テキスト「デジタル化に対応した文書情報マネジメントの基礎と応用」
構成
第1章 文書情報マネジメントとは?
第2章 コンピュータの基礎知識
第3章 コード情報(電子文書)とイメージ情報(電子化文書)の基礎
第4章 イメージ情報の入力・検索・保存
第5章 アナログとデジタルのハイブリッド
第6章 ネットワークの知識
第7章 COMシステム及び電子帳票システム
第8章 文書情報マネジメントシステムの設計
第9章 入力作業と画質評価
第10章 文書情報マネジメントと関連の法律(法令、告示、見解等)
はじめに
JIIMAの領域
・マイクロフィルムシステム
・COMシステム
・電子帳票システム
・電子文書情報管理システム
第1章 文書情報マネジメントとは?
・社団法人日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)の活動内容
「文書情報マネジメントの普及・啓発」と明確化
・文書情報とは、「人の意思を、文字その他の記号や写真でアナログ記録メディア(紙、フィルム、写真、ビデオ、録音テープ等)やデジタル記録メディア(磁気テープ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリー等)に記録したものをいう」と広く定義
・JIIMAが対象とする文書情報とは、「組織の構成員が職務上作成し、または取得した文書、図書及び電磁的記録(電子的方式、電磁的方式その他人の知覚によっては認識することのできない方式で作られる記録)をいう」と定義