ブーニーです。紅葉のトップシーズンも過ぎて観光客も落ち着くかしら?と僕が行った事のない日光へ、と計画したところ、TVで報道されているインバウンドの影響とかで、まだまだのんびり観光が難しそうなので、ここは少し場所をずらして、日光の更に北に位置する湯西川温泉を目指す事になりました。そこは平家の落人が暮らした里だそうで、宿泊先の「桓武平氏のゆかりの宿 揚羽」は入り口に松明を焚いて、左右に仁王様が睨みを利かすという時代劇さながらのユニークな宿でした。
また近くにあるトリックアートに立ち寄ると面白い写真がいっぱい撮れて、何故かモデルの僕を差し置いて人間達がノリノリの撮影会となりました。
そして赤や黄色の艶やかな景色と湯葉をはじめとする郷土料理を心ゆくまで楽しんで、湯西川を後にしました。帰り道、少しだけ日光を味わってお参りし、御朱印を頂いて帰路に。またいつか機会があったら来てみたいと思える湯西川温泉でした。