活きよ!思う存分!

”一日一生”、一日を思いっきり楽しく,肯定的に活きて行きましょう。明日は、生まれ変わった、一日一生が始まります。

手術

2010-01-28 21:01:08 | Weblog
◆ 2212 手術 2010/01/28(木)

 6:00起床、良く眠れた。朝食抜きで9:00前に手術室に入った。女房は8:30に病院に入り手術控え室で待機させられた。9:00きっかり、両足のソケイ部二ヶ所と首筋の静脈部に局所麻酔を打たれその後手際よくカテーテルが三箇所から挿入され心臓部に到達後、約1時間以上人工的に頻脈を発生させ焼ききる神経回路を突き止めるテストが数十回繰り返されこれがとても辛かった。部位が断定できたらアブレーションはあっと言う間に終わってしまった。術後、三箇所の傷口は止血処置が行われ移動ベッドで病室まで運ばれ看護士さんが私のベットに仰向けに移動した。これから8時間何があっても動いてはいけないと厳命され足腰、でん部の床ずれ等は看護士さんが定期的に行い一早い寝たきり老人の心境を味わった。手術時間は正味1時間30分、99.9%の成功率であると医師に告げられたが、懸案の期外収縮については部位が発見出来なかったので薬治療で様子を見ることになった。思えば26歳時から悩まされた突然起こる頻脈から開放されたのでホットしたが今後は期外収縮との闘いが始まる。

 術後3時間後、遅い昼食を出され身動きできない状態で女房から赤子のように食べ物を口へ運んでも貰った。昨日と同様、食後は女房に帰ってもらった。8時間後、嘘の様に看護師さん止血用に巻きつけていた太いテープとガーゼを手際良く取り外し三箇所の傷口には5cm四方の絆創膏を貼り付け自由に歩き廻って良いと言われた。傷口を見ると注射針で指したような後が残っていた。ジット我慢の子が効を奏して止血が上手くいったのだろうか。驚いた事に点滴も外され全くの自由、但し携帯心電図は変わりは無かった。痛さも感じず8時間の安静状態を除けば比較的楽な手術であったと思う。
コメント
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