お早うございます、信です。今朝は寝坊しました。
昨日は栃木の山間に、春の花を探して歩いてきました。
歩くというよりは、車で探し廻ってきたと云った方が正解です。
ヤマレコにあった記事を参考にして、南栃木の山里を巡ってきました。
北風が収まってポカポカと小春日和の陽気でした。
さて今日は再び2/22のと秩父・皆野町のMahora稲穂山から。
稲穂山の展望台からのパノラマ
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秩父のシンボル、武甲山まで
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両神山の右に、妙義山のギザギザが見えていました
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下って秩父紅を見に行く前に
森の美術館に寄り道
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秩父銘仙の展示です
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これは昭和7年の「坂善」の従業員記念写真
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「坂善」とは秩父の織物工場で「ほぐし捺染」という、独自の技法を編み出した坂本宗太郎さんの家だそうです。
横には竹久夢二の美人画と、仕事の合間に唄われたものか「秩父小唄」の歌詞です。
こちらは秩父銘仙の生地をリメイクしたもの
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海松目(みるめ)工房の作品です
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ストールでしょうか
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実際はもっと鮮やかに見えました
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全て昭和10年頃の作品のようです
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「模様銘仙」昭和10年期 とあります
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まったく色褪せを感じません
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非常にお洒落です
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人の目を惹いたことでしょう
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「明治のシルクロード」
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八王子から高崎、まさしく今の八高線の沿線そのものです。
関東の歴史ある街道は「シルクロード」の名残なんですね。
模様のデザイン、色合い、まったく古さを感じません
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私が一番気に入った作品
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養蚕場の三姉妹・・?
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もち飾りと繭玉大明神
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銘仙の息づく秩父の里を感じました。
撮影日: 2月22日
撮影場所:秩父皆野町 Mahora稲穂山 森の美術館
それでは皆様、ご機嫌よう。
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