お早うございます、信です。
いよいよ大阪で新規感染者が1,000人を超えました。
非常に医療体制もひっ迫しているようで、吉村知事の危機感もその額のシワによく表れています。
東もジワジワと関東・首都圏の感染者数は増加の一途です。
特に若い人20代~30台の増加は、うなぎ昇りに増えてきており、丸一年の鬱憤を晴らすかのような
夜の街での路上飲酒が目立つようです。
こんな状況で政府はオリンピックを開催して、誰が日本に来るというのでしょう。
また選手たちのワクチン接種の対応は、どのように具体的に行うのでしょうか
まああまり心配ばかりしていても仕方がありません。
ノーテンキに4月4日の長瀞・桜の続きを綴ります。
八重の関山はまだ蕾でした
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コマツナギの桜
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これはシロタエか
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野土山の桜です
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不動寺の枝垂れ
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土牛の桜の謂れ
京都醍醐寺のクローン桜のようです
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気品がありました。
再び野土山を降りていきます
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岩畳に出てみると
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荒川の水量は極端に減っていました
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ライン下りも、ゆっくり川底を探りながらの営業でした。
さて数年ぶりに戻ってきたC58363
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ここは流し撮りをすべきでした
C58363号機
PALEO EXPRESSを牽くC58363は太平洋戦争中の1944年(昭和19年)に川崎車輛で完成しており、1943年(昭和18年)に発注された基本設計(通称 戦前型)に区分される車両としては最後に作られたグループです。
1944年(昭和19年)に完成した363号機は、最初に東北の釜石機関区に配置され、1947年(昭和22年)に仙台機関区に移り 、昭和25年からは長町機関区の入換用機関車になりました。
予備や入替え用と、ここまでの経歴は少し不運ですが、昭和40年からは再び本線に復帰して石巻線、陸羽西線、陸羽東線、磐越西線と、東北南部や新潟で活躍しました。
最後は新庄機関区に配置されて1972年(昭和47年)10月に1,054,826Kmを走って運用を離脱、同年12月1日付で廃車されています。廃車後は国鉄から無償貸与された埼玉県の吹上小学校に保存。校庭で静かに余生を送っていました。
そして1988年3月に埼玉県熊谷市で開催された「さいたま博」の協賛事業として、秩父鉄道でのSL列車運転が実現。
C58363は牽引機として抜擢され、21世紀を走る唯一のC58形として秩父路に華々しく復活。復活当初の所有者は埼玉県北部観光振興財団でしたが財団解散後は秩父市に移って、現在は秩父鉄道の所有がしており、名実共に秩父路の蒸気機関車として活躍しています。(チチブデキ倶楽部hpより)
「パレオ」は秩父地方に、およそ2000万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアにちなんだ名前です。
リベンジを期して
駅の北側で待機
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良いところでカメラマンが乱入
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良い絵でしたが・・
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流し撮りチャレンジ
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やや近すぎました
意気消沈して北桜通りへ
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ゆっくり野上駅まで歩きました
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秩父長瀞の桜と、復活したパレオエクスプレスでした。
撮影日: 4月4日
撮影場所:秩父長瀞町 野土山・岩畳・長瀞駅
それでは皆様、ご機嫌よう。
今回はやはり蒸気機関車の目が行ってしまいました。
16.17番はせっかくの構図だったのに残念!
でも、怒るに怒られませんね。
流し撮りをするにはやや近すぎるのと
SLのスピードが遅すぎるなど難しい条件でしたね。
私もSLの撮り鉄がしたくなりました。
最後は北桜通りの満開の桜に癒されて良かったです。
お早うございます。
やはり俄か撮り鉄ではダメですね。
北側でナイスな場所で待ちましたが、まさかの直前に
カメラマンに入られました。
私の近くで撮っていた人は、都内からの遠征でしたが
特に大声は出していませんでした。
でもせめて直前に入るのなら、それなりのカメラで構えて欲しいものですが
スマホで撮っていたのには、やや怒りがこみ上げました。
ああイカンイカン。また血圧が上がっちゃう・・
錫杖さんは北上されるようですが、今週末こそは春の里山と思っていますが・・
コメント有難うございます。
やはりSLには力強さを感じます。
距離が近すぎるのと、SLの速度が遅かったので、流し撮りは難しい条件したね。
13・14番のC58の姿は勇しいですね。
もう長い間動いているSLは見ていません。
直前に入ってきたスマホのカメラマン、takayanなら怒鳴っていたかも(笑)
先日の屏風岩公園でも割り込んできたおばちゃんがスマホで撮ってました(笑)
4・7番の野土山の桜風景、春らしい色合いが良いですね。
20番からの桜並木も素敵な所です。
お早うございます。
PALEO EXPRESS C58363は終戦直前の昭和19年に製造されたもののようです。
旧国鉄の東北南部で活躍した車両のようです。
「パレオ」は秩父地方におよそ2000万年前に生息していた海獣パレオパラドキシアにちなんだ名前だそうです。
子供たちの夢と、歴史ロマン、そして悠久の大地を走り抜ける
そんなイメージがピッタリだと思います。
実際、荒川沿いの寄居から始まる、河岸段丘を走る姿は
昭和の時代を髣髴とさせる雄姿です。
割り込んでスマホなんて・・
なんて怒ってますが、スマホカメラの性能も日進月歩で格段に上がり
その辺のイチガンでは勝負にならないくらいの仕上がりになっています。
私も実際、怒鳴りたくなりましたが、隣にいたセミプロっぽい女性が
黙っていたのでグッとこらえました。
コメント有難うございます。