整いました
秋の火災予防運動(消防隊員)とかけまして
私の思いととく
そのこころは
どちらも初動(書道)が大事です
私の思いが整いつつあるのは“篆刻”です。
東鶴さんに誘われた時に、書道より篆刻ならと思い入門いたしました。
先生より、先ず基礎が大事です。
ただ彫るだけでは、三文判ですよ。
“しっかりと、いろいろな書体から学ぶことです”と言われ、今日になっています。
聞くところによると、初心者は篆書をやらないとか・・・。
やらせないと、内田藍亭先生がおっしゃっていました。
それなのに吉野大巨先生は、半切でも篆書のお手本をくださいます。
また、“何でも得意?な書体を持ちなさい”と言ってくださいます。
先生は入門当初から、私の思いを叶えてくださる準備をしていたのですね。
昨日、今日の事でなく先を見越してのご指導です。
最近では、呉昌碩の「苦銕印選」(くてついんせん)の落款集がお手本となりました。
ここまで来て当初思っていた、篆刻への道?が整ってきました。
何でも、基礎が大事ですね。
(萬鶴)
やはり入門して良かったでしょう。
何事も基礎が大事、早く基礎をマスターして、
私の雅印、第2号を彫ってください。
二日続けて会議が夜遅くまであったので、「整いました」の「こころ」を読んだら、疲れがどっと出てきました。
もう寝ます...。
いよいよ篆刻を始められるのですね。
ところで、篆刻を彫る際にはこんな道具?(万力みたいなもの)を使うのですか?
また一つ勉強になりました。
彫刻刀も片刃の大小を使い分けるのですね。
私はこのような、よく考えて作られた道具たちが持っている機能美が大好きなんです。
萬鶴さん篆刻頑張ってくださいね。
そして、そのうち私のもおねがいしま~す!