2023小雪 見沼代用水・緑のヘルシーロードを往く

お早うございます、信です。
季節は進み11月霜月は小雪の初候、第五十八候　虹蔵不見（にじ かくれて みえず）になりました。

毎日イスラエルとパレスチナの戦争が報道され、気が滅入ってしまいます。
人間とはここまで残酷なことが出来るのか、改めてその業の深さに念仏を唱えたくなるほどです。

ウクライナ－ロシア戦線も硬直したまま、報道が少なくなっても続いています。
とにかく一刻も早く、穏やかな平和な日々が戻るのを祈るばかりです。

今週末は本格的な冬将軍到来になりそうです。
皆さま、お気をつけてお過ごし下さい。

さて今朝は自転車ロードからの話題です。

21日に見沼用水路を上流にロード、久しぶりに利根大堰まで漕ぎました。


久喜菖蒲の、先週まで工事が行われていたところ


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工事が終わって快適な路面でした


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　　その先も続いています

　　
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　　「たなだればし」と読みます。この辺りの地区名です

　　
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　　来年２月いっぱいまでの工期でしたが、かなり早く終わったのでしょうか。



　　
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利根大堰まで15kmの加須の調整堰


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RUNTEC・センコーの大きな物流倉庫があります


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快適に漕いで久しぶりの10km地点


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川里村です。瓦葺分水工から22.8km　


見沼公園です


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ここで熊谷からの上星川と見沼代用水が合流します　


８月以来、久しぶりの2km地点


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行田市荒木です　

ほどなく1km地点


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終点は用水路の調整堰でした。これを右に行けば利根川自転車道に出られます


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緑のヘルシーロード起点（終点）です　


利根川の土手に上がると、利根大堰が見えます


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正面には日光連山。日光白根山のドームが真っ白です


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その左には上州赤城山


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左手に浅間山。土手にはずっと自転車道が続いています


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水資源機構 利根導水総合事務所です


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昔はよくこの事務所に仕事で来ました。
お昼を食べる場所がなく、難儀した覚えがあります。

かなりデフォルメされた利根導水のあらまし　


　　すぐ横に「史跡 見沼代用水元圦（もといり）公園」の石碑

　　
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　　その沿革の概略です　


平成６年の土屋 埼玉県知事の碑文です


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農業用かんがい用水だけでなく、首都圏の水道用水として第二期事業が平成になって竣工したようです　
　合口二期事業の完成記念碑（平成６年建立）
　合口二期事業とは見沼代用水を農業用水と水道用水の安定供給が可能な多目的な用水路に
　改修した工事のことで、昭和53年から平成５年にかけて実施された。
　要するに余った農業用水を都市用水に転用しようというものである。
　碑文には「甦った見沼代用水」と記されている。（きまぐれ旅写真館hp「利根大堰」より）

　　慰霊碑もありました

　　
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弁財天です


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　元圦鎮守弁財天
　この祠には樋守弁財天と井沢弥惣兵衛（井沢祠）が祀されている。樋守とは元圦（圦樋）を守るという意味だろう。
　井沢弥惣兵衛は見沼の開発のさいに、用水路に沿って要所要所に弁財天社を設置し（他には星川弁天と加田屋弁天）、
　代用水路工事の安全と豊作を祈願した。
　また、見沼代用水の沿線には、地元の人々が建立した水の神様（弁財天、水神宮）や供養塔、観音像など、数多くの古い石仏が現存する。
　（きまぐれ旅写真館hpより）

公園には展望台も設置されていました


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残念ながらトイレも設置されているのですが、あまりの悪質な悪戯により閉鎖されていました。
どんな悪さが行われたのか、犯罪に近い仕業があったとのことでした。残念です。


この日のCycle Meter

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往復79kmでした。


今月累計337kmになりました

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さて明日は群馬・高崎白衣観音から。


それでは皆様、ご機嫌よう。