首都圏を直撃した台風15号は、多くの爪跡を残して茨城県から太平洋へと抜けて行きました。我が家でも明け方3時頃からの雨風が窓を割らんばかりに叩きつけ、網戸が何度もひとりでに開いたり閉まったり。木々は可哀想なぐらいこうべを垂れて、必死に折れないように戦っているようでした。時間を遡って昨日の夕方は避難準備の警報が何度も鳴り、店のお客さんでお一人暮らしのご婦人が、避難したいので場所を教えて欲しいと言われ、車で小学校の前までお送りしたのですが、表も裏も門が閉まっていて入れないようでした。直接電話をかけて、開けてもらったのですが、警報が出て、しばらくたってるかにもかかわらず、門は開いてないし、担当の方も見当たらず、これが避難指定されてる所なのか?と首をひねりました。実際、まだ誰も避難はしてないようで、結局、その方と相談して、ほど近い我が家で一泊していただくことになりました。避難する側もそれに対応する側も慣れていない様子が明らかで、それが大規模災害の発生時の弱点になるのではないでしょうか。結果、この辺りは大した被害もなかったのですが、色々考えさせられました。
首都圏を直撃した台風15号は、多くの爪跡を残して茨城県から太平洋へと抜けて行きました。我が家でも明け方3時頃からの雨風が窓を割らんばかりに叩きつけ、網戸が何度もひとりでに開いたり閉まったり。木々は可哀想なぐらいこうべを垂れて、必死に折れないように戦っているようでした。時間を遡って昨日の夕方は避難準備の警報が何度も鳴り、店のお客さんでお一人暮らしのご婦人が、避難したいので場所を教えて欲しいと言われ、車で小学校の前までお送りしたのですが、表も裏も門が閉まっていて入れないようでした。直接電話をかけて、開けてもらったのですが、警報が出て、しばらくたってるかにもかかわらず、門は開いてないし、担当の方も見当たらず、これが避難指定されてる所なのか?と首をひねりました。実際、まだ誰も避難はしてないようで、結局、その方と相談して、ほど近い我が家で一泊していただくことになりました。避難する側もそれに対応する側も慣れていない様子が明らかで、それが大規模災害の発生時の弱点になるのではないでしょうか。結果、この辺りは大した被害もなかったのですが、色々考えさせられました。