少し前に、赤子さんに写真を頂いていた時代物の羽子板と
羽を追加してご紹介します。(2/6)
銀杏のような色でもあるし、マスカットのような感じの
比較的大きな実が空高く揺れています。
茶色になって落ちると、中でからからと音がするのだそうです。
中にはさらに黒い実が入っていて、羽根突きの羽に使われ
ているあの黒い実がムクロジというわけ。
漢字は「無患子」とも書き、子供が病気にならないように
と言う意味だそうで、羽根突きはそんな願いをこめた
遊びであったとは!!
以上インターネットからの受け売りです。
(深大寺境内)
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来て下さる時、いつもとっても嬉しいです。
また遊びに来て下さいね。
ムクロジの事おしえて下さってありがとうございます。
さっそく来ちゃいました。
本当にブドウのように鈴なりですね!
むくろ、、っていうと怖い感じがしていましたが、
無患子と書いてあるとずいぶん違いますね。
病を患わないようにっていう意味でみると、思いやりのかたまりのような気がします。
昔の人は身の回りのいろんなものを使って、願いを託していたんですね。。。
実は観泉寺の近くまで行って、見つけたんです。あの辺にはあるようですね。今度行ってみよ。
20年以上前に近くの観泉寺にムクロジの実を拾いに行った憶えがあります。いつか行ってみたいと思います。(口ばっかりでなかなか実行できていません)
井草あたりの大きな農家の庭先などにあります。
昔から子供は宝の精神が強くて、子供を喜ばせるものを作る事に熱心だったから・・・だと何かで読んだ事あります。
善福寺後公園で無患子をを見たことがありますが、こんなに立派な木ではありませんでした。
先生は実の成る木がお好きなので、こんな珍しい木の大木を見つけられたのですね。
一瞬センダンかと思ったほど。
羽子板の羽にはそんないわれがあったとは。
それにしても、昔の人たちはこれで羽をつくったのですからほんとに賢かったと思います。
羽根突が無病息災を願った遊びと言うか行事であった事は何となく聞いた事がありましたが、それがムクロジから来ているとは知りませんでした。
そういう文化って大切にしたいですね^^
それにしても、ムクロジ(無患子)というのは初めて聞きました.
さくらさんはよく草花の名前をご存知ですね☆
いつもながら、こちらで草花の見聞を広めております(笑)
瓦の金桜の輝きとムクロジの枯色がステキですね♪