旧日本軍の寄せ書き完成

何とか問題のあった部分を修正し完成させました。

問題とは・・・試作段階では片面のみの印刷だったので、裏面を見てしまうとリアリティーに欠けていました。






今回裏面に日の丸のみ印刷する事で（両面印刷）問題を解決しました。




下の写真右側は、旗の布をこれでもかって位、揉みほぐして布の質感を柔らかくし、パステルでウェザリングを施しました。


こうすることで、ノーマルよりは雰囲気出ると思います。
※注意！　フチの部分をこすり過ぎると糸がほつれる場合があります。
紐の部分を強く引っ張ると抜ける可能性があります。
一応糸でヒモを縫いつけてはいますが。。。


今回は試しに10枚作ってみました。

ゾルトブーフの完成

そんなに手間掛からずに完成しました。

厚さをなるべく薄くするために中身は12ページに抑えております。
本当はもう8ページくらい入れたいところですが、辞書みたいになってしまいますからね。



本人の顔写真が見えると思いますが、今回光沢紙で印刷した物を後から貼り付けてみました。

そこまでやる必要があるか分かりませんが。。。







フチ部分の補強テープは布シールに印刷して貼り付けてみました。



現在増産中なので、近々ジョークさんで販売予定です。

P.S　日本軍の寄せ書きも完成したので、また写真UPします。
これも近々販売予定です。

旧日本軍の寄せ書き

前回はドイツのゾルトブーフを作っていたと思いきや、こちらも平行して進めていました。



これは戦時中出征する兵士に親戚や友人、知人などからお守りとして日章旗に寄せ書きされた物を1/6サイズに縮小したものです。



そもそもこの旗を作ろうと思ったきっかけは、6月にDIDから発売予定の
「"中村 龍一" 大日本帝国陸軍 歩兵 」でした。
それ以前から作りたいと思ってはいたのですが、出来の良い日本軍物が殆ど出回ってなかったですからねえ。




この寄せ書きはポリエステルで出来ている為、皺が殆ど入らず、リアルさからすると残念なものがあるのですが、ホットナイフでカットすれば、切断面の処理も出来るし、印刷が綺麗、強度があるという良い面もあります。



商品化するとすれば、初期はこれでいこうと思っていますが最終的には布の材質を検討したいですね。



裏面の画像です。

WWⅡドイツ軍の手帳（ゾルトブーフ）

今回は以前から作りたいと思っていたナチスドイツ時代の手帳（ゾルトブーフ）を
1/6で再現中。

この手帳はポケットサイズなのであまり枚数が多いと分厚くなり、違和感が出てしまうので選別の必要がありそうです。





上2枚の画像は私のコレクションです。






上下2枚の写真は1/6サイズを裏表張り合わせてみただけのものですが、画像の修正等まったくしておりません。




普通はヴェアパスと違ってポケットのなかに携帯するものだから多少の汚れを残したままが良いのかもう少し綺麗に修正するか検討中です。

ペーパーバッグの修正

今日はペーパーバッグの図柄をもう少し上に上げてみました。





ちょっと気になる人の為に雑誌の中身を少し紹介します。




中のページは30ページちょいくらいあり、オリジナルの雑誌から厳選して作りました。








この雑誌のもう少し細かい説明は過去のブログをご覧ください。

http://sky.ap.teacup.com/sugisan/80.html

http://sky.ap.teacup.com/sugisan/104.html

http://sky.ap.teacup.com/applet/sugisan/200710/archive?b=5