信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2016/01 伊香保の石段街を歩く

2016年01月20日 | 旅行

こんにちは、信です。
今日はまだ小寒の第六十九候 雉始雊ですが、いよいよ明日から大寒になります。
寒さも、いよいよこれからが本番といったところでしょうか。

さて伊香保散歩の続きです。
ロープウェイを降りて、車を移動し市営駐車場に停めます。
少し歩いて、伊香保の石段を登ります。




少し上がスタート地点。



これより石段、365段の看板があります。
ふむふむ武田勝頼の命で、真田丸が造営したものとか。それでさすがに合理的に出来ているんですね。
  

定番ショット。




石段の脇にある、お湯が流れる様子が見える湯桶。
すごく豊富な湯量であることが分かります。





石段に刻まれた与謝野晶子の詩歌。


独特の情緒がありますね。
  

アベックで「お風呂に入ろうよ」なんて、囁きながら口説いて歩くのが良いですね。

なんて年甲斐もないことを考えているうちに、石段の終点 伊香保神社に着きます。




あの鳥居の下が365段目です。




伊香保神社にお参り。


真新しい神楽殿もありました。



そのまま湯元通りを奥へと進みます。


木造の5階建てくらいの勝月堂さん。昭和の匂いがするガラス戸。
  


そぞろ歩きが似合う、街灯と手ぬぐい。






ほどなく河鹿橋に出ました。ここは紅葉で有名なスポットですが・・冬場はやっぱり寂しい。


鉄分が多い源泉なんですね。川が赤くなっています。
折角撮ったのに、マスクして怪しいうちのクマさん。
      


すぐ近くに露天風呂がありました。我々は面倒臭いのでパス。
入ったら眠くなってしまいますから。。





源泉噴出口。大きなパイプからわんさか湧き出しているそうです。




帰りの石段で




干支探し。




これも楽しいです。


ケロリンがいっぱい奉納されています。




石段を降りたところに関所跡。


中に入れました。
    


取り調べ石とお辞儀石。




なかなか風情がありました。





さて最後に小野子山と谷川連峰を眺めて帰ります。




高崎から約30分で着く、高崎の奥座敷のような伊香保。

山岳風景もあり、楽しませて頂きました。

さてこの週末はどこを歩こうか。。
おしまい。







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