![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/88/8efb67194dc12f0142db733bf6069229.jpg)
お早うございます、信です。
季節は神無月、秋分の末候 第四十八候 水始涸(みず はじめて かる)です。
でも秋分も今日まで、明日からは寒露に入ります。
深まりゆく秋、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
まだ先週(10/1)の穂高山行を綴っています。
そう云えば信州ディストネーションキャペーンは終了したんですね。タイトルも考え直さないと・・
お待たせ致しました。涸沢カールに到着です。
苦しい登りが続きますが、両脇の美しいナナカマドでルンルン気分です。
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1
でもまだ青いとことろも沢山残ってます。
今週末はこの辺がピークでしょう。
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2
右手には北穂の稜線
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3
振り向けば屏風岩
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4
どんどん赤くなっていきます。
日曜なので降りる人がひっきりなし
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左手の前穂からの尾根
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9
涸沢ヒュッテと、涸沢小屋への分岐です。
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10
今回ははりさんの足跡を追う山行ですから
右に折れて涸沢小屋コースを選択します。
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東天井でしょうか、常念山脈の嫋やかな稜線が見えます
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良い時間に登れました
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この辺が一番の見どころなのですが
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彼はこちらに気が付いてくれません
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美しい・・
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登りの苦しさも、まったく気になりません。
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AM12:00 ようやく涸沢カールに上がりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/2f/5af33a58b950699903f3a8271f2019f6.jpg)
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涸沢小屋までの石畳
整然と石畳がつけられているのがお分かり頂けるでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ac/6240a75dc9f536b1fcf4a0723d86a679.jpg)
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小屋のスタッフに感謝です。
今朝はこの山肌が金色に輝いたことでしょう。
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間もなく涸沢小屋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a5/6e0450a05cb16c8af73569a927b84592.jpg)
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美しい北穂高岳
こっちでも良いなぁ
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でも予約したのはこっち
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山の神が造りだした自然の芸術
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ただ圧倒されるばかりです。
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涸沢小屋の背面も美しい
あのテラスでビールを飲みたい
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可哀そうに
テン場が確保出来ず、雪の上でテントを張ったようです。
今朝は寒かったでしょう。
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山の神はそんな彼らも見捨てません。
我慢したご褒美は、たんとあったことでしょう。
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40
ヤマレコを見てみると、9/30のテントは1,400張だったとか。
穂高小屋で話した人が、まさしくこの中のテントの持ち主。
ここでテントを張って、穂高に登ってきたそうです。
それはそれは鮮やかなモルゲンロートを見たのだと、嬉しそうに話してくれました。
さてさらに私の宿は、標高差 620mを上がらねばなりません。
明日はザイテングラートを登ります。
それでは皆様、ご機嫌よう。
ついにThe KARASAWA到着ですね。
やはり秋の涸沢にみんな行くわけですね。
360度紅葉パラダイスじゃありませんか。
北穂の稜線も誘っていますね。
どの写真も素晴らしいです。
1週間ほどテントに泊まって
移りゆく景色を眺めてみたいものです。
お待たせ井しました。
ようやく涸沢到着です。
>1週間ほどテントに泊まって
移りゆく景色を眺めてみたいものです。
まったく同感です。
風呂までは5時間かかりますけど、出来ればゆっくり滞在してみたい場所です。
テントも早くいけば借りられますからね。
1週間は無理でも3~4日なら何とか、風呂も我慢出来る範囲だと思います。
でも今回は上がダメでした。
天気が崩れてしまって、これはリベンジが必要です。
また来年行こう。
コメントありがとうございます。
素晴らしい涸沢の紅葉を、堪能させてもらっています。
takayanには、自分の目では見ることの出来ない風景、羨ましいですね。
ナナカマドの赤が鮮やかですね。
どの写真も素晴らしくて、何度も見返してます。
特に13、17、28、32、37、38番は、自分のカメラで撮ってみたい風景ですが叶わぬ夢です。
信さんの写真でゆっくり楽しませていただきます。
素晴らしい涸沢の秋を、ありがとうございます。
5枚目の屏風の頭を入れた構図がいいですね
岳沢か屏風の頭か迷っていましたので、パノラマコースの色付きもじっくり観察させていただきました。
9/30に重太郎新道の下りで一緒になった単独行の女性が昨夜は穂高岳山荘に泊まったけど宿泊者は少なかったですとおっしゃられていました。
穂高専門に50年近くガイドしてる山の恩師と岳沢から帰ってから電話で会話してましたら、山の価値観が変わってきたとの指摘 なんですかと聞くと、山頂に登らず涸沢や岳沢の小屋までの方が多くなってるとのこと この季節だけではなく夏もそうだといいます。 ピークを目指してこそ山屋なんだけどとの内容でした。
個人的にはそれ(小屋まで)もありかなと思います。
信さんは真の岳人ですね
わたしは前穂のピークが踏めずでした。
お早うございます。
>自分の目では見ることの出来ない風景、羨ましいですね
そんなことはありませんよ。
同年代の人は沢山登ってますよ。
横尾山荘に泊まって、ゆっくり登ってくれば大丈夫でしょう。
ただし普段から歩く習慣は必要だと思います。
カメラ機材は私が持ちますよ。
ぜひtakayan師匠が撮った涸沢のナナカマドが見たいですね
それと早朝のモルゲンロート
勿論、晴れの条件付きではありますが
明日は涸沢小屋の上に出ます。
私は初めてでしたが、ここも綺麗でした。
因みに先日の雨の涸沢は、涸沢小屋の上でした。
コメントありがとうございます。
涸沢の5番、ありがとうございます。
やはり逆光のナナカマドに目がいってしまって、順光の絵はあまり撮っていませんでした。
山小屋まで
私もそれはありだと思います。
今回は何故かはりさんの足跡を追う
そのことが妙に引っかかって、上まで上がりました。
意地かも知れません。
でもさすがに上高地からはキツかったです。
小屋に入ったらバタンキューでした。
明日は前穂の絵が出て来ます。
ぜひ教えて下さい。
コメントありがとうございます。
峻烈な山容を背景にした紅葉は、ここが日本一ですね。
信さんは、たしかここの混雑ぶりを嘆いておられましたが、それほど人ごみは見当たらないようですが・・。あ、そうか意識的に避けられたのでしょうね。
特に1400張りのカラフルテントなんかは、上から撮れば超インスタ映えすると思いますが・・あ、すみません。これはインスタではありませんね、失礼しました(笑)。
冗談はともかく、上の錫杖さんが紹介された「山頂に登らず涸沢や岳沢の小屋までの方が多くなってるとのこと この季節だけではなく夏もそうだといいます」とのガイドさんの指摘、意味深いかもしれませんよ。実は同日の1400張りのテントスナップを他の方のブログで見まして、私は「スゴイ」と写真に感動しました。その方は、涸沢カールまでで下山されたようでしたが(笑)。
山への価値観も、写真への価値観も信さんの岳人オーソドックススタイルから、インスタ(即・簡単)スタイルまでさまざまになってきたのかなと思いました。もちろん自分の好きなスタイルで良いのですが。
大変お待たせいたしました。
そういう性分なもので、お許し下さい。
しばらくネタを引っ張らないと、後が続かないもので・・つい。
>それほど人ごみは見当たらないようですが・・
いやいやとんでもない、9/30は上高地から涸沢まで行列が出来てますよ
涸沢ヒュッテでは1つの布団に4人だと聞きました。
寝ると横にしかなれない状態です。寝返りなどもってのほか
一度経験しましたが、あれは二度とゴメンです。
1400張のテントのうち、100張以上は雪の上です。あの放射冷却の朝に、ずいぶん寒い思いをされたでしょう。
多分、涸沢へ入山された方の6~7割は、そのまま帰られるのではないでしょうか。
私は2009年、2010年とそれをやったので、槍を登った今年、奥穂に登りました。
多分、これから北穂、前穂、吊り尾根、涸沢岳と楽しんでいくことでしょう。
そして出来れば大キレット、ジャンダルム、西穂と夢は広がります。
コメントありがとうございます。