むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

焼き鳥屋で「明鏡止水」

2014-06-21 | 書道

筆勢ますます高まる頃・・・

と言いたいのですが、喉の渇きを感じるこの頃です。

友人と待ち合わせて、武蔵境の焼き鳥屋に行きました。

 

 

何故か、先ずはビールですね。

何故なのでしょうか?

風習?習慣?・・・分かりません。

 

 

消化が良くなるように、ジアスターゼの入っている、大根おろしが付け合わせです。

これも日本食(文化)の知恵なのでしょう。

何でも知恵って大事ですね。

 

 

やはり、旬のモノは美味しい。

今どきの枝豆はGOODです。

きっと、産地にも拘っているのでしょうね。

 

 

続いて・・・

隣の席の方が「とろろサラダ」を注文していました。

これが本当に美味しいのですよ。

家でも作れますので、お試しを。

さて、酒は何にしようかな?とメニューを見ました。

 

 

有るじゃないですかぁ~!

吉野先生が揮毫されたラベルの「明鏡止水」が!

もちろんこれにしましたよ。

 

 

なみなみと注がれる酒「明鏡止水」

いいですねぇ~。

これもこだわりです。

おかわりもしちゃいました。

 

 

焼き鳥はお任せコースでお願いしました。

普段、焼き鳥屋さんですと煙もうもうで、帰る時は衣服に臭いがつくことが通常です。

でも、このお店は焼く場所はガラス張りで仕切られており、煙が店内に充満しません。

備長炭で焼く姿と塩をふる格好も絵になります。

 

 

2時間ちょっといましたかね。

美味しい焼き鳥と会話。

そして、「明鏡止水」をいただき、満足な夕刻でした。

 

(萬 鶴)