H型サスペンダーのカスタム

トイソルジャーのM56ウェィビング・ギヤ・・・
ノーマルのままだとかなりキビシイものがあるので、特に気になるH型サスペンダーをカスタムしました。

写真左がノーマル、右が今回カスタムしたサスペンダー
金属パーツは先日公開した通りのエッチングパーツですが、他にウェビングテープを以前waiさんから頂いたスパンタフタに交換しました。



ちなみに下の写真が実物のH型サスペンダー
細かいディテールまで気にしてしまうと、いちから作り直しなのでそれは今後の課題という事で・・・・


元々ウェビングテープ自体の幅が実物と比較しても広すぎるので、実物のちょうど1/6に合わせてカティングしました。
おかげさまで大分スッキリしました。
waiさんありがとう。

圧迫包帯

下の写真は当方のコレクションであるベトナム戦争中の米海兵隊装備していたジャングルファーストエイドキットセットです。

この赤にはヨードチンキ・圧迫包帯・浄水剤バンドエイド・ガーゼ・リップクリーム・サルファ剤（止血剤）それと、写真に写しませんでしたが、中身のリストが印字された紙が入っています。




この写真中同じの2個は圧迫包帯です。
DSA-120-67C2894の文字が印刷されていますが、67は1967年製造を表します。


中にはこのような分厚いガーゼ付きの包帯が入っております。
ちなみにこの写真は元々開封済みのものを撮影しただけです。


下は広げたところ。



ナム戦後のLC-1の装備が登場した頃の圧迫包帯からOD色になっていますが、ナム戦中まではこんな肌色の圧迫包帯を使っていました。


本当は似たような生地で包帯作ろうと思いましたが、実物の包帯をそのままフィギュアの手首に巻きつけてしまいました。
チョット写真では分かりずらいですが、適当にやりすぎて糸が解れていたりとチョットみっともなくなっているので今度またやり直そう・・・・




左手首はjun2さんに頂いた腕時計を改造なしでそのまま取り付けて見ました。
時間に余裕があればODのベルトに変更しようと思います。

三角巾の交換

今回は↓の隊員が被っている三角巾の様に少し大きめに作って既存のと交換しました。
ちなみに頭に被ってるのはバンダナと思う人がいるかも知れませんが、実際は衛生様のOD色の三角巾をバンダナ代わりに使用していたようです。



頭に巻くのにも結び目が短くて面倒でした。


OD色の布をユザワヤから買ってきて交換しました。


一度形を作ってからアイロンのりを吹きつけ好みの形にクリップ等で固定し乾燥させると、だいぶマシになりました。



それと服や装備を使い古した様にする為、白のパステルをすりこんで見ました。


アービンパックにもやったのですが、何か写真で見るとワザとらしい感じになってますね。
まだ調整中で仕上げのつや消しスプレーは吹いていないのでまだいくらでも修正は出来るので確認しながらウェザリングしていこう。


とりあえず現在の進捗状況です。


う～ん・・・サスペンダーの太さが気になる・・・・早くwaiさんから頂いたスパンタフタに交換しないと。

ヘッドの取り付け

足首廻りを少し削り、手首をボールジョイントに改造しました。
最後にボディの塗装とヘッドとの合体です。

時間に余裕が無くポーズやシワやら色々適当な状態ですが、取り合えず途中経過の写真という事で。

手首の隙間にスポンジを巻き、後日継ぎ目を誤魔化すための包帯や時計を付ける為の下地を作りました。

次は頭に巻いている三角巾が小さいのでもう少し大きいのと交換するのと、waiさんに頂いたスパンタフタを使ってサスペンダーのベルト関係の交換作業に入ろうと思います。