さて金曜日。今夜はノンアルビアガーデンの日です。本日のランチのトンカツが残っていたらラッキー？他にもブリカマ、ホタテ、コマイなどの他、カキ氷、ソフトクリーム、ラムネも楽しめます。お手頃価格でサクッとどうぞ！
もしかしたら以前にも書いているかもしれませんが、少ないながら心霊的な体験をした事を書き連ねてみると、初めてのそれは小学６年生の頃です。塾の帰り、多分20時過ぎだと思うのですが友達と4人で近所にあった火葬場に肝試しに行こうという話になり、自転車でその火葬場の入り口で、何の街灯もない暗闇から100m程先にある焼き場の建物まで行って帰るという約束でした。ところがそのうちの二人（男子）入り口に着くなり、「やっぱりやめる」と言って逃げてしまいました。残ったのは私ともう一人の女子。怖いけど二人ならと勇気を振り絞って自転車を置き、ズイズイと暗闇を進みました。20mぐらい進んだでしょうか？前を見ると和服の女性の後ろ姿が見えて、二人とも人がいる事に安心して、その人の近くまで早く行こうと小走りになっていました。ところがその女性は和服姿にもかかわらず、やけに早くなかなか距離が縮まりません。そして気がつくとその姿が見えなくなりました。とにかく明かりが何もない真っ暗闇なので、木の陰とかに隠れたのかと思い更に早く走り、その姿を見失ったところあたりまで行くと、そこには何も人が隠れる場所はなく、ひたすら暗闇と遠くに焼き場の灯りが見えるだけ。そして初めて友達と顔を見合わせて、どうやらその女性は普通の人ではなかったらしい事に気がつきます。声にならない悲鳴をあげて2人で自転車を置いてる入り口まで猛ダッシュしました。あまりの恐ろしさで翌日、学校で会った時も人に話せないでいました。後になって考えたら、全く灯りのない焼き場まで暗闇で、どうして和服姿だと見えたのでしょう？もしあの時、振り向かれていたら？なんて考えたら恐ろしくてたまりません。卒業してからその友達とは遠くなってしまい、今ではお互いに連絡を取ることも出来ませんが、あの時の記憶は何年（何十年）経っても忘れられない事でしょう。面白半分の肝試しはおすすめしません。
昭和の東京オリンピックは幼稚園児だったので大人達に混ざりながら、カラーテレビに映る聖火台や五輪の旗をワクワクして見たのを覚えています。世界中から来日した選手団がカメラの前を通る時に、それぞれのユニークなパフォーマンスをしていたのに対して、日本の選手団は真っ直ぐ前を向いて行儀良く行進する姿が印象的でした。日本が先進国として世界にデビューしたように明るく誇らしい雰囲気は夢のある様子で、子供ながら開会式の音楽に心を躍らせたのを覚えています。さて今夜いよいよ二度目の東京オリンピックの開会式です。あの時とは違いすぎる紆余曲折を経て、多くの災害問題とコロナによる無観客という事態を乗り越えての開催です。ここまできたら反対する方も待ちこがれていた方も、一つになってお家で選手達を応援しませんか？皆んなで協力してこれからの日々を楽しくしたいです。頑張れ日本！コロナに負けない！
親が転勤族という訳でもないのに、私は子供の頃からしょっちゅう引越しをしてきました。生まれた時は葛飾区の産院で→巣鴨→吾妻橋→上福岡（埼玉）→金町→お花茶屋→吾妻橋→大森→初台→柴崎→布田→多摩センター→京王堀之内→多摩センター→玉川学園前（現在）ざっとこんな感じですが、同じ駅でも何箇所か移転していて数で言ったら30回近くになります。引越しの理由は様々なので決して趣味ではありません。そしてこの度は独り住まいだった父のマンションを本人が施設に入るために片付けなければならなくなりました。90をとうに超えた父の持ち物は、圧倒的に肌着など衣類が多く、その次に多かったのが母の遺品でした。時に雑多な物に混じって夫婦の写真が出てきて、一人っ子の自分にとっては切ない瞬間もありました。父にとってはこれが最後の引越しなのだと思うと、、、。鼻水をすすりながら4時間程かけて半分くらい仕分けました。と、湿っぽくなりましたが施設で頑張っている父の為にも笑顔で片付けないとね。さてさて、次は分別収集の段取りです。やれやれ。
金曜日のお楽しみ、お外でお食事しませんか？アルコールは無いけれど、お肉やお魚、お野菜も色々取り揃てお待ちしてます！雨天は店内でどうぞ。