酔話会からお知らせ。
7,8月2ヶ月間は会合の予定はありません。次回新学期9月7,8日に予定しています。
この休みの間、会員の皆さんの、旅行記、体験記、情報、等、等、UPして欲しいと思ってます。
情報?其の1、OB、O氏現在広東省珠海に潜伏中らしい。
その2、森下氏現在帰国中。
以上、酔話会からのお知らせでした。来学期もよろしくお願します。怪長。
酔話会からお知らせ。
7,8月2ヶ月間は会合の予定はありません。次回新学期9月7,8日に予定しています。
この休みの間、会員の皆さんの、旅行記、体験記、情報、等、等、UPして欲しいと思ってます。
情報?其の1、OB、O氏現在広東省珠海に潜伏中らしい。
その2、森下氏現在帰国中。
以上、酔話会からのお知らせでした。来学期もよろしくお願します。怪長。
どうしようもない話だけど、よかったら、付き合って!
きのう夜ビールを呑みながら、投稿したが、今朝見たらかなりメートルのあがった話。
お金の話だから、すこしおちついたトーンにさしかえて、再投稿。
中国銀行取材雑記
きのう、銀行へ行ってきた。体験裏話も含めて、ご紹介。
●口座開設
意外と簡単。中国に住所があれば、パスポートだけで、口座を開設できる。
●口座への日本からの金の移動
体験的結論だけいうと、中国のATMで、ゆうちょ銀行口座からクレジットキャシングした元を中国銀行窓口で預金するのが、一番有利。なぜ? 目下、借り入れ日歩が一番安いし(年利15%すなわち日歩0.041%)、手数料をとらない。(他行は通常一回キャッシングで210円)借り入れは月末締め、翌々月5日引き落としなので、最短35日の借入金利(1.435%)が生じる。出来るだけ月末近くにクレジットすれば、支払い金利は安くてすむ。ただし、為替レートは日々動くので、クレジットタイミングは熟練。なお、ATMでの1回のキャッシングは2500元まで、1日最高5000元まで。手数料なしはありがたい。
●銀聨カード
ATM:
一回引き出し限度額2500元。一日4回1万元までOK。あとは、翌日。
蘇州市外、例えば上海中国銀行で引き出した場合、金額にかかわらず、1回10元の手数料。蘇州市内の他行では、1回4元。従って、上海の他行では、1回14元。
日本でもセブンイレブンにあるセブン銀行ATMでキャッシングできる。レートは、為替売り相場。元円直接交換が実現した今年から、ドル経由交換時代よりやや有利。手数料なし。引き出しできるのは、中国銀行での普通預金元建残高限度内。
クレジット:
日本でも銀聨加盟店ならカードで、買い物可。ぼくの故郷の山口でもビッグカメラとか、近鉄系ホテル宿泊料とかOK。レートは為替売り相場。手数料なし。ただし、クレジットカードだから、短期利息はつく。その解説は後段。
●中国銀行のVISAカードなどのクレジットカード発給取扱
外国人にとって、これはハードルが高い。信用重視。房産、即ち持家(借家ではない)証明が必要。あるいは、デポジット5万元でその範囲でVISAカード使用可。ただしこの5万元は、専用デポでそれ以外に運用できないし利息もつかない。結論から言うと、日本人は、日本のVISAカードを使ったほうがいい。それに、中国国内では、銀聨カードで買い物もホテル支払いもできるし、最近では、東南アジアでも日本でも銀聨カードで支払いできる店やホテルが増えているのであえてハードルの高い中国銀行経由のVISAカードを持つ必要なし。
●網銀即ちインターネットバンク
名義とパスワードを登録すれば、誰でも網銀を持てる。
ネット買い物:
航空券、列車切符、ネット買い物、なんでもできる。ただし、普通預金残高の範囲内。購入成立と同時に、引き落とされる。即時、ネットで残高確認可。
定期預金、普通預金の移動:
ネット操作で相互に移動できる。買い物やキャッシングにある程度普通預金残高はキープしたい。どうするか? 満期になった定期預金を全部または一部普通預金へ移動する。勿論ネットだから、日本のパソコンからでもできる。急に金が要る場合には、満期にならなくても、定期預金を一部普通預金へ移動できる。その時は、取りくずした分だけ、定期預金開始時に遡って、利息は普通預金計算。勿論、取りくずさなかった分は、開始時の利息のまま継続。普通預金の残高が多すぎれば、ネットで定期預金へ、いつでも好きなだけ、好きな期間を指定して移動できる。
●満期になった定期預金
そのままほっておけば、銀行が自動的に、同じ期間で、その時点の利息で、発生している利息も5%の税を差し引いて、元本に繰り入れて定期を継続する。期間を変えたければ、ネットで期間変更できる。
●為替レートと利息
最近、景気刺激策で、下がったとはいえ、日本よりずっといいよね。さらに、中国の経済成長はまだ二桁近くだし、外貨準備高も世界一だから、円元交換レートも早晩元高円安に向かう。つまり、日本円にもどした時の元預金の価値は預金利息以上にふくれあがる。
現在の為替レート:
VISAカードでのキャッシングレート
1万円=795.4元 1元=12.57円
現在の預金利息:
普通預金 0.44
定期預金
3ヶ月 3.10
6ヶ月 3.30
1年 3.50
2年 4.10
3年 4.65
5年 5.10
たしかに、地ビールは安い。ぼくがいつも買うのは蘇州にも工場がある上海ビール「雪花」。アルコール度3.1%。大瓶568ml。原料:水、麦芽、澱粉、ホップ。1本あたり2.7元(35円)。なぜ?1ダース箱36元。空ビン引取り2.5元。裏に2元で1本ビンつきで買えるサービス印刷がある王冠がある。今回は12本中4本当たり。
計算すると36元ー2.5元+10元―0.8元=42.7元 42.7元÷16本=2.7元
昔は冷蔵庫も普及していなかったせいもあろうが、ビールが冷やしてある呑み屋はまれだった。今ではさすがに夏は冷えたビールが出てくるが、冬に冷えたビールをたのむと変な顔をされる。冷えたビールを呑むと身体にわるいよとさえ言われる。
ともあれ、暑い夏、日本の10分の1の値段で冷えたビールをがぶ呑みできる蘇州を後にするのは、後ろ髪を引かれる。かくいうわれは「口偏に卑しい」そのもの。
電話局のネットは月100元?私のカードは1年850元。聞いたところ650~850ぐらいで買える。ノートPCなら中国国内何処でも使えるので、USBの方が便利安いと思う。
パソコンのそばにビール空ビン6本。前頭葉のガードもとれて、ホンネがそのままキーボードをたたいている状態。
ぼくはよく言う。司馬遼太郎はトンボ。陳瞬臣はアメンボウ。藤沢周平はどじょう。同じ世間を上空、水面、水面下から見ながら語っている。
司馬は世界を広げる、広げすぎるくせがある。そのぶん、気宇壮大だが、無理に広げたぶん、がさつ感は否めない。陳は、まじめ。たんねんに調べ、のりを越えず、ていねいに語る。藤沢は、海坂藩だけかと思っていたら、「一茶」の生涯を執拗に描いた作品に出会った。まさに、どじょうの目。
ぼくには、三者の目、いずれも欠かせない。 本があって、酒があって、脳がはたらいて。心の欲する所に従いて生きる。ほかに、何をか望まん哉。
矩をこえたか?
ちょっと脳のはなし:
適度に酒を呑むと、"新しい脳"と言われる「大脳新皮質」の働きが少し麻痺し、"古い脳"と言われる「大脳辺縁系」が活性化されるらしい。大脳新皮質は、人間が進化の過程で最も新しく獲得した脳のセクション。主にものごとを理性的に考えたり、合理的に対処する働きをする。一方、大脳辺縁系は、五感や情動、記憶をつかさどる。この働きを高めると、感情が豊かになり、思ったことを素直に表現できるようになる。現実生活では"新しい脳"を働かせる場面が多く、"古い脳"の働きが抑制されている。そこで、酒を適度に呑むことで、"新しい脳"を少し緩めて"古い脳"の働きを高めてやれば、理性によって押さえられていた素直な感情や喜怒哀楽を表現することができる。
適度ってどの程度?
目安は、「気持ちいいなー」というほろ酔い加減。それ以上飲むと、古い脳が勝手に走り出す。止めようとしても止まらなくなる。ほろ酔いで気持ちが良くなると、そこからグビグビ飲みたくなる。ほろ酔いから酩酊状態になると、気が大きくなって誇大妄想したり、同じ話を繰り返すようになって、まともな話はできなくなる。
その酒量は?
「ほろ酔い」で止めるなら呑みはじめて2時間程度。酩酊し始めるのは、平均的にはビールで3本、日本酒で3合、ウイスキーではダブルで3杯くらい。2時間以上飲んでいると、あっという間にこのくらいの酒量は超えてしまう。
わかっちゃいるけど!
ごもっとも、ごもっとも。書いてるうちに、空ビン3本。ここで止めとけば、あす朝ブログを開けてみて、あわてて差し替えなくてすむのに。ほら、、、4本目。、、、、、、、
けど、やめられねえ。
強ええ味方!
おれには、4本目以降も、おだばなしにつきあってくれるしんぼう強ええ仲間がいるんだよ。2時間?5時間だってOKよ。また、さそって呑みにいくか?新区?園区?呑み放題がいいな。
主役は誰か? かたき役はだれか? ボケは誰か?
三国志演技にさかのぼってみよう。
劉備元徳:野田は優柔不断のどじょう。曹操:早晩仲達に足をすくわれる小沢。孫権:節操のない鳩山。谷垣は南夷の役どころ。諸葛孔明は、輿石東?まさか? 三国志演技での評価は高いが、やつの三国鼎立は愚策。そのまま固定したら、今の中国は欧州と同じ複数国家。
東京三国志、歴史と同じく、早晩消え去る。魏のあと西晋、東晋をへて、隋。乱世。
これから日本の乱世は、だれが仕切るか? 若いやつにやらせろよ。孔子は「従心矩を越えず」と言ってるぞ。年寄りは引いて!
長安市上、酒家に眠る
天子呼び来たれども、船に上らず
自ら称す、臣はあ是れ酒中の仙と
李白が呑んだ酒一斗について検証。
司馬遼太郎が西安へ行った時、これが李白のころの酒です、とグラスに満たされたものを呑んだ。ドブロクのように白濁していて、酒精分は数パーセント。口あたりは甘かった。李白の頃の一斗は今日の二リットル程度。司馬は「これなら私ていどの酒量の者でも一斗ぐらい呑めそうだ、ただし甘い酒なので酔うより胃のほうがさきにもたれるかとも思った」と言っている。
どれどれ、今呑んでるビールは酒精度3.1%、一本568ml。二リットルなら3.5本。酒精度が数パーセントということだから、倍の四リットルなら7本。
ちょうど今、空ビン7本。詩は一篇もできないが、こんな酒話を書いてしまった。
東京都の石原慎太郎知事は6日の記者会見で、上野動物園(台東区)のジャイアントパンダ「シンシン」が出産した赤ちゃんについて「『尖閣』という名前を付けてやればいい」と述べた。知事は6月28日の会見でパンダが出産した場合、都が購入を目指す尖閣諸島(沖縄県石垣市)にちなみ「尖尖、閣閣がいい」と提案していた。
日中間の協定で、パンダの赤ちゃんは生まれてから2年後に中国へ返還することが決まっており、知事は赤ちゃんの誕生にも「全然興味ない。返さなくちゃいけないんだもの」と無関心を強調した。パンダの命名権は都にあるが、中国側の同意が必要という。
時事通信 7月6日(金)17時29分配信
坊主にくけりゃ、袈裟までにくい。でも、これ、へんなの?だって「尖閣」って名前つけて、二年後に返しちゃうの?