☆日々是好日☆

最凶・最強~荒波乗り越えどっこい生きてる、🐔のひとりごと

かな~りヤバイかも・・・

2010-11-01 20:50:48 | ひとりごと
やっぱりキテルね!!

ん~頭ん中が他人!!!(笑)


運転免許を取って22年。通算10万キロ以上は走っているワタシ。
なのに…初めてよ!こんな事は!!前代未聞ですよ。ホント。。。

踏切待ち後、発進したは良いけど何だか重い。
重い~重いと感じつつ暫く走って気が付いた。
サイドブレーキ・・・下りてない・・・。^^;
そのまま走る私も私だけど、走っちゃう車も車。(笑)~笑ってる場合じゃないかぁ

サイド思いっきり引いてたはずなのに・・・
コワ~~~!!!

たまたま田んぼの1本道で他に車もいなかったから良かった。
このくらいの事だけで良かった・・・。

これからが不安ですよ。

これからどんな事忘れるんだろ。
何をどう忘れてしまうんだろ・・・
自分ではどうにも出来ないからすごくもどかしい。

あ~憂鬱だよォ・・・(T T)

でもこれしかないんだよね。
飲まなきゃダメなんだよね。

いわゆる更年期の様な症状は出て来ないけど、この”モノ忘れ”と脱毛症状。
抗がん剤のそれとは比べ物にはならないけど、地味~に地味にこの3カ月、はら~んはらんと抜けております。
あ~毛の量が多くて良かった。ワックスでごまかしていますけどネ。

そしてこのとてつもない眠気。

まぁこれは放射線治療が終われば無くなるって聞いてるから、もう少しの辛抱。

が…しかし!!ホルモン療法は5年続くんだよね。

すっご~く不安です。。。ホントに!マジで!!


ん!!考えても仕方ない。~お酒でもちょこっと飲んでとっとと寝ましょ♪

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ケモブレインの謎

2010-11-01 04:26:41 | がん治療
術後3週目から投薬治療が始まり3カ月目に突入。
ぼちぼち”何か”出てきてもおかしくない頃だと思っていたけど、まさかこっちが出てくるとは思いもしなかったですネ。
症状について先生に問いただした訳ではないので、それが確定とは言えないけど、自分でもどうにも出来ないこのもどかしさ…

今はまだ軽いモノ忘れ程度だと自分では思っているけど、どうなんでしょうね・・?
昨日も、これまでには有り得ない様なミスの連発。瞬間的にものを忘れるとか無かったのにな…。
書いても忘れる、言われた端から忘れる。
そんな事は今まで無かったもの。自分の意に反して忘れる・・・
自分の中で何か変化が起きている事は間違いない。そう思ってちょっと調べてみたのですが、それがこの『ケモブレイン』

乳がんなどの化学療法(抗がん剤)とかで起こるとされているけど、どうもそれだけじゃないらしいのです。
ホルモン受容体が陽性の乳がんに対してつかう「タモキシフェン」でも同様の事が起こりうるらしい。
そう言えば薬局でこの薬をもらうときに言われていた様な気がする。
いわゆる「物忘れ」等の症状が出ると報告されているからもし症状が出た時は知らせて欲しいと・・・
過去に言われた事は忘れてはいないのです。
その瞬間でポッと穴があくと言うのかなんと言うのか・・・

ん~薬ってやっぱりアレね。
人工物だから。身体に合わないモノが有っても当然だけど、飲まないより飲んだ方が再発リスクも下がる訳で止めるわけにはいかないし・・・
処方された以上は飲まなきゃね。

まぁ私が四の五の言っても何なんで~
とりあえずUPしてみました。同じ症状で不安になっている方の参考になれば幸いです。



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例えば、動物実験や画像研究のエビデンスによると、ホルモン受容体陽性の乳癌治療に広く用いられているタモキシフェンは認知機能や脳の他の機能に障害を与えるかもしれないことを示している。さらに、いくつかの研究は、ゴセレリンやリュープロリドといったホルモン剤は前立腺患者の認知に悪影響を与えるかもしれないことを明らかにした。

fMRI(機能磁気共鳴撮像法)を用いた複数の研究は、化学療法を行った患者の構造的な脳の異常を特定した。PETを用いた研究では、5年から10年前に化学療法を受けた乳癌サバイバーは、化学療法を受けていない対照被験者と比較して、短期記憶作業を行うのに多くの脳を使っていた。つまり化学療法を受けた乳癌サバイバーの脳は作業を完了するためにより活動しているという徴候である。

ダートマス医科大学のAhles氏らによる予備的研究結果は、アルツハイマー病のリスク増加に関連するε4と呼ばれるアポリポタンパク質E遺伝子(APOE)の一種あるいはアレル(対立遺伝子)は、ケモブレインに対して脆弱になった遺伝子マーカーであるかもしれないことを示している。乳癌とリンパ腫の長期サバイバー80人が参加したこの研究は、最低でも1つのε4アレルを保有する患者はε4アレルを持たない被験者に比べて、視覚的記憶と空間能力の標準検査スコアは有意に低く、精神運動機能スコアは低い傾向であった。

Ahles氏らのチームは、現在、癌に関する認知的変化の発症における遺伝子多型の役割を調査する大規模研究のデータ解析を行っている。また、患者の細胞が化学療法によって損傷したDNAを修理する能力が低下している場合にケモブレインのリスクが高いという仮説の研究も行っている。

UCLAのジョンソン総合がんセンターのDr. Patricia Ganz氏らは、コントロール不良の炎症がケモブレインの原因かもしれないと考えている。「認知障害を持つ私たちの乳癌サバイバープログラムの患者の多くが、疲労感、睡眠障害や抑うつの症状をもっています」と彼女は述べた。「私たちの仮説は、免疫システムを管理する遺伝子多型によって一部の患者は一連の症状に対して脆弱化してしまうというものです」

手術、放射線、化学療法や免疫療法などの癌治療の多くは炎症を増加させ、その炎症は治療後も消散しないこともあるとGanz氏は付け加えた。「炎症と癌関連の疲労に関わるインターロイキン-1とインターロイキン-6をコードする遺伝子の特定の一塩基変異多型と、治療後の疲労との関連性を明らかにしました」と彼女は説明した。「私たちの研究は、免疫調整の乱れが認知障害の発症に関連しているかどうかを調査することです」



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~と言う事らしいです。
素人にはちょっと難しい部分も有りますが、とにかく色々な要因で人間の身体って変化していく。それは間違いないのだと。
知らなきゃ不安は募るけど、知っていればソレと上手く付き合う方法を探せば良いわけですからね。
今度外来で詳しく聞いて来ようと思っていますよ。


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