蘇州大学「酔話会」

不問過去的事、在中国生活快楽、交換消息

中国江蘇省蘇州市蘇州大学
高嶺者留学生の談話室

7月25日、ウィグル3日目

2010年07月25日 | 旅行
ウィグルに入る。
トルファンからの途中、中国死海を眺める。
塩分が濃く体が浮かぶんだそうで死海と同じらしい。
何でも有る中国である。
タクシーから降り死海を眺めたが寒くて寒くて外に居られない。
灼熱のトルファンから1時間走っただけでこの気温差である。

到着後博物館へ楼蘭の美女に会いに行く、生前は美しかったのだろうが、やはり現生の女性が良い。
その後バザールを見学、下町に有るバザールはウィグル族の世界、全くの異国、ここは漢民族の国ではないことが良くわかる。
女性たちの美しいことといったら無い、悟りを開きかけたがやはり現世へ逆戻り。

昨日は天池観光へ、友さんは鬼の霍乱か体調が悪いと良い不参加。
天池への途中万年雪を頂く天山山脈が美しい。
現地到着したが生憎雲が低く万年雪と天池の美しい風景は拝めない、箱根の芦ノ湖に来たみたいである。

夕刻バザールを散策、下町に有るバザールはウィグル族の世界、全くの異国である。
若い女性たちの美しいことといったら無い。
ケンタッキーでウィグル族の若い女性と話す、彼女たちも美しい。
今年大学を卒業し留学斡旋業社で働いていると言う彼女たち、若い男性たちは地元に仕事が無く地方都市、外国へ出てしまい彼氏を探すのが難しいと言う。
彼女たちも少数民族への差別問題を口にする、根が深い問題のようだ。

昨年のウィグル騒動の影響だろう、街中には武装警察の車両が巡回し睨みを効かせている。

汽車の切符が取れず明日は飛行機で戻ることになった。

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