人間万事塞翁が馬

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一喜一憂せず、長い目で物事を捉える。
そうありたいものです。

製造編テキスト(ガスの熱量・比重の測定及び特殊成分の分析)

2021年07月06日 | 甲種ガス主任技術者

 今日は製造編のテキスト。155ページから168ページまで。
 
 覚えておくべきキーワード

・熱量の測定は、ガスクロマトグラフ法もしくはユンカース式流水形ガス熱量計
・燃焼性の測定(基礎数値は比重)は、ガスクロマトグラフ法もしくはブンゼンーシリング法(流出法)または比重瓶法
・ガスクロの検出器。熱伝導度検出器(TCD)、水素炎イオン化検出器(FID)
・TCDは、無機化合
物、有機化合物いずれも検出可能だが、感度が低い
・FIDは、有機化合物しか感度を示さないが、非常に高感度
・キャリアガスは、ヘリウム、窒素、アルゴン等を用いる
・カラムは、充填カラムとキャピラリーカラムがある
・ユンカース式流水形ガス熱量計は、8.4〜62.8MJ/M3の試料ガスに適用
・比重の測定は、同一温度および同一圧力における等しい体積のガスと乾燥空気の質量の比と定義
・ガスの比重は、ガスクロマトグラフ法とブンゼンーシリング法(流出法)、比重瓶法で測定する
・全硫黄0.5、硫化水素0.02、アンモニア0.2
・特殊成分検査の免除
 (1)天然ガス又はプロパン、ブタン、プロピレン若しくはブチレンを主成分とするガス及びこれらを原料として製造したガス並びにこれらに空気を混入したガス
(2)ガスの使用者に対し、専用の導管により大口供給を行う場合
(3)経済産業大臣の承認を受けた者が、その承認内容に従ってガスの製造を行う場合
(4)食品廃棄物、下水汚泥又はこれらを混合したものであってその含水率が85%以上のものを原料とするバイオガスを都市ガスとして利用する場合特主成分のうち、アンモニアの測定のみ免除)

◯これまでの甲種ガス主任技術者試験の勉強記録
 ・法令編 55ページまで精読
 ・基礎編 71ページまで精読
 ・製造編 154ページまで精読
 ・供給編 170ページまで精読
 ・消費機器編 90ページまで精読


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