プー

今日はプーの命日です。
ピッピの前に飼っていた犬です。
１９９８年３月２７日に１４歳と一ヶ月で亡くなりました。
私が旅行するためにいつもと違う獣医さんにプーの心臓が悪い事、薬と水は充分与えて下さいとお願いして行ったのですが、いつもの獣医さんに預けなかったのがいけなかったのです。友人がぜひこの医者を利用してと頼まれたのを、馬鹿な私がつい信用して預けたのが間違いでした。
２週間の旅行から帰って迎えに行った時に、何だか臭い匂いがしました。
後でわかったのですが、水が充分飲めなかったので、腎臓を悪くしていたのです。
ご飯も食べないし、明らかにいつもと違うので次の日にいつもの獣医さんにつれて行きました。すぐに治療に入って一時良くなったのですが、錠剤の薬が器官に入って窒息死してしまったのです。
今でももう思い出したくないのです。
悲しくて悲しくて自殺しようと真剣に考えました。
プーと散歩した道を一人泣きながら何度歩いた事か。
今もこの記事を書きながら涙ぐんでいます。
本当にいい子でした。
近所の人達から凄く可愛がられ幸せでした。
あまりの悲しさから、４９日が過ぎてすぐに売れ残りのピッピを飼いました。
せめてものプーへの罪滅ぼしからでした。

ピッピはおしっこ癖が悪く悩まされています。
時々冗談に保健所にやっちゃうよ！
なんて脅していますが、でもやっぱり死んだら同じようにかなしいでしょう。
せいぜい可愛がってあげなければ！
犬は寿命が短いですものね。




今日のベス
元気にしています