さあ、2001年が、二十一世紀がやってきた。
子供の頃、かなり遠い遥かな未来だと思ってたものが、ついにやってきた。
だから何かがすぐ変わるってものではないけど、でも、少しワクワクしています。頭では冷静に観てるんですけど、心が逸ってるって感じですね。
『時』(これって、概念でしかないんでしょうけど。)っていう奴はすごいもんだ。明日から流れ込んでくるでもなく、昨日に堆積していくでもなく、淡々と着実に、すべてを引き連れて『現在』だけを刻み続けてここまで来たんですからねぇ。(あたりまえか。)
アトムや009も、「そのうちに」ってとこみたいですし・・・古いな。
明るさや希望のある『現在』が刻まれるようにしたいもんだ。
2001年が、二十一世紀がやってきた。さあ、・・・仕事、仕事っと。
では。年始のごあいさつでした。
STUDIO GREY 小川 篤