写真ブログ・ずバッと「今日の1枚」。

          ままの自然と触れ合い感動の風情(絵)を毎日かかさずアップしています。

誘霊なる山寺

2019-01-06 07:13:33 | 風景写真
         「永遠(とわ)の泰平を願いて」


◇山門から愛でる中雀門


    おはようございます。
   山の中のお寺さんで、いい絵なんてのぞむのは無理な話でした。あちこち雪は見られたものの降ったばかりでなくて残雪。
   おまけに本堂に入れないときてはなおさらのことでした。苦の涙とそして汗を修行僧たち流しているところ。いつも訪れては
   この世の人のため寺と感じながら、それは周知の福井県の山里の大伽藍が立ち並ぶ曹洞宗の冬の永平寺でもありました。



◇鐘楼



◇永平寺川に立ちならぶ小さな神社たち






◇入り口から入ったところ静寂な参道

永平寺の山門

2019-01-05 07:09:08 | 風景写真
         「来ぬ人を待ちわびる山門」


◇福井県永平寺山門 四天王


     おはようございます。
    きのうはやっとのこと去年四月に新しくお目見えした名古屋唯一娯楽の殿堂、御園座に行ってきました。やはり舞台は
    芝居も歌も生で観ると大迫力がありたまりませんでした。暴れん坊将軍の松平健と中村美津子の新春特別公演でした。
    参道を山門に向かい歩いていると頭上からポトポトと残雪の雫が雨のように降りそそぐ永平寺の1月1日でもありました。



◇恐ろしげな四天王



◇山門手前の三角物体はうえからの参道落雪除け






◇1749年(寛永二年)永平寺の中で現存する最も古い建造物の一つ山門

幽幻な永平寺

2019-01-04 07:01:07 | 風景写真
         「深山霊谷の世界 勅使門(唐門)」


◇永平寺 勅使門(1839建立)唐門


    おはようございます。
   ことしの初詣は旅先の永平寺でした。ただ残念なことに1日は中に入れず山門で合掌をして参拝をすませてきた。
   雪がチラつく中での久しぶりの永平寺でもありました。心から身体ごとしぜんとまた癒されるところの幽玄な世界だ。
   ここを訪れるとまず真っ先に、よりつきたくなるところのひとつが、この勅使門(ちょくしもん)。美の唐門の永平寺です。









◇ウラから見た勅使門



◇残念なことに前方の石段には上がれない勅使門 1月1日午後2時14分

新しき夜明け

2019-01-03 07:36:52 | 風景写真
        「美しい海辺は雨晴の初春」


◇日の出前1月1日朝6時41分 富山県高岡市雨晴海岸


    おはようございます。
   ゆっくりとしたときの流れのなか夜明けとともに明るくなるにつれ少し赤みを帯びてしらじらとしてきた雨晴海岸。
   ことし最初の太陽が北アルプスの向こうから顔を覗かせると、たくさんなギャラリーから大きな歓声が上がった。
   四季折々千変万化の風景が季節と時間により見られる観光スポット。知る人ぞ知るところ朝の風景でもあった。












縁起の初日の出

2019-01-02 07:05:50 | 風景写真
         「神々しく雨晴に揚がった朝陽」


◇富山県の雨晴海岸 1月1日午前7時21分


    おはようございます。
   新しい年が明けたと思ったらもうきょうは2日。穏かな天気のもと新年を迎えてくれました。大晦日から昨日にかけ
   出かけたところがイマイチ天気が悪くてアテが外れてしまいました。雨もあったりのバスツアーで出かけた2日間で、
   いちばんの目的が富山県の雨晴海岸からの初日の出でしたので、なんとか朝陽見られてホッとしてきたところです。