一頃の、マスコミの常軌を逸した朝日叩きは下火になって来たもの
の、ネトウヨなどは何かにつけ、景気の悪いのも、自分の給料が低
いのも朝日、アサヒの所為だと喚いては溜飲を下げる所業は続いて
いる。
政治では、安倍がイタリアのミラノに観光旅行に繰り出し、歯周病な
のでかなり軟らかめのパスタをすすっているらしい。ワインは最高級
のものをはしゃいでは飲み干しているらしい。(笑)
そのミラノで安倍は、止せばよいものを、どうすればこういう勘違い
ができるのか知らないが、既に破綻している安倍のミクスとやらの実
績や効果について、胸を反らせて演説をしたらしい。知らぬは本人の
みで、こんなものを端から信じる者は余程お目出度い人たちだろう。
安倍そのものが胡散臭い人間だから、とても信用するに値せず、しか
もやること為すことが浅薄で、魂胆が見え見えでこちらが赤面する思
いである。
安倍のミクスの恩恵に与ったのは、株を扱っている輩であって、実態
経済を支え、額に汗して働いている労働者は、可処分所得は増えず、
ガソリン代をはじめ生活必需品の値上げ、公共料金のなどの相次ぐ値
上げなどで、生活は困窮の度を増しているのではないだろうか。
ところがである、空前の利益を上げている大企業や巨大企業のほとん
どが、税金をまともに払っていないと言うことを恥ずかしながら最近
知った。口を開けば、日本の法人税は高すぎて競争力を削ぐから下げ
ろ下げろと言う、経団連や経営者達であるが、実態は、まともに税金
を払っていないのである。
税制の欠陥がおおいにあるにせよ、それに加えて様々な節税、避税工
作を策謀している巨大企業に対して、まともに税金を払っているサラ
リーマンにしてみれば何とも腹が立つ話である。
実際に法定実効税率を負担している企業など皆無で、税負担率の低い
大企業1位の三井住友フィナンシャルグループは、税引前純利益1479億
8500万円であるにもかかわらず、法人税等支払額はなんと300万円で、
実効税負担率は0.002%にすぎないし、2位のソフトバンクは、税引前純
利益788億8500万円をあげながら、法人税等支払額は500万円で実効税負
担率は0.006%である。
応能負担を果たしてから、政治に口出しをすべきだし、ましてや消費税
を予定通り10%にすべきなどとあんたらが言うなと言いたい。それに
袖の下の企業献金などはもっての外だろう。
安倍は、ミラノで法人税を20%にするとほざいたらしいが、その税収減
を消費税に回すつもりだろう。今の法定実効税率と実際の税負担率を見
れば、20%にしたら、ほとんどの大企業がゼロに近い税率になるだろう。
消費税の税率アップは,「社会保障と税の一体改革」として民主党・自
民党・公明党の三党合意のもとに進められたが,ひたすら「消費増税先
行」に狂奔し,社会保障改革など消滅し、「一体改革」などといいなが
ら,年金・医療・介護など社会保障改革は,最初から国民を欺す常套句
だったわけで、背信の政治謀略による欺瞞的な増税だったということだ。
この年末には、海外との公約だ株価だ国債だと云々し、景気は緩やかな
がら上昇傾向などと屁理屈を並べつつ、消費税の再値上げは既定路線だ
ろう。
巨大企業委が、法人税をまともに払っていたら、逆進性がある消費税な
どあげる必要なかったはずで、儲かったらその一部を社会還元するのは、
企業の努めではないのか。
今、一番求められるのは、欠陥だらけの税制改革と経営者のお天道様に
対して恥ずかしくないような人としてのモラルではないのか。
の、ネトウヨなどは何かにつけ、景気の悪いのも、自分の給料が低
いのも朝日、アサヒの所為だと喚いては溜飲を下げる所業は続いて
いる。
政治では、安倍がイタリアのミラノに観光旅行に繰り出し、歯周病な
のでかなり軟らかめのパスタをすすっているらしい。ワインは最高級
のものをはしゃいでは飲み干しているらしい。(笑)
そのミラノで安倍は、止せばよいものを、どうすればこういう勘違い
ができるのか知らないが、既に破綻している安倍のミクスとやらの実
績や効果について、胸を反らせて演説をしたらしい。知らぬは本人の
みで、こんなものを端から信じる者は余程お目出度い人たちだろう。
安倍そのものが胡散臭い人間だから、とても信用するに値せず、しか
もやること為すことが浅薄で、魂胆が見え見えでこちらが赤面する思
いである。
安倍のミクスの恩恵に与ったのは、株を扱っている輩であって、実態
経済を支え、額に汗して働いている労働者は、可処分所得は増えず、
ガソリン代をはじめ生活必需品の値上げ、公共料金のなどの相次ぐ値
上げなどで、生活は困窮の度を増しているのではないだろうか。
ところがである、空前の利益を上げている大企業や巨大企業のほとん
どが、税金をまともに払っていないと言うことを恥ずかしながら最近
知った。口を開けば、日本の法人税は高すぎて競争力を削ぐから下げ
ろ下げろと言う、経団連や経営者達であるが、実態は、まともに税金
を払っていないのである。
税制の欠陥がおおいにあるにせよ、それに加えて様々な節税、避税工
作を策謀している巨大企業に対して、まともに税金を払っているサラ
リーマンにしてみれば何とも腹が立つ話である。
実際に法定実効税率を負担している企業など皆無で、税負担率の低い
大企業1位の三井住友フィナンシャルグループは、税引前純利益1479億
8500万円であるにもかかわらず、法人税等支払額はなんと300万円で、
実効税負担率は0.002%にすぎないし、2位のソフトバンクは、税引前純
利益788億8500万円をあげながら、法人税等支払額は500万円で実効税負
担率は0.006%である。
応能負担を果たしてから、政治に口出しをすべきだし、ましてや消費税
を予定通り10%にすべきなどとあんたらが言うなと言いたい。それに
袖の下の企業献金などはもっての外だろう。
安倍は、ミラノで法人税を20%にするとほざいたらしいが、その税収減
を消費税に回すつもりだろう。今の法定実効税率と実際の税負担率を見
れば、20%にしたら、ほとんどの大企業がゼロに近い税率になるだろう。
消費税の税率アップは,「社会保障と税の一体改革」として民主党・自
民党・公明党の三党合意のもとに進められたが,ひたすら「消費増税先
行」に狂奔し,社会保障改革など消滅し、「一体改革」などといいなが
ら,年金・医療・介護など社会保障改革は,最初から国民を欺す常套句
だったわけで、背信の政治謀略による欺瞞的な増税だったということだ。
この年末には、海外との公約だ株価だ国債だと云々し、景気は緩やかな
がら上昇傾向などと屁理屈を並べつつ、消費税の再値上げは既定路線だ
ろう。
巨大企業委が、法人税をまともに払っていたら、逆進性がある消費税な
どあげる必要なかったはずで、儲かったらその一部を社会還元するのは、
企業の努めではないのか。
今、一番求められるのは、欠陥だらけの税制改革と経営者のお天道様に
対して恥ずかしくないような人としてのモラルではないのか。