ブログを書いてたらね、あれも書きたい・・これも書きたい・・・そして私の考えはこうだ・・
なんてことが一杯一杯浮かんできて、ついつい長くなるのが常なんだよね。
昔からもそうだった。
日記を書くのが好きで、毎日日記を書いていた。
時折、自分ではこう思う・・・みたいな意見も兼ね揃えて書いていく。
読書感想文の読書が無茶苦茶嫌いなんだけど、感想文は大好きで、よく賞をもらっていた。
感想を書いたりするのは好きだった。
それが今ではブログが生きがいになっている?笑
あちこち行くのが大好きで、自転車によく知り合ったものだと今では同僚に感謝。
さて、高野山レポの最終章へとご覧遊ばせ。
花坂からの帰り、明らかに私は走ったことのない綺麗な道を進んで行く。
わー、ここの道もいいなー、又皆で走りたいなー・・・なんて楽しいことを色々話しながら・・・
私たちってね、色々確かに二人であちこち行くんだけどね、自転車が楽しくて走るんだけど、
(決してトレーニングモードではなく、まったりと走るのが好きなだけ)、常にチームで
走る道を開拓してるんだよね。この道だと、私でも楽に走れるから皆も大丈夫・・とか、
ここは景色綺麗から長距離行くときにこのルートで行こうとか・・・
特に生石高原への道は何通りも行って、札立峠からはきついから黒沢の方から行こうと
最終決めたのもそうだった。
高野山への道も、私が今まで走った中で、今回の道が一番いいような気がする。
行ってかなりきつかった道もあったりして、チームでは断念・・てのもあったりするけど、
どんな道でも開拓するのって楽しいよね。走るレパートリーが増えることは嬉しい。
とはいうものの、私1人ではせいぜい吉野行って帰ってくるぐらいしか、道は覚えて
いないんだけど・・・その分旦那が覚えてくれてるから行けるんだけどね。喜
下の写真は鍋谷から高野山へ向かうときに見える紀ノ川沿いの道。
河川敷の道で、いつも私はここは綺麗なーと思いつつ、なかなか写真を撮る機会が
なかったが、今回はちょっと先回りしてカメラをゴソゴソ。 ゆっくり走ってきて~と
言って構える。
そしてここから先に最後の難関、もう一度鍋谷峠を登って大阪に帰ってくるのだった。
ファミマで水分補給をし、いざいよいよ登りへとさしかかる。
何回も登っている人は、この塀、見覚えあるでしょ。
左側にそびえたつ塀から右折し、永遠と登って行く。
工事していたときは、かなりの長い期間してたよね。
今ではすっかり道も綺麗になって通れるようになっているのが気持ちいい。
車も少なく、通るのは通ってるけど静かな道。
けど、これから先、約7~8kmの登りが続く。
最初は旦那とペースを合わせてたんたんと登って行く。
このときはまだ、結構脚が動くな~と思いつつ、カメラで写真撮影する余裕すらあった。
時速で言うと11~12km/hペースで登れていた。少なくとも最初だけは・・・
オッ!調子いいな・・・と旦那の口からの発言。速いなー・・・
え?そうかな~ と言いつつ、ちょっと嬉しい気分の私。
しかし、後から又ズルズルと後退していく結末になろうとはこのときは知る由もなかった。汗
長く続く登り坂、常に脚に力が入る。ダンシングとシッティングで出来るだけ登りの力を分散
させながら、脚力を維持しながら登るように心がける。
せっかく撮った下の写真、緑が綺麗でここは写真・・と思ったら残念ながらブレちゃった。汗
ここも綺麗だったのに・・苦笑 この頃から徐々に旦那の背中が小さくなっていった。
旦那もマイペースで登って行くほうが楽なはずだから、遅い私のペースに合わせて走るのは
しんどいんだろうね。
私はメーターを確認しながら自分の走れるペースで登っていく。
中盤の鍋谷の景色のいい所が一番勾配がきつくなる所なんだよね。
ここで私のペースが一気に落ちてしまう。うーーーーしんどい・・・・あかん・・・けど、登らねば
帰れない・・・なんとも情けない走り・・・
登り始めのとき、ここを登ったら終わりや・・・と思って調子にのって疲れているのにも
かかわらず結構いいペースで登ってしまった私。そのしわ寄せがこの中盤の勾配のきつい登りで
一気に落ちてしまったのだ。汗
わー、やっぱり登り遅くなってるわ・・
みるみる内にスピードが落ちて行く。時速7km/hぐらい・・?え?鍋谷で7km/hって・・・あり?
疲労困憊状態に達した私は、どうあがいてもどんなにダンシングしてもしんどいだけで、
いっこうに速くは走れない。半ば諦めモードで、ただ登らなければ帰路には着けないから
一心不乱でとりあえず登るだけ。どんなにスピードが落ちたって気にせず、こうなったら登るしか
ない・・・みたいな感じで、登る。
やがて見覚えのある金剛生駒記念国定公園?だったっけ・・?の看板が見え、これが見えたら
あと約1kmとあってちょっと安心。ここまでは半端じゃないほど長く感じられた。
やがて大きく右にカーブ、そして大きく左にカーブすると頂上となるのだ。
その手前で旦那が折り返してきてくれる。
私に合わせて今度は後ろで走る。もうちょいもうちょい!と掛け声をかけ、私もそれに反応するかの
ように、もうちょいもうちょい!と言う。
そして無事本日2回目の鍋谷登頂は終わった。
あーしんど・・・山頂にたどり着いたときの第一声だった。笑
特にタイムを計って一生懸命登ったというわけではないが、いつもより10分以上も遅かった。汗
旦那いわく、登り遅なってるよな~って・・
そんなん言われなくてもわかってるって・・・苦笑
自分が一番よく知っている。
ははは、走るのは好きだけど、ただ走ってるだけ・・というのがよくわかる今回のツーリングだった。
歳と共に段々きつくなってくるんだろうなー。
だから、走れる間にあちこち走っておきたいと思う気持ちがよけいに強くなってきた私。
山は好きだけど、好き・・と速い・・・は全くもって別ものだからね。
自転車によく乗っている・・とスピードが速い・・・も全くの別物だからね。
あくまでも私はのんびりサイクリングが好きで、長距離に行くには登りがつきものだということ。
絶景を見るがために、高い所に登って行く・・というだけで、あちこち行ってるから速くなってるという
ことは全くもってないのだ。
今回のこのツーリングでほんと、それが実証できたような気がする。
つまり、登りは明らかに遅くなっている・・ということが・・汗
あー、今週末は大台ケ原。。。なんでエントリーしたんだろう・・・
確かにあそこの景色も絶景だよね。
順位は全くもって駄目なのはわかってるから、景色を堪能しに行ってきまっす。
なんてことが一杯一杯浮かんできて、ついつい長くなるのが常なんだよね。
昔からもそうだった。
日記を書くのが好きで、毎日日記を書いていた。
時折、自分ではこう思う・・・みたいな意見も兼ね揃えて書いていく。
読書感想文の読書が無茶苦茶嫌いなんだけど、感想文は大好きで、よく賞をもらっていた。
感想を書いたりするのは好きだった。
それが今ではブログが生きがいになっている?笑
あちこち行くのが大好きで、自転車によく知り合ったものだと今では同僚に感謝。
さて、高野山レポの最終章へとご覧遊ばせ。
花坂からの帰り、明らかに私は走ったことのない綺麗な道を進んで行く。
わー、ここの道もいいなー、又皆で走りたいなー・・・なんて楽しいことを色々話しながら・・・
私たちってね、色々確かに二人であちこち行くんだけどね、自転車が楽しくて走るんだけど、
(決してトレーニングモードではなく、まったりと走るのが好きなだけ)、常にチームで
走る道を開拓してるんだよね。この道だと、私でも楽に走れるから皆も大丈夫・・とか、
ここは景色綺麗から長距離行くときにこのルートで行こうとか・・・
特に生石高原への道は何通りも行って、札立峠からはきついから黒沢の方から行こうと
最終決めたのもそうだった。
高野山への道も、私が今まで走った中で、今回の道が一番いいような気がする。
行ってかなりきつかった道もあったりして、チームでは断念・・てのもあったりするけど、
どんな道でも開拓するのって楽しいよね。走るレパートリーが増えることは嬉しい。
とはいうものの、私1人ではせいぜい吉野行って帰ってくるぐらいしか、道は覚えて
いないんだけど・・・その分旦那が覚えてくれてるから行けるんだけどね。喜
下の写真は鍋谷から高野山へ向かうときに見える紀ノ川沿いの道。
河川敷の道で、いつも私はここは綺麗なーと思いつつ、なかなか写真を撮る機会が
なかったが、今回はちょっと先回りしてカメラをゴソゴソ。 ゆっくり走ってきて~と
言って構える。
そしてここから先に最後の難関、もう一度鍋谷峠を登って大阪に帰ってくるのだった。
ファミマで水分補給をし、いざいよいよ登りへとさしかかる。
何回も登っている人は、この塀、見覚えあるでしょ。
左側にそびえたつ塀から右折し、永遠と登って行く。
工事していたときは、かなりの長い期間してたよね。
今ではすっかり道も綺麗になって通れるようになっているのが気持ちいい。
車も少なく、通るのは通ってるけど静かな道。
けど、これから先、約7~8kmの登りが続く。
最初は旦那とペースを合わせてたんたんと登って行く。
このときはまだ、結構脚が動くな~と思いつつ、カメラで写真撮影する余裕すらあった。
時速で言うと11~12km/hペースで登れていた。少なくとも最初だけは・・・
オッ!調子いいな・・・と旦那の口からの発言。速いなー・・・
え?そうかな~ と言いつつ、ちょっと嬉しい気分の私。
しかし、後から又ズルズルと後退していく結末になろうとはこのときは知る由もなかった。汗
長く続く登り坂、常に脚に力が入る。ダンシングとシッティングで出来るだけ登りの力を分散
させながら、脚力を維持しながら登るように心がける。
せっかく撮った下の写真、緑が綺麗でここは写真・・と思ったら残念ながらブレちゃった。汗
ここも綺麗だったのに・・苦笑 この頃から徐々に旦那の背中が小さくなっていった。
旦那もマイペースで登って行くほうが楽なはずだから、遅い私のペースに合わせて走るのは
しんどいんだろうね。
私はメーターを確認しながら自分の走れるペースで登っていく。
中盤の鍋谷の景色のいい所が一番勾配がきつくなる所なんだよね。
ここで私のペースが一気に落ちてしまう。うーーーーしんどい・・・・あかん・・・けど、登らねば
帰れない・・・なんとも情けない走り・・・
登り始めのとき、ここを登ったら終わりや・・・と思って調子にのって疲れているのにも
かかわらず結構いいペースで登ってしまった私。そのしわ寄せがこの中盤の勾配のきつい登りで
一気に落ちてしまったのだ。汗
わー、やっぱり登り遅くなってるわ・・
みるみる内にスピードが落ちて行く。時速7km/hぐらい・・?え?鍋谷で7km/hって・・・あり?
疲労困憊状態に達した私は、どうあがいてもどんなにダンシングしてもしんどいだけで、
いっこうに速くは走れない。半ば諦めモードで、ただ登らなければ帰路には着けないから
一心不乱でとりあえず登るだけ。どんなにスピードが落ちたって気にせず、こうなったら登るしか
ない・・・みたいな感じで、登る。
やがて見覚えのある金剛生駒記念国定公園?だったっけ・・?の看板が見え、これが見えたら
あと約1kmとあってちょっと安心。ここまでは半端じゃないほど長く感じられた。
やがて大きく右にカーブ、そして大きく左にカーブすると頂上となるのだ。
その手前で旦那が折り返してきてくれる。
私に合わせて今度は後ろで走る。もうちょいもうちょい!と掛け声をかけ、私もそれに反応するかの
ように、もうちょいもうちょい!と言う。
そして無事本日2回目の鍋谷登頂は終わった。
あーしんど・・・山頂にたどり着いたときの第一声だった。笑
特にタイムを計って一生懸命登ったというわけではないが、いつもより10分以上も遅かった。汗
旦那いわく、登り遅なってるよな~って・・
そんなん言われなくてもわかってるって・・・苦笑
自分が一番よく知っている。
ははは、走るのは好きだけど、ただ走ってるだけ・・というのがよくわかる今回のツーリングだった。
歳と共に段々きつくなってくるんだろうなー。
だから、走れる間にあちこち走っておきたいと思う気持ちがよけいに強くなってきた私。
山は好きだけど、好き・・と速い・・・は全くもって別ものだからね。
自転車によく乗っている・・とスピードが速い・・・も全くの別物だからね。
あくまでも私はのんびりサイクリングが好きで、長距離に行くには登りがつきものだということ。
絶景を見るがために、高い所に登って行く・・というだけで、あちこち行ってるから速くなってるという
ことは全くもってないのだ。
今回のこのツーリングでほんと、それが実証できたような気がする。
つまり、登りは明らかに遅くなっている・・ということが・・汗
あー、今週末は大台ケ原。。。なんでエントリーしたんだろう・・・
確かにあそこの景色も絶景だよね。
順位は全くもって駄目なのはわかってるから、景色を堪能しに行ってきまっす。