前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

今度こそ高野山 最終レポ

2010年06月30日 | Weblog
ブログを書いてたらね、あれも書きたい・・これも書きたい・・・そして私の考えはこうだ・・
なんてことが一杯一杯浮かんできて、ついつい長くなるのが常なんだよね。
昔からもそうだった。
日記を書くのが好きで、毎日日記を書いていた。
時折、自分ではこう思う・・・みたいな意見も兼ね揃えて書いていく。

読書感想文の読書が無茶苦茶嫌いなんだけど、感想文は大好きで、よく賞をもらっていた。
感想を書いたりするのは好きだった。
それが今ではブログが生きがいになっている?笑 

あちこち行くのが大好きで、自転車によく知り合ったものだと今では同僚に感謝。

さて、高野山レポの最終章へとご覧遊ばせ。

花坂からの帰り、明らかに私は走ったことのない綺麗な道を進んで行く。
わー、ここの道もいいなー、又皆で走りたいなー・・・なんて楽しいことを色々話しながら・・・

私たちってね、色々確かに二人であちこち行くんだけどね、自転車が楽しくて走るんだけど、
(決してトレーニングモードではなく、まったりと走るのが好きなだけ)、常にチームで
走る道を開拓してるんだよね。この道だと、私でも楽に走れるから皆も大丈夫・・とか、
ここは景色綺麗から長距離行くときにこのルートで行こうとか・・・
特に生石高原への道は何通りも行って、札立峠からはきついから黒沢の方から行こうと
最終決めたのもそうだった。
高野山への道も、私が今まで走った中で、今回の道が一番いいような気がする。

行ってかなりきつかった道もあったりして、チームでは断念・・てのもあったりするけど、
どんな道でも開拓するのって楽しいよね。走るレパートリーが増えることは嬉しい。
とはいうものの、私1人ではせいぜい吉野行って帰ってくるぐらいしか、道は覚えて
いないんだけど・・・その分旦那が覚えてくれてるから行けるんだけどね。喜

下の写真は鍋谷から高野山へ向かうときに見える紀ノ川沿いの道。
河川敷の道で、いつも私はここは綺麗なーと思いつつ、なかなか写真を撮る機会が
なかったが、今回はちょっと先回りしてカメラをゴソゴソ。 ゆっくり走ってきて~と
言って構える。

そしてここから先に最後の難関、もう一度鍋谷峠を登って大阪に帰ってくるのだった。



ファミマで水分補給をし、いざいよいよ登りへとさしかかる。
何回も登っている人は、この塀、見覚えあるでしょ。
左側にそびえたつ塀から右折し、永遠と登って行く。




工事していたときは、かなりの長い期間してたよね。
今ではすっかり道も綺麗になって通れるようになっているのが気持ちいい。
車も少なく、通るのは通ってるけど静かな道。

けど、これから先、約7~8kmの登りが続く。
最初は旦那とペースを合わせてたんたんと登って行く。
このときはまだ、結構脚が動くな~と思いつつ、カメラで写真撮影する余裕すらあった。

時速で言うと11~12km/hペースで登れていた。少なくとも最初だけは・・・

オッ!調子いいな・・・と旦那の口からの発言。速いなー・・・
え?そうかな~ と言いつつ、ちょっと嬉しい気分の私。
しかし、後から又ズルズルと後退していく結末になろうとはこのときは知る由もなかった。汗





長く続く登り坂、常に脚に力が入る。ダンシングとシッティングで出来るだけ登りの力を分散
させながら、脚力を維持しながら登るように心がける。

せっかく撮った下の写真、緑が綺麗でここは写真・・と思ったら残念ながらブレちゃった。汗
ここも綺麗だったのに・・苦笑 この頃から徐々に旦那の背中が小さくなっていった。
旦那もマイペースで登って行くほうが楽なはずだから、遅い私のペースに合わせて走るのは
しんどいんだろうね。

私はメーターを確認しながら自分の走れるペースで登っていく。
中盤の鍋谷の景色のいい所が一番勾配がきつくなる所なんだよね。
ここで私のペースが一気に落ちてしまう。うーーーーしんどい・・・・あかん・・・けど、登らねば
帰れない・・・なんとも情けない走り・・・

登り始めのとき、ここを登ったら終わりや・・・と思って調子にのって疲れているのにも
かかわらず結構いいペースで登ってしまった私。そのしわ寄せがこの中盤の勾配のきつい登りで
一気に落ちてしまったのだ。汗
わー、やっぱり登り遅くなってるわ・・
みるみる内にスピードが落ちて行く。時速7km/hぐらい・・?え?鍋谷で7km/hって・・・あり?



疲労困憊状態に達した私は、どうあがいてもどんなにダンシングしてもしんどいだけで、
いっこうに速くは走れない。半ば諦めモードで、ただ登らなければ帰路には着けないから
一心不乱でとりあえず登るだけ。どんなにスピードが落ちたって気にせず、こうなったら登るしか
ない・・・みたいな感じで、登る。

やがて見覚えのある金剛生駒記念国定公園?だったっけ・・?の看板が見え、これが見えたら
あと約1kmとあってちょっと安心。ここまでは半端じゃないほど長く感じられた。

やがて大きく右にカーブ、そして大きく左にカーブすると頂上となるのだ。
その手前で旦那が折り返してきてくれる。

私に合わせて今度は後ろで走る。もうちょいもうちょい!と掛け声をかけ、私もそれに反応するかの
ように、もうちょいもうちょい!と言う。
そして無事本日2回目の鍋谷登頂は終わった。

あーしんど・・・山頂にたどり着いたときの第一声だった。笑
特にタイムを計って一生懸命登ったというわけではないが、いつもより10分以上も遅かった。汗



旦那いわく、登り遅なってるよな~って・・
そんなん言われなくてもわかってるって・・・苦笑
自分が一番よく知っている。
ははは、走るのは好きだけど、ただ走ってるだけ・・というのがよくわかる今回のツーリングだった。

歳と共に段々きつくなってくるんだろうなー。
だから、走れる間にあちこち走っておきたいと思う気持ちがよけいに強くなってきた私。

山は好きだけど、好き・・と速い・・・は全くもって別ものだからね。
自転車によく乗っている・・とスピードが速い・・・も全くの別物だからね。
あくまでも私はのんびりサイクリングが好きで、長距離に行くには登りがつきものだということ。
絶景を見るがために、高い所に登って行く・・というだけで、あちこち行ってるから速くなってるという
ことは全くもってないのだ。
今回のこのツーリングでほんと、それが実証できたような気がする。
つまり、登りは明らかに遅くなっている・・ということが・・汗

あー、今週末は大台ケ原。。。なんでエントリーしたんだろう・・・
確かにあそこの景色も絶景だよね。
順位は全くもって駄目なのはわかってるから、景色を堪能しに行ってきまっす。


高野山ツーリングレポ 後編

2010年06月29日 | Weblog
和歌山、花園村のいまだかつて脚を踏み入れたことのなかった未知の世界へと繰り出して行った
私達の前に立ちはだかる様々な風景をとくとご覧遊ばせ。

ここから先はどんな道がつながっているのか?勾配はどうなのか?道の質はどうなのか?
様々な疑問を抱きつつ、とりあえず進んじゃえ・・・的な気持ちでたんたんと進む私達。

綺麗な緑を見ながら、鳥のさえずりを聞きながら、静かな道を二人、前後になってペダルをこぐ。
決して無理せず、ゆっくりマイペースに景色を楽しみながら進む。
下の写真の道は永遠と長く続く道路が、向こうの方までズーッと見えている。
本当に緩~~~い登り基調の道。凄く長く感じたな~




しばらくいくと山肌が見えてくる。まだまだ緑が鮮やかで、新緑をも思わせる綺麗な緑。
凄く田舎道で、のどかな風景。海も好きだけど、私は山がとっても大好き。
季節を感じ、山の木々が私達を大歓迎してくれているかのようにそびえ立つ。

何も言わず、一生懸命、人が発生させた二酸化炭素を吸って、変わりにおいしい酸素を
発生させてくれる。しかもおいしい空気。そんな中を私達が走れていることに私は感謝する。
普段、何事もないかのように走って通り過ぎてしまいがちだけど、一度ゆっくりと
山々、そして木々を見てほしいな。

いつ見ても一緒・・・と思うのは大きな間違い。山も生きている。息をしている。
私達にうるおいを与えてくれる大きな存在。草木も生長し、日に日に姿を変えて
いるのだ。そう、人間と一緒なのだ。





さらに奥の方へと進んで行くと、綺麗な渓谷があった。
写真はちょっと標高の低いところからのものだけど、この手前にもっと綺麗な
渓谷があった。そこは通り過ぎちゃった。汗 旦那に、ちょっと写真撮るから止まって・・・と
リクエストして撮った写真が下の写真。喜 

写真でだと、写せる範囲に限界があるため、是非自分の足でこの地に足を踏み入れて
頂きたい。ほんと、綺麗だから・・・
ほんとのどかでいい街。車も殆ど通らず、静かな道。
私ももう一度来たいな~と思った道でもあった。



所々路面は濡れている箇所もあったけど、ほとんど気にはならなかった。

旦那も気持ち良さそうに走っている。
実際走ったらわかるよ。ほんと、気持ちいいから・・・喜
私も走っていて幸せを感じた。 走った人にしかわからないこの楽しさ。この日は
正直、ちょっと蒸し暑かったけど、適度に風もあったため、走っているとさほど気にはならなかった。

湿気が多かったにもかかわらず、やけにのどが渇いたけどね。
風で走っているときはさほど気にはならなかったけど、多分自分が体感しているより多くの汗を
かいていたのだろう。



しばらく行くと二手に道が分かれており、ここから高野山まで15km・・の看板が・・・
そっか、ここからさらに15km先に山頂が・・・
けどね、ここのルート、確かに登りだけれど勾配は優しく、そんなに苦にはならなかった。
確かに長いんだけど、普通に登れる綺麗な道で、登ったり少し下ったりの繰り返し。
ゼーゼーハーハー言うほどの勾配でもなく、今までの登りならいつのまにか旦那の背中が
遠く、いつしか消えてしまっているのに対し、今回は無理なく後ろをずっと走れていた。

ほんと、走りやすい道だった。
メーターを見ながら、そろそろ南大門に着くわ・・と旦那。私も距離を測りながら、そうやなー・・

良かった。ここの道って楽やなー、全然大丈夫やし・・・

そして無事山頂へと着いた。

あれだけ蒸し暑かったにもかかわらず、高野山頂は何と22.4度。
そりゃ、真夏でも涼しいと感じられる高野山だもん。逆に冬に来ると寒い。

登ってくるにつれ、涼しいなーと感じられるのは夏にとって嬉しいことだ。



何回も撮ってるけど、せっかく来たから・・・ということで南大門の前でもセルフで記念撮影。
いつもは写真の左側から登ってくるのに対し、今回は右側から登ってきた。
南大門のフェンスに沿って右側に行くと奥の院につながる道となる。

高野山への登り道も何通りもあるんだよね。驚
地図で旦那が色々調べてくれるから、何回も高野山に来ていても色んなルートから登ってくる
から楽しいんだよね。喜
いつもは奥の院の方に行き、玉川峡へと下るのだが、今工事中で一部通行止めらしく、
野迫川方面へ行くと帰りは金剛になり、さらに距離が伸びるんだけど、時間的に無理だから
ここから花坂の方に下って行くことに・・・
そう、いつもは登ってくる道を今回は下って行く。なんか新鮮だった。




そして下の写真が花坂不動尊。



そしてここで、きちんとした昼食をとることに・・・
さっきの休憩のときにおにぎり一つとウイダーゼリーだけだったため、さすがの私も
少々おなかがすく感覚があった。←私にとっては嬉しいこと・・・喜

私はうどんを、旦那は他人丼をオーダー。



そして、満腹になった私達は、花坂を後にし、帰路へと進むことになる。
といってもここでもいつもの通っている道は通らず、又新しい道へと
進んで行く旦那。

いつも思うけど、どうやって新しい道を覚えていくんだろう?
走っていたら、よく旦那は、この道前も通ったなー・・・とか、この道、ここに
つながってるからここを行くとここに出ていくはずや・・・と、すぐにわかるみたい。
あまり道を覚えるのを得意としていない私は、よっぽど何回もしつこく行かないと
なかなか覚えれないんだけど・・・

私は、道を覚えるときは、標識や看板で覚えることが多いけど、旦那は周りの
風景で覚えるという。けど、山だったらどこでも一緒に見える私。
そこが、やっぱり男の人と女の人の違いなのかな?汗

今日でレポが終わるはずだったけど、又続きは今度書くね。
とりあえず今日はここまで・・
又ね~


貧脚が目立った高野山ツーリング 前編

2010年06月28日 | Weblog
週末の天気がかなり気になった昨日だったけれど、無事予定通り目的を果たすことが出来た日曜日
となった。 
とはいうものの、やっぱり脚の力はかなり落ちているのが実証された日でもあった。汗 

雨続きで通勤も車利用が多く、そんなに疲れていないはずなのに、やっぱり歳のせいか?本当に
登りが遅くなっているのには驚かされる。というか、これが現実なのか?日に日に疲れが取れにくく、
さらに脚が重く感じられる。
朝一の鍋谷はいつもそうだ・・・と半ばあきらめモードの私。何とか第一の難関?鍋谷峠をクリア
する。とはいうものの、ゆっくりまったり走る。この先が長いため、鍋谷ぐらいで脚を疲れさせてたら
大変・・・と本当に登れるペースでゆっくり登る。まだまだこの時はほぼ余裕。けど、その後がヤバイ。

この日は、鍋谷~花園村~高野山~鍋谷で帰ってくるルート、登り原則ほぼ4回(花園に抜ける
峠を含む)の140kmのルートを計画していた。



鍋谷峠をクリアし、そこから真っ直ぐ行けば23km登った先に高野山があるのだが、ちょっと遠回り
して花園村へ一旦入り、そこから高野山に行くルートを周る。途中にある看板が下の看板。
ここに来るまでも結構ダラダラと長い登りが続く。既に旦那は先に行っているため、姿は見えず。
私はマイペースで自分の行けるペースでペダルをこぐ。ここは、例えはぐれたとしてもまっすぐ行けば
高野山にたどりつくことは知っていたが、今回はまっすぐは行かず、花園にぬけると聞いていた私。
当然、旦那はどこかで絶対待ってくれているはずだから、おいていかれたことは気にせず、ゆっくり
ゆっくり写真を撮りながら進む。笑




案の定、きつい登りが終わり、一段落したところで旦那が待機。あ~しんど・・旦那の顔を見たとたんに
私が発した言葉。しんどそうな私を尻目に、旦那は全然余裕の表情。その表情はどこからくるのか?
やっぱり疲れ知らずな旦那。その余裕を私にもちょうだい!と私は言いたかった。
まあ、いつも鍋谷を越えて和歌山に入り、しばらくはきつい登りが続くことを知っていた私。
ここから先は少しなだらかになることも当然承知の上でのサイクリング。

この日はやけに蒸し暑く、ジュースを何本買ったことか・・・?
アクエリアスや水などを始め、炭酸のジュースも買って旦那と分ける。疲れたときの炭酸は、
疲労を分解する力が水の2倍の力があるんだよ。おまけに糖分も入ってるから力にもなるし・・・

とういことでしばしジュースを補給し、再び出発する私達。




そして私達は花園村へぬける道の登りにさしかかる。ここでも旦那はたんたんと進んで行く。
みるみるうちに背中が遠く小さくなっていく。ここでも私は焦らず自分の行けるペースで
えっちらおっちら進んで行く。梨の木トンネルをくぐり、花園村に行く道への峠道。
一度通ったことがある峠だが、この日は長くきつく感じられた。汗 あれ?こんなきつい道
やったっけ?ま、いいっか・・・登らなしゃーないしな~ 自問自答をしながら私はマイペースで
進む。

おっときれいな道やな~ 写真撮っとこ・・・ 再び私は自転車を止めて暢気に記念撮影。
だってこんな道好きなんだもん。じつは、いつも鍋谷峠に登り始めるときの同じような景色の
道も大好きな私。残念ながら鍋谷では止まらないため、写真を撮れないんだけど、この日は
別の箇所で同じような風景があったから、思わず撮った写真が下の写真だよ。ね。綺麗でしょ。喜




ここを越えると花園トンネルへと突き当たる。
このトンネルの向こうは下って花園村へと入って行くのだ。
その手前で案の定、ここでも旦那が待っていてくれた。喜
トンネルの中はとても涼しく、クーラーが効いている部屋みたい。涼しい~~~ 
気持ちいいけど、汗で身体が濡れているため、若干寒いぐらいだった。おまけにこのトンネルは
かなり長い。



そして花園村に入って自販機で飲み物を買い、軽く昼食タイムとなった。
コンビニで少し補給食を買っておいたものを食べる。
ここからしばらく行って又高野山へと登っていくため、少し補給する必要があったのだ。

物を食べているときの旦那はむっちゃ嬉しそうなんだよね。笑 私は、逆に疲れてきたら食べれなく
なるのが難点。しっかりと食べれる方がいいんだけどね。汗 ウイダーインゼリーを買っておいて
良かった。喜 おにぎりも一つ買っておいたから、無理矢理食べたけど、ほんと無理矢理・・って
感じだったもんな~ 汗




トイレ休憩も済まし、再びまた私達は走り出す。
これから又約15~16km続く登りへと突入するのだった。
しばらくは平坦な道が続く。
のどかな花園村の風景を楽しみながら私達は楽しくツーリング。
おしゃべりもしながら和気藹々と走る。確かこの先に学校の壁画があったよな~
又そこで写真撮ろうっか・・・なんて言いながらのんびりモードで走る。


















そして見覚えのあった花園中学校の校舎が見えてきて、壁画も発見。
あったあった。ここやここや・・・
すかさずセルフで記念撮影。

今年の1月、私達はここまで来てからそのまま折り返して帰った。
そう、真冬ということもあり、すぐに暗くなるからここから先に高野山が
あるのはわかっていたけど、時間的に絶対暗くなるから・・・と泣く泣く折り返したのだ。
だからここから先は旦那も未知の世界の道へとつながるのだった。当然私も行ったことのない道。
だからある意味ワクワクしていた。喜 

1月のときも本当はこの先も行きたかった私達。この日、念願の?夢が叶うのだ。←大げさ?笑





しばらく平地をたんたんと進んでいくと、何やら恐竜のモニュメントがあるではないか。
看板には花園グリーンパークと書いている。
せっかくだからちょっと写真撮らせて~とリクエストし、止まってもらう。

ガオ~っというポーズを決めて記念撮影。
なかなかこういうモニュメントのあるところって少ないから、思わずいつも撮ってしまうん
だよね。喜 私も手を恐竜の手みたいにしてポーズ。喜




しばらく田舎道を走り、おいしい空気を吸いながら私達はさらに走ったのだった。

鳥のさえずりを聞きながら、ときには山の水で路面が濡れている箇所も何箇所も
あったけれど、走れることに喜びを感じ、又感謝の気持ちをもって走る。
恐ろしく蒸し暑い日でもあったけれど、かろうじて走れたことの喜びをかみしめながら・・・・

私は、速く走れなくてもいい、トレーニングモードで走れなくてもいい・・・ただ、自転車に
乗っているだけで幸せを感じるのだから・・・

そしてまだまだレポは続くから楽しみに待っててね。
とりあえず今日はこのへんで・・・・


天気の行方は・・・?

2010年06月26日 | Weblog
一瞬天気予報がいい方向の予報が出ていたのとはうらはらに、肝心の週末の天気は?
どないやねん!
広島でも絶対降ってほしくないはず・・
なぜなら大きな実業団の全日本タイトルを奪い合う壮絶な争いのロードレースがあるからだ。
そして私も明日こそは降ってほしくないと思っている。
私も高野山に走りに行きたいからだ。 
少々の雨でも濡れる覚悟で行くつもりだけど、朝、しっかりと降っていたら、やめとこう・・と
言われかねない。

私が思うに、レースは雨でもあるんだから今の雨なら少々濡れても寒くないし、走ろうぜ~と
言いたいところ。
雨でも走ろう!と言いたいけれど、あとのメンテナンスが大変。
ホイルは汚れるし、ブレーキ調整は必要だし、ギアからフレームから細かいところまで
全部綺麗にしないといけない。
今でこそ旦那に全部自転車のことは任せっきりなんだけど、時間がない・・・時間がない・・と
いつも口癖のようにつぶやく旦那。
確かにちょっと最近残業が続いてるし、なかなか自転車のメンテナンスにゆっくり時間を
費やすことができないのはわかってるんだけどね~

大台ケ原を来週に控え、あまり自転車を汚したくないのもわかるんだけど、それでも
ぶっつけ本番でいきなり山を登ることほどしんどいものはないよ。
何も準備しないでいきなり本番で山登りするようなものだもん。ウォーミングアップなしで
いきなり100mをダッシュするようなもんだもん。
そりゃなんぼなんでもしんどいよ。汗
下準備なしで・・・ってちょっとね~ 汗

下の写真は今年3月に行ったときの高野山、大門での写真。



そして奥の院の所でガイドマップを発見。
何回も高野山登ってきてるけど、こんなのあったかな?
前からあったのに私が知らなかっただけかな?
ちょっとした地図、案内板があったから撮っておいたのだ。
明日もここにたどり着いたらいいんだけどな~ 登りたいなー。

たとえ行けたとしても私の脚が悲鳴をあげなかったらいいんだけど・・・そっちも心配。
なんと言ってもちょっと走らなかったら、次に走ったときにすっごくしんどいと思うように
なってきた最近なんだよね。汗 歳には勝てないよな~と最近特に思うようになってきた。
だからまだかろうじて走れる間に走っておきたいという信念を持っているのだ。



話は変わって・・・
今日は予定通り、パーマを当ててきた。
って、髪の毛もばっさり!

普段自転車のときはくくってるからあまりわからないだろうけど、実は長さは腰の上辺り
まで伸びていた。それをばっさり切って、更にきつめのパーマをあてたため、ほんと
短くなった。髪の毛多いですね~・・といつも店員さんに言われる。もう慣れっこ。
だから、カットするときに思いっきり中をすいてもらうようにしている。

段も入れてあまり広がらないようにしてもらい、縦巻のカールにしてもらい、細かい
パーマを当ててもらった。

旦那は、凄い短くなったな~とかなりびっくりしていた。
ロングでストレートが好きな旦那とはまるで正反対の髪型になった私。
来年はストレート当ててまっすぐにするから・・・と私は言った。
2年連続パーマを当てた私。
ま、色んなヘアースタイルがあっていいんじゃないかな?



下の写真が横から撮った写真。
ね、私でしょ。笑
自分でもすごく短くなったなーと思うから、人から見たらとってもびっくりするんだろうね。
長い・・・というイメージから一転した私。



これで髪の毛も軽くなった。確かにシャンプーするにも楽だろうね。
今まで結構大変だったもん。
これですっきり。喜

さて、明日は少々の雨なら高野山決行ということで頑張ろう。
下りは凄く慎重に・・・
雨なら車も少ないんじゃないかな?どうかな?
雨の日の高野山って行ったことないからどんなかわからないけど・・・汗

気を付けて行ってきます。
っていうか、朝雨降ってたら中止かも・・・グスン。
どうか降らないで~~~~ 

本当は・・・

2010年06月25日 | Weblog


明日本当は高野山に行くつもりでいた。
鍋谷~花園村~高野山~鍋谷~家のルートで・・
ずっと天気予報とにらめっこしていた。最終的な判断。どうやら和歌山は明日は雨っぽい・・・
ということで、断念。
ずっと行きたかったパーマ屋さんに行く。
髪の毛をだいぶ切って上からパーマをあてる。 
そして家の用事を土曜日のうちに全て終わらせておき、日曜日、すみません。チーム練不参加で
二人で高野山へ行ってきます。

登りは遅いことはわかっていながらでも、何もしないでいきなり大台ケ原に挑むよりも、
少しでも登っておきたいというのが私の信念で・・・
遅いながらでも、走るだけ走ったらそれで満足する私。
学生時代のときでもそうだった。
自分で出来るだけのことをしてからテストに挑んでいたものだ。ない頭をないながらでも
振り絞ってとりあえず教科書を見て、頭に入ってるか入っていないかはわからないながらでも
テストに打ち込んだものだった。

何もせずして参戦するんだったら始めから出ない方がましだ。
少しでも自分でこれだけのことはやった・・・というものが欲しい。
だから、日曜日はしんどいとわかっていながら、高野山へは行っておきたいのだ。

最近、本当に身体が重い。足が動かない。
大台ケ原まで本当に日がない。決して順位は狙わないにしても、走るだけのことは
やっておきたい。景色を見に行くだけなんだけど、登るのは一緒なんだから、
少しでも楽に登れるこつを思い出さないと・・・そのために、高野山に行くのだ。
とはいうものの、明日ではないんだけどね。汗

昨日、自転車通勤したんだけど、平地でも驚くほど脚が動かないのにはびっくりだった。
最近、本当にペダルが重く感じる。決して重いギアを踏んでいるわけではない。
いつものベストのギア比で走ってるんだけど、脚が重く全然進まない感じがした。
あまり走っていないのにやけに疲労感が脚にあるのがわかる。なんで?なんで?
と自分に問い掛けても解決できず仕舞。
旦那にそのことを言うと、そんなときもあるよ・・・とのこと。確かにそうだ。
同じ道を同じように走っていても凄く調子のいいときと、全然調子の出ないときがある。
しかし、今それでは困るんだけどな~ 汗
じたばたしてても仕方がない。まあ、やれるだけのことはやっておこう。

ということで、明日はカット&パーマ、日曜は高野山ということで宜しく~ 
皆さん、高野山はいかが?

ちなみに、チーム練の時間は、サマータイムの7時第一集合場所。
7時45分第二集合場所のファミマで宜しく。
(私達は2回ぬけることになります。)

本当は野寺さんの最後の勇姿を見に、広島まで行こうかなーと考えたこともあったけど、
絶対泣いてしまう・・と思った私は、かっこよく走っている姿を見たTOJの様子をずっと
胸に秘めておこうと、広島行きをやめておいた。泣
今朝の朝日新聞の朝刊に引退の記事が載っているらしい。
残念ながらうちは新聞を取っていないため、確認できない。泣

そしていよいよ7月4日は、大台ケ原・・・汗


大台ケ原の確認書

2010年06月23日 | Weblog
今日もいつも通りの朝を向かえ、いつも通りに出勤。
朝は雨が降っていたため、車通勤。
旦那は残業の可能性が高く、夕方にはやんでいると見越して、旦那の自転車を積み込み出勤。
案の定旦那は残業、しかし私は車で帰ってくる。
ちなみに明日は自転車通勤できそうだ。喜 

そして、私はいつものように帰ってきたら郵便ポストを確認。
ん?何やら2枚葉書が入っている。何だろう?と確認。
なんと、ヒルクライム大台ケ原の参加確認書が・・・・

邪道にも何を思ってか?今回大台ケ原のヒルクライムレースにエントリーしている私。
今となってはかなり後悔している。
登りをひたすら登っているならまだしも、ろくに練習もしていない私が28kmの距離の
ヒルクライムレースに参戦しようとは、まだまだ5年は早いんじゃない?汗
え?5年たったら歳もとるからもっとあかんようになるやろう・・・って?泣

確かに、まだ自転車を始めたばかりのときから3年ぐらいは、登ったら登るだけ速くなっていた
ような気がする。気がするだけで、たいして私は登りは速くない。どちらかというと、昔から
短距離の方が私には向いているため、スプリンター向きだ。
なのにあえてヒルクライムレースに去年から出始めた。
クリテのレースやロードレースは、落車のリスクも高くなるため、今年はホンと、個人レースで
走るのは鈴鹿の時ぐらいかと思われる。レースの思考が変わったね。

ロングライドのイベントとか、ヒルクライムとか・・・
そのヒルクライムレースの中でも特に過酷とされる大台ケ原。
実は自転車に乗り始めた頃から大台ケ原のヒルクライムレースがあることは知っていた。
が、自分で参戦しようとは全然思わなかった。しかし、今年、出よう・・・絶対出たいと思って
いた伊吹山が、ひょんな私のミスで泣く泣くエントリーできずじまいとなってしまい、
何かヒルクライムに出たいという私の信念から、旦那に、今年大台ケ原出ようっか・・と
言ってしまった。全て私から言い出したこと。
後戻りはできない。

しかし、ふたを開けてみれば、今年は例年になく異常に雨が多く、特に5月からは
ろくに登れていない日々が続く。そんなこんなで、まあ、皆条件的には一緒なんだろうけど、
ある程度登っているならまあいいっか・・・って感じになるんだろうけど、ほんと大丈夫
なんだろうか?という不安が一杯なんだよね。汗
それに、歳のせいか?新陳代謝が悪くなってきていて、1年前よりかなり重くなっている。
要はちょっと太ってしまっている。これはヒルクライムには天敵だ。
登りでもかなり負担が増えている。旦那も言う。前の方が登りは速かった・・・と・・・
あ~ やっぱり・・・泣
自分で撒いた種なんだけど、ちょっと焦るよね。
前の方が速かった・・・って???泣 

いいもんいいもん、大台ケ原の絶景を見に行くんだもん。 
どうか、どうか・・・どうか当日は天気でありますように・・・・ 
よろしく~~~
けどね、大台ケ原のある奈良県上北山村って西日本一の降水量を誇る場所。
真夏でも夕立やにわか雨が特に多いことで知られている場所。
けど、おてんとさんを見たいな~   

日曜練その後

2010年06月22日 | Weblog
久々のチーム練後の葛城山登頂もできた日曜日。  

6月第三日曜日は父の日でもあった。
毎年、お互いの親には母の日、父の日のプレゼントを日頃の感謝の意を評し、何かプレゼントを
する私達。この日は二人でお互いの実家に行くことに。
旦那の親には前にリクエストを聞いておいた。うちの親は何でもいいから、親がよく着ている
ポロシャツを買っておいた。

旦那の親にはベストを用意。
それが下の写真。プレゼント用だからラッピングしてるけどね。  
去年は旦那の親には電気髭剃り、うちの親にはよく歩くようにという意味を込め、色んな機能の
ついた万歩計を買ってあげた。うちの親は頚椎の手術後、杖か歩行器なしで自分で歩けない
状態に・・医者からもっと運動しなさいとか、もっと歩きなさいって言われているのにも
かかわらず、自分で努力しない父親は、家でパソコンばかりしている始末。これじゃいかんと
思い立ったのが万歩計だった。

ちょっとしたものでもプレゼントって嬉しいもんだよね。要は気持ちの問題だからね。



そして、日曜日は幼馴染のくぅちゃんも自分の実家に来ていることを知っていた私は、自分の
実家を後にし、旦那に、一回寄ってみよっか・・・と切り出し、近くだから歩いて行ってみた。
すると車が止まっていてまだ家にいることがわかり、声をかけて、しばらく自転車話に華を
咲かせて面白かった。GF福井のことや、チーム練のこと、今日も葛城登ってきたときのことなど
そりゃー時間がいくらあっても足りないのさ。喜 

あっと言う間に時間が過ぎ、あんまり長い時間話し込んでも迷惑だろうから、私達は
くぅちゃんの実家を後にし、それから向かった先・・・
それは私の希望でもあったステーキレストラン、夢一喜(ゆめいっき)だった。喜
19日が私の誕生日だったんだけど、その日は玉川峡に蛍を見に行ったため、
日曜日にゆっくりと晩御飯を・・ということで夢一喜に行ったのだ。



ここのお肉がおいしいんだよね~
その前に出てくる前菜である自家製生ハムサラダも一度おかわりができ、
おいしいんだけど、残念ながら写真撮るの忘れた・・・泣
スライスされたたまねぎにドレッシングがかかっており、ハムをくるんで
食べるんだけど、行ったら絶対おかわりするもんね~
ドレッシングが絶妙においしいから、食をそそられるよ。喜

お肉は鉄板の上に広げて自分で焼くんだけど、このあつあつの鉄板の
上でジュージュー言いながら広げて行くんだ~
お肉はあらかじめ一口サイズに切られており、熱せられた鉄板の上に
広げるだけ。で、特性のたれに付けて食べる。
ご飯はおかわり自由なんだけど、私は1杯もたべれず、少し残して
旦那に食べてもらう。ご飯好きの旦那はこの日、2回おかわりをして、
計3杯食べてた。凄い!驚




おなか一杯になった私達は、ルンルン気分で家に帰り、その日、
最終ステージのツールドスイスのロードレース中継を見てから
寝ましたとさ。喜 めでたしめでたし。

フランクシュレクが見事最後のタイムトライアルで逆転優勝。
今まで個人TTを最も苦手としていた選手だけあって、ちょっとびっくりだったな~
1年であれだけ速くなれるものなのかな~ってちょっと不思議だけど、
本人も苦手種目とわかっているから何とかして克服したいと猛練習したんだろう
ね。凄いよね。

そして、翌日は自転車通勤できたわけだけど、(昨日・・・っか。)
お肉パワーの影響か、葛城の疲れも残っておらず、よく踏み込めたのには
びっくりだった。といっても臨海の歩道はゆっくり行くだけだから、最後の
高砂の直線だけなんだけどね。
旦那は最初からスパートするつもりはなく、マイペースでゆっくり走っていた。
そこを横からサーッ追い抜き、全力疾走。気持ち良かった~ 喜
けど、それも昨日までだね。
明日からは又雨・・・泣

土曜も旦那は休日出勤確定となってしまった。
さて、私は髪の毛を久々にカットして、パーマかけてこようっかな~
んでもって買出しと掃除、主婦業もしっかりこなさなければ・・・・・・・・・・・・


久々のチーム練参加&何ヶ月振りかの葛城山

2010年06月21日 | Weblog
ここ最近の日曜日と言えば、しまなみ海道ツーリング旅行、播磨2時間ソロ、そして
グランフォンド福井163kmとまあイベントが目白押しだったため、なかなかいつもの牛滝
コースは行けずにいた。汗

だから昨日と次の日曜日はチーム練復活で、牛滝の景色を見ながら走る。喜

レースも為になるからいいんだけど、普段の走りなれた道を走るのもこれまた気持ちの
いいもんだ。喜 しかも雨の予報が出ていたにもかかわらず、結構な参加者がいて
嬉しかった。



下の写真の手前のアスファルトの道はなぜかいつも荒れていてガタガタ状態。
だから、この先が下り・・・というところでいつも小休憩。
ここからちょっと下って射撃場を登り、牛滝山へまっしぐらと行くのだ。
皆さん休憩している所をサラッと撮影。




おっと旦那が勢いよく山頂へとゴーーーーール
最後尾を見守りながら走る旦那。
いつも牛滝山頂は最後尾を見守りながらゆっくり走る。
勢い良く今日は走っていったなーと思いきや、手前の自販機で珈琲を
買う一面も・・・笑 この日は最後までのんびりと走っていた。

というのもこの牛滝の後に葛城山に登る予定があったからかな・
私が、今日は登っておきたい・・・と始めから言っておいたのだ。



チームメンバーにも参加表明をうながしたけれど、足の調子の悪い人や、
予定がある人で半数以上の人がここでさようなら・・・となった。
後姿が牛滝を後に、家路に帰る人たち。


牛滝には様々なサイクリストさんが登りに来る。
勾配も緩やかで鈴鹿の練習にはもってこいの場所でもあるからだ。

かつて、私もレースレースしていたころは、結構夜でも牛滝まで登りに来たり
していたものだ。ちょこちょこ、会社帰りにちょっと遠回りして牛滝まで来て
帰ったり・・・今では考えられないけどね。って、今は帰ってサッサとご飯の支度
しなきゃ・・・汗 かつて、私を自転車の世界に誘ってくれた富○さんが一緒に
走っていたころは、鈴鹿前に何度か走りにきたことがあった。
真っ暗だけど、ライトを点灯させ、街頭を頼りに登ってきたものだ。

何回も言うけど、今じゃ考えられないことだけど・・・
それに今ではあまりレース思考じゃない私。とにかく楽しくのんびり走る・・・が
気持ち的に勝っているのだ。



そして私と旦那、さらに2人の参加表明を頂いたしんさんとニシサ○さんとで私にとっては
久しぶりの葛城に登ることにする。牛滝からのルートは土砂崩れがあったとの情報が
入っており、行けるかなーと心配していたが、なんとかいけるやろう・・・との見解で牛滝から
登ることにする。ヒルクライムを2週間後に控えた私なのだけど、登りという登りをあまり
登っていない私。だから、ちょっと大台ケ原にエントリーしたことをかなり後悔している私。
あくまでも景色を楽しむために申し込んだわけだけど、全然登らずしてヒルクライムに参戦
するわけにもいかず、どうしても今日はチーム練後の葛城には登っておきたかった。

そして、あえてわざとアルミ(26インチ)の小さいロードで、39×27で登ることにする。
普段、葛城に登るとわかっているときは、必ず700のロードで、トリプルギアの
自転車を選択し、軽いギアで廻すようにするのだが、この日はわざとしんどい方の
自転車を用意。しんどいのはわかってるから、いつもよりもスローペースになるのは
当然。しかし、重いギアを踏むことで衰えかけている脚の筋肉の補強もでき、今度
登るときはある程度楽になるだろうというもくろみがあった。

アンカーカーボンで登るときもあるんだけど、今日はさらにしんどいアルミを選択したのだ。
ははは、案の定勾配のきつい所では失速もいいとこで、メーターがゼロになることも
しばしば・・・けど、そんなのは気にせず、着実に進んで行く。後ろで旦那がダンシングの
ときはもっと自転車を左右に倒す方がいいとか、脚の力の入れようのこととか色々
話し掛けてくれはするものの、今しんどいから話しかけんといて~と言いたかった。汗
余裕のあるときならいいけど、今自分でも必死やねん・・と言いたかった。笑
その姿を旦那が後ろから撮影してくれた。




下の写真があの土砂崩れがあったという噂のあった場所。
だいぶ片付けられてるのか?道にはさほど土砂の影響は殆ど見受けられない。
パイロンで柵はされているものの、車もこの日は何台かすれ違っていた。
多分この上の方にも周りと一緒で木が生えていたのだろう。

普段何気なしに登っているからここが元はどうなっていたかははっきりと覚えていない。





チーム練で走っていたときもこの日は雨がちらついた時間帯があった。
そして葛城に登って中盤あたりから、路面がウエット化してきていた。
さらに上に登ると今度は霧が出てきた。
あれ?ちょっと見通し悪いなー・・と話し合う。葛城は雲の中やなー・と旦那。
そう、上の方は雲がかかっており、完全な雲の中に私達は突入していってたのだ。



しんど、ハーハー・・・と疲労困憊状態でやっとの思いで山頂に到着。はー、
やっと着いた~~~ やっぱり天気が天気だから他のサイクリストさんが見当たらない。
時間も時間やし、トイレ行って降りようっか・・・・と話し、すぐに降りようとしていた。

周りでは何人か、登山客がいたぐらいだった。
そこでトイレに向かって歩いて行ってたところ、雲の切れ間から1人のマウンテン
サイクリストさんの姿が見えた。
近づいていき、よーく見るとなんと久々に会えたhideさんの姿が・・・

あ~~~
hideさんや~~~~~ こんにちは~~~



奥の方にいた旦那の方を振り返り、hideさん来たよ~~~と大声で私が叫ぶ。
しばらくしてからsayoさんも無事登頂。
ワ~~~ やっと遭えた~~~ と二人で飛び跳ねながら喜ぶ。
私達が葛城に登るのも何ヶ月ぶり?って感じだったから、なかなか遭えずにいたのだ。

hiseさんsayoさんは家でも私達のことをよく話題にして頂いているらしい。喜
全然私達よりもhideさんsayoさんの方が凄いというのに ← これ本当。

本当はもっと話に華を咲かせたかったんだけど、この悪天候の中、さらに雨覚悟で
お二人さんは、さらに粉河からもう1本登ってくる計画を立てられていたのだ。
それを聞いた私は、さすがだな~ 私とは全然意気込みが違うなーと感心させられた。
私は1本で充分だ・・と思うヘナチョコだというのに・・・泣

残念ながら霧又は雲の影響で綺麗な画像ではないけど、ほんと久々に葛城に登り、
ほんと久々にhideさんsayoさんに遭えたことが嬉しかった。

ちなみに今でも山頂はまだ寒く、下りではウインドブレーカーは必需品だよ。




hideさんsayoさんを見送ったあと、さー出発・・と思いきや、旦那の後輪がパンク。
スローパングで、旦那のタイヤはチューブラーのため、とりあえず空気を入れて下ってみよう・・
とのこと。
とりあえず空気を大目に入れて・・・っと・・・・




このあと、帰るまでに何回かこまめに空気を入れる旦那。
ちょっと走っては止まり、ちょっと走っては止まり・・・空気を入れる。

完全なパンクだったらタイヤを入れ替えるんだけど、スローパンクのため、
タイヤを替えるまでもない・・とのこと。



その姿を撮ろうとカメラを向けるとまたまた旦那は思いっきりカメラ目線で微笑む。
空気入れてるよ~ってね。笑

どんなトラブルがあっても何でも解決できる旦那。ある意味うらやましい。
わたしもパンク修理ぐらいはできるけど、やっぱり男の人の方が力が強いから
段々空気圧が高くなってくるとしんどいんだよね。

かつて私も一度、葛城に1人で登ってさー下ろう・・・と自転車を走らせたところ、
変な音がしてもしや・・と思い、後輪を確認すると見事パンクしていた・・ということが
あった。そのときは自分で直して空気入れて帰ったもんね。
私のタイヤはクリンチャーのため、チューブを噛まないようにしないとバーストする
んだけどね。ある意味、恐る恐る慎重に修理したのを覚えている。
その点、旦那は手馴れたもの。チューブラーでもクリンチャーでもササッと直してしまう。

そりゃ、キャリア25年の自転車馬鹿だからね。笑
ま、走ってたら色々あるけど、それが又いい経験ともなるし、こんなこともあるから
気を付けないと・・と気づかされる点も多い。例えば道路工事で道をガタガタにされてたら
段差に注意しないといけない・・・とかね。(しまなみの前にこけた経験を元に・・・笑)
普段走り慣れた道だから大丈夫という自信案儀は駄目なんだよね。汗




さて、今週も雨がちの予報も出てるけどどうなることやら・・・
土曜日、ひょっとしたら旦那が休日出勤になる可能性も出てきたとか・・・驚
そうなると・・・天気次第によってはもしかしたら私達は日曜に雨でも雨覚悟で
高野山に行くかもしれない・・・
どうしても高野山へは登っておきたい・・・
土曜にいけたら日曜はクーリングでいいんだけどな~
こればっかりは仕事次第だね。


何を隠そう今日は・・・

2010年06月19日 | Weblog
今日って何の日か知ってる?
知らんって・・・?笑
そりゃそうだろう・・

ははは、今日は私の誕生日・・・だった。
私も忘れてた。

なんか最近バタバタしてて、それどころじゃなかった。

3週連続自転車計画があってちょっとお疲れモードだったし、ちょっと落ち込んでたり、
雨でイライラしていたり・・・色々あったからね~
しまなみ・播磨の2時間ソロ・そしてGF福井163kmと計画がてんこもり状態で、
なかなか疲れも取れず・・・

旦那に言われて、あ、そうや・・・19日は誕生日だったんだ・・・汗 
と思い出す。笑
今年で3?歳 え?何歳って?
見た目は若く見られがちだけど、なぜか結構歳いってるんだなー。
だから日に日に体力の衰えと疲れのなかなか抜けきらない衝動にかられる。汗 
栗村さん、ランス・アームストロングと同い年。
そりゃ歳も取るわな。汗 

これからはほんと、のんびり思考で自転車に乗ろう。
30代前半で自転車を始めたころはとにかく速くなりたい、ちょっとでもレースで上位を
狙いたい・・と考えていたけれど、今ではちょっと乗れたらいいわ、このレースで景色を
楽しもう・・みたいな感覚に変わってきた。
だから速くならないという考え方もあるんだけど、とにかく私は風を切って歳いっても
いつまでも楽しく自転車に乗っていたいからね。
ということで3?歳になってもこれからもまだまだ自転車に乗り続けることにしようっと。

今日は朝から雨、昼から買出し、そして夜は蛍を見に玉川峡に行ってきまっす。
明日は走れるかな?朝は雨降ってそうだけど、今日みたいにすぐにやむみたいだから、
もしかしたら時間ずらして走るかも・・
チーム員の皆様、そのときは連絡します。

やっぱり私にとって自転車って・・・

2010年06月17日 | Weblog
しっかり梅雨入りした関西。
5月は異常気象で雨が本当に多かったから、今回の梅雨はもしかしたらそんなに降らないのかな~
と少し期待をしていた私。ところがふたを開けてみれば・・・雨・雨・雨・・・

今日は晴れたけど、週間予報見た?
見事に雨マークがズラリ・・・
聞くところによると、日照時間が少ないため、スイカも高いとか・・
幸い、我が家ではスイカは食べず、(かろうじて旦那は多分食べるんだろうけど、私が嫌い
だから別に買わなくていいよ・・と言ってくれる)
けど、野菜も高いし、何もかも値上がってくるのに給料は少なく・・・・汗
ま、働けるだけありがたいと思わねば・・・苦笑

しかし、私はやっぱり自転車に乗らないと調子が悪くなる・・・
これ本当・・・
昨日はちょっとむしゃくしゃしたことがあり、旦那に色々話を一杯聞いてもらった私。
けど、なんかいつもより身体がだるい感じ。
福井を走った影響で疲れも出てきてるのかもしれないけれど、今一調子が出ない。
おまけに、唯一今日だけ晴れで明日からはずっと自転車に乗れない状況が続くため、それでも
気分が落ち込む。

やっぱり自転車に乗ってる方がストレスも発散でき、身体もシャキッとして、調子出るわ・・・
と旦那に話する。
今日は今日でちょっと胃もたれしているような感じで、あまり食欲もなかったため、帰宅してから
おかゆを作って私はお粥、旦那は普通のご飯を食べた。もちろんおかずは食べたんだけど、
冷奴を始め、焼きビーフンやしゅうまいを食べ、旦那にはハンバーグも出した。私はハンバーグは
食べず。

自転車を通じて、趣味を共感できる人と知り合いになれることが、私にとっては一番の喜び。
まだまだ日本では自転車はマイナーなスポーツと言われ、自転車に対しては協力的な車は
少ない。むしろ邪魔者扱いにされ、クラクションをならす不届き者の車もいたりする。
会社でも自転車のよさをわかってもらおうと色々話しもするが、しんどい・・の先入観がまだまだ
強すぎて・・・汗 気持ちいいんだけどな~
自然と声を掛けられ、知り合いになれる人もいれば、幼馴染と偶然の再会も自転車を通じて
できたことだし、自然と仲間が増えてチーム練に積極的に参加し、一緒に走れる喜びを味わう
こともできたりする。
これが、雨続きとなると、一気に活力がなくなるような感じになるんだよね。
いわば、自転車なしの生活は私には考えられないようにさえ、なっている。

福井のエントリーのときでも実際、本当に多くの人に助けられたことについても、
本当に喜びを感じ、嬉しく皆に感謝している。助けられなかったら今回もGF福井には参加
できず、指を加えて泣いていたかもしれない。現に1日で163kmコースは満杯になったの
だから・・・
もっともっと多くのイベントが近くで開催されたら嬉しいな。皆が気軽に参加できるイベント。
初心者の人でももっと自転車の良さを味わえ、もっと自転車の魅力を知ってもらえる
イベントがあればいいな。喜

チームの人で76歳のおじいちゃんも頑張っている。私もその年齢になってもまだまだ
元気で自転車に乗り続けていたいと思う。
風を切り、季節を肌で感じ、いつまでも幸せを感じ続けられる自転車。
来週はもしかしたら固定ローラー又は3本ローラーの出番かもしれないね。(長いこと
してないし、3本ローラーは特に鈴鹿の前ぐらいしか活躍しないけど・・・汗)
こうも雨続きだと、ちょっと不安になる。
けど、いつまでも楽しく乗っていたいと思う。