活きよ!思う存分!

”一日一生”、一日を思いっきり楽しく,肯定的に活きて行きましょう。明日は、生まれ変わった、一日一生が始まります。

13回目のサイパン 2012/10/25(木)~10/29(月)

2012-10-29 21:00:03 | Weblog
3109   13回目のサイパン 2012/10/25(木)~10/29(月)

初日(10/25-木): 前回の旅行で利用した成田空港至近の駐車場に車を預けて早目にデルタ空港カウンターに向かった。今回同行するSさん夫妻もほぼ同時刻に合流した。20:15発であるが時刻は17:00、係員にセルフサービスチェックインを薦められ試してみたが上手く行かず結局我ら4人共々デルタの案内係の人に最後までお世話になってしまったがもう少し単純明快な操作方法でないと中々一人でチェックインは難しいのではと思う。時間がたっぷりあるので空港内のレストランでビールを飲みながら談笑、機内食の夕飯が出るのでおつまみは控えめにした。更に出発ロビーでまた缶ビールを買い持参したおつまみで気勢を上げた。定刻通り出発しサイパンへ向かう。夕食時アルコールが無料で飲めるので日本酒を飲みながら機内食を頂いた後悲劇が起こった。食後用のドリンクサービスのカートが機体が揺れたため客室乗務員の手を離れ勢いよく小生の膝小僧の辺りに激突痛いの痛くないの思わず悲鳴を挙げてしまった。いや本当に痛かった。客室乗務員は氷を入れた袋を用意してくれたので着陸まで冷やし続けた甲斐が有り痛みは取れ歩行も出来るようになった。到着は深夜0時過ぎ、入国審査にエラク時間が掛かり荷物を受け取り迎えの待つ空港出口では深夜1時前であった。ところが我々4人の名前が迎えのリストに無くトラブル発生、最終的には予め決められていたホテルにチェックイン出来たがツアー利用でこの様なケースは初めてなので驚いた。足を痛めた上、迎えのトラブル何かついてない一日、ホテルの送りも最後に近くチェックイン出来たのは深夜2時過ぎ、取り敢えず疲れたので寝ることに下。

二日目(10/26‐金): 9:30起床。友人夫婦を連れ添ってアファダイビーチホテル向かった。目的は日本で予約した本日午後からの女房のサブマリーンツアーのチケット入手。4人で行ったのは3日目の観光ツアー探し出すこと。スタッフの人の勧めも有り“ジャングルミステリーツアー”に決めた。オフロードを使いあちこちの名所史跡を訪ねると言う。何処へ行くかは不明だからミステリーだと言う。三日目の楽しみが増えた。ついでに女房は二日目、“エコツアー”なるものを予約した。その後、スーパーで果物、ビール、ミネラルウオーター購入、更に遅い朝食を仕入れホテルの自室で食べた。午後、女房は潜水艦ツアー、我々3人はダイブショップの迎えの車でビーチダイビング二本を行った。一本目はラウラウビーチ、Sさん夫妻、サイパンは初めてなのでインストラクターからポイントガイドを受講中、小生は浜辺でサンゴ石を採取していた。ここのポイントは運が良ければアジの群れ“アジ玉”、“アオウミガメ”に会える。




日頃の行いが良いのか二つともに遭遇出来Sさん夫妻大感激していた。二本目は“グロット”100数段の階段を上り下りする場所で自然に出来た洞窟から入水し穴から外海に出てまた舞い戻る豪快なダイビング。若い人は重たいタンクを背負っての階段の昇降は苦にならないが我々はポーターを頼み楽チンダイブを試みた。身一つでも帰りの上りの階段は辛かった。グロットではイントラのHさんにビデオで洞穴に差し込む光を背景に我々3人のシルエットを撮って貰ったが上手く映っているかどうか楽しみである。

夕食はSFDの他のイントラが本日引率した若い女性二名を連れてタイ料理店で合流、8名の夕食会となった。一人一品頼んで8種類のタイ料理が楽しめた。ビールに合う料理で食も捗った。何とビックリしたのはビールも飲んで腹一杯になり一人14$ポッキリという安さに皆驚愕していた。美味しかったのでまた来たいと我が女房。昨日は寝不足につき10時前に就寝。 

   三日目(10/27‐土): 女房は午前中エコツアーに参加する。我々3人の方が早くホテルからピックアップされ、ダイブショップ超至近距離にあるボート発着場に到着した。今日は4本全てボートダイブをお願いしている。午前中は“ディンプル”と“パイプ”サイパン島西側ほぼ中央に在るポイントで楽しんだ。ディンプルではカメが昼寝をしていた。

昼食はランチ弁当をショップの庭で食べ、午後二本は島南部に位置する“オブジャン”と“ナフタン”で潜った。オブジャンではヨスジフエダイが群れを成して迎え入れてくれた。

3本目のオブジャンでS夫妻が揃ってトラブルに巻き込まれてしまった。奥さんはタンクのエアー切れ、近くにイントラのHさんが居たので予備オクトパスで無事浮上出来たが、夫の方は流れに負けて確りとした減圧症対策5m3分停止せずに浮上してしまった。但し浮上前に6~7mを5分中性浮遊で移動しているためイントラのHさん大丈夫だと太鼓判押されたが彼は頭が痛いと言いだし4本目は辞退した。確かに今日はいつもと違って流れが急で小生も対応に苦慮した程、60本前後と経験の浅い二人に取っては厳しい試練であった。従って4本目は3人ダイブとなってしまった。終了後、ショップ内で器材を洗いメッシュバックに詰め替えホテルに戻った。ホテルのベランダに器材を乾かしシャワーを浴びて一段落。女房のエコツアー体験などビールを飲みながら聞いた。
   夕食はLog付け及び清算も兼てイントラのHさんを含めてサイパンで一番高い建物クリスタルタワー10階のレストランで料理長お薦めの料理を楽しんだ。
飲み放題で一人30$であった。Hさんと料理長は友人なのでちょいちょい顔出ししながら料理の内容を説明してくれた。サンセット見られる絶好の場所と期待していたが生憎雲が多く叶わなかった。食事も美味しく料理長の料理の話も面白く宴は終焉に向かいHさんから7月に訪れた際達成した400本の記念Tシャツをプレゼントしてくれた。

食後はLog付け、清算など済ませイントラのHさんに二日間のお礼を込めて夕食費用は我々で持たせて貰った。明日はミステリーツアー期待しながら就寝した。

四日目(10/28‐日): 朝、ホテルロビー、8:20迎えの現地人マックスさん登場、車は小型クーペ1990年製Nissan車、この車でオフロードを走破する。大丈夫かなと不安を抱くが走り出したらエンジン快調全く問題なし。観たくれ以上に確りしている。但しタコメーター、スピードメーターは“0”を指したまま動かない。

部品が高いのでそのままにしていると言う。サイパンは車検が無いのでこれで良いのだと言う。客を乗せるのでエンジンとタイヤはお金を掛けると言っていたがタイヤは以上に頑丈で新しかったので安心した。何せミステリー、マックス任せ、片言の日本語と英語で話皆を笑わせるが確り歴史については勉強している。最初はサイパンで一番高い山“タポチョ山”標高500mをちょいと下回る。途中から凄い道、ガタゴト車体を左右前後動かし頂上駐車場到着。快晴なのでサイパンをパノラマで一望できる。直後に雨が降ったので北側に綺麗なニジの橋が出来ていた。

頂上には戦争末期、この島での日米決戦の模様を4~5枚のパネルで英語・日本語写真付きで解説されていた立派なフィリップボードがあった。一つ一つ見て回ったが悲惨であった。

ここから殆んどオフロードジャングル走破、昨日降った大雨で道は泥濘至る所で大小のプールが出来ておりそこを車はゆっくり進む。全てビデオに収録したので後で確認するが、記憶している限りでは“禁断の島-①”、“洞穴探検-②”、“レイルロードウエイ”、“旧日本軍洞窟拠点”、“バードアイランド-③”などで車窓見学を含めればかなりの探索となった。





兎に角車の上下左右揺れは半端でなく本当にエキサイトなツアーであった。別れ際マックスさんには多大なチップを弾んでシマッタ。女性陣は今晩エステに出掛るそうで足裏マッサージもしていると言うので行くことにした。30分で21$とは安い。勿論一緒に入ったのだが時間が短いので先にホテルに戻りSさんと部屋で酒盛りをして女性陣の帰りを待った。
夕食は二日目に行ったタイ料理店。今日は庭に作られた野外施設でピクニック気分で夕食を楽しんだ。4人のなので種類は多く頼めなかったが前回同様美味しかったので大満足であった。

明日は午前2:30起き、帰り支度も済んで居るので私の部屋で残ったお酒とおつまみで夜の10時前まで懇談した。お開き後直ぐに就寝。

五日目(10/29‐月): 目覚ましで起きたが眠ったのは3時間半程度なのでいや眠い眠い。昨晩中に全て用意しておいたので着替えるのみ、忘れ物など最終確認しホテルロビーで迎えのバスを待つ。定刻通り夫々のホテルを巡回しながら空港に向かった。出発時間が早い事は荷物が奥に押し込まれ空港到着は荷物出しは一番最後、従って空港カウンターチェックインはラスト前。搭乗券を貰うが座席NO.が掛かれていない。理由を尋ねると未定で出発ゲートのアナウンスが有ると言う。出国チェックで4人に一人は当ると言うボディーチェックに当ってしまった。何やら早口でまくしたてられ意味不明な内に身体全身くまなく触られ白い丸い紙みたいのを体に付けて計測機にかけていた。理由は分からないうちに開放されたが嫌なものである。搭乗口ロビーで呼び出しがあった。行って見れば搭乗券が貰えた。何と4人ともビジネスクラスの最後尾、足元は広く更に窓側には誰も居ない。6列貸切と喜んだ。乗るのも早く降りるのも早いこの席はエコノミー最高の席ではないか。現地時間6:15離陸、安定飛行に入ると直ぐに朝食が出た。ピラフが出されたが匂いが鼻につき食べられなかった。スクランブルとソーセージそれに小さな菓子パンでコーヒをすすりながら朝食を終えた。帰りは早いもの日本時間8:30過ぎ成田空港到着。機内預け荷物も早く出て4人で空港内コーヒーショップで一休みしてから、迎えの車で駐車場に行き夫々家路に急いだ。我が家に到着したのは丁度お昼の12時頃であった。
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