むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

文房四宝

2013-01-28 | 書道

今朝、6時過ぎから雪が降り出してきました。

予報では大雪にならないとです。

 

 

それでも通勤時には(裏道)、足跡が付くくらいに降りました。

 

 

バス停まで4分くらいですが、近所にはお城みたいな家もあります。

 

 

また、これが豪邸というのでしょう、門から母屋が見えないくらいのお屋敷もあります。

ちなみにY崎パンの会長宅です。

今日のお題は「文房四宝」にいたしました。

朝日新聞の朝刊で紹介されている連載ものです。

 

 

筆・墨・硯・紙は、書道に欠かせない道具として「文房四宝」と呼ばれていますね。

私も日記だけは、墨をすり毎日書いていますが、ほとんどが墨液を使っています。

中田仙鶴先生はすべて、墨をすっているとのことです。

私なんかまだ始めたばかりですので、そんな余裕?はありません。

私流で言えば、あと墨液も入れて欲しいですね。

さしずめ「文房五宝」とも言うべきなのでしょう。

それに、お手本も大事です。

これがなければ書けません。

硯も包丁と同じで、研ぐと表面の鋭利さが戻ると書かれています。

半年に1回ほど、専門店で研いでもらうと良いようです。

そんな専門店もあるのですね。

無知をさらけ出しています。

いつか、墨の里(作っているところ)を見学したいものです。

 

萬鶴

 


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2 コメント

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砥ぎ (鶴嶺)
2013-01-28 21:24:07
へ~ですね。
硯も砥ぐんですか?
私はもっぱら包丁ばかり砥いでいますが・・・
確かに、硯の石面を砥いで目を立てるようにすれば
サクサクと墨がすれるような気がします。
硯で墨をすってそのまま乾かしてしまうとツルツルして
すり味が悪くなるのも感じています。
硯について少し探究しているのも面白いかもしれませんね。
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爪を砥ぐ? (萬鶴)
2013-01-29 09:04:28
鶴嶺さんの包丁砥ぎは、プロを越えていると思いますよ。
私もお願いして重宝しています。
先生も篆刻用の刃砥ぎをお願いしたとか・・・。
女房はいつも爪を砥いでいますので、角が無いような砥ぎ方を教えてやってください。
いつも刃が立ちませんので。
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