むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

もう 甘えるわけにはいかない。

2014-01-26 | 書道

今日は変なタイトルを付けちゃいました。

「もう 甘えるわけにはいかな。」です。

たまたまですが、新聞の広告に五木寛之著 幻冬舎新書の「新老人の思想」と言う本が目にとまりました。

 

 

私はまさに団塊世代のど真ん中の年齢です。

もちろん、まだ仕事をしていますし、もう少しは何かの仕事を続けたいとも考えています。

真実は、女房から“家でブラブラしないで”が本音です。

考え方は人それぞれだと思いますが・・・。

この本には、「今、新しい未来に向けて」自立と相互扶助。新老人階級の理想と現実とサブタイトルにあります。

読んでみるとなかなか面白い本だと思います。

 

 

一昨日、市役所から一通の調査票が届きました。

介護予防基本チェックリスト調査票です。

母親のかな?と思って開封しましたら、私自身のチェックリスト調査票でした。

まだ、(もう?)60歳半ばです。

へぇ~、世間(役所)はそう見ているんだ、と改めて感じました。

 

 

早速、チェックリストに挑戦してみました。

項目に従って、はい。いいえ。にチェックです。

私は全てに介護が必要な状態ではないと判断いたしました。

 

 

まぁ~確かに忘れっぽくなりましたし、気力や体力も低下してきました。

でも、趣味は沢山あり、友人(悪友?・飲み仲間)も多くいますので、今のところその必要性は心配ないかと思います。

月例競書も墨華展の作品出しもまだ、手をつけていません。

今日はダンスの練習にも行くつもりです。

役所から届いた調査票がショックやら、まだまだ介護の世話にはならないぞ!と複雑な気持ちになりましたね。

こんな内容を墨友会のブログにご紹介するのも悩みましたが・・・。

 

萬 鶴


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