信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

見沼代用水・西縁を歩く(その2)

2022年03月25日 | 街道紀行




お早うございます、信です。
昨日はこれも毎年恒例の、栃木みかも山のカタクリ園に行ってきました。

タイミングは測ったようにバッチリで、北の佐野市万葉かたくりの里、東の岩舟町カタクリの園とも素晴らしい咲きようでした。
ただいま鋭意現像作業中です。明日にはご披露出来るものと思います。

一昨日は見沼代用水・東縁で3万歩、昨日は三毳山アップダウン付きで2万歩歩きました。
これだけ歩けばアルプスも歩ける、そういう自信が湧いてきました。





さて見沼代用水・東縁です。
昨日はさいたま新都心・北袋で打ち止めでしたが、今日はその続きです。

浦和レッズのクラブハウスのようです


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この裏にサッカー場が2面あります。

その前の浦和調節堰です


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本施設は水道用水の取水調節を行うゲートであり、上流には水道用の天沼揚水機場があります。
(見沼代用水土地改良区hpより)
調節堰はこんなにあります

隣の大原中学校は卒業式でした


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   ここでもヒメリュウキンカ

   
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   そろそろ西縁の南端です 


見沼の真ん中を走る首都高


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   桜並木が良い感じでした。右手は大古里自然の森です

   
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桜が満開の頃、また歩きましょう


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   世界かんがい施設遺産の石碑(2019年に指定)

   
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   地域の方々が見沼ホタル復活のため、努力されています

   
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   併せてノカンゾウの保護活動をされているようです。

こういう活動ならば、私も貢献出来るかも


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そろそろ西縁の終盤です 


ここらは桜の名所のようです 

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見沼ホタルの再生活動です 
やや汚れて見難くなっています。


埼玉スタジアム2002が見えてきました


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さいたま市立病院を過ぎました


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氷川女體神社が近づくと、用水路が石垣に


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   磐船祭祭祀遺跡です

   
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   近世の祭祀遺跡です。
   享保12年(1727年)、見沼の干拓により、古より行われていた氷川女體神社の御手洗瀬である見沼に神輿を渡御させる「御船祭」の神事は、中止せざるを得なくなりました。
   そこで神事の形態を改め、鳥居下の突端に柄鏡形の土壇を設け、その周囲に池を配し、祭祀の場としました。
   享保14年、名称を「磐船祭」として復活しましたが、江戸時代の終わりとともに祭も廃止となりました。
(さいたま市hpより)


   
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   磐船祭の案内です     

この日のゴール 氷川女體神社です


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立派な社殿です


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社殿の案内です 

ここまでで21,800歩、距離は15.3kmでした 


今日はここまで


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この辺りは、近年目覚ましく都会化しています


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   歩いて5分でバス停がありました

   
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見沼代用水・西縁でした。

実際にはもう少し先の、さいたま市南区円正寺まで水路は残っています。
でももう住宅街の真ん中で、感慨用水と云うよりは排水路という感じだと思います。

見沼代用水・東縁はまた今度、ご紹介します。
因みにこの日歩いた歩数は24,650歩、距離は17.7kmでした。


     さて明日からの予告で数枚

     
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佐野市、岩舟町の皆さんの、力が入ったお世話の成果を堪能しました。

それでは皆様、ご機嫌よう。








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4 コメント

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Unknown (takayan)
2022-03-25 09:13:32
おはようございます。
偶然にもカタクリの予告編が重なりましたね(笑)
またまた歩数と距離にびっくりです。
岐阜県可児市のカタクリの自生地は、規模の大きい三毳山には敵いませんが、
駐車場から5分も歩けば行けるので高齢者向きです(笑)
雪割一華の後にバイカオウレンもアップしたいので、
takayanのカタクリは少し後になりそうです。
信さんのカタクリのアップを楽しみにしています。

この日の見沼代用水の散策も2万歩越えの15.3Km、本当にすごいですね。
(スマホのアプリ確認いたしました 笑)
氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃと読むのですね。)の鳥居が本当に綺麗で立派です。
14番の用水路の石垣は見事ですね。
自然石をうまく組み合わせた石組は、芸術品とも言える施工ですね。
お城の石垣などで、自然石を組み上げる穴太(あのう)積みの伝統を引き継ぐ
穴太衆という石工が今も比叡山の麓に残っています。
久しぶりに穴太積みの石積みの里・坂本を歩いてみたくなりました。
今日もポカポカ陽気の良い天気になりそうです。
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見沼代用水 ()
2022-03-25 18:12:46
takayan師匠>

こんばんは。
カタクリ被りは驚きました(笑)
バイカオウレンもあるのですね、楽しみです。
バイカオウレンは那須岳で見つけて以来、とんと見ていません。
錫杖さんが藤原岳でセリバオウレンを撮られていましたね。
また山で会いたい花です。

先日、2回目の密蔵院を歩いた時は、うちのクマさんが西新井大師まで歩きたいと
云うので、そのまま都内まで歩き通し37,700歩、27.2km歩きました。
私はさすがに右足の付け根が痛んだのですが、うちのクマさんはまったくNo Problemと云い切っていました。
恐るべしです。
穴太衆のこと。先日テレビで出ていました。
あの熊本城で残った石垣の辺は穴太衆の手によるものでしょうか
今回の仙台城の石垣にも、是非手を貸して頂きたいものです。
コメント有難うございます。
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Unknown (はりさん)
2022-03-25 20:21:06
こんばんは。
毎日のように2万歩以上を歩いていれば
夏のアルプスなんてヘッチャラな事でしょう。
読売新道も夢ではありませんね。
私は1日6千歩が目標ですがなかなか難しいです。
信さんもtakayanさんもカタクリに行かれたようで
私も急遽、大阪のカタクリを撮りに行きました(笑)
お二人が行かれたカタクリ群生地にはとても敵いませんが
綺麗なカタクリが咲いていました。
返信する
アルプス漫歩 ()
2022-03-29 09:49:18
はりさん>

お早うございます。
今は春先ですから汗をかかずに歩けますが、夏場、汗をかきかき荷物を背負って山を登れるか?
それが問題ですが、何と言っても若い頃と違って馬力が落ちていますから
これも登り下りを重ねて鍛えるしか無さそうです。

早くにコメントを頂いてリコメしたものと思い込んでいました。
申し訳ありませんでした。
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