・・・やねん!怒

まだ続くやん・・・私は少々不機嫌に・・・
こんなんやったらちょっとした・・・なんて言えへんかったらいいのに・・・怒


そして3人のサイクリストが逆に下ってきてすれ違う。
こんにちは~とあいさつ・・・
通り過ぎ、しばらくすると旦那がUターンして戻ってきた。
あ!来た・・・と私は気付く。


すかさず言ったよ~
どこがちょっとした丘やねん!って・・・しんどいやん。きついわ!の一言。
すると、旦那は、そう言うと思ってた・・・とのこと。









旦那も登りながら、自分が想像していた登りよりもきつかったらしい。
旦那もきつい・・と思うような坂やから、私にはもっと応えるだろう・・とも察していたようだった。
そして、私に怒られる・・・とも想像していたらしい。

絶対、どこがちょっとした丘やねんって言われると思ってた・・・とのこと。驚
凄い!私の心を見透かされている!と思ったね。その通りの発言を私がしたのだ。苦笑

そう、旦那も久しくこっちのルートからは登っていなかったから、こんなに勾配がきつく長いということは
忘れていたらしい。だから思ってたよりきつかった・・と・・・・汗

けど、考えたらそれはそれでいい練習にはなっていたわけなんだけどね。
登るのは大事。それにサイクリストとしては必須。けど、やっぱり登ってる最中はどんな坂でもしんどいんだよ~
けど、なぜかそれを忘れて又登りたくなるのが不思議なんだけどね。驚
そう、きつい中にも達成感や爽快感、それにしんどい思いをした後に見た景色が忘れられなくて、又登りたくなる。

そう、どんなきつい坂でもやっぱり登りたくなるというもの。
別に速く登る必要はない。そりゃ、速く登れるに越したことはないけれど、登れるペースで登ったらそれで
いい。遅くても速くてもその後に体験できる景色や感動は一緒なのだから・・・
登ることに意義があるんだから・・・・・











そしてやっとのことで登りきった私。
あー、やれやれ・・・疲れた~~~~~の一言。
お疲れさん・・と旦那が私に言ってくれる。嬉しいよね。この一言が・・・・

しんどいけど、登って良かった・・・と思える瞬間がここにあるのだった。

疲れながらにしてガッツポーズ。
山を一つ片付けてやったぜ!みたいな・・・・喜

思ったよりもきつかった丘・・・けど、その分、久しく登っていなかった私の脚に刺激を与えてくれたに違いない。
そう思いたい・・・・・←実際にはどうかわからんけど・・・・ そう信じたい・・・・










そしてここからはしばらく下る・・・下る・・・・まだまだ下る・・・

そりゃ、登りが長かった分、下りも長いというもの・・・

秋の爽やかな風、すがすがしい山の風を前から浴びながら私達はどんどん下っていった。


そして行き着いた先、それは玉川峡の入り口だった。

そう、私達が目指していた今回のメインイベントのところ。喜

長かった~ここまでの道のりが・・・汗








そして看板をバックに写真を撮ってもらう。

さ~ これからやっと玉川峡を走れるんだな~ 喜

久々の玉川峡だった。








川沿いに続く永遠の道。
少々狭いけど、車も少ない道だから走りやすい。

山に囲まれ、下り基調のこの道を私達はのんびり走っていた。喜








ガードレールのない箇所もあり。
ちょっと横にずれたら川にドボン・・・・
そうはなりたくないよね。汗

勿論真っ直ぐに走っていれば安全だよ。喜










旦那もゆっくり玉川峡を堪能しながら走っていたのだろう。

秋風に触れながら、ゆっくりと秋を満喫しているような・・・・そんな趣で・・・・

この時期、ほんと、不思議だったのが、セミの鳴く種類が多いってこと・・・
ミンミンゼミも鳴いていれば、ツクツクボウシも鳴いている・・・かと思いきや、クマゼミも鳴いている。
それに鈴虫まで・・・・

一体今は夏なの?秋なの?みたいな・・・・笑

色んな虫の鳴き声を色んな箇所で聞けるのも、自転車ならではの特権なんだろうね。

車でスーッと通り過ぎたら、実感できないことを自転車なら実感できる。そんなところがいいよね。










ソヨソヨと川のせせらぎの音まで耳に入ってくる。

そのすぐ横を私達は走っていた。










気持ち良く私達は淡々と走って行く。

病み上がり直前だけれど、それでも気持ち良く走って行く。
やっぱり自転車が私を癒してくれる・・・・秋の走りの気配を静かに感じさせてくれる。そんな中を私達は
走っていた。







ステムのlesserもさっきは登りだったけど、今は軽快だね・・・と喜んでるように見えたね。喜
ひたすら前を見て、前に進むことだけを考えてる・・・
まさに私と一緒のlesserの行動・・・みたいな・・・笑

疲れたときの癒し系・・・私のマスコット。喜 







さらに玉川峡をひたすら進んでいく私達。








そして、もう一つ、今度はもっと綺麗な玉川峡の看板を発見。

オー、綺麗な看板や・・・

写真撮ろう撮ろう・・・と言ってさっそく写真撮影。









玉川峡・・・・

そこは、かつてまだ旦那が私と出会っていない頃・・・

いつか、彼女が出来たら一緒に走りたい・・と思っていた場所だったらしい。

蛍の綺麗な場所・・・それも玉川峡。
付き合いだして、私は蛍を見に連れてきてもらったのも玉川峡。
初めて見たときは感動したね~ 以来、今でも蛍の時期になったら必ず1回は見に来る。

いい場所なんだよね。喜


私は以前、彼女が出来たら来たいと思っていた場所が玉川峡だということを聞いていた。
だから今回も再確認。
けど、今は夫婦だからいつでも来たいと思ったらこれからもずっと一緒に来れるね。喜
うん、いつでも又来ようね・・・と嬉しそうな旦那。

のんびり走るには本当にいい場所なんだよね。









雨が降ると結構水かさが増える玉川峡だけれど、この日はとっても穏やかだった。

しばしここで時間をとる。









水遊びをしている人も中にはいた。
気持ちいいだろうね~


登りで水分が損なわれていた私達。
しばし水分補給で身体に潤いを与える。喜










2台の自転車は休みの日はほぼ一緒に行動する。
そう、休みの日に別々に行動することはまずないと言ってもいい。
お互いやりたいことは一緒だから・・・
だから常に一緒に行動する。

ははは、2台の自転車は常に寄り添っている。笑






そしてしばらく玉川峡を堪能した私達は、これから帰路に向うのだった。

どこから帰る?
んー、どうしようっか・・・・

又裏鍋でもいいけど、2回登るのもな~ 違う道もいいし・・・・

ということで、一旦和歌山をずーっと走って、河川敷を走って山中渓(雄ノ山峠)から帰ることにしようか・・と
いうことに・・・
その方が距離も伸びるしね・・・みたいな・・・

ロングをメインに考えてたから少しでも距離を走りたい・・という目論見からだった。


そしてレポはまだ続く・・・

明日はひょっとしたら残業の可能性が・・汗
月末でね~ 
金曜は出来たら定時で帰りたい・・ということは明日頑張っておかないと・・・

レポは出来たらするね。
出来なかったらすみません。汗

又お楽しみに~~~喜




さて、土曜病み上がり直前?のロングラン その1

2012年09月25日 | Weblog
さて、おまちどうさまでした~ ☆

元気良く土曜ランのレポと行きましょか~ 喜

私のブログの更新を待っててくれる人がいる・・・こんな嬉しいことってないよね。喜
頑張って書きまっせ~ 喜

さて、週末・・・土曜日、まだ風邪は完治とまではいかなかったけれど、どうしてもロングを走りたかった。
というのも、金曜の時点でもしかしたら日曜は雨で走れないかも・・と思っていたからだ。
ならば少々しんどくても土曜にロングを走っておきたい・・と思ったわけ。


けど、実際走ったら、走れるかどうかは微妙な感じなのは言うまでもなく・・・当然病み中と言っても
過言ではなかった私の身体。どうした?私・・自分で自分に問いかける。前はそんなしょっちゅう風邪なんか
引かず、むしろ風邪なんて縁遠かったからね。

そして路地をゆっくり走っていると、後ろからおはようございます~と聞きなれた声の人が・・・

JACKさんだった~ あ~ おはようございます~と挨拶。喜
ここで逢えると思っておらず、びっくり!
そして走りながら少し話をすると、やっぱり鼻声というのがわかったみたい。汗
そうなんです。風邪引いちゃって・・・
自分ではかなりましになってると思っていたものの、すぐにJACKさんは鼻声がわかったみたい。汗


そしてこれからまだはっきり行き先は決まっていないこと、そしてとりあえず鍋谷を登ることを話する。
JACKさんはお墓参りとのことだった。

気をつけて~
とバイバイする。








そして私達はいつものルートで鍋谷へ向う・・・
とその前に先に桃坂の坂を超える。

この日の朝の気温は21℃を刺していた。
走るにはいい気持ちの気温。
秋らしい気温で清清しい気持ちだったね。

けど、これから登るという大きな不安を抱いていた私。
というのも、最近全然登ってはおらず、平坦基調なコースばかり走っていた私達。
あげくのはてにレース前に風邪を引くというハプニング、当然体力も低下しているのはわかっていた。汗

それでもとりあえず登ってみたい・・という私。
ならば先に桃坂を・・・









きついけれど距離は短い桃坂を軽いギアでクリアした私達は、今度は登りの本題、鍋谷峠のふもとへと
さしかかる。
さー、これから登れるかな~・・・ドキドキ・・というより、ある意味、無謀なチャレンジとでも言おうか・・・汗

旦那は軽い足取りで淡々と登っているように見える。








鍋谷を和歌山向いて登るのは本当に久々と言っても良かった。前登ったのっていつだったっけ?マジで忘れた。

盆の滝巡りツーリングのときは、和歌山方面から大阪へ帰ってくる通称裏鍋を登った。けど、こっち(大阪側)からは
本当に忘れるぐらい登っていない。汗
又ブログで確認しようっと・・・
最近あちこち走るからいつどこでどう登ったか、覚えてないんだよね。苦笑


多くのサイクリストがタイムを計りながら一生懸命登るのが鍋谷峠。私はそんな鍋谷を、登れるかなーとある意味
不安を抱えながらソロリソロリと登って行く。そう、自分の脚がどこまで耐えれるか・・・を見ながら・・・汗

あー、久々の鍋谷やなー・・・この木漏れ日が綺麗な所やったなー・・・と久々の鍋谷を少し嬉しく思いながら
登っていた。







私は私のペースで登り、旦那も旦那のペースで登って行く。

鍋谷には下の写真のようなむっちゃ細い道のところがある。ここも車の通る道。

この日は、わりといつもより車通りは多かった気がしたね。
少し行くと少し開けた道となるのが鍋谷峠。

平均にして大体上まで同じような勾配というのが嬉しいね。
それこそ久しく登ってないけど、葛城山なんかきつい所と緩い所が貧脚な私の脚の悲鳴を上げさせる。汗
今、葛城、まともによく登れるのかな?汗 鍋谷より葛城の方が登っていない。汗

3分の2ぐらい登ってきただろうか?それで既に脚が一杯一杯状態・・・ワー、鍋谷、こんなきつかったっけ?
すっかり登り方を忘れてしまっている私。平坦の道を走っていた私が、久々に登りの間隔を取り戻す最中ってのは、
かなりきついものがある。汗 
けど、登りって不思議なんだよね。最初の登り始めのときってかなり足にはきついんだけど、次の週、又次の週も
続けて登っていると段々脚が登りに慣れてくるっていうのかな?ちょっと楽に感じてくるんだよね。それが不思議。






とはいうものの、この日の鍋谷はやっぱりかなり私にはきつかったね~

とにかく脚が動かない、ペダルが重い、踏んでもペダルに自分の脚力が負けている・・・そんな気がしたね。
踏み下ろすのが精一杯で、本当に登り方を忘れてる・・・そんな感覚だった。

それでも騙し騙し一踏み、また一踏みしながら少しずつ進んでいく。


そして何とか頂上まで登りきった。
その時に撮ってもらったのが下の写真。
フー、しんど・・・汗

こんなんじゃ、先が思いやられるよ・・・
とにかく、この日の鍋谷は一番しんどかったね~ 朝は脚が回らない・・・年をおうごとにそれはきつくなっている。汗








鍋谷山頂の電工温度計は19℃を刺していた。
山頂は太陽が当たるため、少し温度が高めになるのかな?

桃坂の温度と2℃しか変わってなかったね。

けど、鍋谷の真冬はマイナスになることが日常茶飯事。だからまだまだ快適温度と言えるのだ。









そして久々に登った記念として、鍋谷の看板を入れて2人で記念撮影。
実はこの後の行き先は、まだこの時は決まっていなかった。
まあ、珍しいね。いつもはある程度、どこに行くかというのは決めて走るものなんだけど、今回は、一番ネックは
私の脚の具合だったから・・・汗
具体的にここ行ってその次はここ・・・というのが決めにくかったのだ。


とりあえずは笠田のコンビニで考えようっか・・・ということに・・・







そして軽快に下っていく私達。もうこの時期はウインドブレーカーが必要。
私達もしっかりウインドブレーカーを着て下っていった。

下りは体制を低くして空気抵抗を出来るだけ軽減させると、スピードが維持しやすい。スピードダウンしないのだ。
新道に出てからできるだけロスを低くしながら下っていく。
何もしなくても50km/h以上は出ている。
あー、気持ち良かった。喜


そしてコンビニへ到着。
とにかくのどが渇くため、CCレモンのすっぱいバージョンが出ていたから初めて飲んでみた。
思ってたよりすっぱくもなく、甘酸っぱい感じ。おいしかった。

そしてコンビニで休憩していたとき・・・・・・・・・・・









遠くの方からゆっくりこちらに向ってくる一人のサイクリストが・・・
ん?見たことあるような・・・

あーーーーーーー!TSUDAさんや~~~~~~~~喜

ここで逢えるとは思っておらず、びっくり!

聞く話によると、サ○ーサ○ドさんのメンバーと一緒に牛滝をバトル?しながら登ってきて、そこから単独で
鍋谷を登ってきた・・というTSUDAさん。

これから何と高野山へ行ってみようと思っているとのこと。
相変わらずバイタリティ溢れる、元気一杯、疲れ知らずなTSUDAさんなのだ。








せっかくだからTSUDAさんと一緒に撮って~~~と早速記念撮影。喜

仕事でベトナムに行ってた間にかなり絞れて、かなり脚力も付けて帰ってきたTSUDAさん。
羨ましいね~~~~
どんどん速くなってるんだよね。
私もそうなりたい・・・・


そして元気良くTSUDAさんは高野山目掛けて走って行った。









さて、私達も行こうっか・・・・
と少ししてから出発。

高野山へ向う方面のこの景色が私は大好き。
なんか綺麗だよね。








そしてこの交差点を真っ直ぐ行けば高野山へ行ける。

TSUDAさんはここを真っ直ぐに行ったに違いない。

しかし、私達はここを左折して走る。
そう、橋本方面向いて走っていくのだった。







少し行くと紀ノ川の河川敷に出てくる。


ここは車も少なく、のんびり走るにはいい所。河川敷ってなんか好きだね。喜
そして併走し、カメラ片手に2人で撮れるかなーと走りながら勘で撮影。

よっしゃ、うまく撮れた。喜
と、早速採用~~~

空には秋特有のうろこ雲が出ていたね。喜






玉川峡に行こうっか・・と旦那。
うん、いいよ・・と私。

玉川峡と言えば、毎年蛍の時期に蛍を見に行く場所。
だから私もどんな所かは知っているのと、昔高野山行った帰りに玉川峡を下ってきたこともあった。
それに皆と走ったこともある場所。

けど、後で、反対側にきつくて長い登りがあるとはこのとき、まだ知るよしもなかった。

色んな道を知っている旦那。私はそれについていくだけ。







まだこのときは、河川敷をのんびり走り、ルンルン気分で陽気に走っていた私だったのだ。







玉川峡と言えば九度山・・・

少々ここはいつも車が多い所・・・






実はここからでも高野山へは登れるんだよね。九度山・・・・けど、ここは車が多いかな。
だから私達も登るときはわりと美嶋温泉経由の花坂ドライブインから高野山へ登るルートで行くのが多い。


そして私は、玉川峡と聞いていたからてっきりここを右折するもんだと思っていた。

けど、旦那は一向に曲がろうとせず、いつもの吉野ルートのときに行くまっすぐの道を行く。

あれ?ここ曲がるんじゃなかったんだ・・・・

そして九度山を超え、橋本に入っていった私達。










そこからもズンズン真っ直ぐ走って行き、やがてこっち・・・と右折の合図を旦那が手で示す。
やっとここで曲がったのだ。

と、私にとっては初めての道・・・と思いきや、かなり昔に一度私も走ったことがあるはず・・との旦那の意見。

え?走ったっけ?
覚えてない・・・汗


そして踏み切りを超え・・・・・・・






そこで待っていたちょとした登り。

旦那の説明では、ちょっと丘を越えた向こうが玉川峡なのだ・・・とのことだった。
ちょっとした丘・・・
私はそう聞いていた。

が、しか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っし!


この後、どこがちょっとした丘やねん!と思えるような私にとっては試練の登りが続くのだった。

と今日のレポはここまで。
又ね~~~~

1人1人の輝かしい笑顔が幸せを呼ぶ

2012年09月24日 | Weblog
何度も耳にたこが出来るぐらい言ってることだけど、自転車は私にとってかけがえのない存在のもの。
そしてその自転車を通じ、数々の楽しい思い出、出会い、そして幸せが1人1人の笑顔となって現れる。

どう言葉に表したらいいのかわからないぐらい、私は心底自転車を愛している。
そう、私にとって自転車は人生そのもの。

そして、見よ。この皆の素晴らしい笑顔を!
そしてこの写真の素晴らしい1人1人の笑顔が、写真展で佳作という入賞を取得できたのだ。
私だけではない。自転車好きのメンバーの嬉しそうな、この上ない幸せを噛み締めた素晴らしい表情が
写真展の審査院長の目を止まらせたのだ。

カメラのオクで開かれた写真展。
もっぱら私は大伸ばししたらいいなーと思う写真を投稿した。
残念ながらこの写真の撮影者が旦那だったため、当然ここには映っていないわけだけど・・・

けど、皆楽しそうな溢れる笑顔が喜びへと変わった瞬間だった。

メンバーは少しずつ増えつつある。この写真に写っているのは14人のメンバーだけれど、もっとメンバーは
たくさんいるんだよ。
さー、この素晴らしい世界にあなたも一歩を踏み出そうよ。自転車という素晴らしい世界に・・・



そして、カメラ屋に行って賞状をもらってきた。喜










大伸ばしプリントサービスの券を副賞としてもらえた。喜
写真好きな私にとってとても嬉しい賞となった。喜
カレンダーにも出来るみたい。さー、どの写真を大伸ばししてカレンダーにしようっかな~










写真展が開催されていたとき、会社の同僚も偶然見に行って、私のが佳作に入ってるのを見てくれた人がいた。驚

そして、メンバーのななしさんも偶然見てくれて、メールしてくれた。喜
嬉しいよね。

縁ってやっぱり大切にしたいよね。

そう、これからもずっと・・・・

私は自分が自転車をしていることに凄く誇りを持っている。
チャレンジ精神旺盛な私、好奇心旺盛な私、負けず嫌いな性格の私・・・どんどん自転車の奥底をもっと知っていきたいと
心から思う。

自分で何でも出来るようにもなりたい。

上〇自転車店で旦那が店長と話している話題で、メカニックのことを話していても私にはさっぱりわからない。
旦那は自転車を一から組める。私も組めるようになれば、メカのことは100%わかるはず。
まず自転車の仕組みから勉強せねば・・・

旦那に言わせたら簡単や・・・単純や・・というけれど、そんな簡単なもんじゃないんじゃない?
仕組みは単純でも微調整が大変なのが自転車のような気がする。汗

まあ、それはおいといて・・と・・・・






まだまだ私には自転車仲間が増えそうな気がする。
そう、このブログを好んで継続して読んでくれている人もいる。
私が知らない人で、密かにブログで私の存在を知ってくれている人もいる。

そして、ブログ見てます!と走ってる途中で声を掛けてくれる人もいる。こんな喜ばしいことってないんだよね。
私は自転車が好きなだけ。ただそれだけで自転車に乗り続け、そしてその喜びをこのブログやfacebookで表現している
わけなんだけどね。

縁を大切にしたいし、女性サイクリストの仲間だって、レース会場でたくさんの人と出会い、友達になれるんだもん。
私にはそれが嬉しいよね。

とことん自転車に乗ってると幸せになれるんだなー・・・楽しいなー・・・って思える私は本当に幸せ。
喜びをどう表現したらいいかわからないぐらい、自転車が大好き。本当に・・・


この次は、土曜に走ったレポをするね。
今日はこれからテレビを見ま~~~っす。(大人気の渡鬼スペシャル←ドラマは滅多に見ないけどこれだけは見てる 笑)



けいはんな 仲間の応援編

2012年09月21日 | Weblog
自分の死にかけた出走が終わり、何とか無事生還?できた喜びを胸に、今度は仲間の応援へとまわる。

この次はくぅちゃん家族が出走するカテゴリーとなっていた。
旦那さんはロードレース全くの初めて。リカンベントが好きな旦那さんはもっぱら走るにはやっぱりリカンベントの
方がいい・・との意見も・・・けど、今回は思い切ってロードレースデビューとなったのだ。喜

C5といえど、男性エントリーは多い。
たくさん固まってスタート地点へと移動していくとき、くぅちゃん旦那を発見。

赤と黒色のジャージの人がくぅちゃん旦那さん。
こちらに気付き、ニッコリ!喜

頑張って~

心持ちレースを走れることに嬉しそうな表情をしているように見えたのは私の気のせい?









続いて小学校高学年のクラスがゆっくりと前に進んでいった。
時間差でスタートする予定だったのだ。
S太君、心もちちょっと緊張してるかな?
頑張って~






そしてくぅちゃんの後姿も発見。
あ、いた・・・慌ててカメラを向けて撮影。
実はこのとき、くぅちゃん右手首を痛めていたようだ。汗
けど、頑張って、このレースだけは出る・・と決めていたレースだっただけに、スタート地点へと並んでいったのだ。
皆さん頑張りやさんなのだ。










そしてレーススタート!
私は固唾を飲んで見守る。

しばらくして、先頭集団が来た模様。


凄い集団、塊となって颯爽と走っていく選手の姿の中に、しっかりくぅちゃん旦那が先頭集団に食らいついて
走っていた。
うまく写真が撮れた。喜
なんか心持ちくぅちゃん旦那さんが笑っているように見えるのは私だけ?驚 なんか余裕の表情にもうかがえた。

オー、これはいけるかも・・・・一瞬私の脳裏に浮かんだ言葉だった。

落車が心配やなー・・・と旦那。落車だけは免れたい・・・








そしてしばらくして長男S太君の姿が・・・・

ちょっと先頭集団から離れ、苦しそう・・・
けど、下ハン持って踏ん張っている。
軽やかにダンシングしながら加速していく。

頑張って~~~

実は前日は舞洲でクリテのレースがあり、そこも参戦していたバイタリティ溢れるS太君。
本当に頑張りやさんなんだよね。喜

頑張って~~~









そして女子の先頭集団が通り過ぎ、しばらく待っているとくぅちゃんの姿を発見。

私は大きい声で頑張れ~~~~と声援。
くぅちゃんも頑張っていた。

後で確認したら、後ろで走っていた子供さんもCSYのチームの人だったんだね。喜







そして再び男性の先頭集団が固まって通過する。
旦那さんいるかなー?と探すと、しっかり前の方で走っている。

ちょっと肩に力が入りすぎてるように思うのは私だけ?驚

けど、レースともなればどうしても力が入っちゃうんだよね。汗 で後で手がしびれてきたり・・・







S太君の写真を撮り損ねてしまった・・・


そしてくぅちゃん発見。

風の強いこの日、まともに空気抵抗を浴びながら走る。汗
それに手首を傷めていても、頑張って走り続けるくぅちゃんはえらい!
淡々と自分の走れるペースで頑張って走り続けている。







そしてゴールのとき・・・・

残念ながら先頭集団には旦那さんの姿がなかったけれど、それでも大健闘!
23位という成績で初ロードレースを終えた。

聞く話では最後の登りのときに前にいた選手がわざと?幅寄せしてくるような格好となり、思わず少しブレーキを
かけたんだって。その選手、疲れてるのかな?と思いきや、その後はちゃっかりしっかり走って行ったとか・・・
ちょっとずるいよね。

けど、何人もいる選手の中で、23位は好成績。
本人にしてみたら不完全燃焼かもしれない。しかし、それをバネにし、教訓にしながら来年はリベンジだね。喜






そして長男、S太君も最後ダンシングで懇親の力を出し切っていた。

ちょっと下向いちゃってるけど、赤のジャージの人がS太君。

S太君も本当によく頑張っていた。








そしてしばらくし、くぅちゃんが無事戻ってきた。
凄いよ。スゴい。
よく頑張っていた。手首が痛いと腕に力が入らないんだよね。痛みにも負けずに完走するんだもん。
凄いよね。
私なんて途中でリタイヤした人なんだから・・・・汗 苦笑 ま、そんなときもあるさ。
レースに出ていると、必ずしもいい時ばかりではないんだよね。
色んな経験をして初めて、次はこうしよう・・・ああしよう・・・こんなトレーニングをしよう・・・と思えるもの。
いいときばかりだと、そんなに考えることってないでしょ。
選手の動きを見れる余裕が出てくるのも、経験が物を言う。そんなものなのさ。だから走ることに意義があるんだよね。

又いつかCSYのチーム練参加させてね~~~ お疲れさ~ん。






そしてしばらくし、小学校低学年かな?出走時間となった。


ここではみっちゃん(H崎さんの娘さん)と、くぅちゃんの次男さんが出走予定となっていた。


真ん中のパイロンの横に映ってるのがみっちゃん。

頑張って~~~








そして並ぶところはわからなかったんだけど、走ってる次男さんの姿を写真にとらえることができた。喜

小さい身体でありったけの力を自転車にふりそそぐ・・・・
そんな感じがしたね。










前をしっかり見つめ、しっかりと走ってくるみっちゃんの姿。









下ハン持ってしっかりとペダリングして、前だけを見つめて走る次男さん。









そしてみっちゃんもゴールめがけて走ってくる。


実は横にパパさんがいて、みっちゃんゴール手前でパパさんを探していたのかな?
ちょっとよそ見しながら走っていた。





けいはんなサイクルレース。

色んな年齢層の人が走れるカテゴリーが設けられているレース。
大人も子供も楽しめるレース。

しかし、今回思ったのは、明らかにレベルが昔と比べて高くなっている。

っていうか、C4で走った女の人の優勝者、平均時速38.85km/hってC4でエントリーするレベル?って
感じ。
高校生バリバリ現役の人が優勝。しかも美山でも優勝してるほどの実力者。
ま、それはおいといて・・・







今年はもうちょっと走れると思っていた。調子は上向き基調なのは自分で実感できていた。しかし直前で、これは
私のミスだけれど、体調壊し、ドーンと下降していった。そんな中、無理して走ったけど案の定ボロボロで
全然力が入らず、後で苦しすぎで死ぬかと思うぐらい咳き込み、大変だった。

今年は最悪だった。

けど、最悪な状態で済ませるわけもなく・・・・

私の挑戦は又始まる。

今年はレースというレースはシーズンオフに入るわけだけど、これからどう切り盛りしていくか?
それが私にとって大きな課題となった。

なんせ、今年は体調不良に悩まされた年となってしまった。
だから、ちゃんと来年の身体作りからがこれからの課題となってのしかかってきた。
いかに体調良く走り続けるか・・・夏に食欲がなくなり、食べれなくなるのが不利で、栄養面が欠ける影響で
風邪を引きやすくなってるんじゃないか・・との旦那の意見。ごもっとも・・・汗

身体をいたわりつつ、走るのも大切というもの。






そして、又リベンジすべく、私の挑戦は終わりを知らない。
このままで終わらせるつもはこれっぽっちもない。大きくなって出直してくる。
鈴鹿前にけいはんながあったら出たいけど、鈴鹿が終わってればパスして他のレースで勉強したいけどね。

色んなレースで色んな勉強をしながら、又さらに仲間を増やしていくことをしたい。
そう、レースレースばかり考えてても面白くもなんともない、ただ走るだけ・・にとどまってしまう。
だから、楽しく、そして長く乗り続けるというのが私の信念なのさ。

又いつかけいはんなで爆発してやる・・・という気持ちは十分なのさ。喜

明日はいい天気。さてどこ走ろうっかな~?

病み中は辛いよけいはんなサイクルレース

2012年09月20日 | Weblog
何か個人レース又出たいなー・・・と探していた矢先、祭り後の17日、祝日にけいはんなサイクルレースが
あることを知る。今年、もし鈴鹿前にあったら出ようと思っていた。今年は鈴鹿終わっちゃったけど、出て
みようと軽い気持ちでポチッとエントリー。
14日までは体調は普通だった。普通に自転車通勤でルンルン。しかし、その昼ごろ、会社の空調がやけに
寒く感じられていた。
帰ってきて熱を計ると熱あるやん。ん?又風邪引いた?
それがけいはんなに思わぬ影響を及ぼすとは・・・・汗

けど、次の日は祭り・・・年に一度の岸和田のだんじり祭り。寝てる場合じゃない。というわけで風邪薬を
飲みながらだんじりを観戦に・・丸2日間だんじり見物に余念がない。相変わらずあまり食欲も出るはずもなく・・
声は鼻声。完全な風邪を発祥している状態。

自分でも嫌になってくる。6月にも約1ヶ月引きずる風邪を引いたばかり。忘れもしない6月の私の誕生日から
7月にかけて、見事に声が枯れて出なくなり、はりちゅうや新城のレースに出たときも声はおかしかった。汗
幸い今回は何とか声は出せる。それだけでも良しとしよう・・・みたいな・・・
2日間熱があったものの、日曜に熱を測ると何とか平熱になっており、DNSするのも嫌な私は、レースは出る!と
言ってとりあえずけいはんなのレース会場を目指す。

駐車場についてすぐにくぅちゃん家族も丁度到着~~~

旦那さんが家族の分の自転車を一生懸命用意していた。ここは家族4人分・・・大変だよね。汗
けど、旦那さんとても手際よく準備を進める。








こちらは実際の出走は私だけ。けど、試走できる時間に到着し、旦那も試走だけは走ることにしていた。

だから旦那も普通に走る格好で準備する。
私はカメラマン。








そして試走時間の予定よりも早くから皆試走していた。だから私達も早速コースを走り出す。

試走して間もなく、F原さん・・・と後ろから誰かが私の名前を呼んでくれるではないか。
これはこれは、いつもレースのときにおしゃべりしてくれるYANOさんではないか。
ワー、来られてたんですね~ おはようございます~~~と挨拶し、お互い喜ぶ。

ヒルクライム、(確か去年の比叡山HC)で初めて遭って話した人。とてもしゃべりやすく、最初は私の方が
速かったものの、あれから一生懸命頑張って、いつしか私より速くなっている。
レースではお互い当然ライバルなんだけど、普段のときは本当に仲良くしてもらっている。
色々お話させてもらって楽しかった~

そして今回、ヒルクライムの常連さん、MATSUMOTOさんもエントリーしているのを知っていた。
あー、あの人もけいはんなエントリーしてるんやな~ 又逢えるな~ 喜 と密かに思っていた私。

そしてさっそく逢えた。試走のときに・・・喜

その写真が下の写真。

右端の白っぽいジャージの人がヒルクライムの女王、MATSUMOTOさん、そして赤いジャージの人がYANOさんなのだ。

レース会場っていいよね。こうして知り合いになっておしゃべりできる仲間が出来るから楽しいんだよね。喜








そして旦那もゆっくりコースを走る。
旦那は出ないんだけど、試走だけ走る・・・と言っていた。
今度は一緒に出たいけどな~ ロードレースは危険が伴い、最近旦那は個人ロードは出たがらないんだよね。
もし、落車して仕事休むことになったら大変だ・・とかで・・・
確かにリスクは高いよね。
今回のレースでも何人か落車してる人見たし・・・汗

それにしてもこの日は、いい天気だったのが写真からでもわかるでしょ。
カンカン照りで真夏そのものの日差しだったよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~











けいはんなのコースは途中、登りの区間がある。ここで登りの強いスタミナのある人はどんどん積極的に攻める
区間となる。
私でもアウターで一気に登れるような勾配だけれど、確実に脚にくる。だからどこまで体力を温存できるかが
勝負の分かれ目となる。

けど、自転車で何年も走っていると、ちょっと走っただけで今日はあかん・・・脚が動かない・・今日は調子が
いい・・・という判断が少し走っただけで自分で確実にわかるようになる。
そしてこの日、私は最初の1周目の思想で、あれ?脚が回らない?と思った。けど、1周目はYANOさんと楽しく
走ってたからさほど気にならなかったものの、2周目の試走の段階で、やっぱり今日は全然あかんやん・・・と
思ったね。
祭りで歩いた疲れがあるからか?あるいはやっぱり風邪の影響か・・・?とにかくこの日は試走の段階で、今日は
無理かも・・と判断できたね。

それを旦那に言うと、え?まだそんなに走ってないのに・・・と不思議そうな顔をして首をかしげる。
けど、私は自分の身体は自分でわかる。そう、今日は最悪なコンディションだ・・ということを・・・

けど、はじめから走らないというのもシャクにさわるため、とりあえず走ることにする。








登りがあると当然下りもある。
そして下の写真はゴール手前の直線。かなりここは皆スピードを出すはずのところである。

先の先まで一直線で見える範囲のところ。
登りで先頭集団についていけたらあとはスプリント勝負で勝敗が分かれるところとなるのだ。

けれど私は・・・・・



続きのレポをどうぞ・・・













試走後、とりあえず受け付けを済ませる。

久々に来た場所。そう、確か何年か前・・いつだったっけ?5年ほど前だったかな?
一度けいはんなは走ったことがある。けど、もうどんな所だったかすっかり忘れてたね。
けど、後ろのけいはんなプラザホテルの建物を見たとき、あーこんなところやったな~と思い出す。苦笑

私は仕切りに旦那に今日は絶対私あかんで・・ちぎれるんちゃうか・・・脚重すぎやねん。と豪語する。
その予感は的中するわけだけど・・・汗








とりあえず建物の陰にすっこみ、ウォーミングアップすることに・・・
そのため、私がしばらく自転車のそばにいて、旦那がローラーを取りに行ってくれていた。

見るとたくさんの自転車の中にくぅちゃん家族の自転車も前の方にもたれかけさせているではないか。
オー、ここに置いてどこか行ってるんやなー・・と写真とパチリ。
聞く話では建物の中はクーラーが効いており、自転車は持ち込めないけど休憩できる場所があるとか・・・

そしてそこで後に私はお世話になることに・・・








その角に私達も自転車をもたれかけさせていた。






今日はどんなレースになるのかな~・?とステムのlesserも楽しみにワクワク・・と言った感じ。笑
レースのときでも普段のときでも変わりなく、ステムにlesserは付けているのだ。さすがにロードレースの場合は
鈴は鳴らないように細工するんだけどね。








と、そこへおはようございます~と近づいてきてくれる人が・・・
ネクストリームの将平さんだった。

かつて1度、葛城山頂で偶然チームの人たちと登ってきたときに、私も山頂でいて、一緒に話させてもらう機会が
あり、以来、仲良くしてもらっている。mixi仲間で、実際会うのはその葛城登頂以来の2回目なのだ。
けど、将平さん私を覚えていてくれて、声を掛けてきてくれたのだ。驚 嬉

同じネクストリームのあっちゃんもmixi仲間で、何度かイベントやレース会場で会って仲良くしてもらっている。
あっちゃんも今回けいはんなに来ることは知ってたんだけど、将平さんまで逢えるとは思ってはおらず、びっくり
だったけど、嬉しかったな~

将平さん、C3で走るとのことだった。
頑張って~~~~~~ C3は間もなくの出走ということで、忙しい合間をぬって話し掛けてくれたのだ。喜










そして我がチーム、そして美山サイクルクラブでもあるH崎さんとも逢うことができた。喜

今回は娘さんのみっちゃんも出走、親子で出走予定ということだった。

やっぱりレースで何が楽しい?って聞かれると、こうして自転車仲間と再会できるのが何より楽しいよね。
レース自体、本当に自分にとって刺激をもらえるし、今度はこうしよう・・と気付かされることも多いのも利点
だし、こうして楽しくおしゃべりできるのが私にとっては本当に嬉しいことなんだよね。
最近、個人レースでもヒルクライムレースでも全然知らない人ばかり・・というのが少ないんだよね。
行ったら誰かと必ず会える・・というのは嬉しいこと。そしてどんどん仲間が増えていく。だから違うレースに
出たとしても、あ、あの人前にしゃべった人だ・・とか、相手が私のことを覚えててくれて、声を掛けてくれたり・・
それが楽しいよね。そして何より嬉しくなっちゃうんだよね。
そう、レースは戦うばかりじゃないんだよ。レース自体いい勉強にもなり、又、懇親の輪を広げるきっかけになるのが
嬉しいね。







そしてほどなくして旦那がローラーを持ってきてくれ、セッティング完了。
私は軽く踏むことにし、ウォーミングアップ開始。

一生懸命踏んでるフリをする。笑

この日、かなり風がきつく吹いており、この場所は風通りがとても良く、気持ちよかった。








そして珍しそうにくぅちゃんの次男さんが私のローラーする姿を食い入るように見つめてくれていた。









壁の方ではくぅちゃん一家が順番にウォーミングアップ。

長男、S太君は毎晩トレーニングを積んでいる頑張りやさん。
今回、旦那さんも出走予定ということで、旦那さんがローラーを回し、その後、S太君も回していた。








S太君も人懐っこいんだけど、次男さんはもっと人懐っこい。
そしてカメラで写真撮らせて~~~と写真を撮ってもらう。喜

そう、下の写真は次男さんに撮ってもらった。喜 うまくとれてるでしょ。喜









と、そこへHOSODAさん親子が近づいてきてくれた。
ワー、お会いできましたね~~~

少しお話させてもらい、今回はお子さんだけ出走予定だとか・・・
次回はお父さんも是非!

そしてせっかくだから記念写真を・・・と皆で・・と思ったらさりげなくお父さんはカメラの後ろ側に身を隠す。笑
恥ずかしがりやのHOSODAさん。
そして息子さんとくぅちゃん子供と共に記念撮影。喜

お互い頑張りましょう~








そして時間が迫ってきて、召集場所へと移動。
そして念願の人、あっちゃんとの再会を果たす。喜
ワー、おはようございま~~~~っす。と明るく挨拶しあう。

ここでも凄く楽しい時間を共に過ごせたね。
と、ヒルクライムの速い人も今回参戦。
確かヒルクライム出てますよね?と私が聞くと、私のことも覚えてくれていた。喜 ありがたや~喜
って、皆速い人ばっかりなんだけど・・・・汗

そして3人揃っての記念写真。右があっちゃん、左がヒルクライムの速い人・・・すみません。今度名前教えてください。汗
おっと、後ろにチームメート、H崎さんもちゃっかりしっかりカメラ目線。喜










そしてこの日は半端ない暑さと強風との戦いだった。

並んでいると本当に強豪揃い。北桑田高校の選手も速そう・・・

その前にヒルクライムの女王(勝手に銘銘)、MATSUMOTOさんの姿が・・
そして私に気付き、ニコッと挨拶してくれた。喜 私は、全然駄目なのはわかってるんですけどね~と苦笑い。
聞く話では何とツールド沖縄で14位に入るほどの長距離でも速い人というではないか。驚
速いのはヒルクライムだけじゃなかったんだね~ オールラウンダーの人発見!みたいな・・・
今度、速く走れ、スタミナの続く走り方を是非伝授していただきたい。

そしてレースは始まった。








レース本番、私は大きな失敗を・・・
サングラスがちゃんとはまっておらず、やり直ししていたときに本番スタートとなり、登り始める手前で出遅れる。
あ!ヤバイ!あわててはめようとするもきちんとはまらず、結局ポケットにサングラスを入れて、サングラスなしで
走り出す。

パニックになりながら登りを登ろうとするも、1周目で出遅れる。こんなの初めて・・・








おまけに登りでは案の定全然脚が回らず、とっても重い足を引きずるように持ち上げる。
そして踏み込むけれど、ペダルに脚が完全に負けている状態。
悪い条件が重なり合ったコンディション状態。

先頭との差がどんどんあいていく。あかん、今回はもう終わった・・・と思ったね。
それでも意を決してとりあえず走っていた。

その時に撮ってもらったのが下の写真。

男の人とは20秒差の間隔はあったものの、とりあえず遅い男の人は抜いていく。
けど、既に息はとても上がっている。









2周目、既に前にいる女の人の姿はない。
とりあえず走ってるけど、もうやめようか、それとも走るか究極の選択を迫られる。
旦那は応援してくれてるし・・・けど、もう駄目駄目状態・・・
DNSはしたくなかったけど、DNFならいいっか・・・

私は2周を走りきって3周目に入ったところでレースを去った。
近くにくぅちゃん家族を発見・・・近づいていき、やっぱり全然走られへんかった・・・風邪でしんどくて・・・汗

と、ここまでは普通に話出来ていた。
ひどかったのがこの後・・・最悪な状態に・・

一気に風邪がぶり返してきたのか?咳が出てきた・・・連続・・・何回も・・・ゴホンゴホン・・
まだ止まらない・・・ん?なんか気持ち悪い・・戻しそう・・・
私はうずくまり、胸悪くなってゴホンゴホン・・・何回咳をしても咳き込むだけ・・・んー、苦しい・・・
くぅちゃんは私の自転車を持っててくれ、大丈夫?顔色凄い悪いよ・・・唇の色も紫色や・・・と心配そうに
声をかけてくれる。
少し落ち着いた・・・けど、又咳が出てくる・・・
戻しそうで胃は空っぽの状態だからえずくだけ・・しんどい・・・・

くぅちゃん旦那さんが私の旦那を探しに行ってくれるけど、どこにいるかわからない・と再び戻ってきた。

10分ぐらい経ったかな?少し落ち着いたところで、とりあえずクーラーの効いた涼しいところで休憩しよう・・と
いうことになり、くぅちゃん家族が待機していた休憩場所にゆっくり連れて行ってもらった。

やっぱり風邪の影響のあるときに走るもんじゃないね。汗
ウォーミングアップはちゃんとやってたんだけど・・・体調が悪かったから途中でやめて正解だった・・と思った。
性格的にはDNFもしたくない!という気持ちは十分にあったわけだけど、今回ばかりは、我慢してもし走ってたとしたら
倒れてたんちゃうかな?と思ったね。
思いきって走るのをやめてこれだったんだから・・・・

しばらくし、旦那も私が休憩させてもらってるところに来てくれた。喜

くぅちゃんに冷たいお茶を少しもらって飲ませてもらう。少し楽になった。喜


今回、くぅちゃん家族には随分心配もしてもらい、色々良くしてもらったから感謝感謝。
本当に助かった。喜

長男S太君も心配そうに、もう大丈夫ですか?と声を掛けてくれる。喜

ありがとうね~ 皆に心配かけさせてしまった・・・・汗

今回の教訓
やっぱり風邪で体調が悪いときには思いきってDNSする勇気を持とうっかな~ 汗

生きて帰ってこれてよかった。苦笑


そして今度はくぅちゃん家族が走る出番だった。
まだレポは続く・・・・・・・・


だんじり祭り2日目

2012年09月19日 | Weblog
16日の日曜日、まだ風邪を引いている私のため、昼からだんじりを見に行く予定になっていた。
旦那はこの日、朝から軽く走ってきたという。驚
途中でチームメンバーと逢い、びっくりされたとか・・・・笑

私もなぜかゆっくり寝るつもりが9時過ぎに目が覚め、それから寝れなかったため、ベッドでゴロゴロしてた
けど、結局10時頃起きた。

まだこのときはわりと涼しいかなと思ってたけど、なんのその!
結局それから強い日差しが照り続け、日なたでは太陽の光が刺すように強かったね。汗
まだこれなら15日の方がましやったなー・・といった感じだったね。
それでもやっぱりだんじりは嫌が上でもこの日で終わりのため、見に行きたかった。


食欲はなかったものの、少しだけ食べて風邪薬を飲むことを怠らない。汗
なんかいつもレース前に風邪引いてる?って言いたくなるね。前は6月、そして今回は9月・・季節の変わり目は
要注意だね。汗 皆さんもご用心。
まだ今回はかろうじて声は出ているから良しとしよう・・・鼻声だけど・・・汗

そしてしばらく私達は臨海の、元イズミヤのあった筋を真っ直ぐ海手に来たところで見ていた。
ここでは右に左に行くだんじり、又左から右に直進するだんじりが見れる。

日曜日は商店街の方で見ててもあまりだんじりが上がってこないんだよね。汗 昔はアーケードに響く太鼓や笛の
音、そして掛け声がアーケードで反射して賑やかでだんじり祭り~~~って感じで威勢が良かったんだけど、今は
小門(こかど)から曲がるだんじりが多く、下(臨海)ばかり廻っている。たまに商店街に行くそうな・・


ここは割りと近くから見れた。喜
下の写真は並松町のだんじり。(私の好きなハッピの町の一つ)









続いて堺町のだんじりがやりまわしするところを撮影。(ここの町のハッピも好き)
正に大屋根の人が合図をし、小屋根の人が細かく何回も内輪で屋根をたたいて、その合図を元に後ろ梃子が紐を
思いっきり引っ張ってやりまわしするところ。










そして別所のだんじりはこちらへは来ず、そのまま和歌山方面へと曲がって行った。
その後ろには既に次のだんじりが待ち構えている。









交差点ではだんじりが行き交うのを待つだんじりも出てくる。
まさに直進しようと進んでくるだんじり(左)は五軒家町のだんじり。

その奥で通り過ぎるのを大人しく待っているのは下野町(しものちょう)のだんじりなのだ。

だんじりが混雑してきたときは、暗黙の了解で直進するだんじりの次がやりまわしするだんじり・・・と行った
ルールがあるような・・・そんな気がする。








そして下野のだんじりが元気良くやりまわししていった。







続いて宮本町のだんじりがまっすぐ走っていく。







しばらくすると、来た~~~~~~

我が町の別所町の纏(まとい)
オ~~~ 来た来た!喜

ハッピでもどこの町かすぐにわかるけれど、纏でもどこの町のだんじりが来てるか地元の人だったらわかるんだよね。

昔、大学時代の友達と一緒に祭りを見に来たとき、纏でどこの町が来たかわかる・・と言ったらびっくりしていたときの
ことを思い出す。
けど、小さいころから見てきてるだんじりだからこそ、わかるんだろうね。
だんじりの新調と共に纏も変わったりするけれど、それはそれで特徴があって又すぐに覚えるんだ~
だからどこの町かわからない・・なんてことはないね。
鯛の形は春木南、藤井町は別所によく似てるけど房が白色、大北町はひょうたんの形、筋海町は木彫りの兎の形、
中之濱町(通称なかんば)は相撲のときの軍配の形、沼町はうちでの小槌、その他色々特徴をもった形の纏を掲げて
各町の先頭を走っていくのだ。

で悔しくも私みたいに身長が低い人でも、纏さえ確認できればどこの町のだんじりが近づいているのかがわかるように
なっている。いわばその町のトレードマーク・・・みたいなものである。

晩は晩で提灯になるんだけどね。








そして別所のだんじりも元気よくやりまわししていった。

実は別所のだんじりは、昔、春木南町が曳いていただんじりの中古。
だから他の町のだんじりより少々木が黒っぽく見えるのは私だけ?汗

別所がだんじりに参加するようになったのはまだ最近の話(と言っても7~8年は経つかなあ?)で、それまでは
だんじりがなかった。だからそう考えると、中古でもだんじりがあるだけまだマシかな・・と思う。

けど、まだ曳き始めのころ、はっきり言ってやりまわしは下手だったね。
今でこそ見れるやりまわしになってるけど、やっぱり息が皆合ってなかったんだろう。
別所に住んでる男の人は、昔、近くの町のだんじりの曳行に参加したりしていた。だんじりには携わっていたものの、
いざ自分の町で曳こうと思うと、なかなか息が合わないのだろう。

綱元、そして前梃子、屋根の合図、そして後ろ梃子の担当一人一人の息がぴったり合わないと、綺麗なやりまわしが
成り立たないのがだんじりの難しいところなのさ。
それに重さ4tもあるだんじり。そりゃ動かすにも一苦労だろう。









そして私達はもう少し和歌山方面へ移動し、カンカン場も見れる位置の所に来て見ていた。

丁度別所が来たときに、それをバックに写真を撮ってもらう。

ちなみに私が着ている黒のTシャツ・・・・よく見ると、黄色の文字で別所と書いているのがわかる?
これ、実は各町の婦人の人が着る町のTシャツ。
けど、はっきり言っておと年までのTシャツの方が私は好きだった。
これ、なんか風呂敷みたいでしょ。苦笑

ちなみに祭りのときだけしか着ないんだけどね。

町ぐるみで独自のTシャツを着て、女の人もだんじりの後ろについて走ることが出来るんだ~
とは言うものの、私は見てるだけなんだけどね。







そして下のだんじりは、今年新調したばかりの大工町(だいくまち)のだんじり。
やっぱり新しいと綺麗ね。喜







まだまだ来るよ・・・だんじりが・・・喜
この日は暑かったから曳いてる人も大変だっただろうね~ 汗








そして改めて別所が来たときに近くで撮影。
んー、やっぱりだんじりが黒っぽい・・・

さっきの新調した大工町と比べると一目瞭然。苦笑
けど、これはこれで味があっていいんじゃないかな~。









夕方にさしかかってくると、段々だんじりが団子状態になってくる。
そう、カンカン場のやりまわしをしたいだんじりが次から次へと押し寄せ、だんじり渋滞が起こるのが通例。

五軒家町・大北町・・・








そして筋海町・さらに後ろにどこかのだんじりが順番を待っている・・・









少しずつだんじりは進んでいく。
下の手前のだんじりは中町のだんじり。

そして警察の警備も活発になってくる。
この頃になると、中央分離帯で見ようと一般の客が押し寄せてくる。
それを阻止しようと警察が奮闘してくるのだ。

そこまで厳しくせんでも・・・と思うんだけどね。苦笑









私も中北町のだんじりを撮るため、近くに行って撮った。喜
中北町の青年団は凄く元気がいいのか、どこの町よりも太鼓や笛が早いんだよね。
いつも元気いいなー・・と思っている。
やりまわしも綺麗に早くまわるのが特徴の町。


そしてこの日、紙屋町のだんじりがカンカン場で横転したらしく、しばらくだんじりが動かなかった。
そのため、いつもなら大北と中北のだんじりが行ったと思ったら又来て・・の繰り返しがあるんだけど、この日は
そんなに来なかったね。汗


そしてこのあと、旦那の実家でご飯をよばれたのだった。







家に帰る途中も春木のだんじりがあちこちで確認できた。

丁度、春木の駅前のところで大道町(だいどうちょう)のだんじりが近づいていた。
しばらく見ていた。

夜は提灯を前・横・後ろにつけ、ゆっくり歩くのが特徴。
和泉市では夜もやりまわしするというから驚きだ。もっとも、和泉市は10月の方の祭りなんだけどね。










晩はだんじりの中に小さい子供なんかもたくさん乗ってたりする。

提灯の明るさで十分明るいのがいいよね。










屋根の上にもたくさんの人が晩は乗るんだよね。

中には小さい子供が乗ってる町もあるんだよ。

こうして夜のだんじりはゆっくりと移動していった。






そして翌日は風邪をおしてのけいはんなサイクルレースに参戦。
朝も熱を測ると何とか熱はおさまっていた。

そして朝5時に起床で、けいはんなに向った私・・・・

そのレポは又今度~~~

これにでだんじりレポは終わり~~~
又来年だ~ね~


だんじり祭り1日目

2012年09月18日 | Weblog
世間一般3連休だったはずの15日・・・
それは、岸和田市民にとっては嬉しい2日間の幕開けの日となった。実際には14日の金曜日も試験引きだった
わけだけど・・・
当然私は仕事のため、見に行けず、おまけに会社の同僚の分まで仕事をすることになっていたため、休むわけにも
いかず悪戦苦闘をしながら仕事をこなしていた。14日も凄い雷雨だったね。けど、聞く話ではそんなに雷は
凄くはなかったとか・・・ん?ならうちの会社の方だけだったのかな?けど、雨は降ったみたいだね。

翌日の15日は朝からいい天気。
うちの会社は実は土曜日のこの日は仕事だったわけだけど、有給を使って休む予定にしていた。岸和田人が祭りの
時に会社行くって・・・すみません。やっぱりだんじり優先ってわけで・・・上司もそのことはよくご存知で・・・喜
旦那は仕事に行った。驚 というのも、25日に父親の病院の付き添いのため、会社を休む予定になっており、
そんな頻繁には休めないもんね。汗

そして私はというと・・・実は14日からどうも風邪っぽい症状があった。汗 けど、どうしても休むわけにも
いかず、風邪薬を飲みながら仕事する。そして15・16日はだんじり、その次の日はレース・・とハードな
予定が詰まっていた。汗 結果、やっぱり風邪が脚を引っ張ることになるのだけれど・・・・泣

とにもかくにも、やっぱりこの日だけは自転車よりもだんじりの方が優先ということで、それでも少しゆっくり目に
寝ることにし、いつもより遅い時間帯から岸和田駅へと向った。
駅裏の方に行ったときに丁度実家の町のだんじりが通過するのと遭遇。よっしゃ・・ヤッター・・と思ったね。

その後、自転車を置いて駅に歩いていく最中も何台もだんじりと遭遇。そりゃあちこちでだんじりが動いてる
からね。喜


うまく別所のだんじりも和歌山方面に向って来ていたからすかさず撮影。
知ってる人がいるかなー・・・とちょっと探したけど、見つからず・・・・











こちらは沼町のだんじり。







そして藤井町のだんじりも通過。


しばらくここ周辺で見ていた私は、昼からのパレードをいい位置で見ようと駅の人の多い所へと移動していった。







岸和田駅前商店街のアーケード・・・

この高さは日本でも高いアーケードとなっている。
というのも、だんじり祭りの影響があるのだとか・・・

晩には何層にもなった提灯を飾り、点灯させてゆっくりと商店街を歩く。
大屋根に乗った大工方の人が鍛冶をとるための重要な役割を果たす。そのため、アーケードが高くなければ
危ないからだ。

そしてここ周辺は凄い人だかりになる。
皆押し合いへしあいの攻防戦。
場合によってはもみくちゃになる。
けど、皆やっぱりだんじりを見るのに必死になり、ちょっとでも前で見たい・・と押し寄せてくる。



私はほぼ去年と一緒の場所を陣取って早くからスタンバる。
すぐ左隣は岸和田テレビの実況席を設けられている。そのすぐ隣ぐらいで早くから準備する。
待ってる時間は長く感じられるけど仕方あるまい。

だんじりはこの商店街を駆け抜けてきて、クラッカーを発射させ、青年団の団長などを胴上げして、右へ左へと
やりまわししながら威勢よく走っていくのだ。







パレードの順番はくじ引きで決まる。今年のうちの町、別所町は2番目と早い順番で周ってきた。
運悪く、やりまわしは和歌山方面へ行っちゃったため、姿は写せず・・・その変わり、パレードならではの
クラッカーが一斉に華咲いたときの写真が下の写真。

この後元気良く和歌山方面へと走っていった。









そして並松町のだんじりが来る。並松と書いてなんまつと読む。
この町のハッピは唯一の白色で、皆揃うと綺麗んだよね。喜
前の綱は小学校の低学年が持ち、真ん中が中学生、後半が青年団が持つ。

太鼓の音に合わせて走ったり歩いたりを区別するのだ。
だんじりは小さい子供からおじいちゃんまで、幅広く参加できる祭り。年齢に応じて各部位の役割分担があるのだ。






そしてここも一斉にクラッカーを発射。
それと同時に太鼓や笛、鐘を鳴らし、各町の粗品を観客目掛けて投げてくれる。

皆それを取るのに必死になる。

私は別に狙ってたわけじゃなかったんだけど、運よく並松町のタオルをゲットできた。丁度私が立っていたところに
飛んできたのだ。喜 珍しい!ヤッター!ゲットできた!と思ったね。ラッキーだった。







そして大阪方面へと元気良くやりまわしをしただんじりは走り去って行ったのだった。
だんじりの最後尾の後ろに立っている人は鬼の格好をしてるでしょ。
各町それぞれ違うんだけど、パレードのときにはこうして仮装した人たちが乗っていることもあるのだ。
皆それぞれ思考をこらしている。









クラッカーの色も様々。

藤井町のだんじりのクラッカーは紫色だった。








青年団が交差点のギリギリまでだんじりをたぐりよせ、皆で一斉に綱を引っ張り、後ろ梃子の人と協力しながら
重さ約4トンもあるだんじりの方向変換をする。
うまく行ったときには拍手喝采である。







大屋根の人が内輪をパンとたたき、小屋根に乗っている人がそのタイミングに合わせて後ろ梃子に合図し、
やりまわしする。

見よ!近くでやりまわししてるのを見てるのがこの写真でもわかるでしょ。喜
迫力あるよ~~~~~









そして上町のだんじりパレード。
パレードのときには各年に青年団長の名前を書いた垂幕を披露する町が多い。

その垂幕も各町によって様々で、色々工夫しているのがわかる。








下の写真は堺町の垂幕。
大きく堺と書かれた垂幕だったね。堺町のハッピも揃うとかっこいいんだよね。個人的に好きなハッピの一つである。









皆かっこよくやりまわしを決め、元気良く走っていく。









沼町のだんじりも行く。

右の小屋根の人が後ろを向いて指示してるのがわかるでしょ。
鍛冶をとる重要な役目の人で、もう少し移動させる必要があるときに、ちょっと屋根をたたいて後ろ梃子に合図し、
少し紐を引っ張らせるように指示をするのだ。
こうして少しずつ微調整をしていき、移動して安全に走行することが出来るのだ。









大手町のだんじりの大屋根の人がかがんで粗品を取り、観客の人に投げる準備をしてるところ。

前では誰かが胴上げされているのが映っている。







続いて中町のだんじりが和歌山方面へとやりまわしする瞬間を撮影することに成功。
大屋根の人が内輪を持ち、大きく手を広げている。やりまわしの絶妙の瞬間を見計らい、ポンと1回たたく。
すると、左の小屋根に乗っている人が屋根をポポポポンと細かくたたき、たたいている間中、後ろ梃子の人が
勢い良く紐を引っ張ってやりまわしするのだ。








ハッピの後ろに大きな“五”の文字が書かれた町は五軒家町のだんじり。

今年は白の鉢巻をした町が多かったけど、五軒家町の人は赤の鉢巻をしていたね。








続いて大北町のだんじりがパレードを披露し、元気良く曲がっていった。
ここはひょうたんがトレードマーク。
この町のマトイもひょうたんの形をしてるんだけど、後ろでそのマトイの縮小版を持ってる人がいるんだよね。
それ、むっちゃかわいいから欲しいなーっていつも思う。
沼町はうちでの小槌なんだけど、これまた小さいサイズのものがあるんだよね。それもかわいいから家に飾って
おきたい・・・・

別所もああいうの作ったらいいのになー・・・






そして全部は撮れなかったけど、21町のだんじり全てのパレードが無事に終わったところで、私は臨海の方へと
移動した。
ようやく人ごみからも開放されたわけだけど、どこに行っても人の多さは祭りでは仕方のないもの。
けど、商店街よりはまし・・という感じ。


そして臨海のところで見ていると、運よく丁度目の前をだんじりが通ることに・・・

これは紙屋町のだんじり。
この町のハッピも唯一エンジ色。

かなりだんじりの背が高いのがわかるでしょ。








そしてしばらくし、向こう側に別所の纏(まとい)を発見。
黒の大きな房がトレードマーク。

長年だんじりを見ている人なら各町の纏を遠くの方からでも見ただけで、どこの町のだんじりが来るというのがわかると
いうもの。
勿論私もすぐにわかる。

纏は自分の町のだんじりの象徴となっているのだ。







そしてゆっくりと通り過ぎていった。









1日目ももうすぐお開きの時間と迫ってきていた。


そして堺町のだんじりがゆっくりと通過していく・・・








町の安全を見守る警察の人たちの警備が続く。

中央分離帯で見ようとする人たちもいるため、それを排除すべく警察が監視している。

中には警察の人でもだんじりの好きな人もいるんだろうね。
あるいは、全く興味のない人もいるだろうね。ま、なんでもいいけど・・・・








そして午後の曳行(えいこう・・・だんじりを曳くの意)が沼町をもって終わり、さ~実家に行こうと
歩いているときだった。






駅の方へと歩いていると、向こう側の空が真っ暗。
そしてピカピカ光っているではないか。驚
そう、丁度昼からのだんじりが終わったと同時に雨が降り出してきた。
私は丁度傘を持ってきており、しばらく雨・風をしのぐために建物の下に非難した。
ほとぼりが冷めたころに帰ったわけだけど、傘を持ってなかった人はずぶぬれになっただろうね。汗

いきなりの集中豪雨とともに、雷が凄かった。

後で聞く話では、この日の晩の曳行は中止になったらしい。
実際1時間ほどですぐに雨はやんだけど、中止になるとは珍しいこともあるもんだ。

実家で無事旦那と合流し、その日の晩は実家でゆっくり過ごした。と言っても又帰ったけどね。
そしてその翌日は旦那と一緒に再びだんじりを見に行くことに・・・

けど、この日も微熱はあった。汗
とりあえず薬は飲んでおく・・・みたいな・・・

そしてだんじり1日目は無事終了となった。
続いて2日目・・・
は又今度~~~






少しだけだんじりレポ 詳しくは又後日~

2012年09月16日 | Weblog
年に一度、2日間だけ自転車より優先されるお祭り。
そう、岸和田だんじり祭り。

実は土曜は仕事の日だった。
けど、私は有給を使って休んでだんじりを見に行った。
これは上司にはあらかじめ断りを入れておいた。
というのも、私は地の岸和田っ子で、だんじりが大好きというのは知っていてくれる。
だから早くから祭りの日はお休みします!と堂々と言っておいたのだ。

そして、運よく、土曜の朝、ママチャリで駅に向う途中にだんじりが走ってくるのがわかった。

なんと、別所のだんじり(実家の町のだんじり)が来たところだったのだ。

手前の金色の纏(まとい)は宮本町のだんじり。
そして奥の黒の房がついている纏が別所の纏である。








そして元気良く走っていくだんじりを間近で見ていて、通り過ぎるシャッターチャンスですかさず写真撮影。
太鼓が鳴り響き、笛や鐘を鳴らしながらリズムを取る。






皆、これから頑張るぞ~~~といった感じ。

これから本祭りが始まるのだった。

岸和田の9月の祭りは全国的にとっても有名になった。
けど、反面岸和田はガラが悪いというイメージ、怖いというイメージを持っている人も少なくない。
けど、岸和田はいい街なんだよ。


もっと詳しくレポするけど、今日はとりあえず簡単に・・・

又ね~