２０２０年４月の営業予定

小説や漫画にありそうな感染症の世界的な危機を目の当たりにして、何ができるか何をすべきか、考えさせられます。手洗いの励行、マスクの装着、密閉された空間に出入りしないなどなどやっていても、何か不安な気持ちが拭えずそこに持ってきての志村けんさんの訃報、、、。特別なファンではありませんが、テレビで笑いを振りまく姿がもう見られないと思うと切ない気持ちになります。それでも前を向かないといけない私たちは、彼が身をもって知らせてくれた感染の恐ろしさを直視して、コロナを拡散させないように努めて行くだけです。コロナに負けない！

コロナのせいで

明日の土曜日は15時までの営業になります。そして明日のランチは焼きチーズカレー！通常は単品で720円が、サラダとスープも付いて700円。お近くの方はこの機会にお試しください。

いつまでこの状況が続くかわからず、窮屈な毎日ですが前向きに、そしてまた助け合って乗り切りましょう！

湯村先生ご来店

玉川学園には作家さんが多くお住まいと言うのはよく聞く話ですが、昨日ご来店頂いたのは「マーガレット」や「花とゆめ」に長く連載されていた少女漫画の作者で湯村たいこ先生とおっしゃいます。その作品は50代以上の女性なら一度はご覧になった事があると言っても過言ではありません。若々しい感じでお友達と一緒にランチを召し上がりながらガールズトークを楽しまれ、ご自身の運転で颯爽とお帰りになりました。現在では人形作家としてもご活躍だそうで、生き生きとされてる姿は憧れるものがあります。子供の頃、いたずら描きが好きだった私は漫画家という職業にも興味を持ってあれこれ挑戦してみたものの才能も根性もなく続きませんでした。教科書の片隅にたくさん練習したのになぁ、、、。

そしてまたのご来店をお待ちしています！

テセウスが終わり

暑くなったと思ったら急に冬に戻ってしまいコロナもあってお花見もままならず、なんとも我慢の春です。店から見える桜も満開ですが寒さのせいか例年のように、木の下から見上げる花見客も見えません。そんな時に今春の人気ドラマ「テセウスの船」が最終回を迎えるとあって、仲良しのお客さんとは犯人探しの話題でひと盛り上がりしました。原作と犯人が違うという事で、その周辺の人間関係をこの人はあやしいとか、いや、それはないとか迷探偵の迷推理合戦。最終回はお里帰りしている彼女と福島と東京でLINEを通じて同時鑑賞を楽しみました。微妙な結果で犯人は外しましたが、それなりに面白かったです。さて次は何を見ましょう。

ご飯が余ってしまったら

ランチやカレーなどのメニューがあるのでご飯は毎日炊くのですが、時には大量に余ってしまったー！なんてことがあります。そういう時には何杯もおかわりしてくれるお客さんがありがたいのですが、なかなかタイミングよくは行きません。そこでお稲荷さんにして振る舞うのが常套手段なのですが、ひとつひとつが小さいので手間がかかります。そこで、写真の肉巻きおにぎり。これだとお稲荷さん3個分が一本になるし、見た目も映えるので時々使ってます。ラップに一本分のご飯を載せて、割り箸を真ん中に置いてグルグル巻きにします。後は薄切りの豚肉を巻きつけて、フライパンで焼きコロコロ転がしたら焼肉のタレをかけて回して出来上がり。白ごまをふってさあ、召し上がれ！そして水加減を間違えておかゆ寸前になったご飯はなんとお好み焼きの生地になります。これがなかなかのお味でオススメのリメイクです。肉巻きおにぎりと柔らかご飯のお好み焼き、試してみませんか？