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お早うございます、信です。
季節はいよいよ葉月の立秋に入りました。
立秋の初候、第三十七候 涼風至(すずかぜ いたる)になりました。
台風5号が九州に上陸し、典型的な雨台風で種子島・屋久島では600mmというとんでもない雨が降ったようです。
避難されている方々には、心からお見舞い申し上げます。
さて長く綴ってきた飛騨山脈 in Summerも今日で終わりです。
7/20の西鎌尾根縦走、間もなく槍の肩に登り上げます。
砂礫の道を登っていくと、ここにも黄花ノ駒ノ爪
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1
ミヤマキンバイ
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2
まだ気の抜けない岩場が続きます
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3
デカイ岩だ
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4
ザレた斜面を登っていきます
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5
岩の影にひっそり咲くミヤマオダマキ
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6
今日2組目のスライド、彼はソロでした。
寡黙な岳人でした。
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7
ここは足元がイヤらしいザレたトラバース
ここでは絶対にスライドは出来ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/39/3184975e704f10d1cbd9bf003b9a8b5d.jpg)
8
一歩一歩確実に足を進めます。
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9
安全な場所へ来て振り返ります
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10
槍の形がずいぶん変わりました。
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左は千丈沢、硫黄尾根の先端
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右には奥丸山。
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AM11:08 千丈乗越到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ed/3f1c169041e1a3344d1853b48e72a1d9.jpg)
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ここで先着の女性陣と会話
彼女たちは右俣林道から奥丸山を登り、それで千丈乗越に登り上げたそうです。
元気な熟年レディーたちでした・・欲を云うとあと20年若くして会いたかった。
彼女たちは仲間を待って、食事をしてから上がるらしいので
空腹の私は一服して重い腰を上げます。
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昨年6月に、錫杖夫妻が雪の中登った飛騨沢
よく奥さんもここを登り上げたもんだ、見上げた根性ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/89/0e6d0f8be4de313da04adfc43aaa345b.jpg)
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こう見ると結構近そうですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ea/f8b875b97760afe82226ececdf353b42.jpg)
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その急斜面たるや想像を絶します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/dd/6df51645a6f82a4dc9e7a44f2998bca4.jpg)
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目の前の抜戸岳、秩父沢全景が見えます。
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先ほどのご婦人方、皆さん揃われたようですね。
5人パーティ、これから美味しいランチ。
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空腹の私は水を飲んでひたすら上へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/17/1d67e00276dc6c7bfff8677884688f7c.jpg)
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見上げる度に形が変わっていきます
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北鎌も岩がむき出しになってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/68/e371a6a869e44b561fb127dc3ce95bad.jpg)
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改めて抜戸岳をアップ、あのお椀のところが秩父沢
あの雪渓を滑ったら・・ゾッとしますね。
笠ヶ岳山荘のスタッフが、口を酸っぱく忠告してくれたのが思い出されます。
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大喰岳直下の飛騨沢のジグ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/5d/e053ffc65c16f49a56a14cc3142041f4.jpg)
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もう下まで雪は無いようです。
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そして奥丸山
あのピークを越えて行くのがしんどそうだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7c/5372d37815e4b7170117377a2ff0d275.jpg)
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槍の肩への岩場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e5/d3d98b6e12d761ff15ef3130e98f067e.jpg)
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これが意外に長い
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しかも急斜面
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力づけられる ガンバ!
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見上げると・・ 気持ちが萎える
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道を間違えているんじゃないかと思うほど、長く感じる
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道端に岩雲雀か、カヤクグリか
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ようやく目の前が開けて
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小槍が目の前に
踊っている人はいない
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小屋も見えてきた
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AM12:45 ようやく槍の肩に到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/e5/dbb7eacc0d45c609724feae0689e8077.jpg)
さて飛騨山脈シリーズは今日で終わり。
明日からはtakayan・錫杖さんに続いて「さわやか信州DC in Summer」編で気分を一新して始めましょう。
それでは皆様、ご機嫌よう。
けっこう危険な箇所もあったんですね。
もうすっかり忘れてしまいました。
歩いたのは30年前のことです。
槍の肩に着いたら一安心ですね。
あとはお楽しみが待っているだけですね。
もうお腹いっぱいって言うくらい素晴らしい世界ですよ 昨日から昨年わたしも歩いた槍ケ岳をじっくり回想しています。
とくに均等の取れた西鎌尾根の美しさ
信さんはこのルートを詰めて来られたのですね 千丈乗越から先はかなりの急登。わたしは楽チンで重力のまま槍の肩から30分くらいで下降しましたよ
あの時は、目指すは奥丸山でしたから
あの時も足がガクガクになってしまい。ゲンゴロウさんじゃないけど帰還兵になってしまいました。
1日の下り標高差1500mを超えてくると足がガクガクになるんです。 信さんは翌日槍沢経由の上高地 標高差1700m 距離にして20km 横尾街道はさぞ長かったでしょうね
さて槍の肩に到着。早い時間ですので山頂へ行かれたのですね 乗鞍はこの時夕方6時くらいから雨でしたがそれまではなんとか晴れてました。
さあ どんな景色(夕焼け)になったのか明日の更新をパソコンの前に正座して待ちます。
やっと到着ですね。
こんなに長い登山道を、一人で歩き続けるなんて、
takayanには想像もつきません。
遠くからしか見たことがない槍ヶ岳は、間近で見るとこんな岩の塊なんですね。
昔のお嬢さん達(笑)との語らいも、楽しかったことでしょう。
岩陰にひっそりと咲く、薄紫のミヤマオダマキが可憐ですね。
次回からの「さわやか信州DC in Summer」編も楽しみにしています。
こちらは台風接近で、すごい風と雨になってきました。
進路予想を見ると、takayanの家の辺りか?少し不安です。
今晩は
こちらも風が強くなって、雨が降り出しました。
30年前とは若しかしたら変わっているかも知れません。
私が歩いた東鎌尾根も場所によって、崩壊が進んでルートが変わっていると聞きます。
お昼過ぎに着いたので、ゆっくり混んでいない槍ヶ岳山荘を楽しみました。
強欲にも夕日を見ようと夕食後、登りましたがそうは問屋が卸しません。
まずは台風ご注意。
何事もないことを祈ります。
日が変わってしまいました。
ご無事でしょうか。
三重県にも避難勧告が沢山出されていますね。
心配です。
槍ヶ岳山荘ではまったりと過ごしました。
夕日は残念ながらガスの中でした。
とにかくご無事であることを祈ります。
コメントありがとうございました。
台風は琵琶湖右岸を巻いたようですが、ご無事でしょうか。
滋賀でも東近江で100mm以上の猛烈な雨があったようにニュースで流れていました。
心配です。
何事も無いよう祈るだけです。
コメントありがとうございました。