こんにちは、信です。
今日は午後の投稿となりました。
とりあえず六義園は終わりにして、小石川後楽園に移ります。
駒込から地下鉄南北線に乗り、3つ目の後楽園で降ります。
東京ドームの外側を廻り、南側に移動して西門(正門)から入ります
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入口のモミジが印象的でした
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入園料は同じ¥300です
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このマップの右上が後楽園駅です。
東京ドームのアルバイトセンター外側を廻って、南の西門(正門)から入ります
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正面、大泉水の向こうに東京ドームの屋根
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こんな感じです
入ってすぐ右手に西行堂跡。
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藩祖 頼房の時代、西行法師の木像を安置したお堂があったようです。
残念ながら戦災で焼失しました。
そのまま竜田川を北上し紅葉林へ
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そのまま延段を上がり、木曽川を東上します
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向こう側は白雲台です
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寝覚の滝です。木曽川の寝覚ノ床を模したのでしょうか
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昨年12月に戦災で焼失した、唐門が復元されました
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精緻な透かし彫りが施されています
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唐門側から内庭です。
向こう側は道を挟んで黄色ビル。都会の真ん中です
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左手の松からの内庭
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六義園では来週と云っていましたが、ここはもう雪吊りが施工されています。
どちらかというと風物詩ですね
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東京ではクリスマス・ツリーに近いのかも。
復元された唐門です。昔からこんな感じなのでしょうか
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内庭の右手の高台に上がってみました
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藤田東湖の遺構があります
唐門は立派な細工でした
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職人たちの意気が感じられます
明日は松原から白糸の滝です。
撮影日: 11月30日
撮影場所:小石川後楽園
それでは皆様、ご機嫌よう。
大都会、東京のビル街の近くに、前回までの六義園もそうですが、
こんなに自然豊かな庭園があるなんて信じられないくらいです。
復元された唐門の造作が素晴らしいですね。
現在もこんな建築物を造れる匠がいることは、
この先で多くの文化財などの修復に際しても心強いことですね。
雪吊りと紅葉のコラボが綺麗です。
小石川後楽園は花菖蒲も有名なようですね。
4番の東京ドームが雪山のように見えました。
こんにちは。
小石川後楽園は東京ドームの真横にあります。
駅を降りてドームを廻り込むように歩いて、後楽園西門にたどり着きます。
六義園は敷地が広く、外側に雑木林が並んでいますから、ビルがあっても隠れてしまいますが
流石にこちらはそうはいきません。
ドームやら、周りのビルがどうしても入ってしまいます。
それでも回遊式の庭園で、うまくそれらが目だないように楽しんで歩けます。
唐門復元工事はどれくらいかかっていたでしょうか。
多分、主要なパーツは匠の工房で作られ、現地は土台の土木工事だけしっかり施工して
えいやで持ち込んで組み上げたのだと思います。
日本の匠たちの腕が鈍らず、こういう形で活かされていくことが嬉しいですね。
松原の奥に稲田、菖蒲田があるのですが、今回は松原の紅葉に気を取られ、そちらの方は歩きませんでした。
名所である円月橋にも寄らず、惜しいことをしました。
コメント有難うございます。