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お早うございます、信です。
季節は葉月に入りました。
長い笠ヶ岳の稜線が終わり、気分を一新して今日から西鎌尾根に入ります。
一度工程を振り返ってみると
新穂高から笠新道を通り、笠ヶ岳山荘で1泊。翌朝は笠から双六へ。
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本当はこの北の三俣蓮華を越えて黒部乗越、黒部五郎までやっつけたいところでしたが
また楽しみはとっておきましょう。
昨日は笠新道の疲れが出て、双六小屋までがやっとの状況でした。
7/20 AM 4:45 空には綺麗な三日月が残っていました。
takayan師匠たちは釜トンネルを抜けた頃か
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せっかくなんちゃって三脚を担ぎ上げたのに、まほろばでホタル撮影に使ったきり・・しかも全滅。
朝の5時から美味しい朝食。山小屋のスタッフに感謝して頂きます。
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AM 6:00 ゆっくり準備をして
小屋のスタッフに声を掛けて、歩き出します。
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今朝はtakayan師匠をお迎えして
上高地から裏銀座まで素晴らしい天気!
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早速、樅沢岳の坂を上がります。
振り向けば双六小屋と、双六展望台への登り道。
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イワツメクサが朝露で美しい
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笠も揚々
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三俣蓮華の美しい稜線
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三俣山荘も美しい朝を迎えたことでしょう
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なんと美しい山容よ
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雲海から顔を出す乗鞍岳と御嶽山。
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越中の女王も顔を出す
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美しい三俣蓮華のカール
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双六からはどう見えているのか
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左手の尾根の湿原も美しい
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歩き始めて40分、樅沢岳ピークに到着
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その辺の花を撮っていたら
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先行のお兄さんがハイマツの間から出てきて「凄い!」
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私も入れ替わりで行ってみたら
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槍・穂高の展望台
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目の前には雲海から顔を出す焼岳、乗鞍、御嶽
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右手には笠
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この絶景、独り占め
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振り向けば西の女王
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ここからいったい、いくつの百名山が見えることか
鏡池も今朝は絶景を映していることでしょう。
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錫杖さんが云う、穂高の展望台 奥丸山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b9/b9e0afa3dbd0eb04c92be101ed7c6a9c.jpg)
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裏銀座の山々、野口五郎の頂き
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鷲羽も美しく
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見飽きることのない山景ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/45/bdc9ce86f58605e9b0cd017fcfef3f2d.jpg)
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今日は先が長い。
快晴の西鎌尾根を往きます。
それでは皆様、ご機嫌よう。
槍ケ岳の西壁、あっぱれな美しさ。
朝一ならではのクリアな作品。
この日、我らは朝5時20分頃、河童橋に到着しました。すこぶる快晴でしたね
岳沢小屋の昨日のブログに、9日ぶりにやっと晴れたと題した記事が掲載されちましたね。
山小屋の人間が、そう書くのですからほんとラッキーな梅雨明け3日間でしたね
樅沢は、裏銀も見渡せるし、奥丸山、焼岳、乗鞍、御嶽山、サミットに向かう最中、ずっと北鎌と話が出来るビッグコース。東鎌のが歩く方は多いけどわたしは西鎌に憧れを抱いています。
信さん この夏のコース取りは最高っす。(ゲンゴロウさん風に・笑)
最後に 槍襞アンビリーバボー
見渡す限り山また山。
それも名山ばかりですね。
羨ましい限りです。
信さんの日頃の行いが良いからかな。
山の撮影は早朝というのが、分かる作品ばかりです。
コントラストが効き、目が覚めるような山岳写真に息を呑むほどです。
自分では撮ることの出来ない風景を、何度も見返しながら見ています。
20番の雲海に浮かぶ、焼岳、乗鞍、御嶽は感動ものです。
トップの1枚、takayanも翌日の朝に畳平で、
よく似た人物のシルエットを撮りました。
20日の4時45分、takayanたちは釜トンネル前でゲートが開くのを、
タクシーの中で待っている頃でした。
行程表を見るだけで、心臓が踊ってきそうです(笑)
明日も楽しみにしています。
ありがとうございます。
今回の信さんのルートはテント泊でいつかたどってみたいんです。笠も双六もテント泊で行きましたが、西鎌尾根が未踏で憧れてます。
こんな素敵な眺望をを見ながら歩けたら幸せ満開だろうなぁ~
ホント素晴らしい(*^-^*) 続きも楽しみにしてます。
槍の西壁は絵になりましたね。
ずっと手前から最後の最後まで、憧れの槍の姿をこれでもかとシャッターを押し続けました。
この日は午前中一杯、青空がもってくれましたから
その後の天気からすると、本当に奇跡のような一日だったと思います。
恐るべしtakayan's Powerですね。
その神々しい一日を共有出来たことは
ずっと美しい思い出として残ることでしょう。
コメントありがとうございました。
錫杖さん、takayan師匠の晴れ男Powerをもらって絶景につぐ絶景でした。
私の日ごろの行いは
うちのクマさんに云わせると、最悪ですから
決して私の持ち物ではないですね
本当についてました。
絶景はさらに続きます。
また覗いてやって下さい。
コメントありがとうございました。
夜明けとともに行動を開始し、日が傾く前に小屋に入る
山やの鉄則です。
この時期は天気が変わりやすいので、正直恐々の出発でしたが、takayan師匠の晴れ男Powerのお陰で
ずっと絶景を楽しみながら歩くことが出来ました。
山の神にも感謝です。
まだまだ硫黄乗越、左俣乗越、千丈乗越と続きます。
もしかするとtakayan師匠のご来光と、槍からのご来光、タイミング合わせていけるかも知れませんね。
これも楽しみです。
コメントありがとうございました。
今朝の錫杖さんの絵を見ればあながちそうでもないことが分かりますよ。
バスに揺られて3000mの展望台からご来光を楽しむ、信州にはいくつかそうした場所があります。
お孫さんと一緒にいらっしゃたら、また良い思い出が作れますよ。
コメントありがとうございました。
西鎌尾根、私も憧れの縦走路でした。
その位置から天気が変わりやすいことも事実
ぜひ日を選んでチャレンジして下さい。
今はお花畑、秋口は紅葉が美しいことでしょう。
これから左俣岳の険しいところが出てきます。
いちいち写してきたので、ぜひ参考にして下さい。
コメントありがとうございました。