リサちゃんに面会できる土曜日を楽しみにしていた私ですが
母の初めての徘徊に、私はリサちゃんの面会に行かれないかも?
と、悲しい気持ちになった(そこかいばあちゃんの心配しろヨボー
オムツにパジャマのままベッドから抜け出し、家から30メートルくらいかなぁ
そこでうずくまっているところを近隣のかたが見かけて通報してくれたのでした。
パトカーが到着すると、母の体は冷えきっているということで
今度はおまわりさんが救急車を呼んでくれていた。
救急車が到着すると母はパトカーから救急車に移動。
近隣のかたが貸してくださった毛布にくるまって母は「寒い寒い」をくりかえすばかり。
低体温になってて血圧も高く不整脈もあり、
「左のお腹が痛い」とも言い出す。(左には大動脈瘤があるんだよね。。
いつも「お腹が痛い」という言葉をおまじないのように言う母なので
「ほんとに痛い?病院行きたいほど痛い?」
「うん痛い。でも病院より行徳に行きたい」
行徳というのは千葉県市川市行徳にある母の実家を意味している。
ううーん。。。。。認知って本当にやっかいだ。。。
てなわけで救急車でいつも訪問医療でお世話になってる病院へ。
救急の先生に診てもらい、体温も戻り、血圧も戻り、左腹部大動脈瘤破裂でもなく(そりゃそう。。
帰宅~~~~~
んで、、、
それ以来は落ち着き、「もう二度と外に出ない」と。
まだまだ、まともな部分は残っているんだよね。。
てなわけで
今度のリサちゃんの面会には私も行けそう。。たぶん