2023小寒 東海道 興津宿より

お早うございます、信です。
昨夜ぶらり旅から戻りました。

少しばかりネタが拾えましたので、数日は大丈夫かなと思います。
今回は私としてはかなり珍しい、東海道を歩いてきました。

ここ数日は季節はずれの暖かさで、歩いていても手元の温度計は20℃を超えるほどでした。
今日はようやく久しぶりの雨になりそうです。

さて1月12日の久しぶりの東海道旅です。
今回は薩埵峠を目指そうと、清水市の興津駅からウォーキング開始です。

東京を８時少し前に出て静岡まで。それから東海道線で４つ戻って興津駅です。

AM 9:50 興津駅からウォーキング開始です


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ウォーキングMAPはこちらです　

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沿線沿いに歩いて、まずは宗像神社です


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由緒案内です　
昔の漁師はここを「女体の森」と崇めていたそうです。
女神を祀るこの社の、ひと際高い松の木を目測として漁に出たようです。


私は旅の無事を祈願しました


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高札所があったのでしょうか


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神社の入口にクロマツの老木がありました


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これは楠でしょうか


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興津川の浦安橋です


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右手には国道１号富士由比バイパス


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昔は興津の渡しがあったようです　



行く手には明日登るつもりの愛鷹山


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左手には東海道線


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やや逆光ですが、うっすら伊豆半島


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橋を渡って踏切を左折します


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分かり易い案内板です　
私みたいなウォーカーがよく道を聞くのでしょう。

薩埵峠官道中道とあります　


すぐに海岸寺。波除阿弥陀如来がそそられましたが・・


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かなり急坂の上なので断念。



柑橘系の農園の道を登ります


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右手に伊豆半島。まんなかが少し左手あたりが修善寺でしょうか


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白髭神社の案内


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これも急坂の階段で断念


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蜜柑農園の脇を歩きます


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　　　少し山の方へ入って

　　　
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立派な農道です


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ここらの地名「殿入」の説明書き


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室町南北朝の時代、足利尊氏と、弟　直義の「観応の擾乱」の合戦場になったようで、尊氏がここに本陣を張ったようです　



往還坂の碑もありました


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坂の上にハイキングコースの案内


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この看板の裏に立派なトイレがありました。




現在は由比町側の薩埵峠展望台手前で崩落が発生し、修復工事中で通行できません。


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今回はう回路を歩きました。




墓地の高台から


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清水港も一望出来ました


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良く見たら、東海道線が興津へ向かって走っていました


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この墓地の真ん中を行きます。夜は怖そうです


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多分この手前の瑞泉寺、海岸寺の檀家さんのお墓だと思います。




かなり急坂の山道を行くと


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清水港からの漁船のようです。




峠道の傍らに


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水仙も


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歩いて40分、清水市（興津）側の薩埵峠展望台です


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素晴らしい眺めでした


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明日はこの展望台からの富士山展望をじっくりと。


　撮影日：　1月12日
　撮影場所：清水市興津　宗像神社・薩埵中道・薩埵峠展望台（清水市）


それでは皆様、ご機嫌よう。