スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

椿・風鈴1号が開花!いい香りです!

2009-03-19 21:57:12 | 出来事
先月21日に紹介した「椿・風鈴1号」が咲いてくれました。

   <その時の記事内容>

紹介した当時、全体に元気がなくて・・・ちょっと不安でしたが・・・何とか無事だったようで、ここ何日間かの暖かさで、一気に咲き始めました。

この「風鈴1号」は、香り椿としては、一番多い品種だそうで、花に近づくと、甘い香りの・・・上品な香りです。

小振りの花で、節々に2~3この蕾がつき、枝が細いために枝垂れぎみに咲き、名前の通り風鈴のような形をしていて、色も愛らしく可愛いのです。

香りを届けられないのが残念です。この椿を見かけられたら、是非、顔を近づけてください。
きっと、貴方も好きになるはずです。



長谷寺の花

2009-03-17 20:12:06 | 出来事

17日の今日は、「彼岸の入り」と言われる日です。
20日が中日(ちゅうにち)。23日が彼岸の明け、つまり結願(けちがん)となるのです。

ということで、長谷寺の彼岸講の一員として、お手伝いです。

手伝い内容はともかくとして、本堂や本坊と行き来する時に、登り廊から見られる境内の花を眺めてきました。

19.5度という4月下旬の暖かい陽射しを浴びて、春の花が一気に咲き、蕾がほころんだようです。


▲河津桜のピンク色、山茱萸(サンシュユ)の黄色が綺麗です。手前が牡丹の苗です。

▲河津桜越しに本坊を臨むと・・・。

▲河津桜越しに本堂を臨みます。

▲寒緋桜も満開です。

▲左:寒緋桜。右:河津桜です。河津桜は、寒緋桜と早咲き大島桜の自然交配種といわれています。

▲山門を入ってすぐ右側に咲いている枝垂れ梅です。まだ咲いていました。


庭の花 ②

2009-03-16 15:36:10 | 出来事

奈良・東大寺のお水取りが終わる(3月15日が満行)と、大和に春が訪れます。
今朝からも、春の陽射しを浴びた花々が、一斉に咲き始めました。
日頃、手入れをしていない庭でも、勝手に咲いている花もあります。
自然の息吹きの力強さを感じるときでもあります。

奈良の桜の開花予想は3月25日。満開は4月1日頃。
少し、山側になると3~4日遅くなる。
小鳥かミツバチのように花を求めて・・・忙しく飛び回るころになりました。


▲コゴメバナ(ユキヤナギ)。年々、株が増えて・・・樹高2mほどになりました。

▲ヒゴスミレ。椿の盆栽鉢に種が落ちていたのか・・・ちゃっかり、居候しています。

▲盆栽の木瓜の花です。隣では、白色の長寿梅が蕾を膨らませています。


庭の花

2009-03-14 18:35:10 | 出来事

昨晩は、風の音で目覚めるほど風雨が強く、遠くから雷鳴も聞こえ、寝不足になっています。
春の嵐、春疾風、と言われるものでしょうか。
東日本、日本海側、東北、北海道も、かなり荒れていると報じていましたが、如何でしたでしょうか?

コチラでは、今朝からも小雨がぱらつくものの昼過ぎには陽が当たるほど晴天に・・・・。暫くすると、また小雨に・・・・。風も肌寒く・・・冬に逆戻りです。
短い時間にコロコロ変わる気象は、春気候の特徴なのでしょうか?

ということで、庭に咲いていた一昨日の花たちです。
2日も経てば・・・花の様子が変わります。
蕾から満開へ・・・・。満開から散り落ちて・・・。
花もめまぐるしく変わります。

明日は、奈良・二月堂のお水取り(修二会)の満行を迎えます。
いよいよ寒さも終わり、春の訪れとなります。


▲盆栽の椿が1輪だけ咲きました。ピンク色が可愛いのです。

▲姫立金花は、次々と蕾が出てきます。朝、陽が差し込むと花弁を広げ、夕方になると萎み、5日間ほど咲き続けます。

▲ネコヤナギ。黄色の花粉をつけているのは雄しべかな? 
▲ハナモモです。明日になればもう少し開くと思いますが・・・。

▲沈丁花(ジンチョウゲ)。香りは沈香(じんこう)という香りに 似ており、葉の形が丁子(ちょうじ)という 植物に似ているところから名づけられたもの。春の香りの一つです。


マンガ・・・『赤壁(せきへき)』

2009-03-13 18:49:50 | 出来事

今日は朝から小雨が降っています。

午後からは、定期健診でいつもの病院へ。
やはり、運動不足のせいか、少し体重も増え、血糖値が高めで・・・HbA1c(ヘモグロビン・エィワンシー)が7.0を切ることが出来ない。
もう少し、暖かくなってから散歩を・・・・と言いながら・・・柴犬ラン君との散歩もサボリがち。

『7を切るように・・・もっと運動しなければダメですょ!』 と主治医から・・・。
わかっちゃいるけど・・・毎日1万歩の散歩も3日と続かず・・・・。

『これ以上になると・・・ダメですから・・・』と、忠告されてます。

毎回の検査で尿から蛋白が降りてないため、かろうじてセーフなのだろう。
いよいよ本腰入れて、運動しなければならぬと思っているが・・・・。

今日の、病院での待ち時間は、横山光輝さんの『赤壁(せきへき)』という漫画を読んだ。「三国志」の特別編集版なのだ。
昨夜はパート1。待ち時間でパート2を読みきった。
相変わらず、面白い。イクサの駆け引き・・・今の時代でも通用しそうで・・・。

この横山さんの漫画は、「三国志」や「項羽と劉邦」を読んでからファンになり、難しい読み物の「三国志演義」や「吉川三国志」などは肩が凝ってしまうが、マンガとなると・・・気負い無く読める。
物語の展開を推測しながら読むので、面白い。

後漢末の乱世に起こった紅巾の乱から三国時代を経て、晋が天下を統一するまでの約100年間であり、この「赤壁の戦い」は、三国時代到来の決定的な時なのです。
「三国志」は、全30巻ほどあるが、まだ半分程度しか読んでない。中古の本屋で探しているが・・・まだ見つけていない。

巻を通して連続して読みたいが・・・中古本で充分と思い・・・なかなか進まない。
でも、巻ごとでも、充分楽しんで読むことが出来るため、気長に構えている。
まあ、そのうちに・・・・と思いながら・・・。