sugisanの趣味のおはなし

1/6サイズのドールや、実物ミリタリー関係の公開をします。

帽子ケースの仕様を変更

2012-11-01 23:07:00 | momoko素体修理
前回の帽子ケースが何となく地味だったので、内装も含めて変更しました。





前回よりはマシになったかな?



フタのフチの部分をボーダー柄にしてみました。(仮付けだけど)



少しはアクセントが出来たけどどうでしょう?
どっちのフタのデザインにするか・・・・





でも中身の帽子と箱に統一感がなくなっちゃったね。(^^;)



momoko素体の足首修理

2012-09-19 23:20:00 | momoko素体修理
1枚目の写真の愛穂(まなほ)にゃんこは本編と全然関係ありません。(笑)

今回足首を破損したmomoko素体を修理したので、役に立たないかも知れませんが、ちょっと紹介しようと思います。



※注意

以降の写真は、momoko素体の破損状態や加工した状態の写真が出てきますので抵抗のある方は見ない方が良いかも知れません。



それでも良いと思う方は自己責任で「続きを読む」をクリックしてください。




以前momoko友達より頂いた足首ボキンと破損した素体です。

ロングブーツを履かせる時に逝ってしまったとの事ですが、momoko用の靴って、足首の強度が無いのにドライヤー使わないと履かせたり脱がせたり出来ないのありますよね。



靴脱着の時に無意識に足をぐりぐり捻った時に折れそうです。

今のところ私の所有しているmomoko素体は今のところ破損はありませんが、シティの足首にクラックが入って、そろそろヤバイです。

本来なら破損したときはメーカーに問い合わせすると修理または素体ごと交換してくれるようですが(有償かどうかは知りません)
私の場合、バリバリ改造していますからねぇ。(^^;)

そんな訳で、その時のために修理してみました。





先ずは折れた部分に補強用の心棒を入れる穴をあける為、印をつけます。




イキナリ加工してますが、リューターで心棒を差し込む為の穴をあけ、差し込みます。

足首の接着面のかみ合わせを良く確認しながら穴を削って微調整します。




別にこの接着剤じゃ無いとダメって訳では無く、自分的には強度があって使い易いので、使った接着剤を一応紹介しておきます。


かみ合わせが上手く出来たら接着剤を塗ります。

注意点として、イキナリ接着剤のチューブで塗るのは止めましょう。
足のパーツに流れ込んで足首が接着されて動かなくなってしまいます。

爪楊枝の先で少しずつ塗っていきます。

その時破断面の真ん中より足パーツ寄りには接着剤を塗らないようにしましょう。

そうしないと接着剤が足パーツ側にはみ出してしまいます。


ピーチ:「はぁ~い、シティちゃん、お薬ぬりまちょうねぇ♪」
    「痛くなぁ~い痛くなぁ~い」


シティ:「なんか微妙にムカつくんだけど・・・」





接着して押さえながら、足首側に万が一接着剤が流れ込んでも良いように、足首をクキクキ動かします。

接着後、スポンジヤスリで表面を整えます。

一部表面が黒ずんでいるのは、リューターで穴をあけたときの空間が黒っぽく透けて見えるんだと思います。




心棒を入れてない側も折れ気味だったのですが、そこは普通に接着剤だけを使いました。

外付けバッテリー付きiPhoneをぶら下げて見ましたが、強度は問題無さそうです。




こんな感じで修理したのですが、そんなに時間は掛からず直りました。
(跡は残りますが)

そして思ったこと・・・・
「工具とスキルが必要なこの方法はお薦め出来ないから単純に瞬間接着剤だけで良くね?」です。

①爪楊枝で塗る。

②接着したら押さえながら、足首側に万が一接着剤が流れ込んでも良いように、足首をクキクキ動す。

それで十分な気がします。

今度は素体の足首折れたら、接着剤だけで強度的に問題無いか検証してみます。

って破損のするのいつの話になるか分かりませんが(笑)

シティ:「うん、大丈夫そうね♪」

ピーチ:「ねぇねぇ、早く遊びに行こうよー」