ブログも更新しないと、お出でいただく方にも失礼かと思います。
さりとて、むさしの墨友会としてのブログですので、本来なら墨友会の活動などをご紹介するのが筋かと思います。
最近、みなさんの環境も変化し、集まって何かすることも以前ほどは無くなりました。
これも流れかと思います。
でも、アップしないことには意味がありませんので、私(萬鶴)の個人的なことが多くなっていることをお許しください。
私も個人のブログを持っていますので、時には重複することもあります。
さて、今日は我が家の古いものをご紹介いたします。
私が生まれた頃にはあったようですので、もう70年以上前のものだと思います。
戦中に使われていたのか、コンクリート製の防火用水です。
セピアでパチリしてみました。
今でも使っています。
赤い字が薄くなりましたので、ペンキを入れてみました。
さしずめ、我が家の塼文?かも。(笑)
以前、ご紹介しています。
隣の実家です。
先日、千葉で震度5弱の地震がありましたよね。
瓦の一部がずり落ちました。
そのくらい古い家です。
東日本大震災の時は、屋根瓦で棟の所が5~6か所崩れました。
廊下の電灯傘もレトロです。
レトロと言うより、昔のままです。
下駄箱もこんな風に
何も入っていない蔵。
もの置きになっています。
蔵のニ階から外を眺めるとこんな風に。
三重の扉になっています。
先祖代々、熱心な仏信徒でした。
檀家の総代も続いています。
とりあえず、私もやらされています。
こんなことを言ったら罰あたりですね。
仏壇には曼荼羅が三幅かけてあります。
一つは慶応二年と書かれています。
約150年前のものです。
これは明治五年。
もう一つは明治十一年です。
そして、先代が使っていた硯箱です。
覚えていますよ。
お爺ちゃんは達筆で、すべて筆で書いていましたね。
お婆ちゃんも、親父も、母も、姉も・・・。
何故、私だけが・・・と感じています。
突然変異なのでしょう。
これは携帯用の筆入れです。
最後に何とか、書道に関することで締めくくりました。
そんな萬鶴もこの顔から60数年経ったことにまります。
今日も萬鶴がなんとかまとめました。
(萬 鶴)