不機嫌な日々…は過ぎ

あいつはいつまで不機嫌なんだ、とか、ちょっとは楽しくしてくれよ、とか思われているのは、それはそれで構わないのですが、不機嫌らしいから依頼するのをやめよう、とか、怖そうだから他へまわそう、とか思われているのは、とてもかなり構うので、一応前回のフォローをしておきます。
件の不機嫌は、数日前に過ぎ去ってます。
そういつまでも不機嫌でい続けるわけにもいかないし、不機嫌でいるにも結構エネルギーがいる。
なにより、忘れることができる、という素晴らしい能力があるのでした。

十五夜

うさぎ　うさぎ　なに見てはねる
十五夜お月さん　見てはねる

ほとんど忘れかけてたような歌を思い出した今夜の月を見ながら、ふと気付く。
向かって左下が少し欠けてないか？
暦を見ると、満月は明後日。新聞を見ると、月齢13.6。
満月じゃない？　十五夜って満月じゃないの？
で、辞書で『十五夜』を引いてみる。
たしかに『満月の夜』とあるが、他に『陰暦15日の夜　特に8月15日』とある。今日は陰暦8月15日。
なぁるほど。十五夜＝満月ってことでもないのね。
雲のない空に、凛と綺麗な十五夜の月。

『かもめ食堂』

昨日CATVで観た。
ちょっと理屈っぽい映画かな、と思って少し構えながら見始めたんですが、結局見入ってしまってた。
期待せずに観たのが良かったのかもしれませんが、な～んにもない良い映画。
フィンランドの俳優さん（？）が、な～んかいい味だしてますね。
もちろん、小林さん、片桐さん、もたいさんの主役3人は、やっぱり強力です。
ここに室井さんが入ったら最強なんだろうなぁ。
途中『バグダッドカフェ』のような臭いも感じましたが、結局は『かもめ食堂』。
おにぎりを準備して観たほうがいいかも。

不機嫌な日々

この半月ほど不機嫌な時間が多い。
原因は、“あれ”とか“これ”とか“それ”とかいろいろあるんですが、一番の要因は“あれ”ですね。
まぁそれも今月中にはケリがつく（…はずだが）。
なので、まだしばらく不機嫌な日々は続くかもしれない。
でも、なにがなんでも不機嫌だ、という訳じゃないので、仕事のご依頼は怖がらずにご連絡を。機嫌の良くなる特効薬です。
…一番の特効薬は、飲み会のお誘いかもしれない…よろしくお願いします(^^)v

45日間

参議院選挙からのこの45日間には、なにか意味があったのだろうか。
“引き際”ということ。

金色に光る

窓から見える西の空が、今、金色になっています。
シャンパンゴールド…よりはもう少し濃いめ。
雲もビルも金色に光っています。…いました。
書いている間に、少し褪せてしまった金色。
オレンジに変わろうとしているようで。
空は少し灰色を帯びてきている。薄いスレートブルー。
西の空の際あたりは、赤金に近いオレンジ。
そろそろ夜の支配がはじまります。

『天国と地獄』そして『生きる』

今週末の、黒澤明監督の映画をリメイクしたテレビドラマ。ちょこっと流れる番組宣伝の映像を観てるだけで、なんかワクワクしてきている。
舞台背景は現代に置き換えるようですが、『格差』とか『行政のありよう』といったことが含まれているので、現代と共通する部分はある。
ひとつ気になってるのが、『天国と地獄』の煙突のシーン。映画は全編モノクロだから 効果がいきてるんですが…どうすんだろ？　『踊る大捜査線 THE MOVIE』のようにしてしまうのか？
とにかく、ものすごく楽しみにしている。
命短し　恋せよ乙女。