今日は変なタイトルを付けちゃいました。
「もう 甘えるわけにはいかな。」です。
たまたまですが、新聞の広告に五木寛之著 幻冬舎新書の「新老人の思想」と言う本が目にとまりました。
私はまさに団塊世代のど真ん中の年齢です。
もちろん、まだ仕事をしていますし、もう少しは何かの仕事を続けたいとも考えています。
真実は、女房から“家でブラブラしないで”が本音です。
考え方は人それぞれだと思いますが・・・。
この本には、「今、新しい未来に向けて」自立と相互扶助。新老人階級の理想と現実とサブタイトルにあります。
読んでみるとなかなか面白い本だと思います。
一昨日、市役所から一通の調査票が届きました。
介護予防基本チェックリスト調査票です。
母親のかな?と思って開封しましたら、私自身のチェックリスト調査票でした。
まだ、(もう?)60歳半ばです。
へぇ~、世間(役所)はそう見ているんだ、と改めて感じました。
早速、チェックリストに挑戦してみました。
項目に従って、はい。いいえ。にチェックです。
私は全てに介護が必要な状態ではないと判断いたしました。
まぁ~確かに忘れっぽくなりましたし、気力や体力も低下してきました。
でも、趣味は沢山あり、友人(悪友?・飲み仲間)も多くいますので、今のところその必要性は心配ないかと思います。
月例競書も墨華展の作品出しもまだ、手をつけていません。
今日はダンスの練習にも行くつもりです。
役所から届いた調査票がショックやら、まだまだ介護の世話にはならないぞ!と複雑な気持ちになりましたね。
こんな内容を墨友会のブログにご紹介するのも悩みましたが・・・。
萬 鶴
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