むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

お年齢ごろ (おとしごろ)

2012-08-22 | 書道

いやぁ~暑い日が当分続くようです。

年齢とともに、この暑さが体にこたえます。

先日同級生の医者(かかりつけ医)が、体調不良で入院していました。

私には“酒の飲みすぎだ!肝脂肪値が高いぞ!”と脅かす医者が、体調管理ができていなかったようです。

その私はすこぶる元気です。

昨日、いつもの薬をいただきに通院いたしました。

私 “オイ、入院していたんだって?”

“大丈夫かよぅ~”

医者 “いやぁ~ お歳ごろというのかな?”

“体力がなくなってきたなぁ~”

 

そうか?お歳ごろって、娘の適齢期のことばかりじゃなかったんだ。

私たちも、それなりにお歳ごろなんだ。

 

 

検定試験に取り組んでいます。

なかなか進みません。

お歳ごろなんですかね。

 

 

さて、自分での認識と通念上の認識が異なる言葉があります。

「高齢者と老人」です。

私個人のブログで、これを取り上げたところ好評でしたので、墨友会にもご紹介いたします。

 

高齢者より老人と呼ばれる方がマイナーと書かれていました。

年寄り・おいぼれ・ロ―トル・爺さん・婆さん・ご老体・ヨボヨボ・・・

言い方はいろいろとあるようです。

 

では何歳から「高齢者」となるのでしょうか?思うのでしょうか?

ある機関の調べでは、(ネット調べ)

1位が70歳以上でした。

理由は

「他人にいたわって欲しくなる年齢」

「60歳定年時体力が70歳まである。まだ働くことができる」

「治らない病気・持病が増える」

 

2位が65歳以上です。

理由

「65歳異常(以上でした)を老人とする世界保健機構(WHO)の基準にそろえるのがのぞましい」

「会社の定年が65歳」

「年金が支給され、のんびりできる」

 

3位は75歳以上

理由

「75歳までは自立と自活が可能」

「見た目が若ければ老人では無いが、足腰は弱くなる」

「70歳を過ぎて老いを感じる、そこから5年経てば、いよいよ老人」

「後期高齢者がこの年齢」

 

 

私も「高齢者」と呼ぶのは、第1位の70歳以上からかな?と思います。

今は60歳半ばですが、日常でもその年齢に近いづいていることを感じます。

きっと、いろいろなご意見があることでしょう。

気は持ちよう。100歳まで現役・・・。とかね。

さて、あなたのご感想は?

しかし、暑い毎日ですね。

検定試験の作品提出には、まだまだ時間が必要です。

みなさんどうやって時間を作るのかなぁ~?

お年を召した方はどうやって、時間を費やすのかな?

ふぅ~。

 

(萬鶴)