信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2023芒種 葛原岡から源氏山へ

2023年06月12日 | 鎌倉散策




お早うございます、信です。
季節は進み6月水無月は芒種の次候、第二十六候 腐草為蛍(くされたる くさ ほたると なる)になりました。

そう云えば巷は蛍の季節です。
とは云っても、我が家の近くでは自生で見れる場所はありません。

信州岡谷の里で無数の蛍を見た記憶がありますが、もう一度見に行きたいものです。
奥飛騨中尾温泉でも山へ上がる前夜に、無数の蛍を見たのを忘れられません。

ジトジトした雨が続いても、先人たちは自然を楽しんでいたようです。




さて6月7日の鎌倉散策です。

明月院を出て横須賀線を渡って、浄智寺の脇から鎌倉ハイキングコースに出ました。

そのまま源氏山へ上がります。


鎌倉らしい谷戸を繋ぐ尾根です


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前夜の雨で、ややぬかるんでいました


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尾根に上がればすぐに源氏山です 



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程なく葛原岡神社の境内に出ました


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ここも紫陽花の名所


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社務所の方々の、地道な養生が花を咲かせます


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山紫陽花(ガクアジサイ)が多いようでした


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昇運の神龍   

祭神 日野俊基について


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明治天皇が発起人になったようです。

青年会の石碑と墓所   

   立派な石碑もありました

   
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化粧坂を下ります 



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頼朝像


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そのまま真っすぐ山を下ります


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太田道灌の墓所。こんなところにあったとは


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そのまま岩のゴルジュを強引に下ると


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鎌倉らしいやぐら跡


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このやぐら穴を抜けると


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鎌倉駅近くの扇ヶ谷一丁目でした


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すぐに江ノ電に出ます


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実に鎌倉らしい風景でした


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この後、御霊神社で江ノ電撮り鉄です。


 撮影日: 6月7日
 撮影場所:鎌倉市梶原 葛原岡神社・源氏山


それでは皆様、ご機嫌よう。









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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2023-06-12 12:48:43
こんにちは。
鎌倉の散策は楽しそうですね。
紫陽花が咲く山の中を歩いていたかと思うと
いつの間にやら町に出て江ノ電の線路ですか。
いたるところに歴史を感じる史跡があり
歩いていても退屈することはないですね。
江ノ電の撮り鉄も楽しみです。
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鎌倉街道 ()
2023-06-12 13:23:56
はりさん>

こんにちは。
源氏山を通って鎌倉北西から、武蔵野へ出る化粧(けわい)坂は、都市の境として刑場であったり、墓所が置かれたようです。
京都・奈良と比べれば浅い歴史ではありますが、一時的にせよ政治の中心になった場所です。
特に古刹は鎌倉独特の地形を活かした、谷戸深くまでやぐらを掘っており、その谷戸の
奥深くの尾根を歩いていくハイキングコースになっています。
有名な社寺をショートカットして歩くには、もってこいの道になっています。
源氏山から建長寺へ行く途中や、建長寺から鎌倉宮に行く途中にはレストランや、休憩所があって冷たいビールを飲むことが出来ます。
山に飽きたら街に出て腰を落ち着けて飲んでも良いし、江ノ電で海岸へ行ってサーファーを見ながらボーっとする自由もあります。
ぜひ一度歩いてみて下さい。
コメント有難うございます。
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Unknown (takayan)
2023-06-12 18:00:10
こんにちは。
新緑の尾根道、根っこの道が良い雰囲気ですね。
足元のおぼつかないtakayanならつまづいて転倒虫になるかもです(笑)
4番の風景がお気に入りです。
白っぽい紫陽花が清楚な感じですね。
9番のショットはシャキッとして良い写りです。
16番の緑と赤紫の色合いが素晴らしいです。
太田道灌のお墓があるのですね。
草津には道灌ゆかりの酒蔵「太田酒造」があります。
25番のやぐら跡はお墓でしょうか。
26番のやぐら穴、これも昔に手掘りされたのでしょうね。
江ノ電の撮り鉄も楽しみです。
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太田酒造 ()
2023-06-13 07:16:24
takayan師匠>

お早うございます。
鎌倉アルプス・ハイキングコースはどれをとっても、標高50m~150m程度ですから足元に気を付ければ転倒するようなことはないと思います(笑)
鎌倉市最高地点でも大平山159mが最高です。
4.9.16番と有難うございます。やはりじっくり狙って撮ったものは、それなりの印象になるようです。

太田道灌の墓は埼玉越生にあるものと思っていましたが、どうもここから越生に移されたようです。
道灌のひ孫が家康の側室となり、徳川水戸家初代の頼房の養母となり、家光の時に源氏山一帯を与えられ、すぐ近くの英勝寺を開いたようです。
その後、何代か後の住職が道灌の墓をここに再建したもののようです。
そうでしたね太田酒造、一度お寄りしたい酒蔵です。
いつも有難うございます。
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