信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2021 思い出の稜線 水晶岳

2021年12月17日 | 山紀行




お早うございます、信です。
季節は進み12月師走は大雪の末候、第六十三候 鱖魚群(さけのうお むらがる)になりました。

関東も小雨上がりの、どんよりとした一面の雲が覆う朝になりましたが、日本海側はこれから明日にかけて大雪が予想されています。
そして間もなく冬至を迎え、それを越せばだんだんと日が長くなっていきます。


さて今年9月の初秋の北アルプス漫遊記 総集編を綴っています。
ちらと振り返るつもりでしたが、悪ノリしてまたベタベタ日記です。

鷲羽岳を越えて稜線を北へ


1







今日歩く稜線がくっきり


2







まずはワリモの岩稜


3







鷲羽からの鞍部で


4







ワリモ岩稜直下で振り返る


5


鷲羽岳はこっちから見ても男前。







6







頂上通過です


7







左手に薬師岳が大きく


8






行く先は快晴です


9


このザックの主は? 

やっぱり水晶岳でしょうか。




祖父岳からも上がってきます


10







あの一番高いところが水晶乗越です


11







数年ぶりのワリモ沢。表銀座もすっきり


12







昨年歩いた北ノ俣岳と雲ノ平


13







歩いてきた稜線が丸見え


14


水晶乗越です 




ここから始まる裏銀座


15







イザ水晶へ


17







左手は最後の秘境 雲ノ平


18







振り向くと水晶乗越。水晶小屋は凄いところに建っています 


19

二度も突風で吹き飛んだのが頷けます。





目の前は裏銀座、野口五郎岳


20







三ツ岳、烏帽子岳と続き 後立山連峰へ


21







ややガスが立った立山と黒部湖


22







屏風のような岩峰の壁が立ちはだかります


23







一番左のコブの梯子を登ります


24







白山が良く見えました


25







屏風のような岩稜を乗り越えると


26







水晶岳(2,986m)とうちゃこ


27







さらに北の岩稜を越えると


28






長い長い赤牛岳の稜線、読売新道が続きます


29


私はこの稜線を歩くことはあるのでしょうか・・多分、無いな。

3回で終わる予定でしたが、明日は下山までの短いひと時を。


 撮影日: 2021年9月21日
 撮影場所:水晶岳


それでは皆様、ご機嫌よう。








最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (takayan)
2021-12-17 16:25:38
こんにちは。
今日の雄大な北アルプスの総集編を楽しませてもらっています。
iMacの全画面で見せてもらうと、より以上に迫力のある絵ばかりです。
山の名前は槍ヶ岳しか分かりませんが、22番の
立山と黒部湖の風景も見応えがあります。
24番の梯子を見ているだけで冷や汗が出そうです。
水晶岳頂上からのパノラマ風景は、素晴らしい天気に恵まれて、
気分爽快だったでしょうね。

来年からはゆったりとした計画で、多くの頂を目指して楽しむことができますね。
次回も楽しみにしています。

もう今年も2週間ほどになりました。
お寺の正月準備などもあり、これからは忙しい日になりそうです。
返信する
水晶岳パノラマ ()
2021-12-18 10:08:53
takayan師匠>

お早うございます。
水晶岳は北アルプスのど真ん中ですから、四方八方360°の大パノラマでした。
しばらくあの興奮は忘れられないでしょう。
もう少し北に行くと赤牛岳で、錫杖さんが昨年か、一昨年にこの長い稜線(読売新道)を歩かれています。
来年はすぐ眼下の雲ノ平で、テン泊停留を温泉付きでしたいなと思っていますが、どうなることやら

檀家総代のお務め、2回目の年越しですか
歩き廻ることは体にも良いことだと思いますが、ストレスを溜めないようにお務めして下さい。
コメント有難うございます。
返信する

コメントを投稿