![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/a3/16eb25560fdb018506829cd024d7d996.jpg)
お早うございます、信です。
季節は8月葉月、立秋の初候 第三十七候 涼風至(すずかぜ いたる)です。
涼風どころか、今年は大変な台風の襲来となりました。
さて開けて7/21 AM 4時前に起きだして外を見ると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b7/cbcbb81b75d2529fed7cb2f4eeaa0ac4.jpg)
1
ガスも切れて快晴のようです。
こうしちゃおれんと、アタックザックにカメラを放り込んで登り始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/25/d97f6bfa1cecbe55ae9c1fdda0fe9edf.jpg)
2
AM 4:36 上へ上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/b1/a7588f58b22ae2108874d7f8d912cc59.jpg)
3
takayan師匠たちは、あの乗鞍にいらしたんですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/b7527bdca8fd92d33ddadfc562edd974.jpg)
4
一昨日登った笠ヶ岳
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5
昨日一日かけて歩いた西鎌尾根
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/72/c306d5c2c0151a22ec6b2e83b806942e.jpg)
6
硫黄乗越に雲がかかってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/90/13a41c929ddbddc288d955973604e955.jpg)
7
SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSMにチェンジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/33/26225529d8641883bc95fd4aa5b11642.jpg)
8
常念岳も良い感じです。
東鎌尾根に滝雲がかかってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a0/a7991cf1af2957541911e410675f24b6.jpg)
9
北側は順番待ち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/32/7bcb59005094dbc60ef18463d5147327.jpg)
10
私の番が回ってきました
突き出る北鎌の独標、そして天上沢から高瀬湖は雲海です。
一番北に白馬が見えてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/83/d56d38dfb866c7f93fab0ce81765e090.jpg)
11
槍ヶ岳山荘と笠ヶ岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f6/782abb59a34d252bc29ba9bf52d0b52b.jpg)
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やっぱりこちらの方が絵になるか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/29/cdb17ecbe2bc6968b4e9192ad15c96de.jpg)
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グッと引いて10mm
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14
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6e/39ced3dc56b8e8aa2ae925f040a2bce4.jpg)
15
黄色のヘルメットの女の子は
最初からここに座ったままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8a/37a73a54cabedead77711bd5340fc187.jpg)
16
これから始まる神々しい光景を
その眼に焼き付けようとするかのように
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/55/b8c1879952454e6100809c471f68dcef.jpg)
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涸沢、上高地は雲の下
屏風岩が雲から突き出ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/2f/325e71d0d26f8419fd29a5dcdd9a1df1.jpg)
18
燕岳も良い朝を迎えたことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/ce/bb1f8c404714ae80a7dbf0f2fa5e5422.jpg)
19
皆、押し黙ってその時を待ちます。
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AM 4:44
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21
登り始めました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/70/2c78f57f931977d65f7ec4b406eac403.jpg)
23
急いでレンズ交換
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/52/dae51ca82ea049478c5343dbf8d937de.jpg)
24
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/28/2faf4fb6b5f774380dfff0d4be3070ff.jpg)
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大天井の先に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/69/e3f1feda9324c52a680c9dd80f5f476a.jpg)
26
上がってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/19/5750c95bc4ec43ebc775eeb96a238535.jpg)
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マジックアワー
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万物が光り輝くとき
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美しい夜明けです
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34
美しい山の神々たちよ
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感謝、感謝
明日は染め上がる山々をお送りします。
それでは皆様、ご機嫌よう。
至福の時を槍の頂で過ごされましたね。
これ以上の絶景はないでしょう。
言葉はいらないですね。
槍の山頂に2度登られた信さん この粘りが実行出来る行動力が大好きです。実はわたしは昨年、ずくなしで朝焼け時にも下からみてた組みなのです。 なんか怖くて(言い訳ですが)
次にナイスバランスの6番 西鎌尾根が三角景を作りだすことで山岳景観がバチッ
と納まった一枚ですね。槍ケ岳の山頂からでしか撮れない永遠の1枚です。
次に9番の滝雲 ズームレンズで切り取ってみたくなる形のいい雲ですね
今朝、2時頃に目が覚めて、松山英樹君のブリヂストン招待のハイライトをやってました。その後、「北アルプスの美しい景」をやってましてその中に滝雲がありました。
やはりアルプスの山岳景観に滝雲は一役を担ってるなと見入ってしまいました。
要塞槍ケ岳山荘も増築でしょうか
3180mで朝日を迎えた信さん
2750mで朝日を迎えた乗鞍隊
この標高差400mがいかに澄んだ光線の通過に大きな影響をもたらすのか楽しみな所です。
乗鞍からははっきりと槍の山頂を捉えました。やはり信さんがあのてっぺんに御来光時に見えたんですね
大天井岳の肩からあがるお日様 温かに感じられたことでしょう。
同じ朝に、アルプスのご来光を眺めていたのだと思うと、感慨無量です。
雲海の中から、浮かび上がる太陽に感動し、
大黒岳で、信さんと同じような風景を撮影してました。
もちろん画面に見える山並みは違いますが、
夜明けの月、昇ってくる太陽は同じもの。
錫杖さんと撮影しながら、「信さんはあの頂きにいるのですね」と言いながら槍ヶ岳を見ていました。
後日、takayanの写真も見てもらいますね。
同じNikonの色合い、よく似た感じに仕上がっています。
takayan師匠の晴れ男Powerのお裾分けでした。
前の日に小屋の食堂にある、播隆さんに拝んだのが効いたのかも知れません。
3日続けての朝の晴天でした。
今、本当に考えれば奇跡のような3日間でした。
山の神に感謝です。
コメントありがとうございました。
やっぱり怖かったですね。
前日にも滑落事故があったそうです。
前の日の夕方はビビリまくりでした。
どうしても岩にしがみつくため、足元がよく見えません。
これなんだと思いました。
落ちてしまうのは、大胆に岩から胸を離し鎖を頼りにせず、確実に3点支持で上り下りすることを忘れ
しがみついたまま足探りで上がろうとする、それが命取りになると思いました。
6番はどんなところを歩いたのか、しっかり目でもデジタルにも残そうと思いました。
9番の滝雲はなかなか消えませんでした。
明日も出てきます。
同じ空の下を共有しましたが、錫杖さんのあのオレンジ色の憎いやつは、こちらからでは撮れませんでした。
忙しいのにご訪問とコメント、ありがとうございます。
次のネタ探しにやや焦りが出てきました。
本当に奇跡のような朝を共有出来ましたね。
後から思うと、よくぞこの場にいたなと山の神に感謝するばかりです。
あれからまったく天気が合わず、ネタ拾いが出来ていません。
下山編もしばらく引っ張るしかありません。
さわやか信州が下山編では・・
困っています。
錫杖さんは撮り鉄にはまるようですね
私は先日の向日葵と、花火で食いつなぐしかないですね。
でも今日は暑かった・・館林では38.7℃でした。
猛烈な残暑お見舞いです。
お気をつけ下さい。
コメントありがとうございました。
険しい山々と雲海に太陽が昇る。
その光景を見られるのは、険しい山を登られた努力のご褒美でしょうし、見た者は心が洗われるような感覚になるのでしょうね。
ありがとうございました。
2013年の9月にも訪れましたが、シルバーウィークで大渋滞で登るのを断念していました。
4年越しの夢が叶いました。
こんな好条件で登れるとは、思ってもみませんでした。
これだから山やはやめられない。
毎回違う山景に会うのです。
同じ山を登っても、一つとして同じ光景はありません。
その感動で、また辛く苦しい坂道を登ってしまうのです。
コメントありがとうございました。