信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2017/11 錫杖ヶ岳から龍樹神社へ

2017年11月24日 | 山紀行


お早うございます、信です。
昨日は勤労感謝の日、雨で始まりましたが、午後は嘘のように雲一つない快晴になりました。
近くの公園で、改めて深まる晩秋を感じてきました。


11月18日の伊勢路山行を続けます。
錫杖ヶ岳を下山します。


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北側の斜面は美しい紅葉で彩られていました


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陽だまりベンチです


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色とりどりの落ち葉


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雑木林の稜線に戻ってきました
ぼんやり雲海に浮かぶ山が印象的です


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そして風待ちベンチ


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四季折々の植生が楽しめる場所でしょう


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これは何の木だろう


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スポットライトを浴びたように
「私を見て」と云っているようでした


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亀山市民の山。よく整備されています。
錫杖さんもこれが2600回を超える山行、今年は104回目だそうです。


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ここで体幹を鍛えて
あの3kgを越えるカメラ機材を、首からぶら下げて北アルプスを闊歩する訳ですね


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妙に納得する山道でした。


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これは昔の尾根道
今は左に巻き道が整備されています。


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植林帯に戻ってきました


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午後になって気温が落ちて、さらに霧が深くなったような気がします


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降りていきます


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美しい杜を育む錫杖ヶ岳


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美しい思い出の3時間余りでした


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神の棲む山


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山の神に一礼して後にしました。


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さてまた錫杖さんの車に乗せてもらい、琵琶湖湖畔のホテルへ移動します。
まったく何処をどう走っているのか、分かりませんでしたが名阪道に乗ってしばらくして国道1号線へ

途中、道の駅「あいの土山」で小休止。
ここで錫杖さんがtakayanさんと連絡を取ってくれたようです。


そこから車で5分ほど


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ここはお二人の思い出の地
滋賀土山の龍樹(たぎ)神社です。


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ここにあの可憐なユキワリイチゲが咲くんですね
錫杖さんとはりさん、その向こう側は野州川です


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  今年のユキワリイチゲの様子はこちら→ ユキワリイチゲ シグマ 105mm&180mm マクロ f2.8





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大人3人が手を廻してやっと届きそうなご神木「天狗杉」


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お二人が出会ったのは奥さん方の会話から
二人とも地面に寝そべってホトケノザを撮っていたのだとか
その姿が可笑しく「似てますねぇ」と苦笑しながら、奥様たちの会話が始まったそうです。


そんなエピソードを聞きながら、車は琵琶湖湖畔へと走ります。


明日は琵琶湖大橋からのご来光

比良の山並みが冠雪し、美しいモルゲンが見れました。



それでは皆様、ご機嫌よう。




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6 コメント

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Unknown (錫杖)
2017-11-24 07:53:53
お早うございます。

3回に分けて錫杖を紹介いただきありがとうございました。昨日は5日ぶりに錫杖に上がりました(笑) 天気回復の北風が猛烈で9合目あたりでは雑木林がダンシングしてるようにみえました。今回はカメラを持参しましたので、晩秋の錫杖の様子を後日、燕の終わってからアップしたいと想います。
 ユキワリチゲの神社 花はなかったですが、ここへもお連れ出来てよかったです。
 来年の花咲く頃、takayanさんとここで撮影会です。 来年は、はりさんも必ず参戦されると想いますので楽しくなりそうです。
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Unknown (はりさん)
2017-11-24 08:53:04
おはようございます。
錫杖ヶ岳の様子を詳しくレポしていただき
ありがとうございます。
私のカメラはザックに仕舞ったままで
写真は信さんに任せて
呑気に歩かせていただきました。
あの時の山の雰囲気が
バッチと捉えられていますね。
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晩秋の錫杖 ()
2017-11-24 18:47:58
今晩は
>晩秋の錫杖の様子を後日
それは是非見たいですね。
楽しみに待ってます。
ユキワリイチゲの龍樹神社、実は「え、こんなに狭いの?」と思ってしまいました。
でも良い感じに傾斜があって、花が咲いている時は奥行きを感じられるのでしょう。
来年ははりさんも参戦ですか
錫杖ヶ岳は何回でも参戦しますが、私は棄権させて頂きます。
腰から下、泥だらけになりそうですね。
野州川の流れを撮っておくんでした。
あのせせらぎを聞きながら、春の妖精を撮る、そのシュチュエーションはそそられます。
「アラビアの真珠」で乾杯ですね。
コメントありがとうございます。
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幻想の錫杖ヶ岳 ()
2017-11-24 18:53:39
はりさん>

今晩は。
もうお帰りになったのでしょうか
幻想的な錫杖ヶ岳、それなりに綴ったつもりですが、皆さんの目にはどう映ったことでしょう。
今度は快晴の伊勢湾、錫杖湖、出来れば乗鞍、白山までの遠景も収めてみたいものです。
誰にも云わず
こっそり行ってみるのが良いですね。
コメントありがとうございます。
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Unknown (takayan)
2017-11-24 22:30:46
こんばんは。
霧の中での下山、幻想的な山の風景が広がりますね。
16、18、20番の植林帯の写真は本当にきれいですね。
21番では倒木も目立って、山の荒れた様子も分かります。

思い出の地、瀧樹神社に寄っていただいたのですね。
考えてみれば、ここでの錫杖さんとの出会いが無ければ、信さんやはりさんとも知り合うことが無かったのですね。
来年の3月にはまたここで撮影会です。
25番、いい写真ですね。
琵琶湖大橋からのご来光、takayanは撮ったことがないんです。
楽しみにしています。



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幻想的な山 ()
2017-11-25 06:39:42
takayan師匠>

お早うございます。
遅い時間でのコメント、ありがとうございます。
この時間では睡魔に勝てず、もう就寝の時間です。
下山では気温が低下し、さらに霧が深くなって幻想さが増しました。
637mの里山ですが、色んなシュチュエーションを楽しめる豊な山だと思いました。
瀧樹神社ではお二人が出会ったエピソードを公開してしまいました。ゴメンナサイ
25番、霧の川辺に立つお二人が印象的でした。
コメントありがとうございます。
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