ブーニーと

カフェサニーブーニーが閉店してからの呟きをメインに綴ります。まだまだ追いかけるよ。

湯西川温泉

2024-11-26 17:44:00 | ブログ
ブーニーです。紅葉のトップシーズンも過ぎて観光客も落ち着くかしら?と僕が行った事のない日光へ、と計画したところ、TVで報道されているインバウンドの影響とかで、まだまだのんびり観光が難しそうなので、ここは少し場所をずらして、日光の更に北に位置する湯西川温泉を目指す事になりました。そこは平家の落人が暮らした里だそうで、宿泊先の「桓武平氏のゆかりの宿 揚羽」は入り口に松明を焚いて、左右に仁王様が睨みを利かすという時代劇さながらのユニークな宿でした。



また近くにあるトリックアートに立ち寄ると面白い写真がいっぱい撮れて、何故かモデルの僕を差し置いて人間達がノリノリの撮影会となりました。







そして赤や黄色の艶やかな景色と湯葉をはじめとする郷土料理を心ゆくまで楽しんで、湯西川を後にしました。帰り道、少しだけ日光を味わってお参りし、御朱印を頂いて帰路に。またいつか機会があったら来てみたいと思える湯西川温泉でした。


見たくないって

2024-11-22 09:36:00 | ブログ
この季節になると年末年始が近づいた感が増し、つい会話で「もう一年が終わるって早すぎる〜!」と恒例行事の文句が出てしまいます。そして好き嫌いを問わず、紅白の話題がマスコミを賑わし誰が出るとか出ないとか。それはさておき、今日目にしたのは、紅白に出てほしくない歌手を特集した記事です。どれだけの数の人に聞いて、載せてるのか不明ですが、まず出てほしくないと言う表現もなんか不快だし、この番組ほど老若男女を問わず目にし、耳にするものもない訳ですから、好みもばらけるのは当たり前。私個人の好みで言えば演歌は苦手、Kポップもあまり知らないのですが、そう言うのを目にする、耳にする事が日常で少ないからこそ、この紅白で「なるほど、こう言う歌手がいるのか」と知る機会でもあります。好き嫌いはあって当たり前。まして世代によって知ってる知らないもあるのは当然です。見たくない聞きたくないのならチャンネル変えれば良いのになぁと思うのは私だけでしょうか。





半世紀前のセーラー服

2024-11-17 11:31:00 | ブログ
facebookは会社勤めをしている頃から始めたので、かれこれ20年近く?になるけれど連絡をとらなくなったクラスメイトからの突然のメッセージには毎度驚かされるし、嬉しいものです。中学高校と私立で長ければ6年間共にした友人達も、とっくに還暦を過ぎ、社会的な義務をほぼ終えて来し方を振り返る時を迎えたんだなぁと実感します。お互いどんな人生を歩んだか?どんな失敗をして、どれだけ素敵な思い出を作ったかを語れる時が来たのかなとワクワクしてます。今日届いたメッセージの主は、中学入学したばかりのクラスで出席番号が近かったSさん。細面で肩まで伸びたサラサラヘアのセーラー服姿が思い出されます。通学経路が同じだったので、制服姿で銀座や浅草などに寄り道していました。初めてロッテリアに行ったのも彼女とだったかと。最後に顔を見たのは40歳の時の同窓会。なんと彼女は第三子をお腹に連れての出席で、なんだか幸せそうだったのを記憶しています。そんなこんなに思いを巡らし、また会えたらいいなと勝手に楽しみにしている本日でした。


納棺師のお話

2024-11-11 10:01:00 | ブログ
Instagram(インスタ)を見ているとちょいちょいThreads(スレッズ)に誘導されて、見知らぬ誰かのつぶやきを読むことになります。先日その中で気になるものがあったのでご紹介します。その方は納棺師のお仕事をされており、数多くのご遺体に接する機会があるわけですが、所謂霊感?のような能力がおありだそうで、それを売りにしていはないのですが、ご遺体の最後の声が聞こてしまう事がよくあるそうです。そんな折、1人の高齢女性の最期に接した折に聞こえた声が「あんこ!あんこが食べたい!」だったそうで、ご遺族にそれとなく、「故人様は甘いものがお好きでしたか?」と伺うと怪訝な顔されて「知りません」と返されたので、何かご事情があるのだと思ってそれ以上は話さなかったそうです。ところが御遺体からはまた矢のような催促があり、「私でよかったら代わりにあんこを食べますので、味わってください」と言って帰り道のスーパーで、あんこの団子を買い求める事にしました。するとご遺体と思われる方から「早くして!最後の一つが売れてしまうから!」と言う指示が来て、スーパーに飛び込むとまさに最後の1パックで、慌てて買って帰ったそうです。そして自宅でそのあんこののった団子を頬張ると、それはそれは美味しくてペロリとたいらげ、「美味しい美味しい、ありがとう」の声を聞き安心したとか。ちなみにその納棺師さんは元々あんこが苦手で、自分からは食べないのに、その時はとてもおいしかったそうです。私だったら最後に何をお願いするかしら?なんて考えてしまいました。信じるか信じないかはあなた次第ですw


子育て支援

2024-11-09 08:21:00 | ブログ
家事代行のお仕事も色々ありまして、最近多いのは各自治体からの発行されている子育て支援の利用券で家事を頼まれるというパターンです。対象は例えば世田谷区の場合、有効期間が決められており2歳までのお子さんお持ちのご家庭が対象で、そのサービスは多岐に渡り、マタニティヨガ、マッサージ、ヨガ、など妊婦さん向けのものや助産師、保健師の訪問、家事援助、親子交流会、一時預かり、食育指導などから必要なものを選べます。そのうちの家事支援という事で、私が請負うのはお食事、作り置きだったり、お掃除、水回りの清掃だったりします。殆どが生まれて間もない赤ちゃんのご家庭なので、あまり音を立てないように作業を進めるのですが、目の前の新米ママさんが、赤ちゃんに優しく語りかけていたり、子守唄を歌って寝かしつけたりしている姿を見ると、懐かしさと共に「あーこの母子が健やかに楽しい育児の時を過ごしてほしい。お母さんは大変だけど、今この瞬間の愛おしさを忘れずに頑張ってほしい」と願わずにはいられません。ちなみに写真は1番下の孫が赤ちゃんの時のもので、今は幼稚園に通っていますが、まだまだしばらくは子育ての続く娘を援護射撃したいと思っています。全国の子育て中のお母さん!頑張って〜!応援してます。