3日目の朝、JR札幌駅AM9:00発の「特急スーパーカムイ7号」に乗り、旭川を目指した。
約1時間20分で旭川に着き、即、駅前のトヨタレンタカーで予約したプリウスに乗り、富良野
方面に走った。ナビによると昼前には、ドラマ『北の国から』のロケ地に着くことが分かった。
国道98号から237号線に入ると、道路の両脇に大自然が見えてくる。特に美瑛付近は、
まさに北海道らしい山々や樹木の丘だ。すると突然頭の中に松山千春やら、さだまさしの曲が
勝手に流れる。
美瑛を通過すると、ナビが左折を要求、東の山方面に進路を変えた。北海道の道は車が
少ないので、どうしてもスピードを上げてしまう。それと、十字路に差し掛かるとどちらが、
優先道路かわからないので、出会いがしらに衝突の事故をおこしやすい。危ない!
※ 麓郷の森にたたずむ『五郎の家』やロケに使われた丸太小屋など
11時30分位に『麓郷(ろくごう)地区』に着き、『らーめん とみ川』で旭川ラーメンのしょうゆ
と餃子をいただく。有名人も訪れるお店らしい。
1時頃に『北の国から』のロケ地を訪れた。このドラマは倉本聡氏のヒット作品の1つで
95年頃からスタートしたロング作品。 亡き親父はこのドラマが好きでビデオに録画して
良く見ていた。 このこともあり、今回は親父の遺品もいっしょに持って旅行したわけです。
しばらく『麓郷の森』を散策し、その後、富良野の市内に入り、ドラマ『優しい時間』や
『風のガーデン』のロケ地を訪れる。